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愚か者になりたくはない
愚か者になってしまうのだ

愚か者がここにいる
愚か者がここにいる

愚か者は愚か者で有ることに
気づかずに
愚か者のまま
朝飯
昼飯
夕食

愚か者 ....
彼の生活を、わたしはしらない
だけれど
きっと彼は排泄もせず
星のしずくを飲み
まれに息をするくらいな筈だ
そんな感じで
ネット詩人は生活をするでもなく
人差し指から滲み出る灰色のインク ....
現実を言葉で変えられることはない。
ほぼない。
そんなことに情熱を傾けるのは詐欺師くらい。
言葉は無力。

今日もやっぱり届かない
存在意義を彼らの中に私が入れられないのか
私が彼らを受 ....
ちいさな
ちいさないのち
ちりはて
遠いみ空を
かけてゆく

 境界線を越えたなら
 きっと合図するからと
 しろくはかなくそう言った
 ちいさないのちにあふれる涙

あめがふり ....
ああ
初々しい顔して
夜が来た
ひんやり涼しい
風も吹く
向かいの家では橙の
灯りが点り
人影が
それは忙しく動いている
わたしは独り寝の床を整え
さっきからじっと座っている
昼 ....
コーヒーを飲みぼやけた頭で考える
完璧な受け答えと言われても
受け答えた覚えがない

自室に一人居り
それでも客寄せパンダのようになった
手足よ

僕はもう正しいとか間違いとか気にはせ ....
たおやかな街並みに
天空は青く広がり
わたしの腹底の不安の核を
渦巻く宇宙へ投げ入れる

何処までも、何時でも
つきまとう漠たる不安ならば
この青き街並みに歯軋りし
道行く人の歩速とな ....
穴を穿つ
深く冷たい穴を穿つ
在ることを真っ二つに裂く
穴を穿つ
存在の不安に鳥肌立ちながら
存在の不安に恐怖しながら
独りの魂に穴を穿つ

爆発を繰り返す宇宙
遠去かる銀河
たま ....
雨が上がった街に
人が通り過ぎる、車が通り過ぎる

僕は窓辺で見ている

にわかに大地が割れるのを
見果てながら
彼らは何処に向かうのだろうかと

 遥かな地平に虹がかかる
 俺は ....
るろうに剣心などの漫画の戦闘は
剣術の前に説教戦である

説教で勝ち、次いで剣で勝つ

勝てば官軍という言葉もあるが
確認したい

正しいから勝ったんですか?
勝ったから正しいんです ....
遠い道が続く
震えながら、剥き出しで
長い道程を歩いていく
魂が愛に届くのなら
お前の脚を洗う覚悟は出来ている

この街に永住する家は無い
進む先は行き止まり
行く末三畳間に落ちぶれて ....
天につばを吐いたら
金の滴が、落ちてきた 
あめいろの
時が過ぎ行く
この夕べ
わたしの孤独は身一点に溶け
一閃する光の海
瑪瑙の渦は天を駆け
静かさだけが降って来る

気の遠くなるよなこの時に
静かさだけが降って来る

 ....
昨日はザンザン降りで
今日は晴れ間がひろがった

閉めの緩い蛇口の水がポタリポタリ

わたしはそのわきを通りながら
青い青い空を仰ぎ見た

梅雨入り前の青空だ
梅雨入り前の大空だ
 ....
闇に
幾人もの私が
ほどけて

緑と水の匂い

翅あるひとの気配が
呼吸にいりまじる

ほどけゆくままに
ひとつ
   ふたつ
ともる
   ほたる


になるかなら ....
仕事に客観性が必要なように
恋にも客観性が必要なのです

ときに役者を壇上から駆逐して終末し
ぼくも転げ落ちてよくこころの怪我をしたものでしたが
いまも同じですがね

人は一生見習いなの ....
昔、私は思っていたものだった
運命という言葉は

いい意味で使っているなら
幸せな思い込み

悪い意味で使っているなら
何もしない人間の言い訳だと

自力を頼むほどに健全で傲慢で
 ....
かろうじて宇宙の辺境に在る
酒を飲み女を愛し歌を好む

行く先はわからないが
猫と暮らしている

友はいるが親友は皆宇宙に還ってしまった
音楽話や哲学話もなかなかできない今日このごろ
 ....
逃れ去っていく
逃れ去っていく記憶の
その核心を掴もうと
広がる鉛の海を泳ぐ、泳ぎ続ける
 
 失われた薔薇の花と団欒
 終わった関係と更地
 虚脱の時を刻む秒針

静まっていく
 ....
あの頃「敷かれたレール」から{ルビ逸=そ}れて
長らく僕は、台本のない道を歩いてきた
最近ふと立ち止まり
ふり返った背後の道に
無数の数字が記されていた

3.14159265359……… ....
僕らがよりそう宵のバルコニイのテエブルに
ぽとん と小さな星がおちてきたので
それを閉じこめて
ゼリイをつくった
星の光を透かせて
ほのかに光るゼリイ
そのゼリイのふるふる ふるえが
僕 ....
灰の雲が切迫する
降りだす雨の連弾
無表情な反復に
放擲される
夜の戦慄

深淵が口を開く
絶対的な無力の露呈
剥き出しになる在る
立ちはだかる巨大な壁が
奈落の底へ崩落し続け
 ....
濡れた火
燃える水

僕らはあまりにも
性急に夢を見すぎた
僕らとは誰なのか
僕らは今どこにいるのか
たしかめようともしないまま

だからそこに出来たのは
はじめから廃墟だった
 ....
情景は語彙を求めていたが、それはただ、うなだれて瞼をとじていた
季節は何度も密会を続け、新しい季節が生まれ、産毛を生やしている
空気の隙間を鵯の鳴き声が斬り裂いていく
列島は黄金色に包まれている ....
四月の世界が明るく亡びて
あとはただ蜃気楼がゆらめいていた

蜃気楼の中で
花は咲き 花は散り
人々はさざめき行き交い
明るく亡びた四月の世界が
まるでそこに そっくりあるかのようだった ....
あおばさんのラジオは未だ聞こえている
管球の図体のでかい奴だが昭和遺産の風格がある

あおばさんの電波はいまもアキバから世界に発信される
優れた詩人は理工系で詩は何気ないものであると

快 ....
{引用=
「……僕はもうあのさそりのようにほんとうにみんなの{ルビ幸=さいわい}のためならば僕のからだなんか百ぺん{ルビ灼=や}いてもかまわない。」
「うん。僕だってそうだ。」{注=『新編 銀河鉄 ....
池袋地下のフリースペースの管球ラジオ
誰もあおばさんを再生できないけれども

土屋怜ちゃんのおまけでついていった僕だけれど
あおばさんはとても優しくて言葉少ない説得力で

求心力のない僕を ....
その日
僕の存在は失われていた
川は何もなかったかのように流れ
まわりの人々は息をし、笑い
変哲もないことを話していた

できるものなら僕は
思考さえ失われた
本能だけの野鳥になりたか ....
川原に浮かんでいるのは
ほたる
闇の空気を纏い
黒い重みに浮かぶ
森の深遠のそばで
悲しみの傍らで
現実の重みから脱皮して
ほたる  ほたるよ
粘る闇が重い空気と連結して
夜をもてあ ....
こしごえさんの自由詩おすすめリスト(4097)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
愚か者- こたきひ ...自由詩422-6-7
ネット詩人A- 山人自由詩8*22-6-7
そばにきて- 杏っ子自由詩122-6-6
ちいさないのちのうた- ひだかた ...自由詩222-6-6
独り寝の夜- ひだかた ...自由詩7*22-6-4
All_in_my_mind- りゅうさ ...自由詩3*22-6-4
朝の街並み- ひだかた ...自由詩5*22-6-4
穴を穿つ- ひだかた ...自由詩3*22-6-2
虹の根元- ひだかた ...自由詩422-6-1
オタクの考察- りゅうさ ...自由詩222-6-1
愛が魂に届くのなら- ひだかた ...自由詩322-5-31
ばかもの- 服部 剛自由詩222-5-31
この夕べ- ひだかた ...自由詩2*22-5-30
青空- ひだかた ...自由詩5*22-5-28
五月の夜- 塔野夏子自由詩7*22-5-27
へたれのブルース- マークア ...自由詩8*22-5-27
インシャラー- りゅうさ ...自由詩222-5-26
宇宙にて- マークア ...自由詩822-5-24
その時その瞬間- ひだかた ...自由詩6*22-5-23
円周率の旅- 服部 剛自由詩322-5-23
スタアインゼリイ- 塔野夏子自由詩4*22-5-17
夜の戦慄- ひだかた ...自由詩422-5-12
沈黙の神殿- 塔野夏子自由詩4*22-5-1
四月最後の静かな朝- 山人自由詩5*22-4-30
蜃気楼- 塔野夏子自由詩5*22-4-19
あおばさんのラジオ- マークア ...自由詩422-4-18
ジョバンニへの応え- りゅうさ ...自由詩422-4-7
あおばさんへ- マークア ...自由詩422-4-4
できるものなら僕は- 山人自由詩3*22-3-31
- 山人自由詩4*22-3-30

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