すべてのおすすめ
都会にポッカリと空き地
照らすのは日の出から
カンカンぎりぎりと草原に
射し込めてこの爽やかさ
今日という日の 日日草
翳りだけ待たされて
鼻先につん!とくる
風は明日を感じさせない ....
ありったけの想いを
一つのスケッチブックに描いたんだ
丸い月とウサギと
笑う君と僕の刹那

流行りの曲のYouTube
ひねくれてて聴けない
自分で作った歌ばかり聴いてた
君は僕の歌に ....
炬燵出す心のどこか片隅に

あたらしいバイクの走る冬の街

猫座る手編みのかごのお正月

クロネコのトラック明日はクリスマス

偶然を必然としてポインセチア

冬鳥の鳴く樹 ....
日々ひび割れていく
成長痛と共に
涙が滲んでも
それが養分となって
伸びて
またひび割れて
生きていくって
瀕死の状態
地獄に思えるのは
頭の中のせいなのかな
ひび割れないように
 ....
ぽつん ぽつん 
また ぽつん
雨だれ一滴、また一滴

通り過ぎるもの、落ち響き
消え入りながら終わること無く

響き落とし増幅し
皆々方と外れ重なり
すっと音信絶える

かと想 ....
きみの何気ない頬笑みでぼくは生かされている
交差する熱視線は刹那から永遠に続くと思った

きみの手のひらはとても柔らかく暖かくて
冷たいぼくの手を優しく包んでくれた
戸惑うぼくの頬は少年のよ ....
遠い近さの透明さの
抜けいく想いに迄至り
祈念 只々あれば 、

自らの内に宿り在る思考と云ふイキモノ
いよいよ強度増し震える福音の鳴り続け、

絶えて後に降り注ぐ神々の
怒涛の憤怒と ....
畑だった土地が
いつの間にか更地に
これで町内の畑はなくなった
雑草ひとつ生えていない

その上をふわふわ飛ぶ
紋白蝶
その上をふわふわ飛ぶ
紋白蝶

その上をふわふわ飛ぶ
 ....
かー
くいてー

明日じゃなくて明後日になったからにく

かー
今日食うつもりだったのにー

うんめーよなにく さいこー
2022.4.27  7:22

昨日の朝から朝メニューになった。
しあわせだなあ。夫に感謝!

人に物をあげてしまう悪いくせは
絶対に出してはいけない。
人にものは絶対にあげない。
 ....
僕の掌から溢れた一欠片
忙しさにかまけて忘れたふりしてた

〝もう忘れたらいいじゃん、アイツのことなんか〟
時は残酷に囁く
熱くなる胸の内を見透かすように

哀しいんだ 僕は
きっとそ ....
移りいく季節の
余韻の何処までも
木霊残響させながら

伸びる伸びる、光帯の回廊の坂となり
光の奈落へ何も恐れることなく落ちいく

  この今の瞬間、

季節の狭間の窪みの深淵
濁 ....
死んだような心で漂っていた
気付けば君がたたずんでいる
生きてるって気がついた
君が生きているのを見つめて

思い切って目を開け
景色を眺めてみる
生きてるって気がする
笑うように咲く ....
詩を書くのは素晴らしいね

詩は死、普通の人より齢取るの早い

いいのさそれで

だってもう君は詩人だからね

詩を書こう
詩人という老人ホームだ
それぞれが内に掴み取り
それぞれに抱く確言を
壮麗なる一つ宇宙祭壇へ
叡智に充ち自ら捧げいく
可能未来へ向かい努め生く


  ☆


愛ヲ育てず儲けニスル
鋭く尖った剣ノ力 、 ....
発詩 『朝のリレー』から

 脇 いろいろな世界は魅力に満ち溢れ朝が始まる地球の裏でも

3 天才(地球)に近づきたくても無理なのでせめて周りをまわり

4 何億年よりももっと どれだけま ....
うちょうてんって知ってる?
輪廻の一番上

知ってるがな
一番幸せである意味一番不幸なとこ

ひそーひひそーしょ、ともいう

何?行きたいの?そこに
辛いぞけっこう

いいんだ、 ....
愛を知らないこと
という

恋を知らないこと
という

儚げな
かなしみの露

ハイカット

こんなもんでよろしいでちゅか?
きみきみは卵の黄身ー

ねえねえさん、飲みいこ ....
想いは沈み、
夜の静けさに息が漏れる
やがて、
瞼の裏に灯りはじめた
遠い星、
砂風の吹く
異郷の、
赤い空と渓谷

蒸気を吹き上げ、
無数のプロペラで浮かぶ
機械式の文明が、
 ....
蒼い吐息が私を誘い休日という個室に閉じ込める
緩やかに動く人の波が
まるでその場で止まっているかのように錯覚させる
先ほど食べた白い柏餅から滴る甘い味噌餡が黄色い膿となり
今頃になってゆっくり ....
わからない

わたしにはどうしてもわからない

私を傷つけた全員は無罪ですか?

罪は規定された範囲を超えないなら

いじめは無罪ですか?

ではその人をいじめることは無罪ですか? ....
古米
古古米
古古古米
古古古古米?
古古古古古米?

来ない
古米ない
ここ来ない
ここ古米ない
ここここ来ない

いいよ
高くても
美味しい米
農家の人たち
やめな ....
梅雨入り前の雨降りに
ぽつんとまぁるい橙の
向かい家の明かり灯り
瞑目すれば
もういつでも 、
内から溢れ返る白銀の
ひかりえーてる
自らと共に常に在り

けれども何とも如何せん
 ....
推理してはいけない
かんがえごとはいけない
私には向いていない

言葉
手紙、でんわ、会話、メモ
余韻が大切
つめこみ過ぎではよくない

あくびして弥生私は入院中    高野 ....
そろそろ行くか
          ボチボチ逝くのですね

愛を歌う人は
愛を捧げた人に殺された
愛を奪いあうのね
平和の為に

父母よ
あなたはひとりの天使を育てあげる
その ....
サイコパスだからへへ

その程度? それ昔のかっこよかった人

そううつだから
それ やっと分かってきたね

とうしつだから
それついこないだまで

軽いうつ
あの〜ね今はそうい ....
ぷぱんだ
あまあま
ぷぱんだ
あまあま

だからそーじゃねーて
ぷ、はいらんから

あめま

はは、いいじゃんそれ
ひゃっはっははは、ひゃっはっあはは

ところで君は誰かね? ....
波立つ白い羽衣
光に透けて溶ける夢
身を投げ出して泣く赤子のように
純粋に残酷なほど無邪気に柔らかな刃で胸奥深く抉る

それはいつか視た予感
どこか遠くで耳にした詩(うた)
魘されて目覚 ....
勿論クリエーターにもご両親はいるわけなのに
仕事でこんつきて言葉のなかから飛び出せない
誰も助けてくれない世界で忘れてしまっている
自分の軌跡は何かで消され自分が何者であったかを

他人 ....
母と共に庭に咲き開いた花々を摘んで瓶に詰め
クラスで流行ってた朝市に売りに出したら

玩具コインで買って呉れたクラスメイト、
中身掻き出し 眼前で ゴミ箱に捨て去り

瓶だけ大切そうに持っ ....
田中宏輔さんの自由詩おすすめリスト(5860)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
日日草- 洗貝新自由詩15*25-6-5
スケッチブック- 自由詩525-6-4
憧憬通信_2021春____蒼風薫____- 梅昆布茶 ...自由詩825-6-4
grow- 自由詩725-6-3
まほろば──入梅、夏はじめ- ひだかた ...自由詩7*25-6-3
きみに- レタス自由詩7*25-6-3
まほろば- ひだかた ...自由詩625-6-2
更地の紋白蝶- 自由詩425-6-2
にく- 林 理仁自由詩125-6-2
すみれ日記2022.4.27________________ ...- 梅昆布茶 ...自由詩1025-6-2
君はすべて- 栗栖真理 ...自由詩225-6-1
根源ノ感触- ひだかた ...自由詩525-6-1
6月のRose- 自由詩5*25-6-1
でりかん歳- 林 理仁自由詩1*25-6-1
五行歌、私は──「技術・産業・営利主義」に抗して- ひだかた ...自由詩425-6-1
『朝のリレー』から- 足立らど ...自由詩125-6-1
うちょーてーん↑- 林 理仁自由詩225-6-1
かなしみの露- 林 理仁自由詩125-6-1
星の儀式- atsuchan69自由詩18*25-6-1
休日のPandora- 栗栖真理 ...自由詩325-5-31
guilty2- TwoRivers自由詩3+*25-5-31
- 自由詩9*25-5-31
春雷- ひだかた ...自由詩625-5-31
すみれ日記2022.4.22________________ ...- 梅昆布茶 ...自由詩1025-5-31
悪霊のうた- 洗貝新自由詩5*25-5-31
うらしゃ- 林 理仁自由詩225-5-31
しょりの祭- 林 理仁自由詩325-5-31
prière- 栗栖真理 ...自由詩4*25-5-30
クリエイティブでなくても鉄のレールを走る電車なりに装飾がある- 足立らど ...自由詩5*25-5-30
五行歌、純愛バカの切断された日- ひだかた ...自由詩525-5-30

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