自然な姿
包み隠さず素直に
輝きを放っている

花が持つ力は強い
香りと見た目で癒やされる

花畑を歩く
天国に降り立ったみたいに
全身が愛になっていく

まだ見たことがない花に ....
 実在論とは、世界に物質などが実際に存在し、それに触発されて意識などが生じるとする考え方である。観念論とは、存在するものは意識に与えられたもののみとして、それを超えた実在を要求しない。
 ....
昨日の夜に、 イラクで拘束された三人が解放されると聞いて、 起きたら、まだ進展がないということだった。 夢で弟としゃべったので、その親近感がすこし残っていて、 弟が戸棚を閉める音や、食べた皿を流しに .... AカップBカップ間違えて覚えてた円周率 感動家族のお母さんは
風間ゆみが良いと思います
妹は紗倉まなでしょうがないですね
問題はお姉さんです
お姉さんを誰にするか
私一人では
決められないので
アンケートを取りたいと思います
 ....
夕べの夢に
出てきた美人は
美人だけれど
そんなに好きだったわけじゃない
久しく考えたこともなかったのに
突然出てきた
夢のほとんどは忘れたのに
美人のことだけ覚えている

美人は
 ....
死ぬ。
という言葉は重たいので書きたくない
書いているのは
そろそろ自由にしてあげたいから
それほどに今は
定義することに困惑している

うつ病の母が書をしたためている
私が幼い頃 ....
心を傾けたくて
首をかしげてみたりする

垂直を保っていた中身が
静かにあなたの方へ移動して

夜になれば
いっそう傾けたおして
すみずみまでもが水平になる

殻という
分岐を越 ....
二杯目の生卵入りビタミン飲料を作ろうとしていた祖父は
祖母に見つかり
一日一杯とお医者さんに言われているでしょう とたしなめられていた

平和とは何かしら

終戦直後に生まれた母は
街に ....
色を失った街では 時が止まっている
汚染物が詰まる 丸い仮の宿も灰色
谷間に堆く積まれ
沈黙。焼かれる順番を待ちながら、
細胞のように艶やかに光りながら。

−−貝たちは飲み込む泥が核の光 ....
太陽があらゆる方位に光線を放つ様を真似て
家中の家具を森に散在させていく

(僕らが親の不在を問わなくなったのはいつ頃からだろう

草がこれ以上伸びられないという高度を確かめる僕らは
木が ....
その道にさしかかると
いつも私は空っぽになり
ぼわんと身体が共鳴して
ふんふんふうんと
ハミングが漏れていく

震える身体はとても気持ちよくて
ふわあわとか
よいやいもやおやだとか
 ....
私には見えた

あなたが笑うたび
唇の端から
ちろちろ見え隠れする
赤い瞳の小さなヘビ

あなたがしゃべると
目の奥をよこぎっていく
緑色した胴体のヘビ

あなたがふりかえる時
 ....
隠し味が目立ってしまいその味を隠そうとして もうチョコじゃない 自販機ばかりの道に迷い込む 全世界のレンコンよ。
この声が聞こえるか。
私はレンコン協会の
誉れ高き会長である。

皆、歴史を思い出せ。
受難が続いてきたが
ついにその時がきた。
立ち上がる時がきた。

過去 ....
本当にキツかったら
クソつまんない
書き込みなんか
出来ない気がするし
完全に頭イカれてて
正確にログインパスワード
打ち込むっつうのも
何か違和感あんだろ

と言うことで
基本的 ....
  いくたびかそのセーターは洗われて等しく縮みつつ仔へ還る

  特別な季節であったのだ少女らは毛糸の虜になって

 編み物をしている時間というものは、傍から見ていればただ退屈な時間であるかも ....
長く 永く
とろみをつけて

伸ばした粘土を
年月かけて

こねくり廻す
引き延ばす

唯一の 結論

決断も出て いないのに
良くも こんなに 伸びたものだと
茶化 ....
海は優しい
もちろん
それだけではないことを
たくさんの人が知っている
海は荒れ狂う
そんな日は
早々に寝てしまうだけ
海鳴りを子守唄にして

たどりついた
ふるさとの
今朝の海 ....
僕の手で 頬杖をする君の頬

そのぬくもりが いとおしく

僕の目を 少し横から眺めてる

そのまなじりが いとおしく

僕の鼻 君のにおいを嗅ぎわける

その芳香が いとおしく
 ....
前向きになるっていったから
後をついていったのに
いつのまにか過去の私にであった
隣のひともそうらしい

どんどんすすんでゆくと
むかしにもどるんだってさ
信じなくていいよ

死ぬっ ....
尿道炎気味なので風呂に入る。昨日はすごい焦燥(家を出て何かをしなければ。自分はSEXもできない。ダメなやつ。もうダメだ。)に駆られていたが、寝て起きれば落ち着いている。 風呂で水泳教室に行く事を考える .... 【閂は開かれる】

閉ざされた記憶の門のかんぬきが
思いがけない方法で開かれることを 私は知った
たとえば 少女の髪にあったリボンが
ほどかれた瞬間に急に大人び
何かを失ったかのような遠い ....
一、通過電車

通過電車を待っている
開けっ放しの扉
吹き抜ける風

体を丸めて
じっとしている

通過電車を待っている
各駅停車がもたつきながら
出発するのを待っている

 ....
細々と清らかな
自我を削ぎ落したような声の集合

僕らはみんな生きている
生きているから歌うんだ・・

なにかもっと
違う歌を歌えばいいのに
コミュニティセンターの廊下に
西日はさし ....
平面に示された
ネジは回り
夕焼けを締める
オレンジ色を背景に
立体的な歯車を動かすと
連動して
月が登りはじめる
夜も来ないのに
固定された夕焼け
胎動する世界
現れる月
半分 ....
気持ちを、大きく放つ。

砲台を唇に

爆弾代わりの言葉をセットして。

(囁いて・問いかけて・叫んで・・・・。)

零れ落ちる感情を

受け止め切ることが出来ない。

あなた ....
 数え切れない
 手に負えないくらいの
 幾千枚の白いはなびらが
 ほとんどいっせいに
 枝という枝を離れて
 舞い踊る
 まるで蝶のように
 儚げであるのだけれど
 或る意志を持って ....
靴箱にチョコと誰かの尻子玉バレンタインは来月ですよ
こひもともひこさんのおすすめリスト(3429)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
花が持つ力- 夏川ゆう自由詩415-2-28
詩における実在論と観念論- 葉leaf散文(批評 ...215-2-27
20040412〜20040430- nemaru散文(批評 ...1*15-2-27
AカップBカップ間違えて覚えてた円周率- 北大路京 ...自由詩115-2-26
感動家族2- 花形新次自由詩315-2-26
夢に出てきた- 花形新次自由詩115-2-26
いたい。- かんな自由詩5*15-2-26
流動体_【詩人サークル群青_二月のお題_「岐」への提出作品】- そらの珊 ...自由詩13*15-2-26
祖父の水筒- とよよん自由詩7*15-2-26
焼き魚- とよよん自由詩2*15-2-26
森の詩- 竹森自由詩315-2-26
ひとつのうた- 灰泥軽茶自由詩615-2-26
Medusa- Lucy自由詩12*15-2-25
隠し味が目立ってしまいその味を隠そうとして_もうチョコじゃな ...- 北大路京 ...短歌515-2-25
自販機ばかりの道に迷い込む- 北大路京 ...自由詩515-2-25
レンコンよ、進め!- ブルース ...自由詩6*15-2-25
健康- 花形新次自由詩115-2-25
編み物にまつわるあれこれ- そらの珊 ...短歌9*15-2-25
カタクリの抵抗- 藤鈴呼自由詩4*15-2-25
さいはて- そらの珊 ...自由詩20+*15-2-25
頬杖- 佐白光自由詩4*15-2-25
前向きな後戻り- 朧月自由詩315-2-15
20051226- nemaru散文(批評 ...3*15-2-14
閂は開かれる- るるりら自由詩17*15-2-14
電車にて- コトバス ...自由詩3*15-2-14
コーラスサークル- Lucy自由詩11*15-2-13
不夜見_- 秋也自由詩1*15-2-13
○○。- 梓ゆい自由詩215-2-13
墓所にて- そらの珊 ...自由詩2215-2-13
靴箱にチョコと誰かの尻子玉バレンタインは来月ですよ- 北大路京 ...短歌115-2-13

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