すべてのおすすめ
4月5日
入院。安静度3。誰とも話さなくて良い。
最高の条件で入院できた。
かりそめの自由に乾杯。

4月6日
思ったよりも疲れている。
眠くて堪らない。
時間が意味を為さない。実時間 ....
 ごはんを炊くのが面倒で仕方ない。時にはこんなこともある。気分転換に買い物にでも行こうか。高いけど冷凍チャーハンでも買ってこようか。
 「銀河騎士隆盛記 零」はこの2~3日で8パート分、原稿を書いて ....
2月はとても調子が悪かった。どろどろした重力に耐えて生きているだけで、ほとんど精一杯だった。読んだ本はたった一冊だけ。3月に入ってからも、相変わらず気分の悪さは続いています。
一ヶ月間、何にも無かっ ....
今日もパソコン画面を相手に、老いた老人のように腰を歪め、片手でマウスを弄りながら、画面を物珍しそうに眺める猿のような私がいる。

ネット詩は個人主義の時代を象徴する独白のようで、その組織力不在の表 ....
「記憶自身が自殺するような朝にね、百年後には誰も私たちのことを知るひとなんてひとりもいないと思ったら、あたしは今日いちにちがちょっとした冒険みたいに思える。ほら」 と言って真由は床の青いカーペットに指 ....  小説を書くうえで、心がけていることの一つに、食事の描写を大切にするということがある。今までで魅力を感じた、小説が原作のドラマ「鬼平犯科帳」とか、漫画が原作のドラマ「深夜食堂」とか食事シーンに魅力を発 ....
 部屋の中にいると、光の量の変化が殆ど無い。LEDの光と、カーテン越しのぼんやりした光。それから眼を心地よく刺激するディスプレイの光。たまに外に出ると、光そのものを呼吸しているような広々とした気 ....
 先日、手持ちのノートのOSをウインドウズ11にアップデートした。
 アップデート可能かどうか確かめるアプリを試したが、メモリーに問題があるから出来ないとの結果だったが、見切り発車でアップデートを試 ....
 「銀河騎士隆盛記 零」のPVが3000まで目前になっている。こんな反響があるとは思っていなかった。この作品は縄文文明に空想科学を持ち込むとどうなるだろうという好奇心から始まった。
 この作品を ....
 市販の紙巻き煙草を吸うのを止めて、煙管を使って刻み煙草を吸うようになった。30グラムの刻み煙草で、約一週間もつので、このペースを保てれば、煙草の費用を約半分に抑えられる。
 車で出かけるときの ....
長月の幼い思い出は、遠い昔の祭囃子が運んでくる。
あれはまだ僕が幼かった頃の思い出。
胸に秘めた酸っぱいようなむず痒いような、本当の出来事は誰にも知られたくない。
そう、僕はまだ小学生で、その小 ....
少し早い気もいたしますが、
ゆっくり行きたいと思います。

青い指環のあなたへ
今日は朝、プラットホームでお会いしましたね?
背中が呼んでおりましたが、今日はクリニックの通院日で急いでおりま ....
みなさんこんにちは私は野施行と申します 
久ぶりに帰国し挨拶をしています



おかしくもないです
近年の国民の窮乏は並大抵、半端でありません

農民 町民 合同一揆がおきてもいいぐら ....
いまだに90年代を引きずってる奴なんて、ろくでもない老害に決まってるじゃないですか。ひろゆきなんかも、あれは遅れてやってきた90年代表象みたいなものですから、最近は老害の代表格としてバッシングされてま .... 三泊四日。
長い長い旅だった。
  ※
新宿駅に戻ってくると、
十年過ぎたような感じがした。
帰り道も分からなくなっていて、四日前の来た道を思い出せなかった。
今回の旅は、あちこちで迷子に ....
11月20日(水)、
 僕は、父と母に仲良くしていて欲しい。この世にひとつでも笑顔を増やせるなら、僕もその為に生きられるかもしれない。僕はもう、まるで自分のことしか考えずに生きてきた。自分ばかりが不 ....
通り過ぎる船を見ながら、僕は釣り糸を垂れていた。正確に言えば、投げていたのだが。音を立てて船が通る度に、水面には波が立った。そして人は、淡々と辺りをジョギングで走った。夏も過ぎて、走りやすいだろう。こ .... 高校2年の、あと少しで夏になるという頃に、
「高校を辞めて東京にいく」
と言い出した。
すると数日後、蒸発して行方不明だったはずの父が突然、現れたのである。
記憶の中の父は、足長おじさんみたい ....
 今となってはなぜ守衛室にいたのか定かには思い出せない。工場の守衛だった恰幅のよい年配のおじさんが、正門を出入りする人や車両をよそめに僕たちアルバイトの三人に聞かせた。とつとつと、 ....  祖母に顔を見せるため、とにかく暑い中、久しぶりに実家へ帰る道すがらのことだった。
 くたびれた半袖のシャツに、ベージュのハーフパンツを履いた六十代くらいの男性が、喫茶店の席に座ってゆで卵の殻を剥い ....
 何日も詩が書けないと不安になる。これは昔からそうだが、特にインターネットを通して詩を発表するようになってからはその傾向にますます拍車がかかったように思える。そのため、年間100篇とか詩を書くようにな .... まだ何も知らない頃から詩を書いていた。日記と詩と。いまでもときどき読み返す。あちこちから出てくるからだ。何も知らなかったけど、本当のことが書いてある。知っているよりも多くのことが書いてある。これは .... 😊今日は雨模様で、少し前から雨は上がったような感じ。
今日はダメだけど、晴れたりした日に、様子を見て、すぐ近くの鎮守様(神さま)の周りを今年も掃除したい。まあ、最初は、杉っ葉を片づけて、竹ぼうきで  ....
 ダイニングテーブルに突っ伏して眠っていたわたしを起こしたのは、携帯の着信音だった。積まれた本、レポート用紙、ボールペンたちにipadをざっと左手で、もがく様にどかして、携帯の液晶画面に触れる。布団以 .... 1月26日(金)、
 社会的に穏便に生きていたい、そして人と交わりたい、と思うと、無理をしなければならない。でも、人と話したい。うまく話せなくてもいいから。人との間の壁を、一時的に、もしかしたら錯覚 ....
1月23日(火)、
 昨日まで五日間、入院していた。自殺に失敗して病院に搬送されたのだ。二日間意識を失っていた。目が覚めてからは、死にたいという切羽詰まった気持ちが消えてしまっていて、何だか何もかも ....
*夜明け


 ニュース屋が言ったように、一面識もない人間の生死のことなど、他人が分かるものなのだろうか。そう考えながら、Lは夜の間も歩き続けていた。S市の繁華街はそれほど広くはない、い ....
*精神病院


 今から1年ほど前、Lは精神病院に入院していた。そこでは何もかもがおかしかったし、何もかもがおかしいことが正常だった。

 人というのは、その置かれている環境にすぐに ....
    ……小曲は終わった。
    木枯のような音が一しきり過ぎていった。
    そのあとはまたもとの静けさのなかで音楽が鳴り響いていった。
        ――梶井基次郎「器楽的幻覚」
 ....
なるほどね。小学校のときの夏休みの宿題のときとおんなじだ。ぼくはおませな爺になっていくのか。内なる魂はほんとうは違うのに町内にいる魅力的な民生委員を演じ終わったようなツラは、何処かさびしくてね

 ....
山人さんの散文(批評随筆小説等)おすすめリスト(260)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
日記- リつ散文(批評 ...4*25-4-7
「クレクレ星人の独り言_41」- ジム・プ ...散文(批評 ...5+*25-3-5
3月初めのメモ- 由比良 ...散文(批評 ...4*25-3-4
私の仮想敵、西野亮庵氏と、私の現代嫌いについて- 鏡文志散文(批評 ...8*25-2-24
海の底にて- 由比良 ...散文(批評 ...4*25-2-5
「クレクレ星人の独り言_31」- ジム・プ ...散文(批評 ...2*25-2-1
孤独感についてのメモ- 由比良 ...散文(批評 ...125-1-30
「クレクレ星人の独り言_27」- ジム・プ ...散文(批評 ...1*25-1-28
「クレクレ星人の独り言_16」- ジム・プ ...散文(批評 ...1*25-1-13
「クレクレ星人の独り言_10」- ジム・プ ...散文(批評 ...2*25-1-8
祭りのあと- 栗栖真理 ...散文(批評 ...125-1-7
femme_fatal- りつ散文(批評 ...6*24-12-4
野施行三十万円_②- 水恋鳥魚 ...散文(批評 ...324-12-2
『90年代邦楽』はなぜ懐メロにならないのか?- おまる散文(批評 ...4*24-12-1
- りつ散文(批評 ...4*24-12-1
日記(思うこと)- 由比良 ...散文(批評 ...8*24-11-22
釣りをした日- 番田 散文(批評 ...224-10-22
父の隠し部屋- おまる散文(批評 ...2*24-10-7
世間- 湯 煙散文(批評 ...5*24-8-11
羽(加筆した結果、散文に投稿することにしました)- パンジー ...散文(批評 ...324-7-29
多作であること- 岡部淳太 ...散文(批評 ...224-5-24
むすめのこと- はるな散文(批評 ...724-5-16
【つらつらと思うことなど】- こしごえ散文(批評 ...4*24-4-19
violet- パンジー ...散文(批評 ...224-3-20
最近の日記- 由比良 ...散文(批評 ...2*24-2-4
入退院後の日記- 由比良 ...散文(批評 ...124-1-26
Lの昇天③- 大町綾音散文(批評 ...2*23-12-19
Lの昇天②- 大町綾音散文(批評 ...2*23-12-19
Lの昇天①- 大町綾音散文(批評 ...2*23-12-19
いまだ山登りを続けている君へ- 足立らど ...散文(批評 ...323-12-3

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