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ある日突然 捕らわれの身となってしまった小鳥
昨日まで あの大空を飛んでいたのに
今は 小さなカゴの中
何が起こってしまったのか よく分からないけれど
ただ
....
翼が折れてしまった 天使は
それでもなお 天を舞うことを諦めない
もう一度 あの空を
友と{ルビ一緒=とも}に
もしも
人間の背に翼があった ....
道に数々の華が咲いて
水たまりに輪が広がってゆく
外に降る雨は
私の{ルビ心=なか}にも しとしと降る
そんな時は 心も身体も凍える
雨 雨 雨・・ ....
笑え
私に涙は似合わない
だけど時々なら 泣いても良いよね
泣いても何も変わらないって言うけど
変わるんだよ
気持ちがすっきりしてね
また 自然に ....
時の経つ速さを
矢の速さにたとえた言葉があるけど
そんなものじゃあ 計り知れない
時間の流れがそこにはある
半年しか経っていないのに
もう何年も 何十年も 何百年も ....
届けたい想い 風に乗せて飛ばすよ
遥か遠く 地球の裏側まで
この想い届けたい
昨日 叶えられなかった夢があるなら
星にお願いすれば良いさ
....
あなたを傍で感じれない 今
この指から綴られる文字だけが
あなたに通じている 証だね
ねぇ
いつもどんな思いで 私にメールくれるの?
ねぇ ねぇ
....
時の数だけ 愛が生まれ
幾つもの 物語がつづられる
俺の傍から君の笑顔が消えて
1年が経つ
いま思えば 俺は君のために
何をしてあげられたのだろうか ....
あの小さな星に願ったの
早く あなたに会えますようにって
同じ星の下
ずっと 私たちは生きてきたのね
これからも
ずっと ずっと一緒だヨ
突然の雷に 怯えて震えていた私を
そっと胸に抱き寄せて
優しく守ってくれたね
あの頃に時間が戻るなら
私は何でもしよう
1年前に戻れる ....
2人で どこか遠くへ行こう
誰にも言わずに
2人で どこか遠くへ行こう
誰にも知られずに
あなたが傍にいてくれるだけで
私は何も怖くない
私の居 ....
ゆっくりと ゆっくりと
時の川は流れてゆく
すべてを押し流し
上流から下流へと
ゆっくり ゆっくり
焦ったって仕方ないのに ....
新大陸めざし 大海原に漕ぎ出した
人は無謀だというけれど
私には夢がある
その夢を見失わない限り
絶対に新大陸に辿り着けると信じてる
光よりも暖かく
この地球を包み込められたら
どんなに素晴らしいことか
光よりも速く
愛でこの地球を包み込められたら
どんなに素晴らしいことだろうか
....
満月のキレイな夜は
ただ何も考えず ながめよう
今悩んでるコトを忘れて
満天の星々の中に浮かぶ月を ながめていればいい
真っ白い月 光々しい月
そうすればもし ....
教室の窓から 水色の空が見える
その空に 3羽のハトが現れた
自由な空を舞う翼を持つ者たち
私も あの空を飛びたい
誰にも縛られない 自由な空を
....
坂道の途中で出会った
君の寂しそうな 後ろ姿
後ろから抱きつき 驚かそうか
君のこと 少しでも知りたい
分かってあげたい
悩みがあるなら話して欲しい ....
久しぶりに会った
あなたの その声 その仕草
私に触れるたび 1つ1つの細胞が
炎のように燃え上がる
懐かしいニオイ 私の大好きなニオイ
離れていた距離が永 ....
雨上がりの交差点で
僕は何を 捜し求めたのだろう?
今夜 僕は 君のいない部屋で
寂しさだけを抱きしめ 眠りにつく
なぜ僕は あの時
あんなコト ....
鳴らない電話を目の前に
ずっと返事を待っている 私がいる
電話くれるって言ったじゃない
だから 私は・・・・・
私が今 どんな気持ちでいるかなんて
....
何も見えない闇の中
手さぐりで 愛のカケラ探す
もう 形取ることのない 破片
粉々に砕け散って
風に運ばれてゆく
ただ一掴みの愛さえも
風 ....
聞こえませんか?
雨音と共に あなたを呼ぶ声が
そして 感じませんか?
あなたを包み込んでくれる 暖かな光を
指の間から 滑り落ちる
愛のしずく
この手に留めて置くことは 出来ないと知っているのに
何度も 幾度も すくってしまう
同じ過ちを繰り返す
....