真っ白な紙に、

一言だけ。

整った綺麗ないつもの字で、

見慣れた字で。

「さよなら。」

どこに行くのかな。

わかんないから、

いつもの小さな俺の字で。

 ....
気になること

地球に生きている生命の始まり

ずっと向こうまで流れる雲の味

淡々と繰り返される波の終わり

これらは

どうなっているのだろうか

私たちは知らないことが多 ....
リコーダーを吹き
静かに一日が
終わる
そっと目を閉じる

夜に飲める一杯の酒
涙が出てくる
抱しめてそっと
「お疲れ」と言って欲しい。

また明日、人の幸せのため
喜んでもらう ....
空にかかる、一筋の虹は
七色の光で
人を引きつける。
君はきっと、きっと。
虹と一緒なんだね。
遠くから眺めることしか出来ない、
遠い。遠い。
かけ離れた人なんだね。
いつかきっと。
 ....
待って


行くから

あなたの背中
追いかけるから
何を見つめてるの。

大好きな人は、こっちにいるよ。
誰も知らない交差点で、どこか懐かしい匂いを感じました。

誰のかは、思い出せませんでした。

ただ、頭の中で何歳か若い記憶で充満して、気持ち良かったです。

あの頃の友人に、メールでもして ....
【K】キスで道連れだった
初めてのキスは初恋の君
風味はアーモンドで
香ばしく甘酸っぱく
それでいて涙がでるほど切なかった
あの香りはムースポッキーのせいだと記憶してるけど
本当はどうだっ ....
目の中に星屑がはいりました
ゴロゴロしてとても痛いのですが
暗闇の中でも
世界は輝いて見える様になりました


口の中に空が落ちてきました
舌の上で確かめた其の味覚が
あまりにも蒼いも ....
まね、まね、まね

昨日の私は誰かを映し

まね、まね、まね

今日の私も誰かを映す

まね、まね、まね

そして、私は明日も誰かを映すだろう
小さい頃

自転車教えてくれました・
はしの持ち方教えてくれました・
姉ちゃんとのケンカ
必ず味方になってくれました・

そんなお兄ちゃんが
彼女さんに
あんな顔するから・・

 ....
はずしたあの日から

つけてなかった

やけ食いして
飲みまくって
ごろごろして

気づいたら
もう

はいりません
途中で止まる

だから思うのです


もう
あ ....
ゴールに着いたあの人は、
今、何をしてるんだろうか。

何十年かけたのかな。
色々大変だっただろうけど。

おつかれさま。

そうそう。

閉めきったカーテンは、
開けないま ....
知らなかった
気づかなかった

低温火傷
してたってこと


気づかなかった
気づけなかった

あなたの心も
熱かったってこと


ずっと触っていたかった
夜しか時間ないけど。

デートでもしませんか?

暗いから、誰にもばれないよ。

ね。
あなたの寂しさ
あなたの強さ

洗濯物がまわっている
たんたんと、
すき。

たんたんと、
きらい。

たんたんと、
しぬ。

たんたんと、
いきた。

たんたんと、
かく。

たんたんと、
うたう。

たんたんと、
 ....
この街にまだ雪は降らない
灰鼠色の空は浅い冬のまま
恋人たちの吐息や
ブランコを揺らす手に護られている


わたしの何処か深くにある黒いものや
寒い、と寂しい、が似ていること
それに気 ....
そのままでええ

そのまんまでええやん

かわいいやん


せんでええよ
そんなん・・



頼むから
ストレス
ためんでね

笑ってるお前が
スキなんよ?・

 ....
何を見ようか。

何を話そうか。

キスしようか。
あたしのいちばんでいたい

けどそれはわがままだから


そう言ったキミ・


わがままじゃないよ

だから
あなたのいちばん

私にして下さい


そう言って泣いた日 ....
イメージはね

うすいピンク

周りの空気が

ゆっくりと

優しさに包まれていく

君と出会った大好きな春・


イメージはね

さわやかなアオ

長いようで

 ....
人は死ぬ

すべてを終える

前に




人は死ぬ

誰かを残して

何かを残したまま






人の死を

笑うなよ



今もど ....
リンリンと初雪がゆっくりと

空から落ちてきます

手で取って見たけど体温で

雪が滴へと変わってしまいました

今日はずっと降っているらしい

明日起きたらスグ窓を見て ....
あなたから初めてもらった
可愛いお人形のついたオルゴール
小さな 小さなオルゴール
とても嬉しかったの

机の片隅に そっと飾って
ねじを回すと
踊りだすお人形
綺麗なメロディー流れた ....
お時間です。

名残惜しいけど。

帰りましょ。
温かい日差しと。

優しい唄と。

相棒と。
「好き」という言葉に
飽きたとしても

君を見て ピンッと動く気持ちの方向は 変わらないと思う
ずっと
焼きいも食べたい
だって寒いから

焼きいも食べたい
だって手がかじかんでいるから

焼きいも食べたい
だって体の芯まで冷えてしまっているから

焼きいも食べたい
だって北風が正面 ....
目が痛くて、早退して。

眩しいから、夕日を睨んで。

真っ白な世界に、飲み込まれてく。
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