すべてのおすすめ
対角線、貫き通り
黒々と円、くるくる廻る
様々な意匠、内包し
輝き増しながら

ツラヌキ裂ける憧憬、

力動  確かに
こんこん こんこん
唸るように叫ぶように
わきつづけ湧き続け ....
凍てついた青、しろがねの空

放たれる声はふるえ

「おっかぁ、雪がふってきた」*

哀しみ、

この世界という残酷
引き受けた覚悟の前に

透過され澄み

静謐な思考という ....
のっしのっし
あくまで青い
世界を歩く
大気に透過し
冷気に凝集し
接吻する

あなた

なんにもない
なんでもない
もはやただ
のっしのっし
あくまであおい
せかいをある ....
#Yahoo!News

ふぅどうにか助かった(-。-;;
ミームミームセアセア
認証バイアスを越えて
次の現実は来年の春か

https://news.yahoo.co.jp/ar ....
私の名は飽食
私の腹は今日もはち切れんばかりです
昨日は沈んだ色のアジフライを食べ
明るいチョコのラムの香りを味わいました
明日ザクロの黒い輪郭をねぶり
たぶんそれから薄いコーヒーを飲むので ....
ぽたり ぽたり
雨滴、落ちる
軒先から
時、穿たれ
一瞬 一瞬

風、
一吹き
震え
木葉
時、揺らぎ

漲る 時、
瞬間 裂開し
貫く力動
頂きに達し
また頂き

 ....
伸びゆく曲線
岩峰に架かり
直線 虹を貫き

時の根元枯らし、

貫かれた虹の袂
二つの三角の塊
黒々と撓み
間隔空け並び
シンメトリカル
裂開した時

優雅に旋回し、

 ....
ざわざわざわ
しんしんしん
おどりませう
今宵、
ふかくふかく
あさくあさく
すくって
すくって

あゝハジマッタ

意味 失ってく
あるものたち

しっかり
それぞれの ....
「星ころし」

悲しいことがあると
星を見ていた
お姉ちゃんは夜に泣く
一番小さな星を探していって
順番にころしていた
悲しいことが多すぎて
埋葬された星の数は
あと一つで百になる
 ....
光の感覚
思い出のように
余韻 響かせる時、

赤 青 黄
三原色の
鮮やか輝き
騒ぎ出し、

白い未知ゆく白衣の人を陽気に踊らせながら

光のオーラに弾み震え
ぽっかり白月浮 ....
朝陽の照り返し、
アスファルト道は銀の黄金の輝き

人は行く、

今日の命の営みに
無常の中に永遠を掴み

人は生く、ひとはいく
やわらかな毛布にくるまり
天井に響くヘリコプターの爆音
次第に遠退いて行くのを聴いていた

ずる休みした日に、

学校にたまぁに
どうしようもなく行きたくなくなって 
 
畳の小部屋 ....
荒涼とした原野 広がる

灼熱の太陽の降下、
大河に崩落する氷河の轟音、

旅人は進む 遥か遠い地へ

花咲く丘には柔らかな陽射し、
終わりなき時流に降り注ぐ小糠雨、

巨大な漆黒 ....
野を駆けていく
冷たい狂気が
天空に貼り付く太陽に向かって叫ぶ

白く凍てついた舌を揺らめかせ
壮大な世界を予感して、直観の次元に触れて

極彩色のパノラマがひらけ
高らかな笑い声 ....
信じること、
力を与えられ
識ること、
自由になり
人、世界に開けていく

薄い赤、濃い赤の上
遥か三角揺れている
絵筆の動き響き渡り
肉の刻印、魂の力動
感触し感受する

名 ....
三角が揺れている、

陽の光
火の熱

直線が貫き入る、

造形の湾曲
遠さの感覚

ねばってねってこねくりまわし
造形力動し隆起し流動し木霊し

濃密な茫漠、茫漠の密度
 ....
おやすみ
の水面に素足を浸して
拡がる波紋は
冬の岸辺に
触れるのでしょうか
淋しい女のかたちで
立ち枯れる両脚は
白い冬に
駆けだした素足を追う
夜の終わりには
うなだれた星座が ....
虫を喰え、というのか? 
それならば、霞をたべて生きろ
空気には窒素が含まれている
窒素は腸内細菌によってアミノ酸を合成する
特殊な呼吸と舌の使い方を覚えれば
水も夜露と朝靄から摂れる
飢 ....
みずから立ち上がる
名無しのお供を抱いて

速すぎても
華麗に生きる

水力が足りないときは
小型蓄電器からうつし

力が余っているときは
ノートに書き写す

お財布よりも大切 ....
あるもの

ただ、

在るもの

この、

沈黙の取り留め無さ
名付け以前の異様な密度

ソレは、

ナニカに触れて
ナニカを浮かび上がらせ

保ちつつ、

あるも ....
ねむるきみ
人を生かした
その手のなかで
もぎり とる
あした、のない
日々を生きては
証人が
知らない角度
言わない事実
自分には
飲み込めという
こわさぬために
晴れわたっている
水色の空へと上昇してゆく
虹のシャボン玉
大きな瞳を
くりっとした
ななめうえを見つめている
半透明に澄みきった
カラコンは
そよ風をより確実に転送させるために装着し ....
感触のよろめき息して

ミッキーマウス 笑う
ウルトラQ 渦巻き

沈黙の花束の贈られて

表層に居る かなしみ
ふるえ揺れ ふるえ滲み

節足動物の蠢いて

宙空の少年 踊り ....
この夜陰、

切迫する時間に
在るもの響くもの
打ち刻むビートに乗り

解き放たれ しずか、

待ち受けていた世界と
連弾され流れゆく旋律と

立ち上がり あざやか、

沈黙 ....
この夜陰、

楽音の揺らぎ響き
無 掻き混ぜ

ふと また
在り、

泰然と

しずまりしずかさ
の 異様、
脈動し硬直する肉

再び 装飾なき鋭角の楽音、求め

ジ ....
暗闇に
仄白く輝き
ぽっと浮かぶ
子供の顔の
輪郭を辿る線、
揺らぎ動き
闇に染まり
漆黒に溶ける

ティトゥス、
オマエという
存在の名
無を貫き覚醒し
存在という
永遠 ....
冬の明け方は
張りつめた
無数のピアノ線が
地面と空を繋いでおり
知らずに触れてしまうと
冬の心音を奏でてしまう
透明な波のように
冬の涯てには
凍りついた楽章が打ち寄せる
夜が明け ....
うきあがって
あざやかに
りんかく
ひびかせ
すみわたる

それは其処に聳え立つ
弓形の翼ひろげ黒々と
遠い地平は何処の国?
背景の純白の空にて無
捏ね上げ練り上げる様
生動し瞬 ....
あゝあおぞら

ひろがったね
またあえたね

途 行けば

ひらり花びら、
赤々と地に舞い落ちる

わたし ハッと

立ち止まり、

掴まえる この一瞬

あゝあおぞら ....
名無し人
名を取り戻す

時に

巨像 海に沈める

流れるように
刻み込むように

今の住み処
破壊し
新た 創り出し

巨像 海に沈める

流れるように、
刻み込 ....
田中宏輔さんの自由詩おすすめリスト(4662)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
ポップ4- ひだかた ...自由詩3*23-1-29
思考という力- ひだかた ...自由詩523-1-29
接吻する- ひだかた ...自由詩523-1-28
#Yahoo!News- 足立らど ...自由詩123-1-28
飽食- オイタル自由詩6*23-1-28
五行歌、ポップ3- ひだかた ...自由詩323-1-27
ポップ2- ひだかた ...自由詩3*23-1-27
夜想13- ひだかた ...自由詩323-1-26
ナハティガル- ちぇりこ ...自由詩1223-1-26
ポップ- ひだかた ...自由詩423-1-26
この朝に- ひだかた ...自由詩423-1-26
えいえん- ひだかた ...自由詩423-1-25
城郭- ひだかた ...自由詩323-1-25
狂気の舌(改訂)- ひだかた ...自由詩423-1-24
五行歌・夜想、訥々と- ひだかた ...自由詩523-1-23
ピクニック- ひだかた ...自由詩423-1-23
Winter_Days- ちぇりこ ...自由詩1123-1-23
暁の子供たち- atsuchan69自由詩4*23-1-23
南国小話- 足立らど ...自由詩223-1-23
あるもの- ひだかた ...自由詩7*23-1-22
分かってほしいことは犯罪捜査は真実を解明する為にあるのではな ...- 足立らど ...自由詩123-1-21
もう一つの地球(ほし)より- 本田憲嵩自由詩323-1-21
越えて超えて- ひだかた ...自由詩4*23-1-21
夜想12- ひだかた ...自由詩423-1-20
夜想11- ひだかた ...自由詩323-1-19
ティトゥス*- ひだかた ...自由詩423-1-19
Winter_Dawn- ちぇりこ ...自由詩1223-1-18
存在と霊性- ひだかた ...自由詩423-1-18
あおぞら- ひだかた ...自由詩623-1-18
巨像- ひだかた ...自由詩423-1-17

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