落脱のためのセックス

再生のない死

女の子は僕に優しくない

特に半径は、僕を上質に扱ってくれない。

くだらなさの泥沼から「セックスしよう」

(誰でもいい愛を込めて)
すきなこと

してる時の

笑顔は

眩しいね

アツイ
熱いよ

すきなこと
してる時の隣で

死に向かって
歩いて行くのならば

何もこわい
ものなんか ....
青白いこの世界は。

体調不良なのですか。

お薬は在りますか?

無いなら、皆でこの世界を愛しましょう。

世界に、ハグを。

世界に、キスを。
ながれる

こぼれる

光り光る

こぼれ落ちてゆく
桃色の雫が

落ちては

ひらひら
重なり合い

優しく
咲く


世界に
ひとつだけの
花が ....
てか
ナンだったっけ?

コチンって音がして
何か光って

その前



あと

「オレって誰だよ?」って言ったろ

そうさっき言ったろ?



「オレって誰だよ? ....
その風の名前は知らないけれど
黄色い砂を連れてやって来るその風の後には春が訪れることなら知っている


そこが何処に在るのかは知らないけれど
3月の空の青を背に、辺り一面に咲く菜の花の黄色なら知っ ....
悲しいアニメが

なんだか僕の人生より悲しいのは

僕だって少しは切なさを感じれるから

悲しさに溢れた主人公が最後に救われるのは

僕だってそこそこ優しさがわかるから

僕が途中 ....
みじかく切れてしまった糸を
玉結びするみたいに
ほつれた布を縫い合わすのは
むずかしいことだね
夜のあいだじゅう意識を失わずに
きみを待ち続けられればいいのに

グラスでは焼 ....
 
エレベーターに乗ると
上へまいります
と声が案内するけれど

ほんとうは
上にも下にもたどりつかない
変わらないものが
この空のどこかにある

世界はあの頃と  ....
飛行機に乗っていますか

それとも鳥になりましたか

空はあまりに高すぎて

あなたの姿が見えません

風はあまりに強すぎて

あなたが何処にいるかがわかりません

今日は雲が ....
唇に触れた雫がしょっぱくて…
泣いてたんだと気付いたあの日。
接近した彗星を見つけようと
運命の交差点に、立つ。

まわる、まわる星が
隠していた寂しさを覗かせるとき
それは起こるのだ。

あなたを愛した時から、そう。
恋こがれ
引き寄せあう
 ....
Doubt

君が言ってることは、嘘だ。

だってほら、口元が緩んでるよ。

Doubt

だからさ、そろそろ本当のことを言ってよ。

絶対に怒ったりしないからさ。

Do ....
白、白、白
白い雨に縫われ
この女の、この
表面が微かに夢見るぬるい穢れへの夢は
さらさら、さらさら
消毒されてゆきます


あ、
あの夜、あの、
うっ ....
 淡い硝子の底の
 蒼い水溜まりへ
 注がれゆくわたし
 
 なにかをすべてやりつくし
 かたちだけが残った
 透明な輪がいくつも
 浮かぶ水面
 
 もしもそこに
 一輪の花が咲 ....
キリキリ

「止まった音しか見えないね」
呟く俺の声に再びの詩
心の底で見つめる目に嘘は言えずに
少しだけ触れて水を注ごう


此処は忘れてしまったのか
不味い光は塗りつぶす場所
 ....
襞がポストから生えていて冠婚葬祭と呟き続ける赤白帽の男の子が転んだ
痙攣する舌先で
路上には緑色の壁面が泳いでいる
冷たい指先に触れた油彩画
方向指示器の余熱に耳を焦がしては性的な魅力に満ちた ....
「夜に星は輝く」って あの娘は俺に言うけど
おそらく俺には 見えやしない
呆れるくらい まばゆい空に
ピンクの星が またたいてる
あの娘がくれた星座盤
寄り添う2つの星は
手垢にまみれて  ....
キラキラした世界と  サヨウナラ

ヒラヒラ浮いた僕と  サヨウナラ

10年後まで生きていられる  カナァ ?

飛んだり跳ねたりはもうできない

あなたが白いから

10年後ま ....
雨降る街角に 誰もが傘をさして歩く



本当は孤独は 誰もの手にもあるのだろう



雨降る街角に 誰もが傘をさして歩く



 
 
 
眠っているうちにどこかで何かが季節のトリガーに指をそえ
明確な透明さでもって入れかわっていく空気 大気
凍てついた日々はよくしたもので
人々には何かと集う理由があり
入り組んでいる関係と熱気が ....
街の灯り
家の明り
月の光り

人々の生活
その全ては、こんなにも美しいはずなのに

どうして僕は
背を向けてしまったんだろう

あらゆる真実も
あらゆる道徳も
あらゆる美しい ....
愛してるよ


え!?

愛してるよ

え!?

愛してるよ

え!?

愛してるよ

え!?

愛してるよ

え!?

愛してるよ
 ....
悪魔の魔法の解き方



あの人に掛けられた
悪魔の魔法
身体の中心にある
魂が宿る場所を
丸くくりぬかれた
わたしはなにも出来ず
ただ自然にその穴がふさがるのを待っていた
一年 ....
からっぽの心は、空の果てに消えてしまったのでしょうか。

校舎の屋上、空と此処の端っこで、風に揺られて。一歩踏み出せば、重力に逆らえずに堕ちて行くだろう。冷静に今までを走馬灯のように思い返すことも ....
「前略プロフィール」というサイトをご存知だろうか。
今日話題となっている「プロフ」と呼ばれるサイトの一つである。

このサイト内で、自分の住んでいる場所、あるいは出身学校などで検索してみてほしい ....
私は醤油派なんだけど

今日は甘くつくる

お弁当は二人分

君は甘い玉子焼きが好き
君の声さえ覚えていない僕だとしても


“ことばはまだここにありますか?”


そう呟くけれど


誰の返事も無いまま


僕の声だけが虚空に浮かぶ
車椅子が野原にとける

男の子よさようなら

飛び散る魚の反射のうちに




 
髪を肩の上で切った
さらさらと春の風に遊ぶように
前髪はまゆの5ミリ上
広い空が見えるように


あらゆるものが芽吹き始める
一週間で空の色は変わっている
恋に似た気持ちを
だれかに ....
愛心さんのおすすめリスト(1740)
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