すべてのおすすめ
{ルビ眼=まなこ}を曇らせ歌う群衆

『夷狄一蹴進撃を』

『はや我が軍は重ねたり』

『{ルビ軍港=みなと}を見れば百艦の』

『煙は空を焦がすまで』

踵を減らして踊る踏みしめ ....
くたくたにくたびれ優先席で寝入っていた高校生

に傲慢な老人が席を譲れと激しく言い寄っていた

悲しかった
愛に溢れた社会
命を大切にして
お金等いらない
食べるだけ稼ぎ
世の中が綺麗で

苦しみを分かち
理解に溢れてる
すぐ近くにある
綺麗な自然達と
働き者の仲間達

森林の様であ ....
我は東京の新しき駅舎を独り眼前に見据え
我が国の来し方と行く末に思いを馳せたり
己の無力が雨の夜の寒風に卑しく映えたり
然れども光明のあらんことを信ずる者なり


耳なし芳一
壇ノ浦に座す
撥は海風
火の肌をなぜる
赤い藻屑と沈んだままの(旗たち切れの)
悔いの嵐の そのなかの



めくらの芳一 どこへゆく
雨滝のよう 夜闇のよ ....
Translated by Google.


djmontana7
CHEAP FAKE BITCHマーク

djmontana7
MARKをFUCK

Vici ....
太陽が没落した朝
その太陽を追跡する雲たちは
昼の影を踏んでばかりいた
雲と太陽が空の糸を引き合い
そこから地上に放たれるもの
地上に放たれなかったもの
我々は渦を巻く準備をしなければなら ....
とししたのメンズは
いどんでくるから
つかれちゃうのよ


かちたくもないけど
かつし


かてばかったで
つぎから
てきよばわりされるし





そう ....
{ルビ月極=げっきょく}さんは資産家だ
日本全国に空き地を持っている
でも、どこに住んでいるのだろう
月極さんのお家がない
そう思うと、ちょっとかわいそう

パートさんになった
月極で働 ....
沙の夜に

伽藍伽藍とまわせ

斜視の僧侶の足踏みが

韃靼韃靼と

おお踏む、沙の海に曼荼羅を描いてゆく

翔ける、赤い翼を持った天使が月から星へ

骸の上にも虹がかかる
 ....
 
心に夕陽が沈むと

満天の星

ことばたちがキラキラと



 
きみと最後に観た十五夜は
もうどのくらい前だったのだろうか

きみは教えてくれた
中秋の名月はもともと中国から
伝来したものだと

ぼくはそれは知っているよときみに答えた
じゃ十三夜は ....
山羊の頭のスープ、二、三杯ぶちまけて
俺のベッドはゴキゲンな調子に粘っこい
イエスタディズ・ペーパーが届いた日よりずっと昔に出ていった女が
天窓から覗き込んでヴゥードゥーの呪文を ....
気温が下がって
空気の色が透明になった頃
あなたの部屋からの帰りはいつも
背の高い雑草を
踏み潰しながら歩いた
道路を
通らずに

今はもう
あの空地はないだろうけど
あの頃平気だ ....
一枚の紙の軽さを想う
一冊の本の紙の重さを想う
数冊の本の紙の重さをさらに想う
いつしか私自身の重さを軽々と超えていく


一枚の紙の厚みの薄さを想う
一冊の本の束ねられた紙の背表紙の厚 ....
深夜にめい

にもあれ

にもせよ



はらを座る


おいがきたので ・

にべも
しゃしゃりもない
ききみみもしゃがみこむ
連れられて来て
放たれて

追いかけられて
追いかけられて

すくわれて

入れられ

揺すられ
揺すられて

閉じ込められ
名前を付けられ

見つめられ
見つめられ ....
潮騒
の果てに
祈り御達の呪文
あなたになっていく
沈黙

海辺
風化した
軌跡や誰かの舞踏
あなたになっていく
海風


どこまでも、空
果てを描かなければならない ....
 
赤い糸があるなら

断ち切りたい

だって、自ら紡ぎたいじゃないか




 
まるで舞台セットのよう
蛍光灯の光が融け込んで
透き通った 小さな庭園で
   
  水草ゆれて

   ふわりと
  
 紅金色の着物も褪せた
 年増女が二人
  よもやま話 ....
野良猫でありたい 昨日、病院の帰りに新宿西口に寄ったら
5時から自民党の総裁選の為の演説があるらしく
たくさんの警察官、たくさんの黒い服の男たち、候補者ののぼりが風にゆらめき物々しい雰囲気だった
俺はいつもの煙草 ....
約束してないから 特別養護老人ホームで
夜勤のアルバイトをしている

夜勤明けに施設の門を潜ると
男子高校生が
度胸試しに
施設から出たゴミ袋
すなわち
うんこ山盛り袋にタッチしていた

元気な俺な ....
学舎で一番の秀才であるリヒテンシュタインの解釈によると、母親の窮極の愛とは

臍帯で赤子の首を締めてやることなのだそうだ。

あまりに深い愛に私は

慄然たる思いを隠しきれなかったが、
 ....
秋とは肩を寄せ合い歩きたい

約束なしで出会っては

流れの渦に留まり続ける

紅葉とイチョウの落ち葉のように

ゆっくりと語り合いたいものだ

何一つ声に出すこともなく

 ....
  西瓜の種をどこに飛ばそうが、自由だった。
  あの頃は、どうでもよいことなど一つもなかった。

   電信柱が眩しく そそり立っていた。

     *

    下水処理場を通り過 ....
Rock'n' Rollを聴いてるだけで
ぼくらは不良と決めつけられた

JAZZ喫茶で本を読んでいただけで
ぼくらは不良呼ばわりされていた

髪を長く伸ばしているだけで
ぼくらは不良扱 ....
気づくと
無意識に祈っている

例えば
エンドレステープのように流れる
交通事故のニュースを見れば
家族の交通安全を祈り
遠い国で
爆撃によって命を落とす人がいるニュースを見れば
平 ....
ここがセンタ

底抜けの青

森の色した舌を抜き
口のあるかたまりに食べさせる
らーーーーーーーって笑っている
魂あるいは
原子



ラヴ



手の中で数 ....
アラガイsさんの自由詩おすすめリスト(6329)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
血道唱歌- 高原漣自由詩1*12-10-8
優先席- 三田九郎自由詩5*12-10-6
想像してご覧!- ペポパン ...自由詩11*12-10-6
東京駅- 三田九郎自由詩1*12-10-6
耳なし芳一- 乾 加津 ...自由詩23*12-10-6
たたりテープ36(ビデオテープに引っ掛かっゴースト)- 古月自由詩5*12-10-6
名もなき労働- 葉leaf自由詩512-10-6
ゆううつ- 鵜飼千代 ...自由詩20*12-10-6
月極のひと- たま自由詩37*12-10-5
赤い翼を持った天使- 高原漣自由詩2*12-10-5
満天の星- 殿上 童自由詩26*12-10-4
片見月- HAL自由詩11*12-10-3
萎えた感情のダンス- ホロウ・ ...自由詩5*12-10-2
あなたがいた頃- チアーヌ自由詩212-9-28
紙の民- そらの珊 ...自由詩17*12-9-28
未明うるわしく_ - 阿ト理恵自由詩3*12-9-28
金魚の命- 夏美かを ...自由詩26*12-9-28
海辺にて- うめぜき自由詩812-9-28
紡ぎたい- 殿上 童自由詩28*12-9-27
水中戯曲- ただのみ ...自由詩20*12-9-27
餌を貰うために奴隷のようにお坐りお手をして尻尾振る犬よりは- HAL自由詩2*12-9-27
新宿西口にて- 馬野ミキ自由詩5*12-9-27
土砂降りの雨の中いつまで待ってもあのひとがこないのは- HAL自由詩2*12-9-26
うんこ- 一 二自由詩27+*12-9-26
世界は淡雪のようなもので出来ている- 高原漣自由詩2*12-9-23
秋の気持ち- ただのみ ...自由詩19*12-9-23
夏と私_Ⅲ- 空丸ゆら ...自由詩1512-9-21
昔話か?- HAL自由詩6*12-9-20
みたまに- そらの珊 ...自由詩17*12-9-20
チルドレン- 平井容子自由詩1012-9-20

Home 戻る 最新へ 次へ
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 114 115 116 117 118 119 120 121 122 123 124 125 126 127 128 129 130 131 132 133 134 135 136 137 138 139 140 141 142 143 144 145 146 147 148 149 150 151 152 153 154 155 156 157 158 159 160 161 162 163 164 165 166 167 168 169 170 171 172 173 174 175 176 177 178 179 180 181 182 183 184 185 186 187 188 189 190 191 192 193 194 195 196 197 198 199 200 201 202 203 204 205 206 207 208 209 210 211