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夜の静けさに
身をひたすと
闇が優しくて
こころが
満ちる
・
祈る
せめて
私の大切な
存在たちが
笑顔でありますようにと
・
人生は一度限り
私の肉体は一 ....
雨音に
打たれ
鳴りひびく
空っぽの胸に
よみがえるあの人の言葉
つかれちゃったあ
だから今は
その時その時に
反応するだけで
いんじゃね
・
秋の光に
秋の草が
まだ
青々と浮かび上がり
息をしている
・
氷入りのお水を
....
光に
映る
よろこびが
悲しみの
影を落とす
まあ
いろいろとあるさ
しかたない
でも諦めないよ
このいのちは
・
自然は
もともと
多様な世界だ
私も自然の一部
私のちいさな命光る
・
この
いのちを
....
時々
人知れずつぶやく
「捨てる神あれば、拾う神あり」と
時々
晴れる
時には、
捨てる神と拾う神が同じ神の場合もあるだろう。
時々、自分のことを
捨てる存在が自分の時もあるだろう ....
その
命に
救われている
私の命
しんとする
私の
闇と光の深さは
私のいのちの深さと
つながっていて
深ければ深いほど深くなる
青空の青は
宇宙との境目。
太古の人も
見ていた
青空の青
繰出し鉛筆で
いろいろと
書くのだ
あなたへ
ありがとうとも
ごめんなさい
ありがとうさま
いつも
見守ってくれている
姿無き存在たちへ
水道水を
進めないので、
水道水で
口をすすぐ。
言葉は生きている
そよそよと風は
肌を
なぜていったので
熱は冷めて
あとにのこった歌
いのちに
とおい
せっぷんを
するいのちはいのちと
いっしょになる
空気がふるえている
闇の中のこおろぎの歌に
木で休む小鳥の歌に。
愛の歌であふれているというのに
なぜ世界は
・
その
言葉は忘れても
ああ
こころのぬくもりは
よみがえる ....
夏の終り
秋の風そよそよ
空蝉の目に
映るのは何か
ひとり詩を書く
何事も
一概には言えない。
嫌いだけれども
好きな部分もある
とかね
・
青い
草の
呼吸音の
静かさに
ふるえるこころ
・
すれちがう
こころ
と
ここ ....
大事な
悲しみを
縁取る
ありがとうと
宙をつらぬく視線
光の
深い
いつくしみに
影の私は
満たされる
・
銀河の先には
星々の
海光り
光の波音
歌っている
夏の
残り火に
照らされて
じんじんじんわりとする
思い出
・
さようならは
言わないよ
またね だ
あなたの優しさを
忘れないよ ピース
~choriさんへ捧ぐ~
・
ふくろうさんが
お歌を
歌っている
この夜に
この詩集を拝読した
・
詩集『chori』の
詩たちは
たしかに
この世に
存在して ....
こういう時も
書くしかない
いのちの衝動を
熱く
鉛筆をにぎり
・
みんみんぜみが
一所懸命に
愛の歌を
歌っているのを
ただ聞いている私
・
どの道
最後を ....
風がしゃらしゃらと光り
深く
通りすぎるから
さようならと
私は応えるのだ
・
胸を
広げて
風を受ける
小さな私
ほほ笑む
・
光も
闇も
大事です
自 ....
この体の
おかげで
いろんなことを
体験出来る
ありがとう体さん
・
よろこび
悲しみ
時には人を傷つけても
いつも感謝を忘れたくはない
最後を待っている私
・
....
澄みわたる
青い空を
深く深く
みつめると
静かさ胸にしんとする
・
形見の歌を
声に出して
なぞる
あのひとの
いのちを
・
今
今を通りすぎる
涙は
....
風に舞う
赤とんぼたちの翅が
秋の陽を
反射するなか
草刈りを終える
・
秋の日の
かたむいてゆく時
こころも何かへと
かたむいてゆく
山鳩の歌ひびき
・
青空 ....
実感がうすいのは
本当の意味で
私は
生きてはいないのだろう
と実感する
・
こころを
マヒさせないと
生きてはゆけない
のだと自覚できる位には
まだ死んではいないかな
....
いのちを
いのちとは思わない人の
いのちは
いのちではないのでしょうか。
愛を歌ういのち
ゆうぐれどきの
西の空は
蒼く透けて
闇に解けるまえの
悲しみの果てです
詩を
書くこと自体が
目的であり
よろこびであり
読者あっての詩です
・
詩とは
私にとって
死を含んでいる生(せい)だと言った
初心忘るべからず
今の今を生きている
....
レタスさんのこしごえさんおすすめリスト
(291)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
※五行歌_五首「影も_和やかになる」
-
こしごえ
自由詩
11*
24-9-16
※五行歌「よみがえるあの人の言葉」
-
こしごえ
自由詩
6*
24-9-15
※五行歌_三首「どの道私も_あっちへ行くよ」
-
こしごえ
自由詩
7*
24-9-14
※五行歌「影を落とす」
-
こしごえ
自由詩
4*
24-9-14
※五行歌_三首「でも諦めないよ_このいのちは」
-
こしごえ
自由詩
5*
24-9-14
時々
-
こしごえ
自由詩
5*
24-9-12
※五行歌「その_命に_救われている」
-
こしごえ
自由詩
3*
24-9-11
※五行歌「私のいのちの深さと_つながっていて」
-
こしごえ
自由詩
4*
24-9-11
※五行歌「太古の人も_見ていた」
-
こしごえ
自由詩
6*
24-9-9
※五行歌「繰出し鉛筆で」
-
こしごえ
自由詩
3*
24-9-9
※五行歌「ごめんなさい_ありがとうさま」
-
こしごえ
自由詩
6*
24-9-7
※五行歌「言葉は生きている」
-
こしごえ
自由詩
2*
24-9-6
※五行歌「あとにのこった歌」
-
こしごえ
自由詩
5*
24-9-4
※五行歌「いのちに_とおい_せっぷんを」
-
こしごえ
自由詩
7*
24-9-3
※五行歌_二首「よみがえるんだ」
-
こしごえ
自由詩
6*
24-9-1
※五行歌「空蝉の目に」
-
こしごえ
自由詩
5*
24-9-1
※五行歌_六首「ありがとう_かけがえのない_あなたのこころ」
-
こしごえ
自由詩
5*
24-8-31
※五行歌「大事な_悲しみを_縁取る」
-
こしごえ
自由詩
3*
24-8-31
※五行歌_二首「銀河の先には_星々の_海光り」
-
こしごえ
自由詩
5*
24-8-30
※五行歌_二首「ピース」
-
こしごえ
自由詩
7*
24-8-30
※五行歌_三首「choriさんとの思い出など」
-
こしごえ
自由詩
3*
24-8-29
※五行歌_六首「いのちと共に在るだけ」
-
こしごえ
自由詩
5*
24-8-28
※五行歌_六首「また会えましたね_と_しずかに」
-
こしごえ
自由詩
5*
24-8-25
※五行歌_四首「と_思えることもありがたい」
-
こしごえ
自由詩
4*
24-8-24
※五行歌_五首「どこまでも明るく」
-
こしごえ
自由詩
7*
24-8-23
※五行歌_三首「秋の陽を_反射するなか」
-
こしごえ
自由詩
6*
24-8-23
※五行歌_四首「生きるとは_こころで息をするということです」
-
こしごえ
自由詩
4*
24-8-22
※五行歌「いのちを_いのちとは思わない人の_いのちは」
-
こしごえ
自由詩
3*
24-8-20
※五行歌「悲しみの果てです」
-
こしごえ
自由詩
10*
24-8-20
※五行歌_五首「初心忘るべからず」
-
こしごえ
自由詩
5*
24-8-18
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
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