雨の新宿区に顔を植えれば
必然的に淡い頭から悪い

沸騰した羊水で日清カップヌードルシーフード味を作る
植えた顔に乳液を塗り
重い餓えが鼻先に迫る温度まで見守る

床に広げた楽しい地獄絵図の上で
人 ....
あなたが好きな場所
あなたが好きな色
あなたがすきな音楽
全部あつめたら
少しは近い気持ちになれる?

あなたがすきだった女(ひと)たちといたら
私が敵わないところ わかるのかなぁ…
白い部屋を好んだ君は
自分を気が違った人なのだと言った

黒い部屋を好んだ貴方は
自分を汚れた人なのだと言った

赤い部屋を好んだ私は
自分を自意識過剰だと言って笑った
居酒屋で仲間と飲んでいた

まずは生ビールを皆で飲んで乾杯

そのうち各自 

日本酒 カルーアミルク 焼酎の水割り

などを注文した

僕はソルティードッグを注文した

ソル ....
夜を彩る
冷えた暗闇
切り裂く声で
鳴いていた

ナイチンゲール
ナイチンゲール

朝には居ない
夜に鳴く鳥
このままここで死んでしまいたいと

元気な体で願ってみたり
ハピネスという薬が売られている
誰もが 誰もこんなもの買わないだろうな と想っていた
そう口にしていた
だけどあなたの袖についてるものはなんだ 
あなたのポケットから 零れているものはなんだ  ....
そのそらのすきまから

つよくて

おおきい

かいぶつがでてきて

このせかいをこわしてくれるんだ
ポットから注がれる
最後の一滴には
葉の命ともいうべき
紅の色と美味しさが
たっぷりと入っている

君から注がれる
最愛の言葉には
葉の命ともいうべき
囁きの吐息と秘めた想いが
た ....
今まで何やってたかだって?
必死だったんだよ生きる事にさ
歌ってる暇なんかなかった
笑ってる暇なんかなかったんだよ

みんなが女にモテたい一心で
コードの指使い練習してる間に
俺は明日の ....
空から音も無く降る雪の
つもる速度のいじらしい熱

ちょっとまえの流星は
乾燥した鋭い声で失礼のないように
(絶望はできない。
と軌跡をのこし消えていった
このとき雪はしゃららららん
 ....
げ つ よ う び 

い や だ な あ

か よ う び

つ か れ た

す い よ う び

は や く お わ れ

も く よ う び

も う ち ょ っ  ....
 猫みたいだ、って言うから
猫みたくしてるのに
空に見える猫の引っ掻いた爪痕まで 届きそうにないの
指は折ればただの飾りになるわ
言葉は書き残さなければ詰らぬ伝記にすらなれない ....
多分詩人と公言することで回りの常識人から奇人変人にまで
くすくすくすくすと笑われているのでしょう。
いつまでも夢を見続ける少女の一種か何かと思われているのではないでしょうか。
詩人。ポエマー。
 ....
極彩色の夢をみた
その翌日

小糠雨の降った夕方に
虹が二本

横断歩道に直立する僕の前に居る
君に問うた

「あの虹は、君のかい?」

金輪際会うことはない君だからこそ
いま ....
非世界から吐き出された器としての私性
一滴の光でさえも顔料にして
熟したひだの内側へと塗り込んでゆく
ゆらめく環としての仮性植物
突起した肉からしたたる千草色の液
私は世界のあらゆる空に押し ....
女は赤いハイヒールで
イキ過ぎた犬の敏感な夢々を踏み付け
涸れた涙に自涜の真意を知る
心配性の隣人が窓ガラスを透かして苦笑

電話帳の半分を乱読した思春期に
毛深い腕で抱かれた記憶はサララ ....
水たまりに映りこんだ空は
頭上のそれと果たして同じだろうか

当然だなんてリアリストみたいなことを言わずに
一度真剣に考えてみるといいよ

きっと、同じだという理由もないけれど
同じじゃ ....
自分を百獣の王と思い込んで
独善的な価値を他人に押し付けてさ
それでも心は純粋に
俺のこの手で世界を平和にしてやろうって
そう思ってんだぜ?

高貴な魂
眠らせんな
今、お前の力が必要 ....
賞味期限が過ぎたから
捨てられていく
2〜3日置いておいても
ちゃんと食べている

汚れた街で綺麗さを求める
使わないから捨てていく
使用しないから捨てていく

大丈夫 僕は捨てたり ....
霊的だと言われた

精神が少し動いた

でも自分で引き戻したんだ

罠が多いんだよ

この世界は

落ち込んでしまわないように

気をつけて

時には遠回りしなくてはいけな ....
煙草の灰でさえ風に乗れるのだからと
三年前彼はドイツに向かった
かつて大量の亡命者たちが生まれた場所
彼はぶかぶかの背広姿で
少し大きいねと
何でもなさそうに笑い
さよならと言った
僕は ....
泣いたからって許したわけじゃない
女なめんなよ
記念日の光
見えない春が
口をつぐんで佇んで
蛙の子供を待ちあぐね
ぴょんぴょんぴょんと
跳ねている
spring has come
毛羽立つ砥の粉
見えない光のそ ....
南町二丁目電話ボックスでさらってくれる人を待ってる



ガキ大将なんて嬉しいものじゃない道具で殺せるジャイアンのこと


死ぬ星が一番光る 遠吠えを聞いた僕らのつく嘘みたく


 ....
ビートルズの曲聞いた事ある?
あれって全部中学生でも分かる英単語で書かれた歌詞なんだよ
そんな語彙力で彼らは伝説になったんだよ

だったら俺も
そう、君だって
ありふれた言葉でも
使い方 ....
いつ、気付いたんだろうね
いつ、気付いてしまったんだろうね
温度差に。

知らなければよかったね
知りたくもなかったね
こんな気持ち

全く同じ気持ちでいることなんて無理で
全く変わ ....
貴方がすきです 女性を虜にする素敵な呪文があるらしい
早速おいらはぐぐってみたよ
ぐぐる
ぐぐれば
ぐぐるとき
港区六本木に素敵なオアシスがあるらしい
早速おいらはぐぐってみたよ
ぐぐる
ぐぐれば
 ....
わたしが

うまれてから

なみだを

 このてで

  ふくまで

ちちははは

どれほど

こころを

 ぬらした

  ことだろう


いきていく

 ....
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