┌−−−−−┐
|ねこここね|
|このこのこ|
|ここはここ|
|こねこねこ|
|ねこここね|
└−−−−−┘

ねこだましはできても、ねこだましいは、ねこのこねがないと持つことができないようです ....
 あなた何をそんなにしょぼくれているんですいいじゃありませんか海へ行くっていったってべつに達也くんとふたりっきりってわけじゃないわ男の子七人女の子七人ですよ臨海学校に毛の生えたようなものですよおまけに .... ヒトの形をしているのが奇跡と思える位
あまりにも小さくて柔らかかったあなたを
退院後初めてお風呂に入れた時
私の緊張が伝わったのか
あなたは火がついたように泣き叫んだ
以来あなたが極端に水を ....
トラックにはねられそうな柴犬をかばい断たれた選手生命 【飛行模型】

露草の花は ひかりをうけて翼のようだから 
おだやかな 面もちで 飛び石を踏み外さないように歩く
縁側で 竹ひごが 飛行機雲のように しなやかにのびている
そのなかでも ....
空気がゆがんで見える夏の日
その横断歩道には
日傘を差した若い母親と
目線のしたで無垢な笑顔で話す少年
ひまわりが重い首をゆらつかせ
真夏の中央で木質のような頑丈な茎をのばしている

山 ....
夜の終わりを
123数える
不思議とこの町には
生き物の気配がない
あるのは静寂に満ちた
silver moon
雲の隙間を塗っている


ハンカチーフには
春に咲いた花びら
 ....
赤裸々 ララ ララ 裸子植物
 裸子植物のたくましさよ
 太古の生命があるのよ

赤道 ドン ドン 肌刺す光
 光のとらえどころのなさよ
 粒子でもあり 波でもあるのよ

光よ ララ  ....
アトムのこどもです

トムキャッスルに住んでます

リトマス試験では紫色になります

エロ度凍結零級


阿ト理恵
ーーー時々

昼下がりに君と眠る

まだ産まれて数ヶ月だというのに
すさまじく速い成長スピードに
瞬きすら許されない

全てを焼き付けたいの

ある日突然知らない声で叫んで
泣き ....
玄関からちょっと全裸で出ただけ 百群に染め上げた 鏡と鏡を向かい合わせた光

越える越える 越えてゆく 憧憬をさらけ出して 翼を足首に着け

同極に引き裂かれるように浮いてゆく 越える越える 越えてゆく

 憧れ惚れ愛で ....
時間にもっと刻みの効いた名前をつけて
70年代後半から80年代の 何に首を傾げていたか 縦に振っていたか
想いに遡る

涼しい風が かつての秋の風と同じなのか 知りたい
躊躇いや忌憚のない  ....
枕元に かばんに 机のひきだしに
いつもゆびさきでふれていた表紙
折りぐせのついたページ
だいすきな文のかたまり
好きなので ひゃっかい読みました
ひゃっかい読んで 覚えました

かんぺ ....
【 君の居場所 】

三丁目の角の突き当りの
有刺鉄線の向こうには
なにがあるのだろう
あの奥には 殺伐とした広陵たる 荒野がありそうだ


漠然とした目標に俯く 君に ....
上目づかいに目薬さしてやる  豊かさの椅子 個個に在り 素材は問わない色も装飾も機能性も
 豊かさのページを開く腕に 親切に呼吸を整えてくれる 背もたれの温もり

 瞳を閉じたくなるような 肌と風との相性は豊かさの ....
ショーがはねると
テンションが振り幅をこえて
何かと繋がりそうになり
鼓動があがる

誰かと話したくて
話したくて
沢山ある電話張の名前を眺める
こんな時、電話張に電話出来る名前は存在 ....
私のムートンブーツ ミント色の

三日悩んでいるうちに 完売だなんて

完全甘かったわ

寝込んでしまいそうなくらいの トホホな溜息

爺や! 爺や!姫子のミント色のムートンブーツ な ....
ひぐらし
ぐ〇●●
ら●○●
し●●○


    しず○
    ず倍○
    ま○音
    る○○   
         レ○○○  ....
夏の夕方

汗染みを作り

自転車を漕ぎながら

青梅街道の遠くを眺める・・・・。

(何をすべきか?何をしたいのか?)と言う想いは

広い車道と同じ様に

遠くの物を見えなく ....
気分ではない 体の疲れが此処に響く 気分ではない

怠けて課題を溜めるという頑固な菌が まだ繁殖してくる 雨の日だからか

気分ではない であれば 脇役か裏方か台本を一章くらい破くか してみる ....
蝶は夏の光を泳ぐ

ふわり ふわり

目には楽しげで 

花を愛し

仲間と戯れて

ときに人にも寄り

いのちの季節を謳歌する



さて黒い揚羽がまるで
 ....
ゴツゴツと背中の骨が浮いた犬。
白く濁った乾いた瞳。
パサパサの毛をそこら中に散らし、
しょんぼりと首を引かれて歩く。

そんなに下を向いて、
息を切らせて、
熱いアスファルトで爪を ....
あさのやみにたゆたうことば、なみたつおもてにささやきをのこして、うっすらとたなびくあついかぜがめのまえにあらわれる、いのちのうしなわれたさいはてのほとり、たえまなくゆれながらほどかれていく言葉 .... ☆がだが☆

作:蛾

【ともだちの感想】だからなに?(`□´)┘



☆しだし☆

作:味の素

【ともだちの感想】子だし、思だし死だし私だし糸だし詩だし…だしぃーって、くさってないで、ちゃんとだ ....
み●●●
●ず●●
●●か●
●●●ら

    うまれた
    るふらん
    みずから
    浮上する

         レ●●●            ....
蝉音が
廻っているので
道だったか
思い出せない

ゆるゆるとした
茹だるような
立ち上ぼりに
はっきりとしない水分が
揺れて
ゴム草履の底すら
粘るような
砂利道と
踏みつ ....
チンしたおにぎりを肩にあてている 首のない雛人形飾っている
こひもともひこさんのおすすめリスト(3437)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
ぐるりと猫こねくりまわしてみたねコネクション_ - 阿ト理恵自由詩17*13-8-31
お父さん、海へ- 平瀬たか ...自由詩7*13-8-30
あなたが初めて泳いだ夏- 夏美かを ...自由詩34*13-8-29
トラックにはねられそうな柴犬をかばい断たれた選手生命- 北大路京 ...短歌713-8-29
少年よ_【三篇からなる_オムニバス】- るるりら自由詩25*13-8-29
夏の横断歩道- 山人自由詩21*13-8-29
夜の数えかた- マーブル自由詩813-8-29
赤裸々なとうもろこし- 小川麻由 ...自由詩8*13-8-29
いまさらではありますが、折句で自己紹介してみた。 - 阿ト理恵自由詩5*13-8-29
そして、太陽を抱きしめた- りぃ自由詩213-8-28
玄関からちょっと全裸で出ただけ- 北大路京 ...自由詩713-8-28
百群の空- 朝焼彩茜 ...自由詩4*13-8-27
別人から別人- 朝焼彩茜 ...自由詩5*13-8-27
おもいもかけない- 凍湖(と ...自由詩313-8-27
【漠】君の居場所_- るるりら自由詩10*13-8-27
上目づかいに目薬さしてやる- 北大路京 ...自由詩513-8-27
豊かさの椅子Ⅱ- 朝焼彩茜 ...自由詩6*13-8-26
冷製カボチャスープと宇宙の繋がり- そよ風自由詩213-8-26
爺やと姫子のミント色- 朝焼彩茜 ...自由詩9*13-8-26
沈むと_思っていた- るるりら携帯写真+ ...9*13-8-26
交差- 梓ゆい自由詩213-8-26
気分ではない+- 朝焼彩茜 ...自由詩7*13-8-25
仕舞蝶- ただのみ ...自由詩21*13-8-25
お互い年をとったのね。- 時子自由詩213-8-25
午睡- 破片(は ...自由詩413-8-25
じゃれ・あ・ら・Mode(回語編) - 阿ト理恵自由詩4*13-8-24
浮くと思っていた- るるりら自由詩13*13-8-24
残暑- ねなぎ自由詩213-8-24
チンしたおにぎりを肩にあてている- 北大路京 ...自由詩513-8-22
首のない雛人形飾っている- 北大路京 ...自由詩613-8-22

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