ミミズ君が群れる
糸こんにゃくのドンブリ
俺は 君が欲しいよ
スコッチウイスキーの縞模様



黒色の思いが
水色とオレンジに混ざり合って
群青色の体から
レミオロメンのメロ ....
満月か? 14番目の月か?  

星座と月の輝きに見とれて、身体が冷えた


もうパン屋には灯り そろそろ焼き始めるのかな
 
 
煌々と月や星が輝く
夜空が明るいと 真夜中であ ....
わたしはかならず
まいります

            ( わたしなど忘れて
どうぞ握って
こぼれてください
もうすぐ
/わたしの
波打ち際で

ひたすら
ひたすら
なんときた ....
やがて私たちの興奮は冷めてきたので、死にかけたバスを田んぼの方に流した。バスはしばらくじっとしていたけれど目を放した隙に知らないどこかへといってしまった。


楽しかった週末も終わり月曜日の ....
いつからか小鳥が来なくなった
名も知らぬ小鳥たちが
毎朝訪れ、よちよち歩いているのを見て
囲いのある私の生活も
悪くないと思えていたのに
いつからか朝の声はしなくなっていた


流浪の ....
アイスノンで、
君ふっかつ。
ナニはなくとも健康第一。
ボクもそんな気ィしているナ
ふんふんふん♪
ランランラン♪
たんたららん♪


芸人根性丸出しでネタ出そうするやつぁ好きじ ....
いえね タイトル負けの
しんや
液晶画面は踊りあかすよ
「く」の字や「も」の字の
光線びーむ
(BGM/波のように大貫妙子)

つぶやきりん)近頃のねずみはしっぽもない 耳にさわるな
 ....
終止符の場所が見えない譜面を
奏でている日々ですから
つい気を抜いたり
手を抜いたり
投げ出したくなったり
時には
自分で終わらせてしまいたくなったり
でも
次の一ページ
一段
一 ....
背中に翼を背負うことは
はばたくたびに涼しくて
さみしい

甘栗をひとつつまんで
お口にぽい
秋のしるしに鐘が鳴る

君の爪の色はいつからそんな色
くちびるは
いつからこんなにやわ ....
*今日

面白い絵を見ていると鼻が出る

ロケットで宇宙に光る未知の色

色の夢手にした絵の具金色の

小雪の手に色のある午前0時


*明日

テレビつけ自分の映る思う ....
黒い虫

ばかだな それは

毛玉だよ
黄色い目で
君は何を
群青色の瞳で
赤紫の紙きれで
君の瞼は
何を物語るのか
教授する瞬間
受注する瞬間
承る瞬間に
私に夕暮れ
子供に生唾が
唾液のように垂れる
氷山の氷が
 ....
通り沿いにガラス張り
湯島のちいさな洒落たカフェ ペグ
オーナーの娘だろうか店員女性にときめくわたしは
「おはようございます。玄関マットの交換です!」
の発声加減については役者なみだ

マ ....
かなしくって
悔しくって
ピザをとって食った

わたしは
安い赤ワインと
テーブルクロス
ナイフ、フォークその他のものを用意し
ピザを待ちかまえた

目のまえの机のうえにのっか ....
1
これは麻薬だが売るのに値するのだろうかと考える。人体への損害、精神への影響。幸福は一瞬で過ぎ去り禁断症状が服用者の精神を蝕むことだろう。私はこれを旅行者に売るべきなのかを考えたけれどその後の ....
はばたくばかりで飛べない暗がり
右目の奥を巡っている
音の無い
騒がしい動


葉の影がこぼれるなかに
歳をとらないものがいて
影をつなぎ 鳥を描く
少し離れた 冷た ....
渇くとせ指さきの冬終わるとせ



ふりそそぐ鎖骨のかたちしゃがみこむ



見ようともせずに見えては目をふせる



薄い紙おさえられずに泣く夜か ....
そうやってまだ父親を使うのか



父の目におまえはかけらも映らない



言えぬまま逝くものをまだ汚すのか



死んだとて父はおまえを許さない



 ....
クレーター

懐かしいね ここは君が始まった場所
同時にさ 終わった場所でもあるんだ
信じられるかい ここに確かに君は居たんだ
最後の最後まで 色んなものを守ってた

消えない ....
さつじんと 思える山に
   登っては
また一つ深い谷を
  耐えた
だれも裏切らない

だれも傷つかない

だれもが騙され

だれもが酔える

そんなパワフルな嘘を

思いっ切りついてゆきたい
あなた
おかわり、いいですか?
どんぶり3杯だって構いません
食べてもらえると思って
夕食を
涙堪えて作ったんです

夫思いの
妻でしょう
あなたに
食べさせたい
米の飯

 ....
 
 
デオキシリボ核酸
でおきしりぼかくさん
でおきしりぼすけさん

格さん(渥美格之進)
 横内正
助さん(佐々木助三郎)
 里見浩太朗

正しくは
助さん(佐々木助三郎 ....
人が集まり
街が賑わう
楽器のパレード
彩りの人たち


子供は少し
慌て者
大人は少し
はにかみ屋


青色の空
虹色の草原
赤色の帽子
黄色の花びら


うどんの味
子供の手招き
魚の死体
食す ....
今日も樹木をかきわけながら
俺の覚えている 全ての 俺のことどもが
俺の中の心を強く刺激するから
俺は一人で 俺に 叫んだ


奇妙な兵隊の動きを見つめさせられながら
緑色の内側にあ ....
ずっと見守っていた

ずっと信じていた

君を信じていたよ

君のがんばりを忘れないよ

君が頑張った証だもの

きっとね みんなが感謝してるよ

JAXAのス ....
蛙が跳ぶのを見つめながら
小川の脇を歩いていった
トンボが飛んでいて
今日の景色は 神秘的でいて 美しい
私は煙草を吹かして
喫茶店の中で 眠る
古くからある 線路を 子供が通り抜けて ....
念のため訊いときたいんだけど
お前らって本当に絶望してんの?
お前らって本当に葛藤してんの?
貧乏だったり孤独だったり童貞だったり
なにかしらそういう事情があるんだか
まあ事情があるにしろな ....
一昨日の昼に雨ん中道を歩いていたんだよ俺は
したらお前、道端に路駐したイエローのシエンタな
そっから変な顔いろの悪いおっさんが声かけてきてな
なんかそいつ時計の営業やってんだけど発注ミスしてな
 ....
何もない街の中を歩くと喜びがにじみ出る
言葉を無くした人間のようでいて 悲しい
今日は強い日差しが降っていた
アルバイトから帰ってくる若者たちの 明るい顔
君たちは 何を求めて 生きている ....
砂木さんのおすすめリスト(5632)
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