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夢のように美しく 哀しい

きらめく空中ブランコ
この手に掴めたもの
掴めなかったもの

きらめく空中ブランコ
この春と夏とを彩った
ときめきを見送る

きらめく 宙を舞う肢体
 ....
夜空に輝く月の光は

太陽に満たされた光だ

光とは

此処から離れた場所で

此処とは違う時空で

知らず与えられるのかもしれない

溢れてしまうまで

誰にも・・・自分 ....
昔付いた小さな嘘とか
愚かな行為とか
傷つく言葉とか 
   ・
   ・
   ・
   ・
   ・
   が



誰にも見えない心の奥底
小引き出しに
夜の眠りの間 ....
夏の空は不必要に青過ぎて
まるで現実感がない。
蝉の不協和音も陽炎も
在り来たりの遠さでしかない。
立ち止まって振り向いても
君が居ないのと同じように
希薄。


印画紙に切り取 ....
窓風に
遮断機の音
終電が出たあとに
こんな音を鳴らすのは
長距離貨物か寝台急行か
レールの隙間につまづきながら

(一日、伏せてたのかい、それはしんどかったね)

それが見知らぬ場 ....
流行りの歌しか聴かない君が
着メロにしてるのは名曲カノン
君らしくないねとからかう僕に
だって好きなんだもんとはにかんだ

すれ違いが目立ち始めた昨年の夏
焦りとは逆に僕らの溝は深まるばか ....
今も覚えてる。
素っ気ない茶封筒。
ボールペンで書かれた名前。

八枚と、一枚と、三枚。
四枚と、二枚。

一ヶ月はぺらぺらしていた。

時間について考えた。 ....
だって
どの午後にも
煩い色彩がありました
静けさは無く
とりわけ静かな白は無く


ぬるい絵の具にわたし
どうしたってなってゆくみたい、と
教わらなくても、 ....
真夏の昼下がり
{ルビ春日通=かすがどお}りを歩いていると
ふと右手に
「東京都民戦没者・慰霊の地」
と記された入口が静かに口を開いており
吸い込まれるように足を踏み入れた

頭上の青空 ....
記憶と想い出は
にていて、ときおり
くべつがつかなくなる

枝に懸かる
満月
いま、そこにあるのに 
想い出のようで
あの 夜のように
そう凍るように美しい

ひゅうと、あしもと ....
てとらぽっとは海につながれて
夕日が燃えて琥珀に変わるのを
見ていた

さよなら
さよなら
さよなら


駆け足で過ぎようとしている夏の
スカートの裾 ....
追われてゆく、陽の速度に倣って、大気は燃えている。すべての失われた魂を鎮める夏。その高温へと連れて行かれる。靴の紐がほどけている間に、素早く足裏をさらけ出し、女の後ろ髪がほどかれる間に、どうにかいまを .... この世が終わっても
私は 終わらなくて

途方に暮れて
あなたを みたら

眼に涙を滲ませ
終わり と言えないでいる

どうして 他人のあなたが
私達のために 泣くの
言えば 言 ....
サンディの煙草は誰にも止められない
と、誰もが思っていることを
サンディはなんとなく知っている
黒く長い髪
茶色のひとみ
その他の身体的特徴
にもかかわらず
サンディといえば
 ....
蘭州を出発してからもう2日も経つが
鉄路は大きな曲線をいくつか描いて
岩の転がる砂地と、とうめいな蒼色の空
それだけの風景はいっこうに変わる気配がなく
ホウロウのカップで
開水に粉コーヒーを ....
横たわったままの、朝にて
薄明かりと薄暗がりを識別して遊ぶ
思慮深い音を立てるのは
鳩に柔らかく蓄積した灰だ
嗚呼、わたしの小さな頭痛
に添えるわたしの手のひらが
 ....
九月になれば
誰かが語る
わたしは頷いてみる
そこに誰かはいない
誰かが語る
語り尽くせないほどたくさんの物語を

空には大きなノートが広がっている
鳥はそこに詩を描く
誰かが語る
 ....
降りそそぐ雨に濡れた道の上
白々と曇る空を{ルビ仰向=あおむ}けでみつめる
一匹の{ルビ蝉=せみ}

七日間の命を一心に鳴き続けた
体はすでに白く{ルビ濁=にご}りはじめ
六本の細足は宙に ....
海が見える草っぱらで
どーんとひっくり返って
雲に手を伸ばす

生きているんだなって、思うんだけど
その正体がわからない
漫然と心臓を動かしたり、理念を唱えたり
そんなことじゃないみたい ....
桜は散った
悲しみの声も虚しく


桜は散った
嘆きの声も虚しく


悲しくても
嘆いても
空は紺碧のまま
蝉時雨は散った桜の心模様



  散りゆけば桜花の里に蝉時雨 ....
おれは、かすかだ。もうすぐ、なくなる。それでもいだきつづける、おと。か、すか、だ。あのねThis is POPなのPPPP底には何があるの。セミがあおむけマンションの廊下に落ちてたよ。夕日!だった。貴 .... 今朝から窓の外はずっと雨模様なんだ

雨の日の午後、きみは変にしんみりしてる

ぼんやりとあれこれ、いろいろ思いをめぐらしてる

雨は不思議だねってきみは言うんだ

そして 
 ....
  
  わたしの中に森が生まれたとき
  その枝は音もなく広げられた
  指先から胸へと続く水脈に
  細く流れてゆく愛と
  時おり流れを乱す悲しみ



  わたしを立ち止まら ....
テーブルから
持ち上げたグラスの跡の
丸い水溜りをかき乱した指が濡れた。
夏の熱が引いてゆく。



グレープフルーツジュース。
そのグラスを頬に当てれば
あ、この匂 ....
薄紫の和紙に 小さなお山のように盛られた氷砂糖を
壊さないように 天辺からそっと摘まんで
可愛らしい唇に つん と付けては
何となく冷たい感触を味わうのよ あの子は。


口溶けは 冷やか ....
地へ圧し掛かる空と
空へ高揚する無数の緑の視線との間
夏の声帯が震え、静かに感情を燃やしている
若い耳で、耳鳴りが日常になってゆく
若い目が、陽炎に依存してゆく
信じられるものを ....
ふってくる 蝉の声に閉じ込められ
みどり色にとけていく
こんもりとした緑の隙間から
容赦ない光が照りつける
白と黒のかげの中 一陣の風
あおと蒼のあいだに 
ぽっかりと浮かぶ しろ
ひと ....
つま先をそろえて
腰の位置を安定させて
白い天井を見上げ
白い光に
遠近を失う。

救いがあるとすれば
かすかにある染みが。
何故、天井に
染みができるのだろう。
とても届かないよ ....
  あなたが海を歌うとき
  わたしの瞳は波になる
  愛していたと
  告げる言葉が悲しくて
  静かに揺れる波になる


  あなたが空を歌うとき
  わたしの胸は波になる ....
モラルを守るの、ラルモ
それは大切なこと大切なことよ
生きて再び歩いたりしてはだめ
火遊びもまた
街がひとつ陥落しているわ
ジス・イズ・ア・ペン
それは荒井注のギャグよ
スペ ....
こしごえさんの自由詩おすすめリスト(3478)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
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