すべてのおすすめ
さよなら、いいちこ
俺たちいつか
別れなきゃいけなかったもんな
いいち〇こだったよ
と、そこここから上がる
悪魔の断末魔が聞こえ
いい声で鳴くじゃねーか
発信するというこ ....
ただ息をしているだけで良かった
ただ素直に1秒1秒生きて
雑草に意味がないように
私だって意味がない
何かをしなければならないわけでもなかった
ただ寝転んで、そこに何も意味がない ....
身近な人になればなるほど
その人のことが信頼できなくなっていく
二十二歳
新しい恋人ができた
「話してくれてありがとう、あなたの事が知れて嬉しかった」
あなたのその言葉でそれに気 ....
誰かにとっての過去の人となっても
誰かとは関わらないところで
現在を生きている
自分にとって過去の人も
知らないところで
現在を生きている
ハッピーバースデー
今を生きる君の
....
まだあどけなさにいた季節
愛の意味も解らずに
ただ笑って頷いていた
与えることなしに
与えられることばかり求めては
欲求不満の子供みたいに
手に入らないものを欲しがっていた
満ちて足りる ....
夜中にテレビをみていると
ついつい睡魔にあがなえず居眠りをする
ひと昔前のテレビでは画面が砂嵐状態になってしまう
ザアーという音が広がり目を覚ます
その音が寂しく ....
・・・六徳、虚空、清浄、阿頼耶、阿摩羅、とてつもなく小さな数を表している、それらの単位の名称は、さらに小さくなって最終的には涅槃寂静という究極の境地にまでたどり着く。その小ささの中にはきわめて広大な喜 ....
辺りは静まり返り
私の胸の中も穏やか
なにも聞こえないということがいい
時計の音だけが静かに刻まれる
永遠を探し回ったけれど
幸福こそが永遠への扉だと知った
沈黙の中で
どんどん私の ....
花が咲いているのを
シンプルに綺麗だと思う
一汁一菜
ささやかな食事を丁寧に味わう
今なら丸々とした大根を
安い豚こまか鶏ももで煮る
手間は惜しまない
豚こまならば
一枚一枚広げて ....
ベートーベン
交響曲第七番第二楽章
聴きながら
浮かび上がるもの
祖父の若かりし頃の姿
昔 見た
たくさんの写真
目を瞑れば
南の白き砂浜
機銃掃射の雨
隣の ....
たとえば僕が泥酔し
朝も夜もない生活をしていれば
ネットの広告で
シジミ汁のおすすめが
貴様、見ているな!
たとえば父母が老境で
明日をもしれない齢となれば
メールの広告で
遺産相 ....
月が行方不明になったから
月を捜して彷徨った
夜の海では夜光虫が瞬たき
青く発火していたけれど
月はいなかった
枯れ野で風に訪ねても
実態のない躯をうねらせて
けたたましく笑いながら ....
宇宙船から地球を覆うオーロラを見た
こんなに神秘的で美しいのに
権力者は領土争いで殺戮破壊を繰り返す
地球に戻りたくないな
ゼロから宇宙でやり直せないだろうか
せっかく生まれてきたのに
....
こっそり
言葉を綴る
背中から這い上がってくる言葉を
鳩尾にぶら下がっている言葉を
こっそり
言葉を綴る
毛細血管が吸い上げた言葉を
消化して易しくなった言葉を
こ ....
”シアワセ禁止”
君が言う
シアワセだと私は言い過ぎるらしい
君と一緒にいることが
こんな年になって
さらにシアワセで
言葉をこぼすだけなのに
何かの不安を感じているのか
....
夜空から月が消えたから
わたし何にも怖くなくなって
今なら眩暈がしそうな失墜も平気そう
どこまでも滑空する空は群青
青が群れて駆け出してゆく
天馬が疾く走る
ペガサスを捕まえててね
スト ....
目の前の小さな世界で溺れてる
ニュースにもならない出来事は
大海の向こうには何の影響も与えない
それを知れば足がついて
我に返るだろうか
シャボン玉のような
ノンフィクションがひとつ
....
暗闇にともしび
あたたくきんのひかり投げかけて
道行く迷子を微笑む
100均のガチャをせがむ子供のように
宿命は背負いきれない覚悟がたりない呼ばないで手放して
わたしは傀儡じゃない
気 ....
生きているだけで罪なのか
生きていくことは過酷だ
尊さ忘れて今日も怠惰に
罪を積み重ねている
生きている音が聞こえるか
生きていることを忘れていないか
光の速さの一生を
どんな音 ....
あなたと夜更かしして
テレビを見ていると
深夜のTVショー
という番組が始まり
あなたが出演していた
体当たり企画、と称して
あなたは様々なことに挑戦していく
百人分のカレー ....
宮沢賢治や中原中也のように
死後、有名になると思って
詩作をする人を
クサす人を見た
ヒドイ
今生、不遇なものが
死後を夢見ても自然
また
そう思って書いている人は
幸せだ
....
https://suno.com/s/e5MleGnfqqAA3w1b
鍵を見つけたよ
扉を見つけたよ
鍵穴を見つけたよ
扉を開けたよ
なんてすてきな世界
靴を覆い隠す
くる ....
こだわりとこだわりがぶつかった
いやなきもちがしんぞうからながれだす
ろんぱされてかえすことばがなかった
あたまのなかはこおりついた
じぶんのこだわりをすてた
そしてこだわるならそっちでやれ ....
りゅうさん、俺たちどこで間違えちゃったんだろうな
それを考えるのが、これからのお前たちの仕事だ
と、雑魚に伝え去る私
実は彼らが馬脚を現して笑いが止まらない
りゅうさん、敵を作らないよ ....
クスリと酒の力を借りて
夢現になることで
今日を先送りして
明日を忘れる
幻の中では
あの人は
あの人のまま
涼しく美しい横顔で
微笑んでいる
俺は呼びかけるが
声にならない
....
除雪車が通った後の残された氷を割っては積む
青空はうず高く積まれた雪山に
日を反射して光で満ち溢れる
朝が連れてきた久しぶりの晴天、青い空
早朝の背中を冷やすこともなく、黙々と
脇に寄せ ....
無人の自転車が
石垣にそって走る
タイヤの跡には
穏やかな歴史があり
それはまた人知れず
しめやかに終わる
日傘を回す手に
いつもそよ風が吹くので
呼吸は影を落としながら
新 ....
パリのカフェでシャンソン
たむろする詩人たち
憧れたものだった
ネットのサイトで夜遊び
ひきこもる詩人たち
憧れられないだろうが
いいと思うんですよ
詩は何だろう
魂の叫び ....
それは無言の野にただ存在している。それは硬質の直
方体で揺らぐことはない。それは意味ありげでありな
がら何の意味もない。それは日々の風雨にも耐えてビ
クともしない。それはどんな材質で出来ているの ....
昆布をキッチン鋏で切り
水で戻す
だしはこれだけ
絹ごし豆腐をゆったりと熱湯で泳がせる
崩れないよう火は弱火
決め手はちょっと良いポンズ
旭ポンズがあれば最高だ
この歳になり
初め ....
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