すべてのおすすめ
自らを
奮い立たせる
{ルビ焔=ほむら}を胸に
我が道を往く 
私たちの地下鉄は地下を進む
地下を進むからいつしか
地下鉄と呼ぶようになった
図鑑で虫の名を当てて遊び
折にふれ季節の果物を食した
軋む音、擦れる匂い
鼓動と呼吸の合間を縫って
 ....
春の色づき感じさせる 
今日も青空 ひろがり

優しい無関心な青空、

ぽかんとひろがり

何者だろう?
何物だろう?

ナニモノダロウ?

道端に薄茶に色褪せ
猫じゃらしの ....
この会場を削ぎ落とすと、
すりガラスの枠線は平行軸を乱立する
無法地帯の生命
誇張した砂漠の雨を冒す瓶の 唇の重奏は確かに
胡蝶を小箱に 短銃を染まうばかりだ

かたちとは、
径路のない ....
今宵、安らぎ覚醒し
言葉、寄せ溢れ

なんの秘密もない
思考にて突き抜け

哀しみ歓び削ぎ落とし、

ジーザス 私は独り人
優しい無関心な青空を
霊性の雨降る宇宙へ
接続スル営み ....
  

急停車すると
鉄の焼ける匂いがするのね

そんなふうにして磨り減りながらも
あの時のあの人を止めていれば
よかったのかな

もう帰れないのか
生きているのか
上りきった ....
「それはまるで、貴女様が受けた仕打ちを、
 そっくりそのまま祭祀クーラスに返すかのようですね?」
「それはそうかもしれない。なるべく穏便に済ませたいのだ。
 わたしは、必ずしも祭祀クーラスを殺す ....
思考の深掘り できなくて
水面を揺蕩い それこそ世界中

広過ぎると思いきや これは井戸の中
明日にはアメリカ でもそこはコメリだ

愛すれど愛されず 愛足りぬ故?
落ちゆく先は 愛なき ....
人生はいつも
嘘みたいな本当で
都会で降る雪みたく
瞬く間に消えていく

ある命題の
自明であるとだけの証明に
私だけが取り残される

(膨張していく未来)
(暴走していく世界)
 ....
「肉」は消費される物だからです。

「魂」は純粋に持続される、とおもいます。が、

「神」は「肉」を知りません。

いつも、それの前にさしだされるのは、

「肉」から離散した「 ....
「当てる」と「賭ける」…
 いつもどっちもどっちで、
 遠くおよばないのね。

2022・12xxから日本は。
「戦争次元」に再変換されました。

岸田総理って「メフィラス星人」に、 ....
売春を

援助交際と書き

今度はパパ活と書く

政府の通貨発行を

赤字国債と書く

亡国の記者たち
冬の滑り台は
凍ってしまって
子どもたちの
渋滞が起きている
春になると
一斉に放流されるチャイムで
淀みなく帰路に着く
足がたくさん生えてくる

(きみがいいと言うのなら
(もう ....
軽薄な笑顔で職場をやり過ごし 無表情な休日で英気を養う

何も変えたくないけど 変わらない努力もしない
維持ではなく放ったらかしを愛し だからルンバら使えない

SNSは世界を明るくするため ....
 カップ麺に熱湯注いで待つあなたの
 お耳を拝借できますのなら
 こそっと お話してみたい

 京都駅から地下鉄に乗り四条駅で降りて
 阪急電車に乗り換えます
 地下鉄の改札を出た駅構内に ....
真っ直ぐ進む
時間の陥没、
力動 垂直に
裂け目入れ

一瞬のマバタキ、永遠の開示

すべて、掴み取られ
時間は瞬間の延長
響き放つ形象の乱舞

広々と、ひろがりのびゆき

 ....
昔ステージで歌ったことのある歌に出て来る女の子の名前が何だったのか思い出せなくて海に溺れて助けを呼んでいる夢を想像して好きだった人の顔を忘れようとしている悲しいでしょそんな歌なのよ悲しいでしょ悲しいで .... エインスベルは、ジギリス・ア・アルヌーに直接の面会を申し込んだ。
それに対するジギリスの対応は、予想通り冷たいものだった。
「エインスベルよ、脱獄者よ。汝の罪は今でははっきりしている。
 この国 ....
夏が終わりそうな頃
あなたと行った
海の側にあるリゾートホテル

今は寒い冬真っ只中だけど
思い出せば少しだけ暖かさ感じる

何故今
思い出したのだろう
自分でもわからない

楽 ....
安易な正義に乗れるほど
わたしは
知識はないし
自信もないし
時間はないし
興味もないし
強くはないし
弱くもないし
正しくないし

安易な正義に乗れないので
今日もわたしは
 ....
白雲 ひとつ 
流れる

あれが私の
未知、遠い空

収束するもの
きっぱり引き裂く
対角線
ジャンプする力動に
たましい、躍る

瞬間に甦る
失われた時、
雨降りの
 ....
●森川さん●過去の出来事が自分のことのように思えない●って書かれましたが●たしかに人生ってドラマティックですよね●齢をとってもいいことはたくさんありますが●じっさいにそれがわかるのもそのうちのひと .... シティポップに漬っ込んどいた耳は
クタクタになって湿っぽいね

次の分岐点は (泳いでんな目) どっちにしようか
(少なくともこっちではないね) 先回りされ言われる


目に映っている範 ....
死んだ人の声を思い出して

脳内で喋らせてみる

いつか助けに行くから

待ってて欲しい

あの日あの時のifを

何度も何度も描く

あの日あの時

気付けなかったことを ....
投身/時報(21:46_23:21)雲霞、犇く
蕩けた雪原・(同上、)甘い。

ミミズがのたうつ声を腹の底で感じたので、それを早口に便りにしたためましたが、
私のもとに届いた香りは観察すれば異 ....
のっしのっし
あくまで青い
世界を歩く
大気に透過し
冷気に凝集し
接吻する

あなた

なんにもない
なんでもない
もはやただ
のっしのっし
あくまであおい
せかいをある ....
「ライランテは、いや、アースレジェは直(=じき)に大戦に突入するだろう。
 今回は、とくにヤーコンの動向も気にかけておかなければいけない」
聖王オアシムの予感が当たっていたか、そうでないかは、
 ....
軍事に関しては国際交流するくせに、
犯罪に関しては国際捜査もできない。

まぁ、今に始まった恥でもないか…

曇ったそらからゆきが降る。

リストのラ・カンパネラって、
やっぱり神 ....
「星ころし」

悲しいことがあると
星を見ていた
お姉ちゃんは夜に泣く
一番小さな星を探していって
順番にころしていた
悲しいことが多すぎて
埋葬された星の数は
あと一つで百になる
 ....
自分のおさないころ、
「おまんじゅう」のつつみと言えば、
「経木」であったのです。

それはいえいえ、「かしわ」だって、
「さしみ」だってなんだって、
つつんでいたのです。

あの ....
空丸さんの自由詩おすすめリスト(4631)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
焔の道- 服部 剛自由詩323-2-20
地下鉄- たもつ自由詩1123-2-20
ぽかん_ぽかん- ひだかた ...自由詩423-2-20
この身を受け容れるときに- あらい自由詩123-2-20
夜想20- ひだかた ...自由詩523-2-19
もう触れることもない- AB(な ...自由詩523-2-17
祭祀クーラスとエインスベル(十二)- 朧月夜自由詩2*23-2-12
不惑の慢心- 短角牛自由詩4*23-2-12
ある命題- TwoRivers自由詩6+*23-2-10
無慈悲な神の事由- ナンモナ ...自由詩4*23-2-10
いつのまにか戦時となりました- ナンモナ ...自由詩3*23-2-9
「亡国の記者たち」- ジム・プ ...自由詩4*23-2-9
春ヲ、告ゲル。- ちぇりこ ...自由詩1323-2-8
ツイッターには書けません- 短角牛自由詩2*23-2-5
ある幻影- リリー自由詩10*23-2-4
ポップ5- ひだかた ...自由詩623-2-3
ドレミ- 妻咲邦香自由詩223-2-3
エインスベルの反逆(十二)- 朧月夜自由詩2*23-2-3
思い出の夏- 夏川ゆう自由詩423-2-3
沈黙- TwoRivers自由詩4*23-2-1
五行歌、だいじょうぶ- ひだかた ...自由詩523-1-30
A_DAY_IN_THE_LIFE。―だれよりも美しい花であ ...- 田中宏輔自由詩11*23-1-30
ぐるぐるショートカット- なけま、 ...自由詩223-1-29
if- 赤椿自由詩123-1-29
Listen- あらい自由詩123-1-28
接吻する- ひだかた ...自由詩523-1-28
オスファハンの戸惑い(四)- 朧月夜自由詩2*23-1-27
まぁ、今に始まった恥でもないか…- ナンモナ ...自由詩5*23-1-27
ナハティガル- ちぇりこ ...自由詩1223-1-26
ラップ以前- ナンモナ ...自由詩4*23-1-26

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