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こころとこころが
ただ在る
宇宙のなかの
この小さな星の上に
いろいろなこころ



私の
こころの終りには
ありがとうを
置いておく
その時に咲く花がある



 ....
いいも悪いも
これも運命
天の自由だ
人生を
味わおう



この
運命を
認める

ならば楽しめ
それぞれに
それぞれの
世界がある
私は優しい人間ではない
ただ自分でありたい私
 ジャン・ジュネの『小さな真四角に引き裂かれ便器に投げこまれた一幅のレンブラントから残ったもの』にある、「ある日、客車のなかで、前に腰かけていた旅客を眺めていた私は、どんな人も他の人と等価であるという .... ○「心をみつめて」

私は
心の中に
蛇を飼っている
だから
地面に落ちている棒が
蛇に見えてしまう

○「平和なとき」

鳥の声
子どもたちの遊び声
青空の下の洗濯物
田 ....
   ※

物事や心は常に無常、
けれども、
今には、
今の、
今がある、

   ※

向かい風、
飛び立とうとする飛行機の、
それは、逆方向から促す推進力、
必死に生きよ ....
宇宙船がどうとかの経緯があったように思われたけれど説明は
具体性を次々と失い何となくうす赤い霧とどす黒い泡が混然と
配色される卵型の記憶の原形になり気づいたら放浪? の途中
学生の頃バイトした喫 ....
光る水に泳ぐ影を
みつめる
お空さんの
まなざし
深く真っ青
拾い集める
眼が餌を
点々坦々と
大きなボウルいっぱい
ぼくらは集められ
味つけされる
小さな脳みそいっぱい
ぼくらは戦う
ぼくらは不発弾
遊びで傷つけ合って
言い逃れが得意
ぼ ....
高校の頃、バイトしていた時の話
海沿いにある、とある和食レストランでバイトをしていました
最初のうちは、土曜日の午後6時くらいまでと
日曜日の午前または午後の数時間だったのですが
おかみさんか ....
すでに6月にして、連日夏日が続いてる
暑いのって苦手なのよ
ほら 寒いのは着込んだりカイロ仕込んだり
マフラー手袋 いろいろ対策できるけど
暑いのは 横になろうが縦になろうが
裸になったって ....
マンションの壁面に宿った
真冬の枯木立あるいは
悩める左脳の血管造影画像

執拗な風雨に晒されても
コンクリートの平面に
蔦は日々を描き続ける

人の暮らしが届かない背中で
意識 ....
安全で守られた土地へ
だれもいない
ここに光る
古い回路
無造作に
わたしの単音は
規定され
ようやく呼吸を
思い出しはじめていた


輪郭の記録
signal
こちらの温い ....
 たとえばこんな朝の来ない街をみおろす悲しみの夜の果てに

その夜は山に登った。
みおろすと日の出のまだの夜の街に、
穏やかで幸せな眠りが訪れており、
すこしでも起きているそこここには、 ....
 僕のふとんに潜り込んで

 腕枕で眠るのがすきだったね

 何気ない仕草で和ませてくれたね

 僕が呼んでも

 知らんぷりの時があったね

 どうして気を損ねたのか

 ....
時折

バキッと音がする

幻聴かと思っていたら

或る日気づいた

それはぼくの心の折れる音だった
どこまでも深く暗い

ろうそくを入れた粗末なランプ
小さな焔がこの果てしない未知を
ほんの少しだけ明らかにしている

小道を歩いている

ここはどこなのだろう
果たして進んでいるのだ ....
夜の耳工場で働く小人は
めっきり上がらない時給に
ぼやきながらも
今夜も対の耳を作っています

夜は短いようで長く
或いはまた短く
それは人生もおんなじだね
耳を買いに来る人は
そん ....
いのちは
生きるためにある
私は
最期まで
生きよう
  

じっとしている
髪を撫でられているとき
じっとしている
髪を撫でてあげている
ときの君の肩

消えてしまうと立ってられないのは
からだ中の関節
一番悲しく怖いのは
 ....
海のうえを昨夜の花火の残骸が

恥ずかしげに漂っている

まるで月が落ちたみたいと騒いでいた

みんなの顔が馬鹿みたいに想いかえされる

わたしの心の月が堕ちたのは
 ....
人ひとりの命は地球より重いというのは
だいぶ重いね、重すぎだろう

人命を鴻毛の軽きにしてというのは
だいぶ軽いね、軽すぎだろう

せめて、体重分くらいは
目方増やしていきましょう

 ....
公と私。文字や言葉を大きく振り分ければ、
公言も私言もない、AIは破壊してくれる
、ついでに私の時間も連れていけ

まーいいか、薄給でさらに土曜日も休むことなく働き尽くし





 ....
瞼の裏側で眠りの松明が燃え盛る
タップを踏む睡魔が天然色の幻へと誘う
大地を俯瞰すれば麒麟の群れが走り
文明は密林のように摩天楼を生やした

水曜日の波が大通りへと押し寄せる
チョビ髭を歪 ....
ひるさがり、
オイシイモノを食べて、
りんかくが、
ほころぶ、
ゆるふわな、
しろいまるがおの、
ましゅまろ、
キミは、
ほほえんで、
そのひとみに、
ふたつの三日月をつくる、
 ....
シャッターの奥では、どんな夢を見ているのか。海も川も薄く、流れもゆるく凪いているように見えるのに。存在を消した爪の先までイバラ、締め上げて這いずり回る時の鎖を断ち切る。右寄りの心臓は判別不能な燈し火に .... 囀るな、囁くな、嘯くなよ、腐肉に群がる小蝿や蛆のような薄汚い愚民ども、俺の人生にお前らを相手にしてる暇はない、俺がこの世界で息をし続けている理由はただひとつ、容赦ないポエジーと相対するためさ…あら ....  われらはビーチグラス埋まる砂地で咲く
 浜木綿なのか

 空に憧れ
 海に真向い
 樹々にさまよい
 陽を讃え
 愛の溢れた瞳を求め微笑み合う
 ひとり あなた
 ひとり わたし
 ....
いつか忘れられる恋のために
いくつもの花瓶が投げ込まれ、
濡れた足にはりついた花びらの色とりどりに
蝶やら虫やら寄ってくる。
雨雲がやってきて去っていき、
そのあとに何の植物かわからない草が ....
 

灰色の瞳のひとに
なりたいな
ひとの純白な夜のかたすみの
憎しみはほんとうのところ
涙が綺麗だと勘違いしている愚かさに似る
炎上する胸の奥から飛び散る汗と
同じ色しかしていない命 ....
レタスさんの自由詩おすすめリスト(3764)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
※五行歌_六首「ほほ笑む_いのちを持っている」- こしごえ自由詩8*24-6-3
※五行歌_二首「いいも悪いも_これも運命_天の自由だ」- こしごえ自由詩3*24-6-3
※五行歌「それぞれに_それぞれの_世界がある」- こしごえ自由詩3*24-6-3
もうすぐ百の猿になる。- 田中宏輔自由詩7*24-6-3
独り言6.3- ホカチャ ...自由詩3*24-6-3
五行歌_二首- 本田憲嵩自由詩924-6-3
カツカレーのある夢- soft_machine自由詩524-6-2
※五行歌「光る水に泳ぐ影を」- こしごえ自由詩6*24-6-2
拗ね拗ね団──いつかレインボーマンと- ただのみ ...自由詩4*24-6-2
あの子はいいの- 涙(ルイ ...自由詩4*24-6-2
かき氷食べに行こうよ- 涙(ルイ ...自由詩324-6-2
- 夏井椋也自由詩8*24-6-2
no_data_available- ねことら自由詩324-6-2
たとえばこんな朝の来ない街をみおろす悲しみの夜の果てに- 秋葉竹自由詩124-6-2
腕枕- 佐白光自由詩2*24-6-2
- HAL自由詩3*24-6-1
闇の小道- ◇レキ自由詩2*24-6-1
耳工場- そらの珊 ...自由詩11*24-6-1
※五行歌「いのちは_生きるためにある」- こしごえ自由詩3*24-6-1
だれか、お願い- 秋葉竹自由詩124-6-1
ブラックコーヒーと白い嘘- 秋葉竹自由詩124-6-1
目方の味方- りゅうさ ...自由詩3*24-6-1
未来から_始まる絵本_003- 足立らど ...自由詩224-6-1
ライク・ア・ムービー- atsuchan69自由詩9+*24-6-1
ましゅまろ- 本田憲嵩自由詩824-6-1
allegory- あらい自由詩324-5-31
sealed- ホロウ・ ...自由詩3*24-5-31
仏蝶- リリー自由詩7*24-5-31
恋のため- はるな自由詩224-5-31
この雨の降りつづく夜の世界のかたすみで- 秋葉竹自由詩324-5-30

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