Hajimemas
はじめましいいぇて
わたしの「bb名前はくまざわさろみです
Sつゆxしゅむh趣味はありません。」
えwp
wえをかいtが
えうぃ
えをj
....
ぼくは詩を書きたい
熱意に必要なものは
冷めた頭脳である
今日もまた
朝の散歩をしていると
経済学者に出会いました
彼はいつも悩む
なぜこの場所は道なのか
どう ....
にわか雨は 去り 桜草の 露の うすももいろに
ぼくは きょうを 生い 立って ゆく
( 撒き 散らされたんだ )
それは ブリリアントに かがやいて
偶成の 初夏 ....
苦しみの向こうには
心地よい平安が
待っている
力を抜いて
苦しい時も笑顔で
最近恐い顔してる
もっと楽しもうよ
苦しいの分るから
泣きなさい
笑いなさい
私は私のサクセス ....
鳴かぬなら 私が鳴こう ほととぎす
屋根が卵を産んでいる
やがて孵化した屋根は
その下に家をつくる
中では人が
また息を始める
山木の斉藤さんと
いとこにあたる人が訪ねてきたので
午後からわたしたちは
外に出て遊 ....
ぼくは詩を書きたい
人はそれぞれの美しさをもって
花を咲かせる
今日もまた
朝の散歩をしていると
花々に出会いました
夏の強い朝陽に照らされ
太陽に向かって
花びらを大 ....
非常に悪趣味な話だが、
自分の幸福を他人に自慢するのは、
何よりも甘美な体験だ。
人がうらやみ、くやしがる様を見るのは、
何よりも自分の心を満たしてくれる幸福の確認方法。
その結果、 ....
駆け足だったあの頃
{ルビ躓=つまづ}くたびに零れた
ぎこちない音も
こうして、つないでみれば
いつか、優しい旋律
奏でられる音階、の隙間
置き去りにした、いくつもの溜息
そっと、触 ....
ぼくは詩を書きたい
人は生きる中で悩み
生き方を迷い
時には誤り
生きていることに疲れ
苦しく病み
生きていくことに
背負いつつも傷つき歩む
そうだとしても
無垢な人生よりか ....
無名がいい
有名だと
逆上せる
ハングリー精神を欠く
コツコツ努力して
飯をかき込んで
トレーニングして
ジョギングして
人の評価ばかりを
気にすると何もできない
絶対なる ....
例えばある人を愛しく思う。
その人は自分の世界の中では一番美しい人。
自分が劣等感を感じずに付き合える異性の中で一番美しい人。
あるいは自分が落とせる異性の中では一番美しい人。
ある日 ....
例えば自分の頭の中を引っ掻き回してみれば分かること。
例えば一週間の自分の行動を思い返してみれば分かること。
自分って誰?
自分って何?
アイデンティティーなんて名前はかっこいいけれど ....
の丘に
咲いたダリアの一輪の
唇の頬のうなじの太ももの蹄鉄の
隠された場所の
の丘に
びっしりと生えそろう数億のダリアの一輪の
唇の頬のうなじの太ももの
暴かれた場所の
の丘
....
とまらない泪を,真似たかのように降りしきる雨。
今時,三流ドラマですら使わないであろう言い回しを選ぶ,自らに苦笑した。
だけどほんとう。
笑いがこぼれてしまうくらい,それはあたしの頬を伝 ....
海の窓に一面咲き誇る、
世代の階段を降ろしているひかりの樹木が、
紺碧の空の濃度のなかを降りそそぐ。
ひかりは、やがて、平坦に引きわけた、
一般という名の岸のなかに、染まってゆき、
見えない ....
眠れぬ夜
自分の呼吸だけが心を
捉える
生きることの難しさ
困難に耐え凌ぐ毎日
少しでも希望をうたおうとするけれど
容赦なしに心に塵が積もる
時には楽しいこ ....
ぼくは詩を書きたい
耳を澄ませば
自然の歌と心の響き
今日もまた
朝の散歩をしていると
自然の組曲に出会いました
それは夏の朝とともに始まる
どこからともなく風が吹き ....
好きだと言った僕に
君が恥ずかしそうにうなずいた
門限を気にしながらのはじめてのデート
なかなか さよならと言えやしなかった
沈む夕日があい色の空を薔薇色に変え
見つめる君の頬も染まっていっ ....
外ではもう夜が始まっていました。
部屋の中に滑り込んで来た夜に
気づかないでいると昨日から抜け出せなくなるようで、私は
決まってひとりベッドに腰掛け
何色ともわからないカーテンを手繰り寄せ ....
ぼくは詩を書きたい
自分の創作は
自分が作るもの以上でもなければ
自分が作る以下のものでもない
今日もまた
朝の散歩をしていると
画家に出会いました
いつも綺麗な風景画を ....
昔酒を飲みながら
友人の家で聞いていた曲
今更に聞いてもやな曲だ
普通じゃない。
私の名前はハウスマヌカン
私の心はハリウッドスター
貴方の名前はハウスキーパ
貴方の心はハックルベリ ....
今、俺が求めて止まないものは力
世間を一蹴できる力がなければ
この身に触れることもできないような
圧倒的な権力がなければ
それを手に入れられないなら
この俺に安らぎの場所などない
....
にわか雨は窓ガラスを叩く激しさで
海辺の汐臭さをわたしの部屋まで連れて来た
波音のひたひた寄せるテーブルで
いつか拾った貝殻の擦れる音色がする
ハンガーにかけたわたしの白いブラウス
温もりの ....
咳をしてもひとり
部屋にいてもひとり
雑踏にいてもひとり
どこにいてもひとり
生まれてからひとり
家族がいてもひとり
学校にいてもひとり
就職してもひとり
友だちができてもひと ....
夜の静寂にポツリと咲いた
一輪の花
決して不満や愚痴をこばさず
欲ももたず
雨にも負けず
嵐にもまけず
時間の貨物列車に運ばれ
現実と夢の世界に
揺れ動く僕の心 ....
ぼくは詩を書きたい
人は安堵を求めるために
漂い彷徨う
今日もまた
朝の散歩をしていると
詩に出会いました
丘の上に
ひっそりと石に刻まれた
一編の詩
人は安堵 ....
力なき正義は無意味
たとえその個人の正義が
いかに高尚で人間倫理にのっとった素晴らしいものでも
人の心を動かすことができたとしても
異議を唱えるものを黙らせることができなければ
....
病窓の 最後の 一枚の 葉っぱ
とは ちがう 美しい まだらな 編み物の
精緻な 空間が 午前の ひかりの なかで
なごやかな シラブルに 響くのを とおく 聞いた
....
小さい時は疑問だった。
どうしてみんな東大に入らないのか?
どうしてみんな医者にならないのか?
どうしてみんな弁護士にならないのか?
なんで田舎なんかで暮らすのか?
なんで農家なんて ....
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