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一雨毎に銀の緑色深める、

世界にときめき濡れていき 、

また来る夏という無限を想う  、

輪郭浮き立ち渦巻く色彩たちの  、

響動く*世界に熱く濡れ霊に粟立つ  
      ....
朝飯は卵焼きとみそ汁と、さんまと、ご飯1杯食べました

昼飯はハンバーグ弁当食べました

夜飯は、すきやきと、キムチ納豆ごはん食べました

彼女ができません、どうしたらいいですか?
俺に
お前が
勝ったところで
お前が
俺に勝る
強さ実力は
あるのか?

ないくせに
俺に勝ったところで
お前に俺が負けたところで
俺はお前に勝つしかないわけ

計る?

 ....
挙動不審でも怯えていたわけでもない
ただ少しだけ、自分自身から離脱したような感覚があっただけだ

道を歩いていたら、おばさんに声をかけられた、どこの方?
僕は、なぜ、人に声をかけられると、妙に ....
豊潤な新緑の途をいくと
艷やかな緑の魂に
見入り魅入られ魅入られ見入り
信頼の友を失い哀しみの私の魂、
次第に曝け出され包み込まれ
光沢の緑のグラデーションに
何時しか共鳴し合い
あゝイ ....
初夏の風に吹かれて
ぼくは睡魔に襲われた

李白と盃を交わし
{ルビ白酒=ぱいちゅう}を底まで飲んだ
青い瞳の舞姫は{ルビ胡旋舞=こせんぶ}を踊り
宴は興を増してゆく
李白は酔えば酔うほ ....
一回切りの片道チケットの人生を過ごしていることに気づいてほしいのだろうか。考えすぎないでよね。藝術論を学んでもミュージシャンになれないのだから、詩を考えても詩を書ける人にはなれないってことだろ
 ....
土留色のナイショが蠢いている
秘めごとを沢山食べて大きくなった
巨大な海鼠にも似たナイショが床を這う
ナイショの匂いは潮風のようだった

こんなに丸々と育ってしまったら
きっといつかバレて ....
{引用=
日々の蓄積された労働によって、もうすっかりとひび割れて、枯れきってしまった。そんな心の大地の奥底から少しずつ滲みでてくる、君という存在を知っている、ボクの中から生じられた、補おうとする水な ....
ヒカリのタマシイ、

わずかに宿した
声の響きの呼応
若やぎ暗みを辿りゆく

このタマシイというヒカリ。
自らの肉の此の大地の
破局の日に
生き残っていく意志を
新たな芽を出すものを

 あの人もこの人も還っていった
  宇宙のベッドに
 今頃薔薇を敷き詰め待って居る

復活の日に
生 ....
骨と皮と筋肉に為り
自らを世界に曝す

血流は脈々と 、

最早要らない脂肪捨て
ただ立ち尽くすのみ 魂の器
しずかさかさこそ
かさこそひっそり
小さきもの飛び跳ね
此の世に贈与された
じぶん確と受け取り
情熱と意志を込め
小さきもの解き放ち

かさこそそこここ
しずかさかさこそ

滲み ....
ゆらりゆらりと

漆黒の水底を泳ぐ孤独な生き物

彼らは輝く太陽を知らない

ぼくらは昼と夜が無いと

生きてはゆけないのだ
こんもりした
緑の丘に昇り
空の青み仰いで
透明になりゆく世界を
透明になりながら眺めて

明るむ意識の輝きの光と
一緒に揺れている緑の
深みに沈み込みながら

こんもりした緑の丘 ....
 秀才という彼は字義通りに成績もよかった。
しかもお馬鹿な僕たちから見れば身なりもキチンとして、大人媚て立派に見えるから余計に鼻につく。
そして何を聞いても応えても(なるほど、なるほど)と頷く ....
きみは渓谷のファイターだ

外来生物であるのに

上手く同化している

釣ってよし

食べてよし
新聞配達の帰り路
商店街の本屋で立ち読みをして
店主がハタキでぼくを追い払おうとした
芥川龍之介の短編を三作読んだので
もういいかと…
店主は咳払いをした

糸杉の生垣が植わっている坂道 ....
自らのイメージすることに
何者かのイメージすること
ふっとひたひた織り込まれ

集中静観最中に気づけば 、

私の内に生動する何者かの在り
あおぞら

ゆうぜんと 、

ひろがって

またあえたね

あれから
血も縁も知も
たくたさん
捨てながらも

途半ば、

花びら ひらり
地に舞い落ち

赤々明々 ....
サルモ属には
キングサーモン、ピンクサーモン、シルバーサーモン、トラウトサーモン、スチールヘッド、チャムサーモン、アメマス、オショロコマ、イワナ、アマゴ、ヤマメ、アユ、ニジマス、イトウ、サツキマス、 ....
孤独の凍結した声 、

聳え立つ 絶えず
峰連なり移動する
蒼白い氷河の俎上にて

峻立する唯物の壁雪崩れ落とし




眼がかつかつと色求めているから

ガラス窓の向こうに ....
虹鱒はほっこりと

ヤマメはとても繊細で

イワナはホロホロと

みなそれぞれの味がある

ぼくは必要なだけで釣り終わる
素粒子はひとつの宇宙
この宇宙もひとつの素粒子
ぼくらはその集合体で
数えきれない宇宙をもっている

生死を無限に繰り返し
{ルビ縁=えにし}あるものと再び出逢う

生まれたものには必 ....
今夜は眠い

酷い不眠症なのに

何故か眠い

琥珀を飲んだら

眼が覚めた
肉体感覚存在として
生きることの歓び

肉体感覚存在としてのみ
在ることの異和

常に不断に私に在りて

  *

夜に吹く風に路傍の
丈長い草々てらり
てらり揺らぐ揺らぎ
 ....
来週はまた緑に溶けてゆく

透明な水をかき分け

鮮やかな{ルビ生命=いのち}を奪う

舌鼓を打つたび

一粒だけ涙を流す
雨上がりの明るみ
触れ合う額と額
優しい石鹸の匂い

   、

雨上がりの藪の凄み
緑の一層濃く深く
鮮明な輪郭宿し

   、

明るみ凄み雨上がりの
夢見る感情と覚醒す ....
突然の嵐に襲われ躊躇した

飲んで 飲んで 飲みまくり

今夜は酔いつぶれ

明日は本音を吐くから

信じてください何時までも
森の樹木の根元に
下草の密生し
濃い陰影を纏い広がり浮かぶ

この孤独な初夏の午後に

意識は冴え冴えと
緑の樹間を縫って
走っていく

けれど 、

光、光の柱立つ
蒼穹の ....
田中宏輔さんの自由詩おすすめリスト(4662)
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