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花咲く陽光の丘に
記憶の忘れ物
じぶん、行方不明

たぶん じぶん消え
花咲く陽光の丘、
初めて記憶の
奥に現れ

変容し続ける
記憶の忘れ物

花咲く陽光の丘にて

反復 ....
 雨
 {引用=水}
  に
 針{引用=が} 蟻

 革

  の本


 インク

{引用=は}
 柔らか

{引用= 𝘪𝘵}{引用=+}
 刻印


 香料 ....
えくぼ
笑顔を生む
笑顔のなかの
ふたつの支点
希望の
くぼみ


えくぼ
笑顔のほころび
ふたつの種子が
こぼれ落ちる
黄いろい
ひまわりの花がさく


えくぼ
笑 ....
波打ち寄せる灰色の浜辺に

渚 黒々と鋭角の境界

力動の思考 絶えず打ち寄せ

感覚を超えた存在と共鳴し

覚醒した意識の舞台にて

舞い踊る舞い躍る

渚 黒々と鋭角の境界 ....
現在詩宣言

ネットによって文字はよりリアルタイムにやり取りされるようになった。このネットのやり取りのなかの文字に埋もれて詩人が活躍しているのだったら日本の今までの30年間は揺籃期だったのだろう。 ....
思考 感覚から離れ
歌う響き 直観にて
宇宙という思考、
思考する宇宙、
在るもの この実在
歌う響き 響き歌う

思考する宇宙 人、踊り歌い模倣し
沸き立つ感情 思考という織物より
 ....
 カメラを構え
 しんと静まる
 あの感じ

 シャッターが切れる直前の
 無限に近い感じ

 出来上がる
 誰にも見せられない
 風景にしてしまった
 取り返しのつかない
 圧 ....
AIと人について語り合っていたら共鳴しあえた錯覚を持った。
Inkweaverさんと感謝しあえた今日も多忙です。

**


人とはなんですか?

「人」という言葉は、一般的には人間や ....
響く光の余韻、
浄福なる感触、

それは到来し
それは逃れる

白眼の月と裏庭の太陽

  *

真紅の薔薇 咲き乱れる花園に
切り裂かれ 残響する霊性の香

直進する時に詩 ....
 色褪たページは
 枕辺のまぼろし
 テーブルに伏せた夜のとばりを
 そっと捲るように

 形を感じさせぬ影は
 ただそこにあり
 幾重にも揺れるカーテンの奥で
 かすかに濁すマドラス ....
朝の光に包まれて
紫陽花の青、浮き上がり

意識、うっとりあけてひらき

朝の光彩 闊達に浴び
青の流出 今や止めどなく

新たな現の顕れに
眼と成るわたし
静かさの内
みてみて あの二の腕、ボンレスハムみたい

黒レースのアームカバーの上に お肉が乗ってるわ

しかもあの表情はなに? 彼氏のイケ・メンタロウ君に向かって、仏頂面

きぃぃ なんなのよ なん ....
引き裂く対角線、
伸びる白い未知、
月の光零れ落ち、

三の物影立ち尽くす

(あれは三歳の夜の悪夢、
現の一つの顕れ観た)

交わる漆黒の二線、
あらゆる形態壊し
純白の月の光 ....
夏の少年は
河童が河から上がって来るのを
待ちながら
堤防の先端から飛び込む
海へ

ひたすら

波のうねりに
身を任せながら
浜辺へ向かい
泳ぐ 泳ぐ

そうしてまた

 ....
とある真夏日、とても楽しくじゃれ合いながら、ともに駐車場まで歩いているみたいだ。アスファルトのうえで羽を休めている早生まれの赤とんぼがその過程でおとこの手に選ばれる。それはまるで透明なうすい玻璃で拵え .... 陽の光 溢れ
青の天空 遥か高く
鼓動 確かに
己 在り

街道横切る銀輪の輝き、
学生たちの声のさざめき、
母親に抱かれた赤子の眠り、
杖つく老人の覚束ない足取り、

平静な内面 ....
いまとなれば
遠いおはなし

うすい膜のなか

半透明の階段をのぼる
(あしおともきこえない)

くうきの浸透圧で
うかぶ猫の蒼い眼が揺れる

水の音が、間隔をおいて、したた ....
たゆたう大洋の真ん中にて

哀しみのたましいの層 覚醒し露わに

響き渡り届く声の清澄な呪い 天を突き抜け

聳える嘆きの壁 その精緻な構築 木霊し歴史に累々と

この私という一個人の ....
凄腕のガンマンが
一線を退いたあとは
殺した相手の供養か
田舎で隠居生活か

しかし赦さない(あなたが)

老骨の手は震え
(あなたが)という弾丸を
最後の仕事として放つ

「ま ....
凄腕のガンマンが
一線を退いたあとは
殺した相手の供養か
田舎で隠居生活か

しかし赦さない(あなたが)

老骨の手は震え
(あなたが)という弾丸を
最後の仕事として放つ

「ま ....
廃墟から
見える現実、
偽りの世界

  *

渦巻く宇宙の岸辺から離れ
静かさの森奥深く歩み入り

この白い小部屋にて

網戸にしたまま
カーテン開き
夜を迎える

灼 ....
アパートの軒下で

猫が雨降りを眺めている

虚ろな無関心な
人間の目をよそに

瞳 黒々と濃く流れる血
いつか雨降りと一体化し

遠い海鳴り宇宙のそよぎ

軒下の猫 夢みてい ....
波がそよいで

靴底に、沁みる

遠い水を{ルビ浚=さら}い

 海が伝う。

    {引用=あの日}

そっと {ルビ掬=すく}い

手の内にきえる


一瞬、少 ....
わたし
この世界にはこの世の中には凄腕の表現者どもがわんさか居て
彼彼女の評価されない作品がこの何十年だけでも山とあるのに、
何故ネット内の身内でちちくりあってるのかがわからなかった。
今にし ....
光が奏でる
響きの旋律、
雪面に続く
野兎の足跡、

延々と輪舞し跳躍し

今日、隣のおばさんは
今の若者が結婚したがらないこと
嘆いていた

怒涛の波 押し寄せる
その前触れ ....
突き抜ける、
独りの個の限定された
知覚を感情を世界観を

声 響き渡る、声 突破する
混沌とした音響のなか
人間社会というザワメキをウナリを

私という存在に真っ直ぐ突き刺さる
貴 ....
ピーマン ナス トマト
カラフルでピカピカ
夏の野菜
元気印

ピーマンとトマトは大丈夫
でも
ナスは大嫌い

それがなんと
なんと なんと

ナスをたべれるようになりました
 ....
円を描き循環しながら
増幅し強度増していく
ヒビキ、
思考と感情の交錯と分離
繰り返し互い支え合い
一つの聖なる確信の次元へ至る、

ヒビキの放ち刻印する
光の故郷、

覚醒する意 ....
漆黒の円に
閉ざされていた街が
内側から
破裂する時、

光を眼差す魂
戦いを放棄し
己の行為を愛する、
ひたすら
夕方 お散歩にでた
屋根をみた

すべりそうな屋根
安心の平らな屋根
凸凹な屋根

屋根から屋根へ
お散歩 お散歩

夕方の屋根は
どれもみんな
さみしさがのっかってた

 ....
田中宏輔さんの自由詩おすすめリスト(4662)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
花咲く陽光の丘にて- ひだかた ...自由詩4*23-6-29
午後。- ryinx自由詩8*23-6-29
えくぼ(ver.2)- 本田憲嵩自由詩523-6-28
詩想65- ひだかた ...自由詩3*23-6-28
現在詩宣言- 足立らど ...自由詩223-6-28
音楽という貴女(改訂)- ひだかた ...自由詩2*23-6-28
カメラ#2- soft_machine自由詩5*23-6-28
AIと共鳴しあえた錯覚を持った。Inkweaverさんと感謝 ...- 足立らど ...自由詩2*23-6-28
詩想の楔- ひだかた ...自由詩4*23-6-27
ブルーマウンテン- soft_machine自由詩323-6-26
静かさの内- ひだかた ...自由詩4*23-6-26
ボンレス・ハム子さん- 短角牛自由詩5*23-6-25
夜想64- ひだかた ...自由詩223-6-25
灯火- ひだかた ...自由詩2*23-6-25
サザンオールスターズ- 本田憲嵩自由詩423-6-24
新生- ひだかた ...自由詩2*23-6-24
sketch- ryinx自由詩4*23-6-24
響き哀しみ- ひだかた ...自由詩2*23-6-23
凄腕のガンマンが- 足立らど ...自由詩3*23-6-23
凄腕のガンマンが- 足立らど ...自由詩3*23-6-23
夜想63- ひだかた ...自由詩4*23-6-22
軒下の猫- ひだかた ...自由詩523-6-22
raindrop- ryinx自由詩8*23-6-22
未来は無限- 足立らど ...自由詩2*23-6-21
あける現- ひだかた ...自由詩323-6-21
声(改訂)- ひだかた ...自由詩2*23-6-21
ついにナス- 日朗歩野自由詩4*23-6-20
ヒビキ- ひだかた ...自由詩2*23-6-20
歴史の終わり- ひだかた ...自由詩223-6-20
ただいま- 日朗歩野自由詩4*23-6-20

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