今日も、妻の体調が優れず、コンビニエンスストアで妻におそば、私はカップラーメンと、夕食を買ってきた。
 こづかいを食費にあてるのも心配なので、はやく妻には全快してほしいものだが、心因性の病気な ....
 
妻の歌、ベランダに漏れつつ 星をみつけた

夕食はカップラーメンの辛いやつ

雑な卓を片づける 妻歌っているあいま

久々湯船張り中で稲垣足穂読む

妻のひとひを語らい追う

 ....
神様が
気層の底で笑っている
朝未だ早き夢の中
光すきとほる道筋に
遥かな希望が舞っていた

死の断崖が近付いている
残された時間が切迫する
信じることだけ許されて

生きている
 ....
 
バレンタインデーの話題出つつうけながす

朝のあれこれ終えてあとは世に放られるのみ

ため息ばかりの朝の会話だったよ

しごとばかりの僕でごめんね

ふりそうな空でこわいなぁ
 ....
帰ったり部屋から出ては又帰ったり

白い息の、煙草ではない

結局のところ緑のたぬき

プラスチック類、洗いあげる食後

妻が風呂に入っている 歯磨きしつつ語りあい

し ....
伸びきって千切れることがある
寄り切りということがある
瞬発的ではなくても
加圧の果てに砕けると
加圧をやめようと思った
起きて寒さに顔も洗えないのです

ぬるいアイスコーヒー飲んで一日はじまり

体温測ること三十六度なくて

朝の、もう煙草がない

今日は反省すると決めて作業着に腕通す

信仰の ....
 
煙草断って二時間は大丈夫なのだが

歌いつかれて妻は眠るよ

ひさびさポテトチップス食べる闇の中


肉体労働おえて頭こんらんしている

携帯はあるか ないか バイクか

 ....
2022.01.16(日)

 昨晩は疲労していて、それは病院での診察で長く待ったことを理由にして、早々眠ったのだが、七時起床といつもより遅い目覚めだった。

 加えて、昨晩は煙草をやめようと ....
 
 
寝すぎた朝のぼうっとしつつ皿洗い

トーストにヨーグルト、目玉焼きはなし

義父から頂いたジャケット大切に着ている

薬を服す 青空に雲ちらちら

妻の好きな曲かけてはじま ....
雨が降る
計り知れない空の高みから


ちいさな明かりがともる
いつもの夕べの向かいの家に


憂鬱な時、寄り添う不安
わたしの夜は一層深く


そして物語は続く
団欒の賑わ ....
○「悩み」
自分の思い通りにいかない時に
僕は悩む
思い通りにいくことが
いいことか悪いことかは
また別問題である

○「秤」
自分の秤によって
物事も人も計っている
また他人から ....
どうしたらいいかって
普通にしてれば
よかったんじゃないかな
もぅ普通が何か
ゎからなぃの

そうでしょう
普通とは
時と場所によって
千差万別
なのだから

普遍的
という ....
 年始から、尖っていた妻が落ち着いてきており、昨晩の妻は上機嫌だったので良かった。
 
 昨晩、いけないとわかりつつアイス・コーヒーを飲んでしまって、目覚めはあまり良くなかった。それでも朝食、 ....
 
きみの前で私は馬鹿になってしまう

冬の寒さか なぜか泣いてしまった

ていねい少しずつ朝食トル

コンビニ前で陽にあたっている

本日診察日 医師に手紙書く

生活第一 ....
昼食ひとり弁当の、ずっとずっとひとりだった

いちにち黙して働いた

豚ラーメン食べてもうなんでも来い

皿洗いの簡単そうな宵です

金曜日からだが煮詰まるまで座禅

妻の ....
ハロー、ハロー
青い旗が揺れている
燦々と降り注ぐ光のなか
どてら姿のおじいさんが過ぎ
わたしはイートインでコーヒーを啜る
長閑な午後の一時です

雪の吹雪く北の国
寒風吹き荒ぶ東の国 ....
やっと目覚めてパンに味噌汁

夜が明けない空のそこらを愉しむ

妻が炬燵でみのむししてる

やっと顔を洗う、さっぱりとした

陽ヲ待ツ

夜の帝国が消えてゆく

今日は今日であ ....
ノート・ブックにすらすら書いてゆく小言

絵画を観て体ジンジンしてくる

薬もちわすれて道路より帰った

山又山のしずかな川

念仏の如く皿洗い毎日する

 
一日が終わる頃
捨てられたレシートみたいに
何かを残して
皺を刻む人生が良い

僕が選んだレシートは
君のプレゼントを買った

渡せないまま
色褪せてしまう

いつになったら
 ....
息ひそめて妻の朗読聞いている

青空のした原因不明の病と歩いていた

言葉少なくなってゆくさびしみ

日向ぼっこする 自分を小さくする

雑なリビングを掃除したくなった

無気 ....
月も星も潤む宵に
身のうちに水奏される調べがあり
その調べを辿ってゆくと
やわらかな彩りでゼリイのようにゆらめく
ちいさなユートピアがあらわれる
あおいうなばら
まぐろは、はしる
DHAに
浸したまなこで
世界をみながら
 
私は病気がよくなるようによく眠る

ひとりとなって職場の喫煙所

仕事をさもないことと言えたらなぁ

寒くなって原付でゆっくり急いで帰る

今日は野菜炒めか ごま油の香り

 ....
また白痴な顔を晒し
振り返る君の孤独はやるせない
冬の大空に羽ばたいて
青い大気を吸い込んで
静かに呼吸を繰り返す
君の無垢は無限の広がり
いつかの不在を先取りし
果てなくラアラア唄って ....
アラームが長く鳴る、妻は起きない

ひとり起きて作業着に着替える

寒の水で洗顔する、すっきりする

名前すら覚えていない薬を服している

暗い、夜が明ける

今日も仕事の、体 ....
令和人
和式便器が無くなつて
柔軟な腰
失つたのか
今日もしごと忙しくありがたい、コロナ禍

不安自体となって原付に乗り帰路

妻にあんまんとジュースねだられ夜へ出た

コンビニにあんまんがない、妻にTELする

炬燵で妻が豚まん食 ....
 今、明日のしごとのプレッシャーからか、心が不安、安定していないので、ともかく日記を書いて、頭を整理して、次いで副産物として、心が安定すればいいと考えた。私は相当の臆病者なのである。そして、不安か .... ふたりで歩いても寒すぎる

ひさびさ湯船で本を読む

稲垣足穂読んで頭が苦しくなってきた

剃刀で剃りすぎた顎が痛い

錠剤飲んでここちよくなって眠るのみ

妻の歌の周りに ....
こしごえさんのおすすめリスト(4193)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
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自由律俳句_2022.01.19(水)- 田中恭平俳句122-1-19
自由律俳句_2022.01.18(火)_夕べ- 田中恭平俳句222-1-18
ダイヤモンドの砕け方- りゅうさ ...自由詩322-1-18
自由律俳句_2022.01.18(火)- 田中恭平俳句222-1-18
自由律俳句_2022.01.16(日)~2022.01.17 ...- 田中恭平俳句422-1-17
日記_2022.01.16(日)_朝- 田中恭平散文(批評 ...222-1-16
自由律俳句_2022.01.16(日)- 田中恭平俳句222-1-16
そして物語は- ひだかた ...自由詩522-1-15
1.15_独り言- zenyama太� ...自由詩3*22-1-15
阿弥陀さま- りゅうさ ...自由詩4*22-1-15
日記_2022.01.15(土)_朝- 田中恭平散文(批評 ...322-1-15
自由律俳句_2022.01.15(土)- 田中恭平俳句222-1-15
自由律俳句_2022.01.14(金)_夕べ- 田中恭平俳句122-1-14
み空のうた- ひだかた ...自由詩1422-1-14
自由律俳句_2022.01.14(金)- 田中恭平俳句322-1-14
自由律俳句_2022.01.13(木)_夕べ- 田中恭平俳句222-1-13
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自由律俳句_2022.01.13(木)_お昼- 田中恭平俳句122-1-13
水奏楽- 塔野夏子自由詩4*22-1-13
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自由律俳句_2022.01.12(水)_夕べ- 田中恭平俳句322-1-12
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自由律俳句_2022.01.12(水)- 田中恭平俳句122-1-12
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自由律俳句_2022.01.11(火)_夕べ- 田中恭平俳句122-1-11
日記_2022.01.10(月)_祝日_夕べ- 田中恭平散文(批評 ...322-1-10
自由律俳句_2022.01.10(月)_祝日_夕べ- 田中恭平俳句222-1-10

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