ほんとに本気?
確かめたくなる。
目があうたびに
君がくるくる回す
星のオルゴール
星座が今日も輝いて
明日は晴れだと告げている
僕がくるくる回す
星のオルゴール
星座が今日も輝いて
今は夏だと告げている
君がくるくる回す
....
何度か、何回か。
恋唄を唄おうと。
しましたが。
無理でした。
今日は、七夕。
もしも願いが叶うなら。
恋唄をもう一度。
唄える事を願います。
今日、もしも。
お二人に永遠が ....
つかれたとき
まず つぶやいてみます。
もぉ あかんわ。。。
つぎに、もいっぱつ おいうちをかけます。
もぉ ほんま つかれ はてたわ。。。
そして ぐったりします。
ぐったり ....
いっそ
この身も
空に焼かれてしまえば善いのに
『夜光雲の{ルビ翅=はね}』
こう毎日毎日暑いと
夜明けの空には
夜光雲が
欠かすこと無く空を彩るのです
....
たまには
笑い方も
泣き方も
怒り方も
そっと忘れて
休んでもいいんじゃない?
すきなひとがいる
わたしを、すきでいてくれる
{引用=
恋愛は共同責任よ
うまくいくのも失敗するのも 二人の責任だわ
}
そのとおりだ
自分ひとりだけが、恋焦 ....
緑の茂る丘に
白いワンピースの少女が一人
遠い 遠い
どこか遠くの星見てた
まだ星は見えないだろう?
いいえ ちゃんとあるの
みんな見ようとしないだけ
星は いつも私たちを見てい ....
木蓮の花は
{ルビ宇宙=そら}を見上げる
『木蓮の咲く丘で』
花木好きの彼は
木蓮の花が一番好きで
白く甘い芳香が
中途半端にひらいた花びらから立ち上るのを
まる ....
お願い
夜の空に
散りばめた星ひとつ
叶えて欲しい
願いがあるの
どうか
あの人が
真っ直ぐに
歩んで欲しいと
いつもごめんね
余裕がなくて
あなたに求めてば ....
ありがとう。
さようなら。
好きなあの子が
綺麗になった。
嬉しかった。
悲しかった。
好きなあの子が
体調不良で
会社休んでいる
悲しかった。
好きなあの子が
勇気をくれた
いったい誰が
好きなん ....
悲しく零れそうな梅雨空に、ハグを。
ムカつくくらい綺麗な夏空に、キスを。
在り続けなければいけない僕たちに、ラブを。
たった二人になるまで見つめ合って
不確かなものを捨て去ろう。
手を伸ばすわけでもなくて
口を開くわけでもなくて
ただ相手の視界を占領するだけ。
囚われあった二人は
....
空が段々と綺麗になってきました。
夏です。
気分もカラッとしなきゃ、
ですね。
あの日。
あなたと出会った日。
頑張っているあなたの姿を見てときめいたのは、
だだの迷いだったのかな。
あの時。
あなたに声かけた時。
どうしても「お疲れ様」言いたくて引き止めたのは、 ....
深い海の中に
大きな空間が広がっている
そのまんなかに
魚がいる
僕は息をひそめて
それをみる
魚たちが
いつの日か
何か乗り物に乗って
海から出るとき
その乗り物 ....
翼が折れてしまった 天使は
それでもなお 天を舞うことを諦めない
もう一度 あの空を
友と{ルビ一緒=とも}に
もしも
人間の背に翼があった ....
真夜中に夢想する精神(こころ)
セックスしてる姿のまま化石になった
男女の生き物のつがい
恐らくはホモ・サピエンス(人間)
ご先祖様たちは死んだ後も愛し合っていた
その巨 ....
夢を見ました。
アナタが出てきました。
あの頃の様に、
最高の笑顔をしてました。
あの時の様に、
最高のキスをしてくれました。
長い夢でした。
目が覚めた時には、 ....
無理に輝かせなくても、
大丈夫だよ。
ありがとう。
心が素直さを
拒否し始めたら
キミの元へと向かうから
とびきりの笑顔を
用意しておいて
愛してるとか、幸せ、なんて。
考えなくても、抱き締めてるだけで。
感じられて。
いつも、いつまでも続いて行くと。
信じてて。
いつものように、安心して。
眠っていた ....
たあいも ないことで
かんたんに
きずついたり
しぼんだり
やわらかな
きみの たましいは
まいにち とっても
いそがしい
だけど どれだけ
いそがしくっても
....
資料室から廊下に出ると、すでに消灯の後だった
真っ暗な窓に、疲れた男の顔が映っている
自分でも気づかぬうちに、笑おうとしていた
いまごろきみは
要領が悪く、人の分まで ....
大人の階段、踏み外して。
大人の扉、鍵を無くして。
大人の時間、寝坊して。
僕はいつになったら、大人になれるんだろう。
今日、仕事中に外を見た。
小学校の頃の友人が通 ....
変わっていく君が怖くて
ボクは逃げた
置いてかれる僕が醜くて
キミは笑った
ぼくはね、何も変わらない
不自然な自然体
卒業、あれから
もうすぐ
遠く見えていたはずの あれは
きみの思い
いつも 通り過ぎてゆく 雲のようだね
何かに苛ついて。
殴った窓ガラスは粉々になった。
ついでにぽたぽたと赤い液体が流れてた。
痛くないよ。
怖くないよ。
苛々消えないよ。
赤い液体が涙のように落ちた。
勝手に落ちた。
一度で良いから
真珠の館に住んでみたい
というのは
我が家の小さな家蜘蛛が
梅雨時になると決まって呟く言葉だ
『真珠の館』
漂白された空から降ってくる雨粒は
....
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