すべてのおすすめ
               090412


後継者不足で廃止される事業
後継者はいるけれど
儲からないから採算が取れないから
廃止しなければならない事業
儲かることはなにか考えて ....
自分を自分で部屋に閉じこめたまま世界を変えようとするなんて
あまりにも馬鹿馬鹿しいじゃないか
一緒に歌うテロリストになって
学校のトイレを塗装しにいこう
天井と壁と床を真っ黒に
便 ....
真昼に背伸びする
僕達の忘れ物が
緑のてのひらを
ひらひらと泳がせて

人の歩く畦の
少しぬかるんだ日陰で
ころりころりと耳そばだてて
笑っているよ 楽しそうに

もうすぐ旅立つ時 ....
シャツはばっちりと糊のかかったものしか着ない
髪を梳かしかかったりもしない
そんな行為自体がない
なんて、
ファンタジーの行き止まり
青あか黄みどり紫いろのころも
散ばった
のだ、
夏 ....
冬の寒さと共に降り積もった雪が
通り道から寄せられて 
田畑や山のすそに高く圧せられている

春の陽射しは明るく雪に反射して
溶けて滲んだ水の粒がキラキラ
やがて沁み込んで行く雫が
空の ....
結局のところ地球は丸かった
何処に行こうが大した違いはない
何をしようが

  わめこうが
  泣き叫ぼうが

酒を飲めば翌朝には胃が重くなるし
煙草は口の中を乾かすのだ


  ....
人当たりの良い夜風に浮かれて
ゆうらり裏道をそぞろ歩く
コンクリートの余白から湧き上がる
若すぎる命のにおいに
甘い吐き気をもよおしながらも
どこにも辿り着けない足取りで
高層ビルを迂 ....
 
 
青い血が焼かれ
夜が訪れると
失った
命の部品を探しに
空が朝を追いかけていく

僕は君を追いかけていく
君がかつてあった時を
空とは反対の方へ

君の赤い血が流れてい ....
流れるのは黒い陽炎

バスケットゴールにぶち込むのは

ダンク以外に美しき憎しみの断片

キラリひかった一番星に何を祈る

流れ星に願い事をしても

ソレはただ落ちている ....
輪廻がなぜ
繰り返される花の名なのかと思っていたけど
リインカーネーション
あれはピンク
血の通う柔らかな肉の色
母の日のカーネーションは
体をくれたことへの
ごくごくプライベートな謝肉 ....
旅に出て
ようやく畑にたどり着いた
遠くを見て佇む案山子ひとり
腕はだらりと垂れている
そばへ歩いてゆくと
帽子を取って
お辞儀をしてくれた

私もお辞儀をする
顔を上げると案山子は ....
去勢した食用のオンドリは

オリーヴオイルの池で泳ぐ

魚釣りをしている少年が二人

その日はまさに歴史に残る日だった


およそ半世紀ぶりの雨が降ったし

デパートの子供服 ....
夜が明ける。見渡された地上には煌々と赤い光が射し込んでいる。もう四時だ。傾斜した山肌を仰ぐようにして羽を休めようと舞い降りた地上で何かに躓いた。カリ、という石にしては有機的な音だった。足元に転がってい .... 春の海をあげる
君にあげる
君がもう泣かなくていいように
手のひらで木もれ陽を集めたら
桜の花びらを浮かべよう


春の海をあげる
君にあげる
じっと見つめてくれたらそれでいい
そ ....
ケヤキの細い枝が
少女の髪のよう
小さな若葉は髪飾り
ぬるんできた風で髪を洗う

ふりそそぐのは鳥の声
日差しはまだ弱く
スミレはまだつぼみ
ねえ、春だよ
君はもう起きた?

飛 ....
 
 
しまわれている
音がする
きっとそこは
水が流れている
遠いところ

私たちの
さかなたちが
静かに息継ぎしてる
幅も奥行きも
高さも失ってしまったのに

それ以外 ....
 
ふわふわに笑いました。
雲のような
私の、一行目です
 
すこうしだけ
背伸びをしてみて
瞳には捉えた、はず
(たかい、たかい。おそらにあなた。みつけた)
 
うろこ雲
私に ....
かすかに
ひかり
あるく
浮かび沈むものを
なだめゆく道


座礁した船を残し
潮は干いてゆく
岩のような蝶のあつまり
分かれ解かれ 浪をたどる


冷め ....
滲んだ太陽に
土手までのびた茜色
わたしたちは 何に染められたんだろう


もしも、の空を眺めていた
鏡みたいに、
あるいは透明な


空は、夕暮れ
おしげもなく跳ねる、金魚にま ....
深い河ほど静かに流れる

誰かこのざわめき消してくれないか

神さましか知らない孤独

そんなもの誰の支えになるというの

オレはろくでなしだから

大義名分もなくじぶん殺している ....
その横顔は
花びらのようでした

春風が、ふわり
いちまい
また、いちまいと
面影を其処此処に
舞い散らせます

花吹雪が、ゆるり
上になり
下になりながら
音階を柔らかく
 ....
朽ちた木屑のかさなりを
踏みふみ
つづら登る春の里山

行く先々を導くように
萌える山吹
ふとした足元に
大人しくうつむく
鈴蘭の白、きみどり
ひとつひとつの
光りの具合を確かめる ....
腰を痛くして
春を支え合っている
さくら
じごくの中にも
てんごくは
あるんだね

まいちる
うすももいろの
きょう

もう
すっかり
寝入ってしまった
入浴日のさくら
 ....
 
 
月工場で
おじさんたちが
月を作っている
その日の形にあわせて
金属の板をくりぬき
乾いた布で
丁寧に磨いていく

月ができあがると
ロープでゆっくり引き上げる
くりぬ ....
爪を立てないようお気に入りのレギンスを下ろしながら
一瞬の冷たさに身震いなんかして

いまどき珍しいよね
ウォシュレット付いていないなんてさ

ちろちろと可愛い音させるのも粋よねとは思いつ ....
 
密やかな朝の光の中で
大きな呼吸をするランドセル
不釣り合いな体で芽吹く
今、始まりを知る
 
窓越しの大気が
優しい悲鳴を幾重にも重ねては
黒いスーツの背中を押す
今、歩くこと ....
 

純然たる君の回り続けるスカートに
くるまって君にしかわからない合図を送るから
光のつぶてで冠を編んで
この世界が、目まぐるしいこの世界が
つくづく目まぐるしいので振り返れば泥土でしか ....
出会うとは

一瞬のことのようで

奇跡のことのようで

もっともつれたもののようで

すぐに風化してしまいそうで

さくらが銀河のようだ

あちこちにピンクの小宇宙

こ ....
 
 
街がある
人が歩いている
速度と距離がある
自動販売機に虫がとまっている
市営プールのペンキがはがれている
バス停に男男女男女
窓がある
死体がある
死体の側で泣いている人 ....
今夜の星は
曇り空でわずかしか見えないが
僕にはそれだけでいい
一等星のように輝いて見える
それは

君だから

何万年光年離れているかもしれないが
僕にはすぐ頭上にあるような

 ....
壮佑さんの自由詩おすすめリスト(4534)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
帰り道- あおば自由詩8*09-4-12
アルカロイド・ショック- 虹村 凌自由詩3*09-4-12
さようなら_さようなら- 瀬崎 虎 ...自由詩709-4-12
モノクロとメザイク- aidanico自由詩6*09-4-11
- 砂木自由詩10*09-4-11
聞き手の憂鬱- 北村 守 ...自由詩4+*09-4-11
春宵- nonya自由詩15*09-4-11
空のある世界- 小川 葉自由詩709-4-11
ドロヘドロ- こめ自由詩609-4-11
カーネーション、片仮名の野原から- 小池房枝自由詩509-4-10
スケアクロウ- 木葉 揺自由詩5*09-4-10
wednesday- 甲斐マイ ...自由詩609-4-10
ガニメデからブラッドべリへ愛を込めて- aidanico自由詩509-4-10
春の海を君に- 石瀬琳々自由詩8*09-4-9
- ふるる自由詩4*09-4-9
しまわれているところ- 小川 葉自由詩4*09-4-9
Diary- 琥霙ふう ...自由詩5*09-4-8
ひとつ_おくる- 木立 悟自由詩409-4-8
遥か- さくら自由詩17*09-4-8
ディープリヴァー- 吉岡ペペ ...自由詩809-4-8
桜の楽譜- あ。自由詩11*09-4-8
花霞- 佐野権太自由詩19+*09-4-8
さくら- 草野大悟自由詩5*09-4-7
月工場- たもつ自由詩3809-4-7
ですなひと- 恋月 ぴ ...自由詩17*09-4-7
生命の息吹- ゆるこ自由詩509-4-7
光のつぶてとパッセ- 嘉村奈緒自由詩1409-4-7
出会うとは- 吉岡ペペ ...自由詩609-4-7
- たもつ自由詩809-4-6
ゼラニウム- 乱太郎自由詩10*09-4-6

Home 戻る 最新へ 次へ
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 114 115 116 117 118 119 120 121 122 123 124 125 126 127 128 129 130 131 132 133 134 135 136 137 138 139 140 141 142 143 144 145 146 147 148 149 150 151 152