少し背伸びがしたくて
ちょっと大きめの靴をはいてみた
少し自由になりたくて
ちょっと大きめの靴をはいてみた

いつもはいているぴったりの靴は
ちょっと窮屈で
いつもはいているぴったりの靴 ....
関係なんて
関係なく

あなたにとって
大事な人がいれば
それは宝で

あなたのことを
大事といってくれるなら
それは希望で

関係なんて
関係なく

それはもうすでに
 ....
冷たい雨が降ってきた
おれは黒々と木のようで
 心臓だけがガス灯
何を照らすでもなく ぼんやりと立っていた


小さな春は震えていた
おれの心臓に寄り添い 冷え切ったからだを温めた
 ....
嫉妬という言葉を 
あなたは教えてくれた 
無防備に眠る 
あなたが憎らしい 
そっと首に 
両手をかける 
胸の奥で 
ちろちろと燃える炎 
このまま力をいれたら 
あなた ....
参考資料の提出があった
瑣末な誤字脱字が散見された
作図と細則の改正が必要と思われた
差額についての催促を済ませて
採光のためにブラインドを開ける
サッカー場の方が
先ほどから騒が ....
あたたかい湯船につかると いつも思う

貴方が一生懸命 働いてくれているからと

 感謝の湯にふやけるまで 愛情に浸る

一緒に嫁いだネコも 
今では 貴方のお膝の上が お気に入り

 ....
人の気配のある
白い給水塔
鉄塔の向こうの
黄昏に刺さった
古い縫い針を
抜いてくれたひと
現国が終わって社会になった。
住所不定のまま電子ジャーを持ち歩いた。

靴ベラを探している。
紙袋の底、ジャンバーの内ポケット、黒ずんだビニール袋の中、
缶のはいった布袋。
靴ベラの代わり ....
あたなが丁寧に
あたしの髪を解く
そのあとで
手足が繋がる

肌を研くヤスリ
あなたの体は血液が滲む
あたしにはそれがない
人形のまま傍にいる
完成するまで
飼育はつづく
今迄きらいと思った人と 
互いの気持をぶつけた後で 
くるり、と心が回転して 

鳥の場所から眺めれば 
思いもよらぬ親しみが 
じゅわっと胸に湧いてくる 

その時ようやく私は
私 ....
青い雪原をトラックで走った

金網越しに恋人の

他人のような指が叫んでいる

そんな虚ろでおまえら見るなよ


愛してのるさ愛

してるさ

愛してるのさ愛


北か ....
以上。













それで全部だよ。












 ....
さっきから
重くて仕方がない
いっそのこと
ひと思いに
地面に落ちたら
どんなに楽か
濃いピンクの花びらは
重いのだ
皆から
「まあキレイ」
なんていわれても
ちっとも
嬉しく ....
女の子は
愛で太るから

かわいいあなたを食べきって
次の季節に出かけるの
土砂降りの日に偶然出会った。(偶然以外の出会いがあるのかどうかはまた別にするとして)都会の昼間に雨が降ればにぎわう場所といえばコーヒーショップ。人まみれのこまごました座席を一瞥して隣にしましょうと .... ひとだすけ
しようとしては
じぶんをたすけている

たにんをたすけようなんて
おもわないほうがいい

じぶんだって
たすけるべきひとなのだ

ひとはだれでも
じぶんと ....
丑二ツ
闇底の寝屋
戸板の合わせ目の
線なす月影に蒼く透け
枕辺にうずくまるおんな
痩せさらばえ
ざんばらと髷ほどけ
何処から入り来たやら
長い鉤爪震わせて
寝入る頭骨に額つけ
中 ....
幸せは保存できない
冷蔵庫の中にあるやつは
消化され、忌まれるうんちになる
おしゃれな洋食屋さんで食べるハンバーグは幸せだが
その幸せは、家には帰る頃にはなくなってるから
たいしたやつではな ....
 
 
壊れた工作物に
黄砂が降り積もる
梢は公道に木漏れ日を落とし
昏睡する
呼吸と肯定されることのない
告白の中で
コップから言葉が溢れ
子どもは硬貨を握りしめたまま
交差点を ....
鉄塔と鉄塔をつなぐ電線を数えた
ゴゴゴゴと風の音がして
雨粒が駐車場に落ちてきた
小走りになる新しいひとたちを
縦に迎えながら
紫の雲は硬く流れずにいた
時折 背負った荷物をすべて下ろしたくなる
 そしてまぼろしの中の風のように
 異邦人たちの衣を揺らしながら
  何も持たずに消滅したい

時折 鳥となって旅路の終わりへと飛び去りたくなる
 ....
桜に 小枝の妖精が宿る前に

成すべき事柄 一つや二つ

肌の再生を促す様に

 進まざるを得ない 次に吸う息 透明度を増す為に

 その都度の知恵を 揺るぎない色彩に 吐き出す様に
 ....
如月はじめのおだやかな日
静かなこの空間
時折 パソコンのジジジジジ−という音
道を急ぐ車のアクセル音

そう
この時間は去年とは違う今日という日のもの
やがて西の空がお日様をすっぽり飲 ....
子どもの手は

なんて小さいのだろう

なんて温かいのだろう


子どもの手は

どれだけ希望に満ちているのだろう

どれだけ可能性に満ちているのだろう


子どもの手は
 ....
 
 
 
反りかえる女の
虹を
抱きとめられず
壁の向こうに流れる水を聞いている
 
恥骨の痛みはもう
ない
 
あの日も笑い転げていた
河原に無数にある小石を理由なく選んで ....
窓の外に、まだ芯の冷たそうなピンクの桜がみえた。にちようの朝。無痛麻酔のピストルにうちぬかれて、やさしい気分になってしまう。

単純な手続きのセックスばかり、繰り返して ....
モールの画材屋で
ホルベインの水彩セットを買った
施設に行くと
祖母は食堂のテーブルで
ニンニクの皮を剥いていた
お誕生日おめでとう
リボンをつけた木箱を渡すと
高かったでしょう?10万 ....
なにも考えずに
いや、なんにも考えることができずに

夜の歓楽街をぶらぶら歩いていると
道の端っこ
下水道のコンクリートから
白い泡が溢れだしており
近づいてみると
ぬくっと泡の中から ....
ぶっころすぞ 空に目玉ぎょろり
月がある

まいったな
小さなことで悩んでたのに

わかったよ
するべきことを
すればいいってことも

迷っていても
明日はくるから

空に目玉ぎょろり
 ....
山人さんのおすすめリスト(5886)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
春の日- ここ自由詩712-4-13
桜関係- 朧月自由詩512-4-13
つぐない- ただのみ ...自由詩22*12-4-13
虹色ポエム- RT自由詩812-4-12
サマータイム- たもつ自由詩612-4-12
感謝の湯- 朝焼彩茜 ...自由詩9*12-4-12
黄昏- フクスケ自由詩312-4-12
社会- はたらく ...自由詩412-4-12
飼育- 自由詩112-4-12
みどりの切符_- 服部 剛自由詩412-4-11
虚ろの国の黙示録- 吉岡ペペ ...自由詩212-4-11
夏目雅子と堺正章と西田敏行及び岸部四郎は、一路天竺を目指して ...- TAT自由詩112-4-11
椿- フクスケ自由詩212-4-11
口うつし- はるな自由詩412-4-11
踊り子- はるな散文(批評 ...312-4-11
人助け- 小川 葉自由詩612-4-10
憑依- salco自由詩10*12-4-10
だから歩いていくんだね- 中川達矢自由詩712-4-10
昏睡- たもつ自由詩512-4-10
13- mizunomadoka自由詩112-4-10
乖離したものが_いま_月のように弧を描き- ただのみ ...自由詩26*12-4-9
初夏までに除夜の鐘が成る- 朝焼彩茜 ...自由詩6*12-4-9
二度とない- わすれな ...自由詩2*12-4-8
- ここ自由詩512-4-8
骨抜きの波- 動坂昇自由詩612-4-8
rapid- ねことら自由詩612-4-8
四水園- mizunomadoka自由詩512-4-8
雑居ビル地下一階- 灰泥軽茶自由詩11*12-4-8
夜桜- di.di.自由詩112-4-8
空の目玉- 朧月自由詩312-4-7

Home 戻る 最新へ 次へ
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 114 115 116 117 118 119 120 121 122 123 124 125 126 127 128 129 130 131 132 133 134 135 136 137 138 139 140 141 142 143 144 145 146 147 148 149 150 151 152 153 154 155 156 157 158 159 160 161 162 163 164 165 166 167 168 169 170 171 172 173 174 175 176 177 178 179 180 181 182 183 184 185 186 187 188 189 190 191 192 193 194 195 196 197