気合入れて目覚めても
去年となんら変わることの無い朝だった
それでも
いつもの年とは変えよう
変えてみよう
初春は一途な決意が大切なんだと自らを奮い立たせ
買いだめしておいた菓 ....
去年
義母が急逝した
晩年
持病で苦しんでいて
会えば
病気の苦しさばかりで
死にたいけど死ねないのよね、と言われると
そんなこと言わないでと
答えながら
鬱屈した気持ちになった ....
あなたは
僕の影を見つけてくれた
重なる痛みは
愛おしくて
切なくて
優しくて
この気持ちも
明日には
はぐれてしまうん ....
{画像=120101164750.jpg}
青春 / 矛盾する感情に流されるままに
青春って何だ
捨てられるものさ
だから忘れられるもの
もっともっともっと、感じてく ....
年の終わりの最後の日
赤褐色の大地に立ち
遠く約束された地に行くことを阻む
北の山の連峰をのぞむ
彼の地の地平線を目指していたはずだが
あまりにも遠方にあることに気づき
今立ち竦んでい ....
年が改まり 今日から新年なんだ
モソモソと布団から這いずり出して 袢纏を引っ掛け
いつものように 新聞をポストに取りに行ったら
電話帳みたいな ぶっとい紙が捻じ込まれていた
こんなもん、 ....
窓硝子から流れ込む 午後の陽光に
植木鉢の スパティフィラムが
静かに 溺れていく
凍えた足首を燃やす 電気ストーブ
郵便ポストに忘れられた 年賀状
西向きの食器棚から 背伸びして外を見 ....
紫色に染まった指では帰れない
道草をした通学道路 道沿いにある桑の実
よその家の前にある 小さな紫の甘い実
小学一年の私達は つぶつぶをぱくりと楽しんで
親にばれないように 反対側にある川 ....
あけましておめでとうございます。 たま
オロチ
箸は一本でいいと言う。
ふたりの子は箸を一本ずつ持った。
狐の権太はうどん屋に化けて
村の二本松の辻に店を出してい ....
ぼくらは求め合う純粋だ
ぼくらは最初から永遠だ
服と重さが触れ合うから
隙間にキスをしてしまう
ぼくらは求め合う純粋だ
ぼくらは最初から永遠だ
歩いている夜の住宅街を
妻とふたりでゆっくりと
曇りがちな夜空
薄墨色の雲
ポツリポツリと
一言二言言葉を交わしながら
ただそれだけのことなのに
このごろすれ違っていた心 ....
【配】
遊園地デート中でもうわの空 別れた人の心配ばかり
【万】
5万円貸した相手が雲隠れ捜索費用5万を越えた
【溝】
どうやって埋まらない溝埋めようか試行錯誤で終わる人生
【 ....
おはじきは
簡単なゲームだ
まず大切なのは
その形である
はじいても
相手を傷つけない
丸い形が望ましい
それは
自らを傷つけないためでもある
次に大切なのは
はじきたい相 ....
師走、大手町に佇む
結論を先に述べれば
大手町は冬が似合う
春は似合わない背広を着た集団がおしゃべりをしながら行き来し
秋には忙しそうに眉間に皺を寄せた人々たちが行き交う
夏はいけない
....
夜空に煌く星々は
光年の時を経て降りそそぐ
掌で受けとめた
粉雪は瞬き一つで消えてしまう
久遠の奏で
宇宙の時はワープしてリンクする
冬の星座たち
プロキオン・ベテルギ ....
私が押しだした靴の跡に
ごめんねはぬぐえなくて
ゆっくりと連なる六文字の立体は
藍色をくり返しながら君の姿勢を正し
私は文字数を埋めることが出来ず
些細なことだと赤色の呼吸をふさいで
....
い 一笑一若(いっしょう いちじゅく)
一味(ひとあじ)ちがうよ 来年年女
ろ ロバのバン よべどさけべど のろまなバン屋
は 馬簾菊 バテレン来襲のごと 過ぎし夏
に 仁王 ....
世界の果てには物語が待っていると思っていた
幼い誤解そのままに生きてきた
物語は僕自身だと知らずに
沢山の街を通ってきたし
最後の列車にものった
季節が変わるのを ....
小さな虫が
私の絵の中で死んでいる
6号カンバスの隅っこで
描きかけの絵の具に肢を取られて
チタニウムホワイトの上で死んでいる
ささやかな着地の代償として
ささやかな苦悶に果て
ささやか ....
夜にざわめく
海原にちいさな風
ひかりを求めて
さかなたちが踊る
爪月のほとりに
熱がつづく
眠りを急いて
夢を強いて
はこばれるすべて
行き来する波
呼吸のやりとり
は ....
窓を開け放つと風が発泡する
それも少し前の記憶
目が覚めている領域に
睡魔は
棲みつく
眠ればこっちのものだ
ヒトの器を残して
記憶は更新され
忘れがたきモノ
は
核廃 ....
水をお飲みなさい
と
彼女は言った
黄昏の重い扉の手前に立って
指先をしっかり伸ばして
振り返りながら
水をお飲みなさい
と 彼女は言った
この町は
たっぷりの水が流れていく町だ ....
嗚呼
女よ嘆くなかれ
その身から赤い血を流すのは
女に生まれし証
我ら愛する人の種を残すために
月の女神の洗礼を受け
柔肌を赤く染めていく
されど男が創りし神は
女は不浄 ....
ベツレヘムの星がまたたく頃
そっと目かくしをしてくるヤツ
朝まで名前を呼んでやらないんだからね
やぶ【×藪】
草木や竹が生い茂っている所。
へび【蛇】
《「へみ」の音変化》有鱗目ヘビ亜目の爬虫類の総称。
やぶ-へび【×藪蛇】
《「藪をつついて蛇を出す」から》よけいなことをして、 ....
そういうことだったんだ
と
気付くことがある
ものごとは複雑に絡み合っていて
原因があって結果がある
そしてその結果が今度は原因となって
新たな出来事を誘発する
「無間地獄」 ....
こんもりと雪に覆われた朝
夢中でついばむすずめたちは
埋もれることもなく
枯草を折ることもない
だがまんまるの愛らしさは鋭い冷気への対抗
食糧不足は天敵も同じ
生きることは戦い
いの ....
墨染めの空を映して
ガラス、ガラスの群れ
強い光の訪れを
救済に灼かれる日を
待つ
立体交差の雑踏
四方向に
連れ立つことなく
分かたれることもなく
人々は歩い ....
チャングンソクや思たら
ラルクアンシエルやった
なんや
この地獄から降りて来たような歌い方は
メリークリスマスやで
みんなでイエス様の誕生よろこんでんねん
おれ死に ....
【謡】
組長が泣き出す孫を胸に抱き子分とともに唄う童謡
【汚】
汚ねえよ オトナはみんな汚ねえよ 怒る我が父 還暦過ぎの
【自然】
自然死に見せかけるよう旦那刺し保険金得る主婦の空想 ....
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