微熱の夜に。
狠志


夢を見ました。

アナタが出てきました。

あの頃の様に、
最高の笑顔をしてました。

あの時の様に、
最高のキスをしてくれました。

長い夢でした。

目が覚めた時には、
疲れていました。

少し息が荒れてて、
落ち着いた時には。

脱力感と虚無感が、

グッと押し寄せてきました。

朝です。

ユメに捕われてないで。

目を覚ましましょう。





自由詩 微熱の夜に。 Copyright 狠志 2007-06-23 16:37:47
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