すべてのおすすめ
○「秋晴れ」
今日は
秋晴れのいい天気だ
今日は1日
青空を眺めながら暮らそうか

○「強気」
健康な時は
みな強気だ
金がある時は
みな強気だ
仕事が順調な時は
みな強気だ
 ....
むかし話。倒錯行為よりも前にあった物語り。

ゾロゾロまた何人かの人は初級編をクリアしそうかな。ならば超級編の前の幼稚よちよち言葉遊びの先にある世界の、詩篇だらけの世界の、他者を断絶する詩vs全て ....
干からびた空
アンモニアの匂いのする路地裏
紫色に光る塔
体中にお守りをぶら下げた男
ショウウィンドウには蜘蛛の巣のようなひび割れ
アンモニア
錆びた鉄橋
霜柱の上にそそり立つ摩天楼
 ....
フェラさせられるより
フェラされる方が
良いか?どっちだ?
アナルセックスやられるのとは
どうだ?
ショーシャンクでは
フェラさせられるのが
最悪ってなってたな
しかし考えもつかないな ....
空の甘い匂いがします。今がいつの季節なのか分からなくて、目眩がします。卵細工の中みたいな明るさの中で、空想を組み立てていくことは楽しいです。遠い知識や、場所や、言葉は、回転する小さな粒のようです。粒は .... 黒雲はすみやかにちぎれとぶし
さつきまではげしくしげくかはされてゐた
鮮明なエレキテル通信もやみ
すべてきらきらとみだれちる大気の{ルビ狂詩曲=ラプソデイ}
ちいさな北の聖フランシ ....
愉快な話が夕刊の一面を飾り、行き着くところまで行ってしまった、サイエンティストは次作の時限式ギロチンでこの世からおさらばする、希少価値のある珈琲が豆のまま傷んで、辺り一面狂人の頭部を開いたような切 .... 実は、わたし、芸能人なんか好きにならんと言っといて、

こっそり、田中みな実さんの写真集持ってますぅ~~

いやはやお恥ずかし。

ブックオフで見つけて、かわりに旦那様に買ってきてもらいま ....
上高地の遊歩道で
外国人が熊に襲われ負傷した
僕もその頃すぐ近くを歩いていたので
驚いた
河童橋近くのキャンプ場もすぐ閉鎖された
ビジターセンターへ情報もらいに行くと
ちょうど熊のレクチャ ....
電車に乗っていると
いつものように流れている景色
橋を そして 渡ると
行ったことのない川が広がり
住宅地が 広がっている
今日は雨が降りそうだった
ベトナムで見た
日本とそっくりだった ....
いくつもの
物語の
すべてが語られて
ひとりの人として集められて
終わるころには
陽の光から逃げるような
細く長い影が
やっぱりひとつ
薄く 揺れるだろう

生まれてからは
笑い ....
花がいつせいに咲いたので

風もなかなかお洒落なもので

埃つぽい老婆や街の子たちも

きやすく四月のあどけない挨拶にしたしむのだらう

さはやかなハ調の音階がきこえてくると

 ....
○「ジャニーズ性被害」
マスコミが
見てみぬふりをしていたとしたら
こちらも大変恥ずかしいことだ

○「飲んべえ」
酒が入れば入るほど
やさしくなるから
奥さんも止められない

○ ....
謎の荷車を引いて
着飾った馬がやってくる
出来立ての{ルビ宇宙=ビスケット}は、
遠く遥々夢の続きから
そよぐ秋風に
ミルクの匂いを薫らせて
村から村へと
せつなく甘い{ルビ宇宙=ビスケ ....
真夜中、夜に目が覚めた。
水の滴り落ちる音がしている。
入り口近くの洗面台からだ。
足をおろして、スリッパをひっかけた。
亜麻色の弱い光のなか、
わたしの目は
(鏡に映った)わ ....
          - l'impromptu


擬人街を訪ねるなら{ルビ外套=コート}だけ着て行けばいいさ

隱喩に似る薄筋、縫工筋は

いつだって皺だらけのリトグラフ何故 ....
  通り過ぎて
  あなたの胸に
  影になってから
  はじめて言葉がきらめいた
  海老蔓の秋 はじめから 記憶の形をして
 おおきな
 朝日を 笑いながら
 数えきれない鳩が輪になって
 時の繋がりが聴こえてくるような
 羽根を打つほどうつくしい游び

 壁にぶつかるんじゃないか
 そしてそのまま吸いこまれ ....
凍りついた曇りぞらと

あをぐろく{ルビ執念=しうね}くうねる海の

きたぐに

確然としてくらいちからのくに

俺は心ひそかにきたぐにを愛し

乾燥した都市から遠く北方を ....
野球でホームランを打つには
投手が投げた瞬間に
ボールがどこに来るか
知っている必要がある

あっちむいてホイに勝つには
相手の指がどこを差すか
知っている必要がある

脳から出た信 ....
 ひとつ択ばせてあげる
 そういわれたら

 もし較べたとして
 どちらも美しいのだから
 ひとつは激しく輝き
 ひとつは静かに乾いてゆく
 涙に浮かべた想い

 机にかさね肘をつい ....
ばくてりやがズルズルしてゐる
海はつめたい
人魚も星のやうに震へる
そして都会には温度がない
人々はコゴエもしない
あいかはらず海はつめたい
先カンブリア紀の地層もつめたい
 ....
ティーポット、熱湯の中心で 草の根からしみ出てくる成分が
私という容れ物に落ちれば そこでもまた精神作用をしみ出させる

陶磁器は地中海のような白さと 中東のように丸みを帯びている
知らされて ....
洗濯槽の水底
左折する
何もない身体
空っぽのタクシーが
隙間に落ちていく
昨日会った男は
鼠色の袋を
大事そうに抱えていた
都市の壁を
そのための朝を
〈間奏〉
貫く植 ....
一緒に行くはずだったこの景色を、

病床の君に見せたかった

写真を1000枚撮って、君に見せた

1000枚目を手にとって、君は息をひきとった

悲しみ超特急が

目の ....
春の水蒸気は何処に行つたのか
この空は{ルビ禊=みそ}ぎするものの色
永訣の色

地上は百色さんざめき
めざましくもゆたかである

いちめんの輝かしき生存
疾風は田園の暮色をよ ....
お腹いっぱいになる
幸せいっぱいになりうる

だけど またお腹すく
    また幸せ求めちゃう

人間て欲張りね
全然 満足しないの

そもそも なんで 人間て幸せを求めちゃうの ....
 男が 居た
 美しい男だ
 あぜ道沿って咲き誇る
 紅のみち
 彷徨って舞いわたる

 男が 居た
 彼は蒼白い顔に大きな目を光らせて
 おしゃれなスーツで包む
 細い し ....
自称詩人の首に
縄を掛けて
橋の欄干から
吊り下げたい
日本中の自称詩人を
みんなそうしたい
だってお前ら
その姿が一番似合って
いるんだもの
胸にそいつの
代表的な自称詩を貼り付 ....
股が痒いときに
自称詩人の髄液から作った
軟膏を塗ると
爛れて激痛が走るので
痒みを忘れることが出来ます

「嫌なことを忘れたいなら
生き続けること
もっと嫌な目に合って
前の嫌なこ ....
アラガイsさんの自由詩おすすめリスト(6234)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
独り言10.6- ホカチャ ...自由詩2*23-10-6
むかし話。倒錯行為よりも前にあった物語り。- 足立らど ...自由詩523-10-6
虚偽の森- 一般詩人 ...自由詩423-10-6
ジジイにフェラされる感触- 花形新次自由詩123-10-5
スナップ・ブック- 由比良 ...自由詩2*23-10-5
暗転_(旧作)- 石村自由詩1*23-10-5
大仰なビブラートで歌い上げたあとでほんの少し後ろめたい気持ち ...- ホロウ・ ...自由詩2*23-10-4
田中みな実さんの写真集買ったことあります- ルルカ  ...自由詩5*23-10-4
熊すず- ホカチャ ...自由詩5*23-10-4
存在しない戦場- 番田 自由詩3*23-10-4
郷愁_二- 乾 加津 ...自由詩12*23-10-3
転調_(旧作)- 石村自由詩9*23-10-3
独り言10.2- ホカチャ ...自由詩3*23-10-2
宇宙売りの天使- atsuchan69自由詩12*23-10-2
陽の埋葬- 田中宏輔自由詩9*23-10-2
Wear_Do- 墨晶自由詩3*23-10-1
海老蔓- 草野春心自由詩10*23-10-1
翼あるもの- soft_machine自由詩12*23-9-30
きたぐに_(旧作)- 石村自由詩4*23-9-30
あっち向いてホームラン- イオン自由詩3*23-9-30
ふたつの夢- soft_machine自由詩4*23-9-29
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ほのじろき- なけま、 ...自由詩323-9-28
ノイズ- たもつ自由詩4*23-9-28
わかりあえない- 為作自由詩523-9-28
訣れ_(旧作)- 石村自由詩9*23-9-27
手ほどきを!- ルルカ  ...自由詩3+*23-9-27
黒揚羽蝶- リリー自由詩6*23-9-26
自称詩人首吊り祭- 花形新次自由詩123-9-26
自称詩人髄液軟膏- 花形新次自由詩123-9-26

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