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ただ 波の音が
聴きたくて
退(アセ)た記憶の
駅を降りた
秋の海辺の
遠くに見える人影
波音と潮風に
案山子のように
吹かれている
わたしの
束の間の領土
君のアソコへのびる
長い一本舌は(レロレロレロ)
いつも君を興奮させた
とてもとても険しい
ジャングルランドだったけど
今君をイカせに行こう
「自分の大きくなったものを満足させればいいのさ ....
安全装置を外したら
さぁぶっ放そうぜ
四面楚歌
六道詰んで
八方塞がり
壁、壁、壁
コンプレックスだらけで眠れないくらいに
生きてる事って辛く無いか?
そんな事無いか
煙草が美味しか ....
ボクが冷たい人間だって
きちんと確かめさせて
キミのおっぱいのなかで
雪の降る日は 筆を 震える掌で 握り続け
ビニールコートを 雨の降る日は つけている
多分 私は投げやりだったのだ 
へたくそだったのだ 私は きっと

橋の風景が遠くには見えた
ドラマの ....
  .
きょうは自転車には乗っていない
耳をぴんと立てて伸し歩く尻尾が揺れる
学生ブレザーを着た猫と肩を並べていると
人間の格好をしているのが恥ずかしい
  .
猫だけのことはあって歩いて ....
地球にない道を僕はオルゴールとともに歩いている
そんなことを想い描いていると、うしろの誰かが遠い神秘な世界を指差しながら僕の小さな肩をポンとひとつたたいた。
「おまえの遊び相手は田んぼの蛙に ....
こんばんわ。いつも美味しいコーヒーをありがとう。突然こんな手紙を渡してごめんね。
お姉さんの淹れてくれたコーヒーを飲んだ日はビックリするぐらいよく当たるので我ながら驚いています。知ってま ....
たったひとりでも生きて行ける
そんな強がりを言わないと
孤独に押し潰されそうで

雨は視界を遮るほど激しく
決して止みそうもなかった

ああ
ルックルックとは言わないけれど
せめて西 ....
「じれったい!」と叫んでいた男の背中にすがりつこうとして
彼が必要としてたのは私じゃないことに気付く

う〜ん、淋しいかも

開けてはいけない扉を自らの意思で開けてしまったのだし
それが愛 ....
オレは
うまい詩を書くより
うまいごはんが食べられれば
それでいい


オレは
詩に対する対する向上心より
人間性に対する向上心を持つことが出来れば
それでいい
わたしたちは
違うところへゆく
わたしのゆきたかったところでも
あなたのゆきたかったところでもなく


わたしの胸に
あなたの涙があつい
あれが朝ひだったらよかったろうか
しかし夕ひ ....
今日は朝から



雲がぐずぐすしていた



私の体もぐずぐすしていた



バイト先に到着して



気休めの栄養ドリンクを



一気に飲み干し


 ....
やっぱり戦争は
起こらなかった

歌いつくした歌手の
少し疲れた喉が
歌を歌っている

午前3時を過ぎた頃
すっかりと時代は
変わってしまった

アスファルトが
材質を取替えら ....
涙が乾く音より高く
まばたきの音は昇りゆく
午後が午後に
耳すます午後


月への道に
擬態する羽
水は満ちて
器を呑んで


ばらまかれて
途方にくれる
 ....
悪魔はグラスの中で透き通るワインと同じ色形をしていた







だから飲み干した私に罪は無い





 ....
アホは言葉を知らぬ。
裏を表のことだと思い、
明日を昨日のことだと思っている。

アホは我慢を知らぬ。
悲しければすぐに泣き、
楽しければすぐに笑う。

アホは世界を知らぬ。
途方も ....
朝早く
女が僕の布団に潜り込んできて
いろんなことを言ったけど
消えちゃった
僕は彼女がなにを言っているのか
全くわからなかったけど
大切なことは要約ができないと
言っていたような気がす ....
朝のまぶしさで
目が覚める

となりには
あなた

鳴り響く
目覚ましの
アラームを消す
あなたの手

 ねぇ

あたしは
あなたの胸に
手をあてる

あなたの
大 ....
あなたの発するだろう声に、そこに色々な、声にすることすらできないようなものが、けれど具体化されずに、取り巻いているような気がした。とりとめも無くぼんやりとしたものが取り巻いている。私にはそれはぼんやり .... 今しがた撃たれたが対峙する雑魚を退治するのに特に支障は無い








 ....
人の歩みは
都会(まち)に咲く花
出てきたやつは
最初に真似る

東京の人は
悠々と歩く
わき目も振らずに
自信に満ちた足取り
「すべてを決めるのはあくまで俺だ」
 ....
黒猫は廊下に佇んで、
じっとこちらを観ている。

部屋の中にいても落ち着かない
餌をくれてもあまり食べない

探し回る 探し回る
自分の目が開く前から
抱いてくれた母親を

不 ....
いちにちが終わった時に
お財布の中に残っていた500円玉を毎日貯めている

拒食症気味の私の昼食は決まって
アロエヨーグルトと豆乳とコーンスープで350円くらい
1000円札を出すとお釣りに ....
仄白く霞む渓谷を見下ろす
濡れた衣服をそのままに
身じろぎもせず

洗い流した穢れは
一箇所に辿り着き
昇ってゆく
細やかな雨になって降り注ぎ
大地に蓄積して
芽吹いて実る
雌 ....
長シャリばっかりじゃ身がもたねえぜ
といいながら
七味唐辛子をかけて
この麻の実を百個まいたら
その中のひとつくらいは発芽するのではないか
と考えている

鳥の歌 鳥の歌
ファリッド  ....
 とぎすまされたナイフのように
 口元にはいつも
 ふっきれたような不敵な笑み
 藤木くんはそういうひとだ

二十歳すぎ
鼻と耳にピアス、眉毛なく黄金色の長髪をふりみだす姿はライオンのよう ....
ストレスと
前立腺肥大のため
頻尿になっていた
一時間に5回は
トイレに行きたかった

冬に桜の咲いたある日
地下街を歩いていると
いつもの尿意を感じ
感じるとともに
すでに我慢で ....
『お兄ちゃん
世界ってなあに?』

こちらを真摯に見つめる
つぶらな瞳
その瞳を見つめ返し
私は答えた

「ごめんね私は知らないよ」

『じゃあお兄ちゃんは
なにを知っているの? ....
ピンクサロンで大祓















フリーでハズレの遊行女婦が付いて











 ....
salcoさんの自由詩おすすめリスト(3890)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
秋の海- フクスケ自由詩310-11-2
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トカレフ、マカロフ、ラスコーリニコフ- 虹村 凌自由詩3*10-11-2
おっぱい- アズアミ自由詩2*10-11-2
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アホのうた- ブルース ...自由詩3*10-10-30
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ハグ- 森の猫自由詩5*10-10-29
建築物と- 番田 自由詩3*10-10-29
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