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私のいないパーティーが盛り上がっている 心って
どんどん折れ曲がると
だんだんまんまるになっていくんだって

だからだいじょうぶなんだよ
きっと
だいじょうぶなんだよ

くやしい涙ごしにみた空にも
綺麗な星がたくさんあった
羽を
水とともに飲み
水とともに飲み
暮れは破け
むらさきを飲み


光をくぐるもの
目をそらす埃
自分の髪を自分で編む冬
ぬかるみの故郷に降りそそぐ朝

 ....
遠足だろうか。
赤白帽を被った小さな子供たちが公園ではしゃいでいる。
日曜日の山下公園は多くの人達で賑わっている。
一つだけ空いていたベンチに腰掛けて私は一人それを見ている。

私はどん ....
空が白く覆われた日には旅の準備をしよう。
そんな日はどんな自分に出逢えるだろう。
あなたはどんな態度で僕を迎えるのだろう。
きっとあなたの言葉を聞く為に僕は旅立つのだ。

窓辺から眺める ....
ぼくは もちろん きみじゃない
ぼくは もちろん あなたじゃない

きみも もちろん ぼくじゃないし
あなたも もちろん ぼくじゃない

けれどたったひとつ
ぼくにもきみにもあなたにも
 ....
不思議な朝

その日君は小鳥となって僕の庭から飛び去った

もぬけの殻の僕は夜通し泣いていたのだ

君と暮らした日々が心地よい音楽のように蘇る

僕達はアダムとイヴのように睦まじく ....
東には青色の竜
南には赤色の鳥
西には白色の虎
北には黒色の亀

そして
中央には黄色の麒麟

日本橋の
中央には翼を持った麒麟が
鎮座している

かつては
五街道の起点 ....
み●●●
●ず●●
●●か●
●●●ら

    うまれた
    るふらん
    みずから
    浮上する

         レ●●●            ....
ひかり

ワイシャツが透き通る

暑い夏

湿気が熱を孕んでいる

だから

日向も日影も暑いのだ


でも未来がくれば

ひかりに熱がなくなって

湿気もなくなって ....
ばいばい

さよなら

またあした。


けんかした日のかえりみち。

道端につぶれた{ルビ木通=あけび}

避けるようにとおります

ふんでしまったらさあ大変

靴の ....
人は必ず
先人の犠牲
弱者の犠牲
多くのものの犠牲
その元で生かされている

人は往々にして

日常に埋没してしまう
はらりと剥がれ落ちてしまう
見失ってしまう
怠惰な自分に気付 ....
時にゆっくりと或いは急に速度を増して上下する人生
君は金の木馬に僕は銀の木馬に くるくると廻り続ける 音も無く

それはやがて闇に溶ける 美しい二人の風景だ

まるで回文のように行ってはもど ....
風売りが辻々に立ち
夏商い
キンギョソウ浴衣娘
花穂揺らし
神楽坂は汗ぬぐう貌
険もなし

逃げ水の小路の先
だんまり暖簾の昼寝蕎麦
白の碁石の艶
黒の碁石の涼
盤に零れてぱち、 ....
首のない雛人形飾っている 愛すべき息子へ


いつも心にこの母の愛を感じながら

常に強く生きていなさい

振り返ることもせず

ただ前を向いて歩いていきなさい


現実を肌で感じ

夢を諦めそうに ....
心の中に闇があり
心の中に太陽もある

あなたのことを想う時
少しあったかくなるのは
太陽が加速したから


私が歩けば
心もころがって
ほんのすこしずつ丸くなると信じたい

 ....
もし僕が君の瞳になれるとしたら どういう世界がうつるんだろうか

もし君の心が盗めるとしたら どこに隠しておこうか

僕は身に余る沢山の夢を持っていた 海の向こうに新しい地平線が見えていた
 ....
仕事から帰宅したら タイマーでひんやりしているリビングに赴く
猫たちが 御主人様おかえりなさいなどと云わず
御飯くれ御飯!御飯!と絶対に云っている

暑くて疲れています

UVのパーカーを ....
御爺ちゃんは お魚を食べるとき それはそれは丁寧に 
その骨をならべて
なぜか 零戦の話をしてくれた 
骨のアーチを並べながら、「綺麗だ」「綺麗だ」と
繰り返えしながら 並べられる銀色
 ....
私の言葉の源はどこにあるのか?
3日間 眠り続けた
3日間 起き続けた

私の言葉の源はどこにあるのか?
3日間 凝視した
3日間 無視した

押しても 引いても
見えて来ない
私 ....
風の強い日に
海辺に立って
白い波を見ている
自信に満ちた背中を
女は頼もしく思い
額を押し当てた

その温もりを
今日は受け入れてやろう

振り向いて
女の肩を抱き寄せた時
 ....
 鳥と   誤謬
眼の無い 朔に咲く
 花師   項の

 謎紫   白く
八日とも 病み世に
 想い   魅せ


啞啞あなた彼方此方


    が

  揚 羽 が
 ....
わたしたち本当に
三十五年も会ってなかったのかしら

ベルギービールの酔いはまわる

芳醇な香り

懐かしいというより
現在形の友情

ゆうじょう?
友情ってなに?
暫く使った ....

家へ帰って早速チューハイを冷蔵庫からおもむろに取り出して

さて昨日の枝豆はと見るとなにやら白いものが付着している

黴の生えた人生 ふと自分のことを思う

人に期待もされず人にも ....
     
無期限激務    
うたうたう るるりららりるる うたうたう
意外や意外。  
第千巻完成だ

だいせんかんかんせいだ
いがいやいがい
うたうたう るるり ....
そら
くう
から



変換キィで
世界は変わる

くうですか
くうですね
ひとしくみんなくうになってゆきました

昨晩はよくふりましたなあ ざんざばらん
おかげでからっ ....
夢を見た 巨大なイベント会場での婚活パーティー 何故だか三人の息子達とタッグを組んでいる

現実には親父と息子が婚活で共闘するなどということは有り得ないが夢だからまあいっか

たぶん会場は本来 ....
あの月をおぼえている
かつて輝いた太陽を知っている
その手に触れたものも
触れ得なかったものもぜんぶ


それは、
緑陰にそっと揺れていた
真昼のしんとした光を浴びて
それは、
あ ....
僕は夢見る人が好きだ 当然僕もその種族だろう

ただ夢を見ながらも 自分と正対できたらいいと思っている

夢を見る自分を受け入れ それでも夢を夢となずける強さがあれば

毎晩暑苦しくて 真 ....
夏美かをるさんの自由詩おすすめリスト(7318)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
私のいないパーティーが盛り上がっている- 北大路京 ...自由詩813-8-24
まんまるな空- 朧月自由詩513-8-24
色と羽_Ⅱ- 木立 悟自由詩1013-8-24
ささやかな想い- ヒヤシン ...自由詩10*13-8-24
旅路- ヒヤシン ...自由詩3*13-8-24
ぼくらは誰にも似ていない- HAL自由詩6*13-8-24
不思議な朝- 梅昆布茶自由詩513-8-24
麒麟- nonya自由詩23*13-8-24
浮くと思っていた- るるりら自由詩13*13-8-24
暑い夏- 吉岡ペペ ...自由詩1513-8-24
あけび- 川上凌自由詩613-8-23
花を添える- 小川麻由 ...自由詩5*13-8-23
人生は回転木馬- 梅昆布茶自由詩1013-8-23
夏の商売- salco自由詩8*13-8-22
首のない雛人形飾っている- 北大路京 ...自由詩613-8-22
強く生きよ- 桜 歩美自由詩8*13-8-22
ハートの太陽- 朧月自由詩213-8-22
人生は不思議だね_- 梅昆布茶自由詩1213-8-22
素朴の素描- 朝焼彩茜 ...自由詩19*13-8-22
- るるりら自由詩17*13-8-22
言葉の滝つぼ- 小川麻由 ...自由詩7*13-8-22
風の強い日に- 花形新次自由詩413-8-21
とりとめのない- ただのみ ...自由詩16*13-8-21
ピンクの象- Lucy自由詩11*13-8-21
- 梅昆布茶自由詩613-8-21
満月の夜、砂時計が逆さに落ちる【回文】- るるりら自由詩14*13-8-21
あおいそら- そらの珊 ...自由詩24*13-8-21
長すぎる夢- 梅昆布茶自由詩313-8-21
緑のおもいで- 石瀬琳々自由詩7*13-8-21
夢見る人- 梅昆布茶自由詩1513-8-20

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