すべてのおすすめ
静かな冷媒の音
誰かの企画が売買されている音
主張された封止のデザインを
ただ商品として見ること
喉の渇きを覚えるまえに
百円玉を入れること

なあ、ボタンが点灯するのに
あと10円足 ....
どんなに 綺麗な 夕焼けも
夜に なって しまえば
眺められなくなって しまうから

鳴って くれたら いいのに
「これから 夜が 始まりますよ」

そんな 合図だけ
待ち焦がれてる
 ....
最後には閃光、そしてエンドクレジットになるのだけれど、胃のあたりですっぱくなって、のどの奥から舌の上、牙と牙、唾液のにおい、鏡の向こう、気づいた時にはすでに遅い、そう気づくまえに服を着なきゃいけない。 .... ショートカットキーはcommandQですべてが終了するゆうべ。フードを被ったあの娘は北へ片手運転チャリ走るはしらせる右、手がはなせないからあとでって言うともっとやさしく言ってって言う、思いやりが足りな .... 大分帰省時 駅前で
堂々と 煌めいている 有志に

一瞬 思い出したる 
銀河鉄道 

勿論 大人気ゆえ 
中々 乗ることは 出来ないのですと 囁いて 
旦那ニッコリ 微笑みま ....
生きることは単純なことの積み重ねなんだ
難しいことは何もないはずなのに躓く
躓くところから物語は始まるのかも知れない

ただ対処する方法がわからないだけ
たぶん物事に正解はないが解決するちか ....
CDだとかテレビだとか
結局は何かを燃やしてる
何かを燃やすプロフェッショナル
の言葉だから
何も燃やしていない
何も燃やしたことのない奴の言葉は
お前らの耳には届かない

知ってる ....
はじめに くらやみがあって
(ここまでくるのにながい夜をくぐってきた
一枚いちまい重ねられていく
生まれるまえは
まったくの やみだったと
うすぼんやりとした 
陽だまりの まえにすわって ....
この製品でサンキュッパ
感謝をしたいサンキューと
この内容でサンキュッパ
家計が助かるサンキューと

だけど給与もサンキュッパ
ギリギリだけにノーサンキュー

経営幹部が言うことは
 ....
        いつのまにか
 お盆も お正月もなくなって
          在り難い
     卒寿にたどりついた
  アデノイドのおひとりさま
 
          隙間風が
  ....
重なる重ねる音響の連鎖に
造形されては崩れ落ちる旋律
そのたび脳髄は揉みほぐされブルブル揺れ
冬の天空で少しずつ凍結していくオーロラの踊り
樹木の枝に縮れ色褪せへばり付く枯れ葉が
所在なげに ....
誰もいない駅のホームで
私もベンチに座りながらいなくなった
目の前を横切る自動車たちも
時間の速力に負けてきれいに消滅していった

陽射しが背中から射し
線路越しに落ちる駅のホーム ....
たいがいが
こずるいうそやごまかしで
その手つきがばれそうになったときの神頼みです
目を瞑って
神に頼んで突っ込む
無責任極まりないお願いです

子供は神頼みなんてしないのです
腹が減 ....
秘密にするのが好きな人の多い場所であんたがたどこさって聞かれてもないのになんでもしゃべっちゃうから黙っていてねって刺された釘なら秒速で錆びてもろもろと崩れるうなだれるのに慣れるのも早いなんていちにのこ .... 霧によって大気が見え始める
霧は大気を着色するのだ
だが霧は大気に代替し空間に代替する
もはや大気も空間も存在せず
そこには霧があるだけだ
満たすということは
満たされたものを ....
ねことまーぶるぶるふるえるねこちゃくしんおんはにゃーにゃーとまーるまるあしもとくすくすぐったいまがったしっぽのさきっぽのすきっぷのきっすなげたさきにきみのみぎのほっぺすてっぷじゃんぷするさんだんするひ .... あなたは今、
いろいろなことばの海を
旅したいと思っている。
そこには淡い色の薔薇の花束のブーケだったり、
あたたかな木のぬくもりの漂うキッチンだったり、
そんな風景が香ることばを探している ....
ここで出会ってしまったがために
空いたもう二度と塞げない穴

私たちは
元々は平行線だった
何かの拍子で
一つ重なり合ってしまった
これは神様も予想外

二人並んで歩いた雪の日は ....
華やかな衣装に彩られた少女たちは
楽しそうに踊り
歌を謳う

やがて太陽に捧げられ
彼女らの花は散ってゆく
その喜びの祝宴は終末を迎え
活況に入っていった

一人ずつの名を呼ばれ
 ....
壁の向こうで
雨が歌う
今夜
雨は涙とちかしく壁に染み入る優しさで
噂の流星はみえずじまい
空のステージに
始まるはずだった
ピアノに向かって
私のためにとは
言わないけれど ....
おーい 呼んでも 返事せず
多い 台詞を 繰り返し
たまに オイオイ 泣くのです

そんな シーンを ひとまとめ
ピーマン・ポールに まとめます

挽肉 詰めて 忘れます
憎々しげ ....
あたしが何も気づいていないと思ったの?

優しさで
二人同時に傷つけたね

早く行きなよ
あの娘の傷は深いけど
貴方はそれを治してやれる

あたしの傷は
独りで治る
だけど貴方に ....
普通科文系女子にはいーらないってカガク蹴っ飛ばして地学で誤魔化す頭のなかにはどこさがしたって1モルなんかはございませんからあっさり省ける仕事の工程つけない高低あいまいな肯定わらって見せるのすらめんどく .... カラオケで踊ってくれたPerfume思い出して急に寂しくなった

愛してると僕ばかりが言って 君は返してくれない

  雪だるまのクリームパン 2割引きになってる
  君からの電話がない ....
汚れた床に落ちた埃は
身元不明の死体に似ている
掃除機をかけて横たわると
失われた影だけが見える


固定電話が久しぶりに目を覚ます
でも答える前にベルは ....
文壇の成績が神に認められ
夏目漱石は太陽になった
太陽になった夏目漱石は
吾輩は太陽であると云う小説を神に送った

文壇の成績が神に認められ
太宰治は土になった
土になった太宰治は一言
 ....
 
あなたとわたし

その狭間にあるわたし

それだけがほんとのわたし



 
継ぎはぎだらけのタペストリー
隙間から柔らかな風が吹いた気がして

離島が点在する
静かな海をゆく船を夢想する

日常は羅針盤もないスケートボード
リュックひとつでバランスをとって乾いた ....
足の爪に
塗っておいた海が
夏のどこかへちぎれて消えた

地図の上をなぞる指が
コーヒーの匂いをたどって
最果ての島に着く

ふと顔を上げれば
見慣れた街並み

寝過ごした朝のよ ....
それであなたは、ト(イ)エバ

満ちてくるからだわずらわしい
海のこと考えてたら空が荒れて
沿岸の電車ことごとく止まる昼
彼女は青がこわいのだと言って
水族館におびえてる泳げるのに
彼な ....
あおばさんの自由詩おすすめリスト(13138)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
爆買いの世紀- 高橋良幸自由詩415-12-25
合図- 藤鈴呼自由詩2*15-12-24
因果律- 片野晃司自由詩17+15-12-23
ショートケーキをカットするショートカットの女の子/即興ゴルコ ...- こうだた ...自由詩2*15-12-23
ななつ星- 藤鈴呼自由詩2*15-12-23
時間、ありますか- 梅昆布茶自由詩2015-12-22
クレイジーファックサイコニートウィルダイ- ピッピ自由詩215-12-21
夜の子- 光冨郁埜自由詩22*15-12-20
サンキュッパ- イオン自由詩2*15-12-20
風と光の変奏(三)- 信天翁自由詩215-12-20
退行- たけし自由詩7*15-12-20
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神頼み- オイタル自由詩115-12-19
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- 葉leaf自由詩415-12-17
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大樹- あおい満 ...自由詩13*15-12-16
運命不導体- 瑞海自由詩6*15-12-16
太陽の乙女たち- レタス自由詩415-12-16
トモダチ- Lucy自由詩19*15-12-16
ピーマン・ポール- 藤鈴呼自由詩2*15-12-15
友達- Lucy自由詩915-12-15
1モルの理想を省く/即興ゴルコンダ(仮)時間外.96- こうだた ...自由詩3*15-12-15
雪だるまのクリームパン- 北大路京 ...自由詩1215-12-14
光線の名残- ホロウ・ ...自由詩4*15-12-13
文豪達の死後- 陽向∮自由詩10*15-12-13
わたし- 殿上 童自由詩20*15-12-13
風とスケートボードと- 梅昆布茶自由詩2115-12-13
ペディキュア- ガト自由詩16*15-12-13
海/即興ゴルコンダ(仮)投稿.95- こうだた ...自由詩5*15-12-11

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