すべてのおすすめ
いかん
心身に余裕が無いと
人に優しくできない
ダメだなあ
まずは自分に優しく



短気は損気
急がば回れ
ごめんなさい
ありがとうさま
一つ一つをして行こう


 ....
またいつか会えると信じてから
どのくらい経つのだろう

何も分からないまま
祈りのような翼を
空に広げて

月曜日の隣に
日曜日を並べたい

あなたを探すために
狂った時間の中で ....
あるとき、atom、つまり、「原子」という言葉が、ディキンスンとホイットマンの二人の詩人の詩に使われているのを発見して、これは、おもしろいなと思ったのである。それというのも、当然、この二人の詩人が、「 ....  折れた、
 夏草の茎の
 尖端から
 滴る汁、
 突然静かになった水場
 あのひとが愛の、
 愛の在処をわかっていると誤解したままで
 おれは死ぬのか
 麦を主語に従えた季節は終 ....
命は
魂という
命だ
この命は
私という役目です



この宇宙の
命は
愛から生まれた
宇宙の魂
みんなの魂はつながっている



何はともあれ
ありがたい
 ....
言葉の受け手を
笑顔の受け手を
優しさの受け手を
愛しさの受け手を

感受されたその表情を
汲み取ることはできない

それでも言葉は
ぬくもりは
瞳の動きや
頬のこわばりは

 ....
生きているだけでつらいなら

針の筵の日々ならば

人生自体が無駄ならば

それでも世界は回るから


悲しいだけの日々だから

苦しいだけの日々だから

痛いだけの日々だか ....
めいっぱいにひろがった、
快晴の青空のした、
さわやかに吹く初夏の元気な風をめいっぱいに受け止めながら、
学校の屋上で、
どんどん成長してゆくような、
そんな果実の可能性と期待感、
その真 ....
1人 部屋で泣きながら

ベランダの蛹に話しかけた

つらいね 寒空だね

春が待ち遠しいね 君は何色かな

雪が降る 雪が降る 

黄昏時 ベランダに出て

世界の境目を覗き ....
 

狂いたいひとは
まぁ、世の中の
いたるところに居るだろう

うつ病患者が
百万人超えたとか
きのうニュースでみたけれども

あ、その中にわたしも入ってるやん、
 ....
あの壁と、この壁は違った
透明な呪詛だと思えば、
(知らない舌)
やがて、幾度となく数える
花のありかのことを


遠く、広い、呼吸は
(さみしいだろう)
背景に描かれたものたち ....
春うらら

ことばなく歯切れの悪い陽春は多肉植物肥ゆるときかな


*
inkweaver
素晴らしい短歌ですね。陽春の美しさが言葉にならず、それが多肉植物が茂る時期に表れるのかもしれま ....
眼を瞑れば
一瞬に見えなくなる
景色のかわりに

過ぎた日の
風景があらわれて

去った人の
面影が
微笑む

その人への
揺れる想いが

揺れるままに
脳裏の鏡に炙りだ ....
ごくありふれた電車がほとんど間断もなく何台も続いてゆく。そんな止めどない彼女のお喋りにその遮断桿が上がり切るのをただひたすらに待っている。しかしどうやら彼女の遮断桿は今のところ、その上がってゆく、ほん .... 小型スピーカーが欲しくなって
ネットを探すとゴロゴロ出て来るが
書き込みが信用できないので
本屋で小型スピーカーの魅力を特集した
オーディオマニアの雑誌を手に取った

分厚く高価な雑誌をめ ....
高をくくった夏の日に
足を踏み入れたせいなのか
明日を見切った冬の日に
足を踏みはずしたせいなのか
頭の中だけが そしらぬまま
音はかえってゆきます


時の栞はありませんでした
指 ....
 叫びのない窓が額装されるまでに
 まずは県民会館で
 エッチングとして公表された
 田舎者たちにかこまれ、
 曝された色彩が
 夜ごとかれらのなかで這入って
 やがて追放された

 ....
テーブルの上で
蜜柑が燃えている
そのふところにたたえた水を少しずつ手放しながら
冷たく燃えている
つやつやとした
ともしび

坊やが食べこぼした
アルファベットびすけっとのかけらたち ....
やさしい言葉に
思いやりの行動がともなって
愛が深まる
人それぞれだから
自分の思うようには
何事もいかない
しかし
自分の通ったあとには
「誠心誠意」という一本道ができるようにしたい
 若かりし頃を振り返れば

 目覚まし時計は必需品でした

 目覚めたことに感謝することもなく

 鍵もかけずに飛び出していました

 いつからだったでしょうか

 目覚ましの ....
自分の
思うように
いかないからってさ
仕方ないこともあるよね
でも信じているよ
あなたは長い間わたしの神様だったように思う。たまに来て笑って、ちょっと触ってくれる神様。見るたびに薄く透けるようになって、最後には滴る水になった。いまは、そして「あなた」という言葉になった。
ど ....
人の気配で 繋がれたり 断たれたり
人を守る為 生まれたつもりになって
或いは請われ それが叶っても 再び顕される時の意味
親しみをこめた無言 純化 そして破壊

誰かの奥に放たれ 彷徨う魂 ....
辛いとき
何処からともなく
心に響いてくる応援歌

乗り越えていけるという
何かを得て進んでいる

誰かに応援されたり
誰かを応援したり
世界は成り立っている

独りではないのだ ....
痩せた猿が誘蛾灯の下の小さな檻の中で陳腐な引用と比喩だらけの言葉を吐いていた、のべつ幕なしに並べ立てていたがそれは一言も俺の興味を引くようなものではなかった、生まれてこのかた名前も聞いたことが無い .... いろいろあって
今がある
いろいろと私は
つながっている
今がありがたい
流線型のトースターから
褐色の食パンが飛び出した
珈琲と目玉焼きとシーザーサラダ、
トーストには人造バターを塗る

今日からはボクも宇宙人
立派な宇宙人として社会に貢献したい
家を出ると ....
昭和、黄金時代
あきちを夕日が朱に染めるころ
昭和の悲しみは
まるで未来にすべてが解決できる悲しみに
想えたんだろ?

東京にいったとき
東京タワーではなく
スカイ ....
あまいお酒が沁みてるケーキ
まるであたしの脳みそみたい
ねじがゆるくて軽やかだから
きみのことも縛らない ぼんやり見送るの
旅のおみやげは 自慢と ジョッキに一杯のぐちと 
アンゼリカみたい ....
レタスさんの自由詩おすすめリスト(3992)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
※五行歌_三首「いかん」- こしごえ自由詩5*24-4-16
メビウス- ミナト ...自由詩224-4-15
語の受容と解釈の性差について。──ディキンスンとホイットマン- 田中宏輔自由詩8*24-4-15
Alone_Again_Or- 中田満帆自由詩524-4-15
※五行歌_三首「この命は_私という役目です」- こしごえ自由詩4*24-4-15
FP- AB(な ...自由詩324-4-15
夜記1- 短角牛自由詩2+*24-4-15
推しの子- 本田憲嵩自由詩824-4-15
胡蝶の夢- 短角牛自由詩3*24-4-14
悲しみみたいな、雪- 秋葉竹自由詩324-4-14
アートコード- ねことら自由詩324-4-14
春うらら- 足立らど ...自由詩324-4-14
眼を瞑れば- 原田たけ ...自由詩424-4-14
開かずの踏切り- 本田憲嵩自由詩624-4-14
ロシアンルーネット- イオン自由詩3*24-4-13
練習曲- 昼寝ヒル ...自由詩424-4-13
窓のある風景- 中田満帆自由詩624-4-13
夜のテーブル- そらの珊 ...自由詩7*24-4-13
愛の二輪草- zenyama太 ...自由詩2*24-4-13
- zenyama太 ...自由詩1*24-4-13
春眠暁を覚える- 佐白光自由詩4*24-4-13
※五行歌「でも信じているよ」- こしごえ自由詩4*24-4-12
メモ(呪文)- はるな自由詩524-4-12
分身- soft_machine自由詩3*24-4-12
応援歌- 夏川ゆう自由詩524-4-12
痩せた猿が誘蛾灯の下で- ホロウ・ ...自由詩3*24-4-11
※五行歌「いろいろあって_今がある」- こしごえ自由詩4+*24-4-11
スタート- atsuchan69自由詩14*24-4-11
悲しみのうた- 秋葉竹自由詩424-4-11
サバラン- 福岡朔自由詩7*24-4-10

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