鈴の音と言われると
何だか 
呼ばれているような気分になっちゃって
少し くすぐったいような
はずかしいような
恥じらいの乙女時代を追想するような
不思議な角度に 
心が かくん と ふ ....
僕は、死を待つ訳ではないから 宿題をしようと思った。 白鳥の首が股間から突き出た
志村けんほど
清しいものはない
はじめて出会ったのは35年前です
ためらいがちに
荒井注の代わりに
加入した途端
あっという間に
人気者になり
加藤茶が
 ....
日本製の電化製品?
別にいらないよ
電化製品なら
ウチでいくらでも作れる

日本製の車?
別にいらないよ
車ぐらいなら
ウチでいくらでも作れる

日本製のファッション?
別にいら ....
お祭り騒ぎは終わった 
路上のツリーたちの つぶやき
澄んだ夜気が 満ちてくる頃

薄雲の切れ間から 星々の視線を感じて
今夜 本当の儀式が始まる


司祭は、浅い路肩の溝の中 ....
 
 
あらしが
まちにきている

いつになく
つめたいあめをふらせ
いつになく
きびしいいなずまを
とどろかせている

ふと
わたしはきがづいた
これは
ちちなのだと
 ....
冬の{ルビ至=たどり}ついた日
海峡は慈悲のない 風でした


限りなく動揺する
どこまでも
消え去る端をも
わけ広げる海風景


北風の冷たさに波頭は白く飛沫をあげ
人などだれ ....
できるだけしずかに
水子のゆくえを追いながら
いつまでも駁(まだら)のように
羊にだかれて
いたかったの
なのに
あの日から あなた(わたし)の
放水がはじまっている

あなたはそこ ....
灰色の階段を降りて
いつものランチセット
髭の生えたマスター、60代
階段と同じ色

カウンター越しの威圧感で
パスタの味がちょっと鈍くなった
なのでうっかり塩をかけすぎてしまい
食後 ....
各駅停車
大都市のはずれの三度の坂がある町

夕日に向かって
背中にぶっきらぼうしょったがに股のじいちゃんが孫の手をひく
おそろいのナイキのキャップ
孫の歩幅に合わせて教えるように歩いてる ....
一週間前に呼んだ女の子は、
ぼくの風俗史上、おそらく、
最高の、女の子だった。
あの子といつも遊べるのなら、
もう、
他の女の子と遊ぶことはない。


だけど、
人生というものは、ま ....
落ち着かない ざわめきばかりの都会(まち)に
今年も また クリスマスがやってきた
しけた ビル街の 四辻に出来た吹き溜まりから
流れる イルミネージョン 眺めてひとつ 吐息する

 ....
 冬のあま雲に
 のぼってゆくように
 クルマで雲に
 わけ入っていった

 国道の
 あま雲のなかは
 濃いキリが視界をさえぎる世界で
 アスファルトに刻まれたセンターラ ....
神楽坂を下る

「いっしょに帰ってもいいですか?」
「あぁ」

宴席でのお酌も拒むあなたと
いっしょに帰る

ーー 合評会の後だから?
ーー 「ゆきうさぎ」が好きなのかな?

 ....
2010
----


Dear Kyosuke

サンキュー フォーユアレター。
とても嬉しいよ。 Ho, ho, ho.

京介君は、たいへん 良い子にしてるんだね。
とても偉 ....
何故かいきなり
また夏が始まる
角を曲がって坂を見上げると
食パンを咥えた妹が駆け下りて来た

真夏日に有りがちな夕立
には似合わない土砂降りの雨の中
妹は傘もささずに軽快に雨を避けて
 ....
渇いた太鼓と踊る笛音。
人々影々囲む祭壇。
風がさざめき炎が爆ぜ
清めの水と木霊する声、声、声
神への言葉。
難解な呪い。
無知の祈り。
供物が照らされ煌々と。
熱に揺らめく向こう側。 ....
私は閉じていたいのです

醜い物には瞼を閉じて
聞くに堪えない罵声には両耳を塞いで
美しいものだけ
蝶よ花よと歌っていたい

私は閉じていたいのです

寒い空気からは布団で隔絶し
 ....
きみとぼくが
冬の体温に冷やされた
剥き出しになったコンクリートの
痛々しい街角で出会った時
心の引き出しには
確かに出会いの感動が
喜びの記憶と共に
大切にしまわれたはずだった ....
険しくも山を越え遠く獣道を辿るひと。冬枯れたすすき野原に歩き疲れ、ぺちゃくちゃと噛みくだいた米の粕をぺっ、と吐き出しては、また道を行く 。

夢みれば夢を追いたくなります。
街をさまよい ....
せんせいの言いつけ通り
いちにちに三度
色とりどりのくすりを飲んでいます
そのせいか
痩せこけたカラダもふっくりとし
わたしは死ななくなりました


(服用後は車などの運転をし ....
光が運ばれている。

進行方向の反対側から、ふつふつと泡のように
ほどけて流れてくるものがあった。あれが街灯。
ひとびとは円く集い、なくした星のかたちを思
い出そうとしている。(それはあくま ....
そこにひとり釣り糸を一本垂らしていた私は  
とりとめもなく 私には 全てが 流れる日常だった
少し 何か 私は思うことは 暗く くぐもっていた
何となく頭に暗い思いを巡らして
バカボンのパパと飲んだ
新橋のレール下のうなぎ屋で
41歳どうし
おれはだれのパパでもないから
バカボンのパパはおれのことを思い出そうにも
はじめから覚えていないらしかった
美人の奥さんを ....
消しては書いて
書いては消して

ではなく

書いては書いて
書いては書いて

新しい線が積み重なる


ただ、簡単なことだ

はい これ こちら
いいえ それ そ ....
戦争になって兵士になり
自分以外を果てしなくぶち殺す夢があります
考えるのはもう面倒なんで
大義名分に乗って愚鈍に振る舞う馬鹿さ加減が欲しいのです

それなら
中途半端に空威 ....
彼女は前衛造形家
誰も見向きもしないような木っ端や
見るに耐えない汚泥や
忘れ去られた有刺鉄線で
誰もが目を離せない作品を作る

彼女の親友は彫刻家
美しい石を掘り出す処から始め
石の ....
毎日毎日繰り返される 戦うだけのむなしい日々よ
僕にゃ彼女もできやしない 安心して酒も飲めない
正義の為におのれを犠牲 それがヒーローのあるべき姿
いつまで敵は来るのだろう いつになれば終わるの ....
ほんとうの声をききなさい

生きたり死んだりは ほんとうにむずかしい
だれが
どうして 
生きているか
その問いには 滅多にこたえられない

それでも
どうしても
空が青かったり  ....
パンツのゴムが緩くなるとパンツの寿命はお終いだけど
気に入った柄なら捨てがたいよね 。
こんな風にしてモノは溜まりながら 年末調整で一気にゴミになる 。
‥好きですか
諦め ....
山人さんのおすすめリスト(5886)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
イブイブ☆- 藤鈴呼自由詩3*10-12-23
待つ- 山岸美香自由詩210-12-23
志村けんのかほり- 花形新次自由詩2*10-12-23
中国様のお買い物- yumekyo自由詩3*10-12-23
聖夜__明滅する命- いねむり ...自由詩310-12-23
メッセージ- 小川 葉自由詩110-12-23
Winter_Solstice- 月乃助自由詩17*10-12-22
かくれんぼ- 乾 加津 ...自由詩7*10-12-22
フライングサンタ- nick自由詩3*10-12-22
そこにある風景- カチキ自由詩310-12-22
頭の悪い女- はだいろ自由詩410-12-21
当たり前のクリスマス- yumekyo自由詩7*10-12-21
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コロッケ- 鵜飼千代 ...自由詩17*10-12-21
サンタさんからの手紙__〜_過去6年分- 北大路京 ...自由詩15*10-12-21
居場所- 一 二自由詩410-12-21
《祭りの夜に》- 東雲 李 ...自由詩2*10-12-21
ひきこもりたがり- 相差 遠 ...自由詩8*10-12-21
引き出し- 寒雪自由詩210-12-21
甘酒- アラガイ ...自由詩8*10-12-21
お弁当箱- 銀猫自由詩20*10-12-21
going_down- アオゾラ ...自由詩710-12-21
釣り- 番田 自由詩210-12-21
バカボン- はだいろ自由詩310-12-20
ボヲルペン- ラムネ自由詩210-12-20
やらねばならない- ホロウ・ ...自由詩3*10-12-20
創る者たち- 相差 遠 ...自由詩5*10-12-20
この戦いはいつまで続くのだろう_(Single_Versio ...- SEKAI NO RET ...自由詩2*10-12-20
ほんとうの声- かみの子自由詩410-12-20
大掃除- アラガイ ...自由詩5*10-12-20

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