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テクテクたくさんついてくる

イモムシくわえて

ムクドリ真顔

真顔で忙し

本気の焼肉バイキング
人々、生活の人生の速度 生きていく
此処に一つ、秘められた生 在るにもかかわらず

人々、生活の人生の速度に 費やしていく
此処に一つ 秘められた生活 在るのに気付かず

相克の一瞬、葛藤 ....
斜光が
千年(ちとせ)の
斜光が
赤々、
街道沿いの
植木を
染め

やっと夕暮れ、

道端に座り
さっきまでずっと
哭いていた神様、
その陶器の肌のような
豊穣な涙に ....
幻想が消えていく

私の人生を彩っていた 夢の中の人々

私のために 私が作った 私の家族たち

さよならも言わず なんだか笑顔で遠ざかる

私は泣きながら立っていた



窓 ....
幻想が消えていく

私の人生を彩っていた 夢の中の人々

私のために 私が作った 私の家族たち

さよならも言わず なんだか笑顔で遠ざかる

私は泣きながら立っていた



窓 ....
自由詩の「枠」に苦しんでいるから
定型詩ほどわかり易くないからこそ
常にとらわれている型に苦しむから

詩人は毎日を自由に生きることができる

と、思っただけのことを書いてみた
響きの世界で
すべて直観する
透明な呪いの声、
定着した意味突き破り
生の死の恐怖の向こう岸、
ひたすら哄笑し新たな扉開ける

日々の快楽に安逸に忙しさに溺れる人々
透明な呪いの声、
 ....
繰り返す日々の中、

一点眼差すおまえの瞳

何処にも属さず全てに属し

新しい街にて新しい仕事 始める
波打つ草原、
白い途 男二人行く

黒々、糸杉 聳え立ち

渦巻く律動の星月夜、
静かさの内に自らを差し出す。










*ゴッホ 『星と糸杉』を見入りなが ....
木々の根元、広がる薄暗がりの光景
浮かび上がり

律動し呼応し合う天と大地に静かさ在りと

言葉、
透明な呪いに充ちる声のヒビキ
意味の向こうに突き抜け静かさ司る。
うっすらと
満遍なく
広がる
絹糸のような
感触、

言祝ぎ斜光の橙に染まり

凝集する眼差し
光の瞬きの瞬間、

一つ思考の生動 感じる。
オンボロお寺の石垣で
なんかの草たち もじゃもじゃと
雨がふったら さわぎ出す

石垣も草も イキイキと
雨にぬれて 光りだす

オンボロおテラのおニわには
なんかのナンカが もじゃも ....
ねむっている
きみの頬
それは言葉のない絵本のようなもので
とてもカワイイ
きみの夢のなかで
そのやわらかな 二枚のページは
そらにとばされた
あかいふうせんとなり
おいしそうな
あ ....
この漆黒の湾曲する造形の果て、
霊的力動 感じ観る 私は誰?

同じ白い小部屋にて
何度も何度も粉砕していく
光芒欠いた月の下、
躍り律動刻みながら

しずか 過ぎていく時間、横目に
 ....
白いマスク付け
白い空見上げ
しずしすと
雨、降り続け
白いマスク外し
地に目をやれば、

路傍に咲く花
色とりどりの草花
アスファルトの隙間から
生え育ち花開く
この雨に濡れる ....
朝 目がさめて

僕がお布団ともっと一緒にくっついてたい
という日



僕はもう起きてなにか始めてもいいと思うのに
お布団がやたら僕にくっついてくる
という日

がある

 ....
粗悪な要素は瞬く間に蔓延する、そうなったらもうどうしようもない、知らない振りをして、絶対に巻き込まれないように細心の注意を払わなければならない、流されるものはつるんで騒ぎたがる、デシベルの値と真実 .... かしずく女達の微笑み
中央を目指し
いたるところに花は在り
初夏の雨降りに己を見失う

誰か を 心から求め
結局違う他人の手を握る

かしずく女達の微笑み
真ん中で均衡とりながら
 ....
 芸術における表現の自由という命題があらゆる意味に於いて言葉上の珍穴子である限り、今後詩人という名刺を自らに課し扱うことを私は拒否もしくは否定する。

その壱
詩人とはなんだろう。人が言葉を ....
鉄はいい
分厚いのがいい
建設機械とかすごくいい
ボルトやナットも
すごくいい

使い込まれた鉄もいい
クワとか 剪定バサミとか
古い農具もすごくいい

鉄はいい
強くて 丈夫で ....
独りの魂の
高い壁が
うねっている

青を含み
空は曇天
渦を巻き
唸っている、
叫んでいる、

糸杉は色濃く戦慄き

野性の風 吹き荒れ
灼熱の太陽、消える星


意 ....
心の奥で感じたナニカ
言葉で説明出来ないナニカ
伝えたくって 詩にするんだ

猫になって 空になって
音になって 波になって
伝えたくって 詩になるんだ

子供みたいな詩って
君は言 ....
あまだれ ぽつぽつ
落ち続け
貴女はいったい何処いった?

白い途、水の空
在るもの造形の力、
浮き上がり
岸辺の貴女 逃れゆく

絶えず絶えず逃れゆき
坂道 夜の暗闇に 
落ち ....
あなたが甘やかに眠る夜明け
誰かの肉体破壊され消えゆく

あなたの肉体が破壊され消えゆく夜明け
誰かは熱に満ちた母体から産み落とされる

破壊され創造され
私たちの命、
続いていく
 ....
地球という巨大な力、
姿を浮き彫りにする瞬間
早朝に、
ドーンというヒビキ
大地、揺れ動き
私の、目醒める
我々の住み着く地球という星に
その星の上に自分は在るという事実に

人の営 ....
太鼓のリズム
太古のリズム
神さまが来る
邪気払う

今日よい天気
青空の下
アフリカ気分で
ちょっとノリノリ
農作業

植物 優先
お天気 優先
ノーと言えない農作業

 ....
マメにバリカンで頭を刈る
アタッチメント無しの1ミリ設定

刈っていると
ふと
歌が降りてきた

  ケノ国の
  国土奪うは
  オデコ国
  じわじわ攻めろ
  輝け大地
 ....
漆黒の闇に浮き上がる
開かれた聖書の過剰な静謐、

言葉に意味に犯されていきながら

この資本物質社会の一室、
一つのノイズ異和を発し続ける

それは透明な呪いの声だ。
世の光に照らされ
新緑の濃密、鮮烈照り輝き

意識、呑み込む季節のどよめき

世の光に葉脈浮き立ち
緑の揺らぎ、今や無限の流浪

わたし、この世の一つの眼に成る
道化の口角を極端に上げて
引き攣った笑顔を その白塗りの顔に浮かべながら
人間としての階段を きわめてダイナミックに下ってゆく
ジョーカーダンス あなたは
最も深い地の底の地獄を まるで天上界 ....
田中宏輔さんの自由詩おすすめリスト(4662)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
ムクドリ- 日朗歩野自由詩1*23-5-16
シャウト- ひだかた ...自由詩223-5-16
道端の神様(改訂)- ひだかた ...自由詩523-5-16
さよならも言わず- 短角牛自由詩9*23-5-16
さよならも言わず- 短角牛自由詩9*23-5-16
詩人は自由なんだ- 足立らど ...自由詩4*23-5-15
言葉- ひだかた ...自由詩2*23-5-15
- ひだかた ...自由詩3*23-5-15
星月夜*- ひだかた ...自由詩4*23-5-14
言葉の光景- ひだかた ...自由詩523-5-14
一つ思考- ひだかた ...自由詩323-5-14
雨の日のオンボロお寺- 日朗歩野自由詩4*23-5-14
あかいふうせん- 本田憲嵩自由詩623-5-14
歩み進める人- ひだかた ...自由詩323-5-13
聖なる瞬間- ひだかた ...自由詩6*23-5-13
相思相愛すぎる- 日朗歩野自由詩7*23-5-13
詩情よ、その街路を- ホロウ・ ...自由詩3*23-5-12
白昼夢- ひだかた ...自由詩4*23-5-12
脱_詩人宣言- アラガイ ...自由詩11*23-5-12
- 日朗歩野自由詩3*23-5-12
痕跡(改訂)- ひだかた ...自由詩423-5-12
僕の本当- 日朗歩野自由詩2*23-5-11
あまだれ一夜- ひだかた ...自由詩8*23-5-11
夜想54- ひだかた ...自由詩2*23-5-11
地震と私- ひだかた ...自由詩3*23-5-11
アフリカ音楽にのって- 日朗歩野自由詩6*23-5-11
頭上戦- 日朗歩野自由詩1*23-5-10
ノイズ- ひだかた ...自由詩323-5-10
新緑の眼- ひだかた ...自由詩3*23-5-10
JOKER- 本田憲嵩自由詩623-5-9

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