すべてのおすすめ
振り回せるものを探して歩く
軽すぎれば振り回す充実感がないし
重すぎれば肩や腰に負担がかかるから危ない
道路の上にも
道路に接するいろいろな敷地や排水路にも
振り回すのに丁度良いものは見つか ....
ふるさとの 神話の海辺で
焼きトーキビを 泣きながら
ハモニカのように 吹いている
死んだ友だちに そっくりな
ヤギの足をした 少年の映像
表と裏は
本当は裏と表かも知れないって話を
当たり前の事だけど


生き物は羽だとか羽根だとか
落としたりはするけどいきなり生えたりはしないって話を
引力に掴まえられて


土に還 ....
二日遅れのホワイトデーの
白いリボンを髪にのせて
ふわりと回ってみせる君は
大きくなったら
メイドになりたい
という

人様に奉仕したいとは
見あげた心がけだ

解釈は準備してお ....
こわがらなくってもいいんだよ
花は君を食べやしないよ
ただやさしい香りを放つだけ
春はこんなにもあったかいから
生まれたばかりの君にもわかるはず
だって春は君の母さんのぬくもり
ほら大地に ....
らっきょの「ら」
らっぱの「ら」

つるつるって食べるのも
あったよね。
そばぢゃないよ

わたしって。左利きで
不器用すぎるから
はさみさえ上手く扱えなくて
型紙から
あなたを ....
       さあ勇気を出して飛んでごらん
      怖がらないでいいその腕は翼だ
     君は忘れてしまったのだろうが
     かつてその両腕を繰って大空を
     自由に飛んだじゃ ....
眩しい路上の中心に
倒れこんだ青い服の少女は
かつて僕の姉であった

(記憶)黒い鉄格子の向こう側に
姉の通っていた巣鴨小学校があり
僕は毎日、黒いアスファルトから
柵越しに姉の姿を探し ....
{ルビ鈍色=にびいろ}の鉄を見ている

あくまで照り返しでしかない光が

滑って離されて放たれる

今目の前にぎっしりと詰まった木々を越えた

越えてうんざりする



体温よ ....
足がつった
魚を釣った
痛さにのたうつ小指が
餌に見えたのか
少なくとも自分の足の小指くらいは
何をも傷つけないと思っていたのに
魚は同じようにのたうってる
口をこじ開け
引っ掛かって ....
山高帽
トレンチコート
マスクから漏れる
チェックメイト
春のフェアリーサークル
新緑生い茂る丘
(世界)の中心で
足許にチェス盤
黒 白 茶色い声と温い風
私達の為のオペ
木陰の ....
‥¢‥ ‥£..∪.. ..£‥∪ ‥★....‥ ▽ ... ‥ ‥‥* .....▼‥ ‥◆... ‥ ‥▽‥▼‥→
  ランタン、℃-,ep・タンジェント 或るbeeノ琥珀の緋'mィツ、hon ....
ぽちむは家を出ました
モスクワに行きました
それで売春婦に会いました
自分もなろうと思いました
その売春婦にいくらって言えばいいのって聞きました
売春婦ははっきりしたことは何 ....



石橋を叩いて割る
君の動きはハンマーで
その働きは引力だ
物体の俺だから
耳を澄ます必要がある/繋ぐ必要がある
手を、手を!
飛行機がブゥゥゥ・・・ん。
超低空でやって ....
あなたが中にいる時は
わたしはずっと外にいて
見下ろしている、。心臓
二つ((十五度ずれて
地球が振り向く
その音に
カーテンは揺れ
隠れた場所を明かしてしまう

鳥が
 ....
どうして人は空を飛べないの
小さな少女のふとした疑問

どうして人は空を飛べないの
人は大地を守らなければならないのです
大空を自由に飛びまれたら
人は守らなければならない大地を
破壊し ....
春の気配に恋、を思えば
こころが羽根を持って
菜の花畑の上を旋回する


拙い愛情が
地球上のすべてだったあの頃に思いを馳せると
おぼろに陽炎は立って
咲き競う花の匂いが
わたしを空 ....
朝起きたら 
いつも台所に立つ母が 
地を這う赤ちゃんになっていた 

家を出て 
電車を待つ駅のホームには 
はいはいのまま赤ちゃん達が並び 
全ての席は座る赤ちゃんに埋め尽くされ 
 ....
小学生の 
ガキ大将が子分に肩を組み 
「 お前はまだ{ルビ0=ゼロ}人前だ 」 
と言いながら 
目の前を通り過ぎていった 

大人になっても0人前のわたしは 
誰に肩を組まれるでもな ....
もう気が済んだ?
君の愚痴ならいつだって聞いてあげるけど
ホントはね 紡がれる言葉に
たいした意味なんてないんだよ

ただ僕と君がいるから
この時間に意味が生まれるんだ

きっと明 ....
ケンちゃんは、かえるに似ている。どこを見ているのか分からない黒目。目と目の間が離れている。真ん丸で、キョトンとして、漠然と正面を見ている。口は真一文字で、ほとんどしゃべらない。ふくらんだほっぺたの右か .... かなしいものなんて
ボクにはないよ

やわらかいものなんて
ボクにはないよ

空に
一杯に手を広げ
防波堤のひらたい丘で

じりじり
ボクは乾いてく

太陽を
こんなに間近 ....
大通りがあるでしょう
そうまっすぐのアスファルトの大通り
右側にショッピングセンターのあるあの大通りよ
その大通りをまっすぐ行って
どこもカーブしてないからまっすぐ行って
三つ目の信号を左に ....
私はここにいたんですよ
時にはそっと問題を解くけれど
街灯が点いたり消えたりするから

羽のように笑っています
千切れた場所を見せびらかして
添い寝に意味なんてないのに
ベッドはやたら飾 ....
みぞれがぴしゃぴしゃと眼鏡にはりついてくる

3月のそれは忘れてくれといわんばかりに

一刻もたたず跡すら残さないで消えた

植物も物思ことがあるとすれば

この気の早い桜はさぞか ....
お日様が ポカポカ

お昼寝中の猫を
包みます

風はまた

冷たくなりましたが


君への想いは


ポカポカです
何も描かれていないその絵本は
風の中にあった
ミルク色をしたその紙の上に
風が運んだ川のせせらぎの音を
優しくのせてゆく
絵本の中では
水は静かに海へと流れてゆく
絵本の右上から小鳥のさ ....
春はまだ来ない

ここの春は 遠い
そして 一度やってきても 
すぐに表情をかえてしまう

はる という音を発せようものならば
嫌でも 過ぎ去った季節を思い出させてくれる

けれど  ....
カミソリみたいな風が
叩きつけるみたいに吹いてて
シアン100%のウルトラブルーの空には
殴り書きみたいな雲が
でたらめな速さですっ飛んでいく
そんなわけで
寒くてどうしようもないので
 ....
音を立ててブナの木は水を吸い上げる。
地下の滝は光を求めて上昇する。
森は暗く木々はみどり。
凡庸な言葉が指をすりぬける。

緻密な理論はブナの木に関わりがない。
ブナはただ立っ ....
あおばさんの自由詩おすすめリスト(13137)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
五時- たもつ自由詩9*07-3-23
そろもん(制作課題実習の話)- みつべえ自由詩407-3-23
生れ落ちて- 石田 圭 ...自由詩37*07-3-23
お父さんスイッチ- 佐野権太自由詩53+*07-3-23
春猫- 未有花自由詩14*07-3-23
らー- 恋月 ぴ ...自由詩29*07-3-22
- ふるる自由詩10*07-3-22
Arabesque- 結城 森 ...自由詩5*07-3-22
果物の匂い- 水町綜助自由詩18*07-3-22
こむら返り- たもつ自由詩1307-3-22
dear_my_clinic- 六崎杏介自由詩7*07-3-22
セント・ストライプ- 六崎杏介自由詩407-3-22
ぽちむ- 水在らあ ...自由詩33*07-3-22
声/願- 石田 圭 ...自由詩1807-3-22
鳥籠日和- 焼石二水自由詩15*07-3-21
人は空を飛べない- ぽえむ君自由詩11*07-3-21
いつか空から幸福が降る- 銀猫自由詩32*07-3-21
夢_〜赤ちゃんの国〜_- 服部 剛自由詩8*07-3-21
雲の輪_- 服部 剛自由詩6*07-3-21
二人乗り- 優飛自由詩5*07-3-21
ケンちゃんはカエルに似ている- 木棚環樹自由詩407-3-21
ヒトデ- umineko自由詩18*07-3-21
道しるべ- たもつ自由詩1307-3-21
路地- 木葉 揺自由詩13*07-3-20
はれときどきみぞれ- 436自由詩2*07-3-20
お日様- 和森朱希自由詩5*07-3-20
風の中の絵本- ぽえむ君自由詩15*07-3-20
- Riz自由詩607-3-20
ウルトラブルー- 大覚アキ ...自由詩707-3-20
森は暗く木々はみどり。- 佐々宝砂自由詩807-3-19

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