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先輩死んじゃったの
同窓生だと聞いてAmazonで古本買っていたけど誰かわからなかった。

先輩死んじゃったの
ネットで本名を検索して誰だったのかわたしの中で一致した。

生きている時に先 ....
世界は夜に浮かぶ星
心はあたたかなものを求めるのを止まない
明りのともるところに人はいる
歩き疲れて痛む足
傷ついてもひねくれまいと思う想い
明日を信じる力はなくても
時は受け入れて行こう ....
​ドアを開けて微睡みに逃げ込む
光も眠っている夜中と朝の間に

環状線に揺られ運ばれる暮らしも
同じようにひたすら円を描いている

「生きる意味を探す旅」なんて特別じゃない
毎日を未来に ....
とても暑い
まだ梅雨が明けていないというのにこの暑さ いざ夏本番になったらどうなってしまうのだろうか・・・考えるだけでも恐ろしくなる

暑い時によく聞く表現「溶ける~」

これ若い女の子とか ....
もしかしたら
地球の反対側では
自分の全く知らない女と全く知らない男が
唇をかさねてお互いの舌を絡ませているかもしれない夜だ

貴女は私の想像の美女
想像の及ばない現実の部屋で眠ろうとして ....
江夏豊の剛速球を受けて
今日は何時もよりジェイソンだった
畑の帰りに
高ぶるスタンドに
配管工の私はチューブをいじくり
ディープインパクトを走らせる

馬よりも前に聞いて居た
揚羽蝶
 ....
ただしい農場では
ただしい青果が生産され
世界をよりただしくしてゆくのだろう

おびただしいひとの群れは
おびただしい愛の定義をつむぎだし
世界をより美しいものにしてゆくのだろうか

 ....
Tシャツの上にプリントされた
ネクタイの模様は僕のように
子供と大人の顔を持ったまま
世界へ出て行く覚悟がなかった

寿命が伸びてるこんな時代に
敗北を認めるのは早すぎて
夢はひとつでも ....
それはやさしい夢の世界の終わりです。



恋なんて、

煌めく青春その1ページ、

刹那咲き濡れ、枯れ行く花さ。



そのいっとき、

熱い気持ちで突き ....


十年後でも
百年後でもなく
一瞬一瞬を
紛れもなく生きて
今がある。



優しい
風になって
微笑み一つ
あなたのもとへ
運びたい



君が歌う
空 ....
死へのあこがれを
4階のベランダでかみしめてた

YESかNOの答えを求められて
あいまいな答えをして殴られた

コンクリートに打ち付けた
頭はよけいパーになってしまった

パーにな ....
思い出には勝てない
どう転んでも勝てない
哀しみよこんにちは。

哀しみよこんにちは。
日本広しといえども
飲める坐禅会というのは
ここだけだろう
T県のS寺
座ってお粥を食べて飲んで語る
僕はここで
さまざまな生きる喜びを知った
もちろん和尚も無類の酒好きだ
いただいた ....
金がないのは何もないのに等しいかな
何もないのは死んでいるのもいっしよ
かもしれません


まな板が包丁で叩かれる
食材が切られ
瓦斯に火がつけられて鍋に水が張られる
魚が焼かれ漬け ....
彼女は私を自動的強制的に愛するシステムだということを私は知ってしまった!
彼女からの愛は総てプログラムによって事前に定められたものであった!
彼女の笑みは必ず口角を30度上げ唇を潤わせて行われるの ....
余計な荷物をしまおうとして目に入る
押入れの奥に置かれた段ボール
ふた箱分のCDを
買った順にはじめから
開封して聴きたくなっている
何を天秤に乗せたらいいのだろう
外にはもう出たくないの ....
猫のように飛べたらいいのに
草原を這い進む低空飛行で
ミステリーサークルを君に作ろう
気がつくとひとりで夜汽車を見つめて
オーンオーンと長泣きする
疲れたから全部を垂れ流して
引きずるよう ....
狂った世界の鼓動からは
もう受け取るものはなにもない
梅雨の晴間のウザったい午後に
少し前に死んだ詩人の詩を読んでいる
俺の世界は幸か不幸か
たいして変化してはいないが
本棚に並んでい ....
ズーラズーラ
ホゴイゴ
ズーラズーラ
ホゴイゴ
山の夜ならいつかは消える
寝ないといけない猫の子が
ズーラズーラ
憑いてくる
憑いてくる
憑いてくる

フォッサ!



 ....
僕は半年ぶりぐらいに そして
しかし テレビのサッカー中継に海を思いながら
飲み屋で 僕は でも yに会い 目を 閉じていた
前と同じ食べ物を そんな 隣で注文されていた 僕は飲み屋で

 ....
新しい歌を聴いて、ぞっとした。

いずれこの歌も、思い出になる

現在進行形の、この恋の全てを当てはめて

失った先も、聴くんだ。
あなたの感情のの中に
1つの欠片でも私があるのなら

それを1つの種子にして
私はあなたの中に蔓延りたかった

過ぎてしまった歳月の中に
ふとよみがえった記憶には
切ないあなたへの恋心 ....
つむじまがりのへそまがり
ろくろっくびのしんせきか

すっぴんびじんはどこにいる
夜盗のはびこるこのまちで

つけまとフェイクでまどわして
やっぱりあなたはいいおんな

ついでといっ ....
遠すぎて不安になった心が
ポケットの外で鈴を鳴らした

助けてという言葉の代わりに
瞬きの音を残してゆくよ
りんりんりんと見つめる夜空に
リンリンリンと電話を掛けたい

あの人の番号を ....
雨のにおいがする
一年ぶりの青紫を滲ませて
水たまりは歌う



いいな
そうだ きいてよ




わたし

ほんとうはクラゲに生まれて
不老不死の体で漂っていたかった ....
自己紹介で特技をきかれた
特になし
そう答えたならもう
終わりだと思った。

ようやく気がついた
あの子より私の方が絵がうまかったかもしれない
あいつより私の方が難しい曲が弾けたかもしれ ....
耳たぶが痛い
イヤリングのネジを巻きすぎた

気取って慣れないおしゃれをする
乙女心は大人になったはずなのに。
あなたは目を閉じる
すると見えてくる
哀しみ

逃げるのではなく
拒むのでもない
内側にある哀しみと
向き合う

泣いている人が
本当に悲しいのかは
外側からはわからない
笑っ ....
涎を垂らして待つ群れを高速で投げ飛ばし
つまらない説教や自慢話にうんうんと頷く
夢を人質に搾取され続ける

ヘラヘラしながら黒焦げになり
構ってちゃんに愛想を振りまく
勘違いと依存に精神を ....
幾つかドラマを見て
気がつけばもう真夜中

独り暮らしなので
何もかも自分のタイミング
テレビを消せば無音の世界

色んな思考が入り混じり
静かにならない
周りが無音だけにうるさく感 ....
空丸さんの自由詩おすすめリスト(4633)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
ただ悲しい- 鵜飼千代 ...自由詩11+*18-6-28
おとぎの灯- まみ自由詩4*18-6-26
雨が降らない空はない- 邦秋自由詩2*18-6-26
溶けるおじさん- 赤猫永宜自由詩218-6-26
自慰- こたきひ ...自由詩118-6-26
笑うな- 間村長自由詩318-6-26
気流- 梅昆布茶自由詩1118-6-26
凡人の爪- ミナト ...自由詩918-6-25
恋はやさしい夢の世界の終わりを告げる(57577Ver.)- 秋葉竹自由詩718-6-25
五行歌- 八木ヒロ ...自由詩218-6-25
頭の悪い詩- 青星円自由詩318-6-25
おもひで- 渡辺亘自由詩318-6-25
飲める坐禅会- ホカチャ ...自由詩218-6-25
日常- こたきひ ...自由詩218-6-25
ラブ・ラプソディ- 渡辺八畳 ...自由詩4*18-6-25
箱の中の箱- Seia自由詩418-6-24
夜の国の些細な出来事- 腰国改修自由詩3*18-6-24
生温い風邪の週末- ホロウ・ ...自由詩4*18-6-24
エブルバ民謡- 腰国改修自由詩1*18-6-24
6月の海を行く- 番田 自由詩318-6-24
歌と思い出- 巳 砂自由詩218-6-24
あなたの感情の中に- こたきひ ...自由詩118-6-24
へそまがり- 梅昆布茶自由詩718-6-24
alone- ミナト ...自由詩2*18-6-24
6月のぬりえ- tidepool自由詩618-6-24
自己紹介- もろい自由詩3*18-6-24
オシャレノイタミ- 巳 砂自由詩218-6-23
ジョルジュ・ルオー_「ピエロ」- Lucy自由詩9*18-6-23
_- 赤猫永宜自由詩118-6-23
真夜中_独り- 夏川ゆう自由詩318-6-23

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