どこまで行くかな。
どこに行きたい?
外してあげようか。
僕たちみたいに。
届けたい想い 風に乗せて飛ばすよ
遥か遠く 地球の裏側まで
この想い届けたい
昨日 叶えられなかった夢があるなら
星にお願いすれば良いさ
....
空が綺麗でした。
空いています。
空けられちゃって。
空けたままで。
誰か座りませんか?
恥ずかしいことに
世界がこんなに醜いなんて知ったのは
長いこと生きてからで
そんなことも感じず
のうのうと
幸福で腹を満たし
偽善で呼吸し
精錬潔白を詠っていた
自分が
一番醜い ....
最近の紙ってのは
紙じゃないね
ケント紙だとかルーズリーフだとか
下らない
にじまない紙の何処が紙だというんだ
紙はね
にじんでこそ紙の価値が問われるのさ
とく ....
多分ポエムだろうなという単語を
鍵つきダイアリーに書き流すとき
胸が痛いのは
お月さまが
ちゃんと光っていてくれないから
あたしはキスをしたことがない
何のかん ....
あの船乗って、
どこまで行けるかな。
どこでも良いから、行きたいな。
なぁ。
搭乗チケット、
どこにある?
眩し過ぎる朝焼けに、
おはようも、
行ってきますも、
言えず。
ふらふらと、歩き出しました。
動かして 動かして
痛んでるときに
さらに動かすと
成長 するという
まるで
君への想いみたい
鼓動が速くて 痛いほど速くて
気づけば
もっと君が好き
雪のかけら、
降らせてくれよ。
少しくらい、
雪国夢見て。
夢のまま、
終わるんだから。
雪のかけら、
降ってくれよ。
かけらのかけら、
それでも良いから。
君がすべてを照らす
太陽ならば
僕は君を包み込む
銀河になるよ
真っ暗な僕の中に
キラキラと輝く
君を見つけた
あの瞬間の歓びを
あぁ
伝えたい 伝えたい
あなたをすきになって
ことばにできないおもいをしった
あなたをすきになって
きもちのおもてとうらをしった
あなたをすきになって
しらないわたし ....
カーテンの裏に潜んだ結露を
指でなぞると
するすると雫は流れ落ちて
行き場のない小さな水溜まりは
冬の外気と人の温みのあいだで戸惑っている
わたしはうっすらと冷えた指先を持て余しながら
....
ボクの人生狂ってますか。
それとも、これでイイのですか。
彼女に振られて。
ちゃんと職にも就いてなくて。
毎日毎日、無駄に。
死に向かっています。
友達も、どこかに ....
あなたを傍で感じれない 今
この指から綴られる文字だけが
あなたに通じている 証だね
ねぇ
いつもどんな思いで 私にメールくれるの?
ねぇ ねぇ
....
ぼーっと、眺めた空は。
朝焼けか、
夕焼けか。
目でも覚ましましょうか。
そろそろ。
こたえがわかりました
もとめてるもの、したいこと、わかりました
きいてきたあなただけど、つたえられません
とてもとてもとおくなってしまいま ....
ココロの色が、変わりましたか。
上塗りではなくて。
一度、無色に戻して。
変えましたか。
今は、何色でしょうか。
何度も、何度も。
変えられる、色は。
何度も、何度も ....
ここらへん
なんて言う曖昧な言葉を
覚えてしまったから
いつしかそれが氾濫して
妙な心地よさを覚えてしまった
今日もここらへんがくすぶってる。
誕生日おめでとう
渡した黄色い包み
中には白い帽子
大丈夫
髪の毛がなくたって
これがあれば
温かいよ
大丈夫だよ
大丈夫だから・・
ねぇ
ここで私が泣いち ....
ネーム入れて
おそろいで
箱に詰めて
・・
きみに届け
この想い
ペアペンダントにのせて
裸視じゃないから、
って卑屈になるのもわかるけど。
綺麗な空には、
間違いないよ。
どんなに、画質が良くなっても。
越えられないレンズ。
ワタシタチ、の。
宝物。
冬の北海道は寒い・・
君の手は温かいよ・
「「あ、雪」」
って言おうとした
『あ』
で
口の中に雪
数えきれないほどの
雪
全国に少しずつ降る
雪
その一 ....
雪を固めた、雪だるまも。
手作りの、チョコレートも。
アナタと、ボクの愛も。
どろどろに、溶けて。
蒸発して。
見る影も無くなった。
雪は、空に。
チョコは、僕の中に。
愛 ....
ここから先は立入禁止。
通行証は未定。
ココロとココロが通じ合うのは
すごく難しくて
きっとすごく簡単な事。
進むのは大事。
けどね、戻るのも必要だよ? ....
それでも止めないのは
あの一言のおかげだと思っている
『最期の写真家』
気付いたのは
老夫婦の写真を撮った時だった
仲の良い夫婦で
金婚式の記念にと
シャッターを ....
誰がために。
声を殺して泣いてる姿が
とっても切なくて
僕は大きな声で泣いたんだ。
・・・いつしか声は共鳴して
「ありがとう・・・。」と
た ....
{ルビ梔子=くちなし}の満開の下へは
決して近寄ってはいけない
『クチナシの木の満開の下』
子が出来ぬ
という理由で離縁された女は
梔子の花しか食べられなくなった ....
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