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もっと、近くで見ることが出来たなら。

美しさに飲み込まれて、死んでしまいそう。
そこに在るだけで、

僕らは生きて行ける。
サイダーを流し込んで
クリスタルを身に纏って

引いた線からは光が
零れて溢れて止まらない

宝石みたいなゼリーを
食しては次の朝を待ち

古い友人に会っては
微笑み撒き散らして日傘を

きらきら生 ....
最後に虹を見たのはいつだろう。

不確かになった虹の色を思い出しながら。

晴れ渡った空を見て、夕日を浴びる雲を見た。

虹色には届かない、そんな色に染まる雲を見た。

一時の光りは、そんなに続かず。 ....
遠い空、

夏の雲、

夏もすぐそこ。
風が
爽やかでね

陽が
あたたかでね


こんな季節だから


アイシテルくらい

言っちゃおうよ
はろー はろー
わたしはここにいるよ
きみがしってるわたしはここにいる
だからさがさないでね
おやすみ ぐっない
いいゆめを
僕は君にはなれない
誰か別の人にはなれるのに

綺麗な服を着れば
おさがりのルージュを塗りたくれば
別の人にはなれるけど

僕は君にはなれない
皮一枚隔たりがもどかしい

変身と鏡に投げ掛ければ
タ ....
与えていたものが奪わざるを得なくなった時
疲れきった略奪者は晴れ空の下で力無くしなだれる

奪われたものは声高に嘆き
足並みの揃わぬ涙は花を咲かすほどでもなく
今では何を望んでいたのかもわか ....
空が綺麗だったことを、
誰に伝えたら良いか、
解らなくなりました。
かつて心を置き去りにした土地で
足元を掬われないように前へ、前へ

敷き詰められた岩の隙間で浮かんでいるのは
汚れた発泡スチロールの欠片ばかり
忘れられたオモチャの残骸は
ひきつった笑顔を崩さないよう ....
サワサワサワサワサワ

開始警告のきいろが跳ぶ

サササササワワワワワワワワワワ

うねる

ワワワワワワワワワワアアアアアアアアアアアアアアアアァァァァァァ

唸る








そしてどこかへ消 ....
缶コーヒーを初めて飲んだのは、多分高校生の頃。

甘い甘い、カフェオレが多分少し苦く感じたんだ。

ミルクの柔らかさが、優しさをくれてた気がするんだ。

だけど、飲まなきゃ、頭痛くなってしまうんだ。  ....
文句言いながら
逃げ帰るように

宙返りでリバーシブル
黒なら黒で 白ならそうで
午前2時に同時進行
少しお高めに売り付けられた

ちょっと足りないならまだしも
全然無いってそれ酷い

否定じゃない ....
こんな
青空の下で

あなたは
結婚式をあげる

おめでとうなんて
ありきたりだけど

言わずにはいられない

おめでとう
おめでとう

神さま
ふたりに祝福を

ぽっかり開いた
青空のような
幸せを
太陽が昇り始め
朝がきた

キミとの
最後の夜が
終わった

寝不足の瞼に
氷を押し当てて
苦いタブレットを噛み砕く

明日から
どう生きようか

つまりは
キミのいない ....
久しぶりに空を見上げる余裕があった。

鈍い痛みを、ありのままに感じた。

綺麗過ぎた。
まるで
造花みたい、って

でも
こっちが本物で

香りだってするし

でも
偽物みたいに
綺麗で

どっちなのか
わからなくなるよ
カリッて
あたしの殻を
割って

中から
とろんって
あたしが
溢れ出すから
海よりも大きく、包み込んで。

見守ってくれる。

大地が母なら、この空は父ですか?

どちらでも良いですが、

あなたたちのおかげで、皆、すくすく育っています。

いつも、本当にありがとう。
アナタに逢えた日は
何処にも寄りたくないの
薄れた残像に
再び色が塗られたばかりだから
誰も記憶したくない

“お気に入りのTシャツに
真新しい服を重ね着するようなもの”

だから
アナタに逢えた今日 ....
飲み干したら、

気持ち悪くなった。

ただ。

澄んだ青空は、

見えた気がする。
「よわい…よわくなったな、じぶん」



呟いてみたりしても

纏わりつく湿度に
相も変わらず淡々と絡まれ

風に煽られたいが為に
扇・風機ならぬ
煽・風機を爪弾く

 ....
花、ひとよ


恋しい人よ


ぼんぼりが


誘い呼んだ


はなまちの


格子ひきて


千夜一夜と
鳴る度に
トクン
“1件”の文字に
トクン トクン
ボタンを押す指さえも
トクン
トクン
トクン
つまらない着信に
静寂が籠もる
見上げた空に感動を覚えて
マナーに切り替えた


振動に少しビックリし ....
あの頃の僕らは、確かに青春をしてた。 変わらずに、時間は流れて。

今日もまた、日が落ちる。

また、明日のために。
一年に一度の晴れ舞台

小道具もちゃんと持った?

髪も整えて

さあ
いくわよ
いつものように
髪を結い


いつものように
紅をひく


わたしは何も 
かわらない


置き去りの
この部屋で


恋しい
恋しい
恋しいと


嘆 ....
まだ知らない君は
向こうにいるんだね
いつか君と出会いたいな

その時まで僕の声を忘れないで
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