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ついに、
投下されてしまった、
夏、
という爆弾の、
じりじりとアスファルトが焦げ付いてゆくような、
そして、
その熱波をさらに助長してゆくかのような、
せわしない、
蝉たちのなきごえ ....
思考の宇宙
否 、
宇宙の思考
目標を眼差す巨大な意志の営み
未定形なウネリ、カタチ為さんと 
発動されるその瞬間から、

 立ち木たちの裸に緑
  もさもさ纏い繁り始め
   緑の ....
事実は記憶は
捏造・抑圧され得る

   けれど 、

魂の深奥に刻み込まれた
想いは決して変えられない




無数の影 踊って居るよ
意識の視界に深奥から

 幾つも幾 ....
{引用=柔らかな地で少女が寝そべっている静かな自然の優しさに包まれ透明なオーラを放つ少女

まるで私たちここに住んでるかのよう悦びの極地、そこにある安らぎ

まだ目を瞑っている老人誰かの影がそ ....
まさまさまさ

しか

頭浮かばないバカです

まさまさー
詩を書こうとは思うのですが
まさまさーしか頭に浮かばない

まさまさまさーと書いては消して
しばらく考えてよし書こうと ....
大きく膨らんだ乳房と
細く括れた腰と、
窪んで華奢な股間がある
女の人っていいな、素敵だな

髭も剃らなくていいし、
空しい自慰の後の罪悪感もない
夜な夜なエロ動画を観たり、
裸体を崇 ....
休日の昼下がり

虹鱒を追いかけていた

ザブン! と飛び込む親子

魚がいるぞ! 父親が叫ぶ

ぼくは仕方なく水と戯れた
二人、朝の地下一階の喫茶店
ブランチのポテトサラダ、
幾粒ものグリーンピースを
時間かけ選り分けフォークで
プレートの端に置いて置いて
丁寧に排除する貴女の
シシシッと恥ずかしげ笑う顔 、 ....
間断なく降り続く
夜陰の梅雨 、

ふとカーテン開け気付き観れば

進み続ける時の刻印帯びながら 光る水溜り
輪を広げ時を銀に穿ち裂く、なんと涼やかに
クリーム色した
吊り橋状の細長い途、
奥まりずっとずっと続いて
あゝ全てから裏切られ裏切り
生きて来たこの身、掬い取られ
束の間、心にしとと慈雨降り頻り

深い深い渓谷を見下ろしながら遥 ....
裏切り裏切られ
欺瞞撒き散らし
眠れやしない

やややタマンね 、悲し哀しみかな

誤解されても愛ある知性限り無き広がりへ
灼熱夏の
到来に、
自らの闇
夜闇に深く沈め

すべて棄てて曝す際 、

ヒカリ橙色に
やはらかく輝く
意識の視界、
カウントダウンの渦中に
奈落の底を眼差し
崖っぷち歩みなが ....
ながい黒髪が、
夏の風にさらされて、
ときおり、
ひとつの風鈴となっている、
人、魂の 肉に魅せられ死に
魂の内なる神性の力に復活し
死んで復活し 独り
青き響き純白の静かさに
いずれ宇宙内懐へ還りゆく
人として生まれたのならば
死を迎えるまで
強靭かつ しなやかでいたい

この世をすべて理解しているわけではないのだから
真っ白なキャンバスのように謙虚でありたい
この歳になっても好奇心はい ....
陽の光を朝に浴び
その輝きに手を触れる時
アナタの纏う衣の
すきとほる純白
わたしを包み込む

そうしてわたしは
わたしの自己存在を 
眼を見開き見入り
耳を澄まし聴き入り

  ....
午前3時に起床
アイス珈琲を2杯飲み
{ルビ微睡=まどろ}む{ルビ眼=まなこ}を排除した
速乾タイツ 速乾パンツ 速乾Tシャツを着込み
釣具・クーラーボックスを車に押し込んで
走ること2時間 ....
教会や教皇や天皇やドナルド・トランプ

多くの人が求めてしまう
外なる神聖普遍独裁 、

内なる普遍神性の光の大洋 、
誰しもの魂の根底に広がり在るのにね
青銅の天空に
白雲の流れ 、

刻まれゆく時に

はしゃぐ子供、
夏の庭先に成人し

昂揚する自尊、 
萎縮する帰依、 

銀輪の放つ光彩眩しく
罅割れゆく青銅の天空

裏 ....
夜をすぎて混ざりあった
イエローとピンク、
パステルカラーの朝が 
たなびく空に滲む

満ちた潮の香りと
膨らんだワンピース
裸足になったキミは、ひとり
貝殻の残骸を数える

砂浜 ....
5時30分に起床
アイス珈琲を飲みながらグールドによるバッハのゴールドベルクを聴く

           *

7時30分朝食を採る
納豆たまごかけごはん、残り物のチャーシュー、水茄子の ....
なみだ、
ぽろぽろと剥がれ落ちてゆく、
頑ななウロコの溶解、
あつい塩水が、
頬をつたうたび、
こころは、
飾らない、
まっさらな素裸になる、


なみだ、
かけがえのない、
 ....
納豆たまごかけごはん

自家製チャーシュー

丸ごとトマト

きゅうりの浅漬け

チョコレートアイス
渓に静と動あり

静は岩

動は水

森はそよぎ

小鳥がさえずる
未知なるヒビキの
内中から受け取るもの
確かなものと鳴り為ると

たとえ堤防が決壊してもね 、

真白き街並みずんずんと
ずっとずっと広がり在って
打ち上げ花火散々見尽くしたら
もう ....
明日の天気は午後から大雨の予報

明後日は1日上天気だという

日曜日は釣り人が押し寄せて釣りにならない

渓谷の王や女王に臨むのは来週になる

ただぼくは仕掛けを作るのみ


 ....
これほど繊細で美しい釣り竿は無い
先端径は1mmを切っている
細くて見えない糸で
これで30cm以上の渓魚を釣るのだ
30本に上る竿たちは
袋に納めるとどれがどれだか解らなくなっている
仕 ....
文字通り{ルビ酒盗=しゅとう}というものは酒を盗む
土佐の山之内容堂公が名付けたといわれる
カツオのハラワタを塩辛にしたものだ
ちっとも生臭くなくて香ばしい
メーカーによってはとても塩辛くて食 ....
広やかに奥ゆき在る
聖堂に雨降り注ぎ
無数の漆黒の虫たち
動き廻りやがる

疑惑は未だ晴れてない、
俺は我欲捨て切れない、

深い森陰の下草の
緑の間借り人として
深淵を臨む
絶 ....
とおりみちデス通路です、
色んなもの湧出する

 永劫なる普遍光の海から
 あらあらぽわっぽんぽん

現れ来るもの表すのはこの私




神々しきもの
私を見入り
私の胸の内 ....
田中宏輔さんの自由詩おすすめリスト(5676)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
平和公園- 本田憲嵩自由詩1024-7-15
ウネリ、カタチ為す季に- ひだかた ...自由詩224-7-15
五行歌、想い達- ひだかた ...自由詩324-7-14
カスミソウ- 林 理仁自由詩9*24-7-14
まさまさな日- 林 理仁自由詩3+24-7-14
女の人っていいな- atsuchan69自由詩8+*24-7-14
五行歌【渓流】水に遊ぶ- レタス自由詩7*24-7-13
休日の相貌- ひだかた ...自由詩424-7-13
五行歌、この夜陰_雨の涼やかに- ひだかた ...自由詩5*24-7-12
魂の過程- ひだかた ...自由詩224-7-12
五行歌、カナカナかな- ひだかた ...自由詩424-7-11
光の中を流れる叡智が生きている- ひだかた ...自由詩424-7-11
夏鈴- 本田憲嵩自由詩1324-7-10
五行歌、それがBEST- ひだかた ...自由詩2*24-7-10
チャレンジャー- レタス自由詩7*24-7-9
陽の光を朝に浴び_、- ひだかた ...自由詩3*24-7-9
【渓流】大物狙い- レタス自由詩6*24-7-8
五行歌、外なる普遍VS内なる大洋- ひだかた ...自由詩2*24-7-8
夏の庭- ひだかた ...自由詩524-7-7
海の風- atsuchan69自由詩12*24-7-7
日記- レタス自由詩4*24-7-6
なみだ- 本田憲嵩自由詩1024-7-6
_晩餐- レタス自由詩4*24-7-5
五行歌_【渓流】_- レタス自由詩7*24-7-5
続・緑の間借り人- ひだかた ...自由詩424-7-5
五行歌_【渓流】釣り待ち- レタス自由詩3*24-7-5
渓流竿- レタス自由詩5*24-7-4
酔いどれの戯言- レタス自由詩5*24-7-4
緑の間借り人(改訂)- ひだかた ...自由詩4*24-7-4
五行歌、カミさんのうた(改訂)- ひだかた ...自由詩2*24-7-3

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