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俺は野菜の王様だから
ケツにネギを挿入して歩いてもいいんだ!
やった!うれしいよ!やった!
こんなにも眩しい朝日に照らされて
生きているって素晴らしいんだね!
ケツにネギを挿入して歩いてもい ....
青空だ

さぁ、でかい大口を開き かぶり付け

どれだけでも喰え

全部あるだけ喰いまくれ

己の内臓に納まり満たされる

喜び沸き立つ季節は

それでこそお前のも ....

血を含んだ風が
時折吹いて


血を含んだ塩が
髪にこびり付き


血を含んだ夢が
時折手折られて


血を含んだ花が
風に揺れている
空をあつめて
泣いてみたいとおもいます

たったひとりで
その
重みに
耐えかねて
幸と不幸の中間あたりを
泣いてみたいと
おもいます


海は
寡黙です

わた ....
日が長くなってきた
暖かい日がちらほらと
そろそろ学生遍路が道に迷い
路傍で空を見上げる頃か

蝉の鳴き声が聞こえる
まだ冬の終わりだと言うのに

耳鳴りだろうか?
幻聴だろうか?
 ....
 
 
朝、目覚めると
四十歳になっていた

王選手が
七五六本目のホームランを打った
ポスターが貼られた
四畳半の部屋で眠っていたのに

昨日は小学校から帰って
庭でスキー遊び ....
{引用=
風の音が聞こえる

戸外は雨だ

脹らんだ大きな雫が
木の葉の表面を滑る

熟れすぎた文化のなれの果ての
決済の時間のように見える

カーテン越しの
切れ長の瞳は
 ....
貴女の華奢なその肩に
僕の全てを捧げられはしない
抱きしめるのも憚られるほど
気付けば僕達は触れ合わなくなった

毎朝絶望と共に目覚め
絶望と共に日々を過ごし
一日と共に息絶える
感じ ....
どんなに冷たい風が吹いても
君と居れば温かい
殺風景な空間も
安らかにしてくれる

こたつよ

足元から温もる
やわらかな
この居心地

こたつよ

ゆるりと過ぎゆく
至福 ....
あのころあたし失恋したら

生き方までかえなきゃ気がすまなかった

だから名古屋で派遣してやった


カレの親友が好きだった

カレも親友も研究なかまだった

カレに結婚してって ....
風がブルーのカーテンを剥いだのか
レース越しの日差しに焼け出され 目を覚ます
昨日のセックスの余韻か
或いは 太陽の所為かわからないが
じっとりと汗をかいている

隣りで君は 裸のまま眠っ ....
母がいない生活に
ほんの少し微かな疲れが渦巻いている
週末に少しだけわがままを
聞いてくれる人がいてくれたらと

国道をぼんやりと立ったまま
飛んでいく紙飛行機にじっと立つ日
体は旋回し ....
おとこが
あかんぼうの
はなしを
している
おとこのこえは
ひどく
かわいている
夏が
二度とは
来ないことに
なったのを
知っている?
だから
とろけたあと
とがりついた ....
まず、声を変える
あー、あー、
自分にとって、いちばん低い声を確かめる。

鏡に向かうと、
バリカンで髪の毛を短く刈り込む
思っていた以上にサッパリとする。
大仕事はこれからなのに
 ....
社会人になりたてのころ

なぜかノートにはしりがきした言葉

会敵点に飛べ

なにが敵であったのか

具体的なことは思い出せない

具体的なことなんてなかったからこそ

そこへ ....
いつも真顔の青年が
たまには冗談を言ったっていいだろう
でも時としてそれは本気だったりするんだ
どんな冗談も起こしてしまえばそれは事実
なんか面白いことを言ってやろう
信じているならばそれさ ....
先輩ってまんまセブントゥエンティーなんですね

褒められているのか
それとも貶されているのか
一回り年下の後輩が私の耳元で囁いた

街中でも見かけるあのスタイル
脚の短さを隠そうとしてパ ....
僕は街を耕して

キミに地球を半分やる

君を中心に動くんだ

孤独の弧を描く月も

陽炎の滲むかなたに鼓動をする


感じるんだ、いちばんつよく

いつだってすぐに

 ....
 
 
夏の正午に駅が沈む
誰かが思い出さなければ
なくなってしまうかのように

向日葵が咲く、その近くで
若い駅員が打ち水をしている
息づかいは聞こえなくても
肩を見れば呼吸をして ....
 そもそもギャル男って呼ばれんのが好きじゃねーんだぁー。なんかギャル男って響きがギャルありきみたいじゃね?
 つーかギャルっつーか、カノジョとか元カノとかー、あいつ等見てっとー、逆にー、俺等ありきのギ ....
両足を
地面にしっかり
踏みしめるための儀式


自分が
生まれて以来
住み続けたこの家に
ガソリンをまいて
火をつける


炎は
勢いよく
天に届くほど
高く
火 ....
うちねこよ
うちのネコよ
前足を窓に揃えて後ろ足で立って
さも素敵そうに外を見てる

おまえ
目をきらきらさせて
かわいいふりしたってだめだよ

だいだい君は
部屋飼いじゃないじゃ ....
どぶみたいな雲のせいで
この世界には青空がない
手相占いによると
あれは雲なんかじゃなく
俺の因果が産んだ
ハイブリッドな霊だそうな

裏切った友人の
騙した女の
流した水子の
虐 ....
光光光光光光光光光光光光光光光光光光光光光光


なあ、明るいだろう?

お前のために集めたんだ
一生懸命光らせて

今までやってきたんだ

光光光光光光光光光 ....
利き手はいつも間違えない

から
なかったことにする癖はひりひりする

汗が一筋流れる間
  自動ドアを抜けるまで
     1分間が白く、 過ぎる


利き手はいつも
鼓動の先 ....
{引用=
夜に
もう成長しないどころか
ますます退化をする体を抱えて
たくさんの書物と一緒に
帰宅をすると道すがらの
運動場には
テニスの練習をする
少女の姿があった
テニスウェアで ....
きみの乳首がかたくしこり

ぼくのペニスがじっとりと腫れる

ぼくたちは海の底で

生きることだけを考えていた

あらゆるセックスを愉しもう

気味のわるい生物が旋回していた

 ....
 二人の場合
 女のほうが連日連夜の残業で
 おまけに今時
 接待なんてもんまであって
 ノノちゃんは深夜二時
 蒸れて
 萎びて
 帰宅する

 酒臭い息で男の寝入りを襲う
 チ ....
 フワフワなんだろう
 太った男が
 年下の女の
 抱き枕になっている
 愛が脂肪を
 真綿に変える

 秘密の人口法則
 秘密の生命循環
 クラインの壷
 金魚鉢

 彼女は ....
 僕はスポーツが嫌いだけど
 本当は
 特撮嫌いになってもよかったんだ

 でも特撮は
 まあマニアではないけど
 ファンですね

 あの頃は怪人どころか
 戦闘員が専門で
 でも ....
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