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吐き出されたノイズ
掃き出されるノイズ
不要論
段ボールに分けるのは
君の仕事

社会に毒を零す
世界に波は立たぬ
憎しみをマイクに
閉塞空間とイヤホン
君の世界

浮上するの ....
最初は真面目にインターネットサーフィン始めたのにさ
いつの間にかアダルトサイトに夢中になっている
男とオンナのアレするところ動画で見たくなって
ひとりよがりの世界で果てる

一人前の男だった ....
正々堂々
正面突破




乾杯
建前と本音の分裂がこの奇妙な矛盾を生んだ
建前は対外重視の屈従外交に殉ずる
本音は俺らすげ~の示威行為に耽る

実際に凄ければいいのだが
凄くないんだ~
が、凄いのは僕個人であった

 ....
笹の葉そよぐ天の川
雨はなまじろい未練を透き写し
パクチー乗っけた汁ビーフンに
そぼ降る孤独を吹き流し

野良猫たちは
星を待ってわらわら揺れる

残り汁に冷や飯をぶち込んだら
締め ....
みっつのぼくは
へりぽくたーにのって
みなみのしまにいったよ

そこは
サラマンダーのおともだちが
したをぺろぺろしてあるいてて
おとなたちはみんな
はにわのようなめをしてるから
 ....
     少年と少女
     青年と恋人
  おじちゃんとおばちゃん

       
       今

 
 世界のいたる場所から聴こえる
     くちづけの音に
     ....
あなたを愛した瞬間に
なにかが変わる
音がした

淀みやしない想い抱き
眠れぬ夜を
愛のせいにして

このまま私を離さずに
一秒たりとも

全てのドアを開け放して
あなたが ....
舟を漕いで
午後に漂おう

夏の光が
足の指先に
届くほんの少し前

レースのカーテンが
時間を揺らすよ

忘れたものは
何かしら

思い出した声は
誰かしら

大切な ....
          - A Summer Evening in Provence


 サラダを食べつつ

「まだオレはマヨっテイルんだなあ」と思う

 昨日の葬儀ノアと

「クヨ ....
○「2021ノアの箱船」
これは僕の妄想かもしれないが
書きたいことである
新型コロナ感染とワクチンで
全人類の生殖機能が
やがて停止する
これは現代版ノアの箱船である
旧約聖書の状況と ....
平成に生まれた僕は
常に時代の先を行き
新しい時代の風を浴びていた
そして時代は令和という名前に変わり
どこかへ消えていった
取り残された僕の前には埃のような風が
僕の日本地図はけっこうゆがんでいる
大陸文化を隔てた極東の地理的条件
喪失するすべもうしなわれた子守歌

僕の世界地図はききなれない地名でみたされ
国際情勢は新聞の活字とTVのアナウンス
 ....
二〇一六年十二月一日 「不安課。」


きょうは、朝から調子が悪くて、右京区役所に行った。
なぜ、調子が悪いのか、わからなかったので、とても不安だった。
入り口に一番近いところにいた職員 ....
もう一人のわたしに
もう一人のわたしが語りかける

そんな非現実が何度か起きてしまうと
どちらのわたしも精神病んでしまったぽいのだ

なので
もう一人ともう一人が
一人になって
医者 ....
夕焼け 遠い空の向こうに 小さなニュースが消えていく

戦争について語る夕刊紙 読まないまま 駅を降りて
選挙の演説をしている人たち 何も聞かないまま 通りすぎて
駅前のロータリー バス停 ....
今夜、懐かしく
灯が点り
生まれたばかりの感情が
せわしくせつなく
揺れている
(遠い故郷を追いかけた
夢見の中に居るように
深い夜は透明な
滴に濡れて更けていく)

 心の底の永 ....
その灯りが灯ることの全てがわたしの全てで、公園に腰かけたり、元気そうな集団を避けて歩いたり、目と耳と鼻と口と手と生き物と複数の壁、この部屋での暮らしが綺麗な明るさになれない。

マンションの知らな ....
もろバレなキミへの気持ちは
どこからが恋で
どこからが愛なの?

駆け引きも
ままならないくらい
あたし うわの空

こんなに夢中な恋愛
初体験 未経験

いろんな思い出 作 ....
テレビを見ていて知った
今人気のある観光地

行ってみたくなり
色々インターネットで調べて
泊まる旅館を決めた

都会暮らしの疲れは
田舎の環境に身を置けば消える

ネットだけでは ....
39年前の今日、この家に越してきた。

自分はまだ歩けてはいたし、
母も元気に家事をこなしていた…

今日、兄がコロナ接種にいった。
兄も父の享年の歳と同じ、66になった

幸いな ....
さびしい駅裏に倒れてる自転車
他人が助け起こしたら 叱られるよ
今日も明日も 雨ばかり
神様に優しく叱られて死んだ人たち
ぜんぶ透明な水に流れて
死因は綺麗な詩になってしまう
あなたの痛 ....
1

コックリさんコックリさん

コックリ疲れた
富士川に
投げ捨てられた

10円玉

先の滝壺

また1枚、
積まれては
息をひそめて
待っている

鬼の来る ....
ぎらぎらと陽が照っている
草木が緑に燃えている
世界はゆらゆらと揺れている

折しも二匹の紋白蝶が
絡み交わり輪を描き
白々と視界を過っていく

いったい何処へ行くのだろう?
自ら描 ....
ざわめき揺れた交差点
プリズムはガスタンクのなだらかな曲線を跳ね
群衆はみな拝むのだ
陽炎のなかでふるふると光っている
あのヴィーナスのおっぱいを

そして兄弟達は今日も
はしたない笑顔 ....
シラフで生きている
人間が信じられない
酒飲むか
クスリやるかしないで
よくやってられるなと思う
でもさ
めちゃくちゃ身体鍛えてる奴も
表面的には健康そうでも
頭はちょっとイカレてんだ ....
ひとつ年が違うだけで
「君」呼ばわり
一回り違うと
呼び捨て
年功序列もいいとこ
趣味は読書ですというと
格好つけてといわれる
酔いが回ると
ワル自慢で盛り上がる
♪おらあ!こんな田 ....
音の滴、斑点となって飛び跳ね
郷愁、遠い深みから到来する

胸掴む憧れ、未知から溢れ出し
遡行する魂、源頭の水流を浴びる

振動する大地 、脈打つ心臓
  終わることのない命
   終 ....
なんらかの収束あるいは
静かな夜の変拍子

子供達は混沌の外縁でガラス玉と戯れ
老人はじぶんの黒檀の棺を磨き上げる

トロル達は住みなれた谷をはなれ
いつか丘をこえて緑の祭壇にたどり着く ....
二〇一六年十一月一日 「いやならいやって言えばいいのに。」


えっ
まだ高校生なの
そういえば
なんだか
高校生のときに好きだった
友だちに似てる
あんにゃん
って ....
空丸さんの自由詩おすすめリスト(4633)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
国葬祭典- ブルーベ ...自由詩121-7-8
インターネットサーフィン- こたきひ ...自由詩421-7-8
- ヨロシク自由詩121-7-8
分析の後- りゅうさ ...自由詩421-7-8
ひとり飯- 自由美学自由詩121-7-7
子ども王と影- AB(な ...自由詩221-7-7
石庭- 服部 剛自由詩421-7-7
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白靴下の猫- ガト自由詩1*21-7-7
プロヴァンスの夏の夜- 墨晶自由詩1*21-7-7
独り言7.6- ホカチャ ...自由詩1*21-7-6
風化- リィ自由詩1*21-7-6
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詩の日めくり_二〇一六年十二月一日─三十一日- 田中宏輔自由詩15*21-7-4
もう一人のわたしには- こたきひ ...自由詩421-7-4
夕焼けのニュース- 鈴木ぽろ自由詩621-7-3
- ひだかた ...自由詩721-7-3
その灯りが灯ることの全て- 水宮うみ自由詩14*21-7-3
100%- 花林自由詩5*21-7-3
旅先- 夏川ゆう自由詩321-7-3
願う- ナンモナ ...自由詩3*21-7-2
ホームレスの詩- 鈴木ぽろ自由詩321-7-2
neo-traceability(新・追跡調査サービス)- 足立らど ...自由詩3*21-7-2
ぎらぎらと、ゆらゆらと- ひだかた ...自由詩621-7-1
パブリック・エッグファーム- 自由美学自由詩121-6-30
アナゴさんのブログより- 花形新次自由詩321-6-29
おらあ!こんな田舎嫌だあ!(2)- ホカチャ ...自由詩1*21-6-29
螺旋- ひだかた ...自由詩521-6-28
夜の変拍子- 梅昆布茶自由詩1121-6-28
詩の日めくり_二〇一六年十一月一日─三十一日- 田中宏輔自由詩13*21-6-27

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