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2枚のスライドガラスに挟まれた薄っぺらな紙は
時間軸ごしにみてみると電話帳より厚いのだろう

 
あなたは未来のあるべき姿で
今はわからず
無為に動いているようだけど

どのパ ....
意識の無色透明に
打ち寄せる光の波
次々と次第に激し
残響の打ち重なり
立ち上がる無色透明、


しずかさに
うちひろがる
ひかりのざわめき
とおくちかくあわだち
色付きながら次 ....
船場汁っちゅうのは
塩鯖のアラを使い、
その塩気と、
だしだけで食べるもんや

汁の具は鰭と目玉、
鯖の骨やらのアラのほかに
大根の薄切りをつかう
そんだけでもう十分やろ

板張り ....
意味規定を逸脱し溢れ出る
この世界という
ノンセンス無限の深みひろがりリアル、
心の魂の自我の更なるフルサトへ
帰郷せよ と 只
 碧天に月、

在ることの異様
認め識る意志

日の翳り
降る雨に

濡れて天を
仰ぐ時

 煌々と月、

澄みわたる。
紅葉、
寒さとはうらはらに、
じんせいという、
かじつの暖色が熟成された、やまやまのジャム、
ジャンパーを羽おった、
老夫婦はなかむつまじく、
晩秋のソウゲンにつがう、
二羽のタンチョウ ....
ことばのおどりおよぎ
おくふかくからふとうきあがり

 光景を綴るとき、

抽象の思考の肉体の感覚実感の向こう

見えないもの見えるもの同時に響いて居る。
死に人 手を振る
銀の響き蠢きのさなか

 あなたは誰?と尋ねると
 わたしは誰?と優しいうねり

死に人 光の界で泳いで
金の響きの揺動のさなか

・ーー

微睡みの覚醒を小舟 ....
  



明るい空はとても気持ちよく
心は晴れ
今日も かわいい蛇がにょろにょろ
中庭の土の上 たわむれています
そこに さんっ と太陽が照っています


あぁ なんてのどかな ....
無限の地平 踊っている
それは多次元世界です

  *

上層から限り無く流出して
垂直に
対角線交差し
遠心力の
あらゆる幾何学模様を粉砕する

文法法則、拡大する光点に呑み込 ....
沈黙の次第濃密に
光点限りなく拡がり
トオイ地平に聳え立つ
アナタという湾曲し力動スル

漆黒のうねりうなりヒビキの木霊、

静かさの瞬間持続のうちに確と現れ在り。
世界が世界を世界した

既にベールに包まれた
環境の私たち2人の
知らないところで

世界は世界を世界しかえた

興味もないニュースは
常に一方通行の流れのなか
線香花火みたいに消 ....
思考、運び動き 像としての痕跡うかび
残響のなか 思考 動き運ばれ

 猫が走る!

概念と概念を結ぶ
力動の内から溢れ

論理、直観された宇宙に自ずと生起し継起し、

在らしめる ....
 ただ魂の力動のヒビキの響きに

ひっそり潜む呪いの形象たち、

 赤々と燃える太陽より来て

生き生き溌剌とした思考直観の掴み取る、

 ただ魂の力動のヒビキの響き包まれ貫かれ包み込 ....
風のひと吹きに静けさ深まり
木の葉の揺れ密やか時の濃密、

 純白の原ひろやか煌めき立ち

ひと吹き風にふと静かさ訪れ在り、
木の葉の揺れ留まり時伸び拡がる。
赤いウインナーに、
十字の切れ目を入れて
四本の足を作る
さらに一本づつ 内側から
四回、切れ目を入れて
八本の足を作る

油を引いたフライパンで
コロコロ炒めると
足が開いて蛸ちゃ ....
荒涼と熱くして
力 流出する
界の上層から
思念の此の原野に
垂直に

男と女
対極が求め愛
官能の
言葉を交わす
ロマン剥けて

踊り明かした暁に
ひび割れる家庭
笑い泣 ....
あゝこのまま死ぬのかもな
此の肉の魂の苦の境位に至り、
ひたすら光 眼差し
闘う必要無し
と。


内深く鳴るものに
向けらるる思考の力、
この硬直する肉の苦に
くっきり浮き立つ
 ....
#ながすぎる夢

たくさんためて
あらためて
新たなうたを
うたいます
あなたのために
ゆうがた、もうそれ以降は日曜日とともつねにある、まだけっして訪れてはいない月曜日、そのすこしばかり先の未来。その未来からの兵士がつねに鋭い監視の目を徐々に光らせてゆく、鉛のように憂鬱な時間帯はもうすで .... 評価されるということ、
己が承認欲望超え
表現それ自体あり と、
他者に詩想され受け容れられ初めて在らしめられること、
ソレ このサイトにおけるポイントだから重要なんだ。
開いたままのネバーエンディングストーリーを閉じた日

新卒面談のための歩き方から座る仕草、
表情から目の輝きまで
徹底的に叩き込まれて
やってきたというのに
残念ながら俳優には勝てなかった ....
いろんな色んな流れ

あらゆる方向から
押し寄せ押し返され
凝集し鬱積し
今という接点に
現れる常世からの無常、

カタチ在るもの感覚され或るもの

楽しみ狂い慈しみ投げ捨て 
 ....
ころぽっくるころぽっくる
ころんでばかりのころぽっくる
闇の明るみ明るみの
しだいしだいどよめいて
なんだかなにか
浮き出す感触

どんどんどんどん、

 感じる先に行ってみよう
 ....
この鉄空の荒地に
血は流され飛散し肉は裂け
恐怖絶望に貫かれた叫び声、
この人間世界殺し合いの連鎖
破滅へ堕ちようとして


自我 一点に為る私の、
血の水平から垂直に流れ
個体とし ....
ああ 風の吹く、透き通る
空気、気圏の冷気に触れ
含む熱、むうと放散し
大地に建つこの街に
秋という季節、刻んでいく
(高く天に 
怖いほど深い青、打ち震わせ)

 地球、太陽から遠去 ....
一度は殺し捨てたこの人生、
オノレ貫く力動の
坩堝の唸り 聴き入り
病みと共に生き進化し続ける、と
この肉身滅ぶ迄


灯火、
遠く確かに
輝き在り
律動の波打ち際に
独り生き続 ....
あざやかに
ひろがりひびく
次々湧く想い出の
白い花々を鉄空の荒れ地に
投げ入れ放ち突き破り喰い入る
記憶の原初を細やかに辿り遡行する

感じ取ること と、感じ取られたもの 峻別し

 ....
寂れた町の匂いのする
季節外れの席でビールを飲む
砂粒だらけの赤い足で、
板張りの床を踏んでいた
濡れた髪の女の子が
ハンバーガーとポテトを運んだ
台風が去った跡の景色が、
そのままこの ....
そよぎゆらぎ
煌めく葉群れ

ひかりの匂い
引き締まる気

囀ずる鳥達の
響きに絆紡ぎ

界の木霊に人
震わせる言葉
田中宏輔さんの自由詩おすすめリスト(5688)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
あなたの本心が見えない- 足立らど ...自由詩6*23-11-6
意識の光景4、五行歌借り- ひだかた ...自由詩623-11-5
船場汁- atsuchan69自由詩13*23-11-5
五行歌、帰郷せよ_と_只- ひだかた ...自由詩423-11-4
意識の光景3- ひだかた ...自由詩223-11-4
みのり- 本田憲嵩自由詩523-11-3
詩想32〇見えないもの見えるもの- ひだかた ...自由詩3*23-11-3
意識の光景2- ひだかた ...自由詩223-11-3
さびしい蛇- 家畜人自由詩623-11-2
詩想31〇ラザルスこの世界- ひだかた ...自由詩323-11-2
意識の光景- ひだかた ...自由詩223-11-2
世界が世界を世界した- 足立らど ...自由詩5*23-11-2
詩想30〇思考ソノモノ- ひだかた ...自由詩323-11-1
詩想29〇ヒビキ(改訂)- ひだかた ...自由詩3*23-10-31
VISION7(改訂)- ひだかた ...自由詩423-10-31
三匹の蛸ちゃん- atsuchan69自由詩10*23-10-31
五行歌、踊り明かした暁に(改訂)- ひだかた ...自由詩423-10-30
五行歌、晩のうた- ひだかた ...自由詩423-10-29
#ながすぎる夢- 足立らど ...自由詩623-10-29
進化- 本田憲嵩自由詩423-10-29
五行歌、現フォにおける評価としてのポイント- ひだかた ...自由詩623-10-28
開いたままの/お題はwill氏即興ゴル開催中- 足立らど ...自由詩5+*23-10-28
詩想28〇西門にて(改訂)- ひだかた ...自由詩423-10-27
ころぽっくるのうた- ひだかた ...自由詩323-10-27
五行歌、問い掛け- ひだかた ...自由詩623-10-26
風の宇宙の歌声〇刻(改訂)- ひだかた ...自由詩323-10-26
五行歌、こしごえさん「選んだのだ_命を」に呼応詩- ひだかた ...自由詩723-10-25
詩想27〇心- ひだかた ...自由詩423-10-25
幽霊たちの砂浜- atsuchan69自由詩18*23-10-24
詩想26〇言葉- ひだかた ...自由詩423-10-24

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