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特別養護老人ホームで
夜勤のアルバイトをしている
夜勤明けに施設の門を潜ると
男子高校生が
度胸試しに
施設から出たゴミ袋
すなわち
うんこ山盛り袋にタッチしていた
元気な俺な ....
「さよなら翠星石」
ああ、この気持ちはあれだ
尊大で高圧的な父が
ある日とつぜん無職になったような
そんで、やっとこさ再就職しても
テレビに出てる生活が苦しい人よりも
高卒のヤンキ ....
独り暮らしに
慣れたのか
不安なのか
はたまた
楽しんでるのか
つまらないのか
休みの日の夜は
あてもなく
バイクでちょっとお出掛けをする
街から少し離れた
農道を走る ....
ロリコンになって五回目の冬がきて
年上の人に恋をしていたことが
俺のみが知る苦い思い出となって
七回目の冬がきて
その人の娘を直視できなくなった
五回目の冬を越えようとしている
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