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声、ガ生み出す子
折り重なる光響に戯れ
密やかな現、紡ぐ
生まれ死に死に生まれ
聴こえるよ、声 お母さん


清流の溢れ来る
音声の光響の渦に
生まれ立ての子供たち
鮮烈な泣き声、 ....
やわらかに
揺れ集い群れ
そっとそっと
拡がりゆく

ひかりのうみに

生まれ変わる
私という来歴、

むげんはんぷく

永遠という
宇宙の涙

一粒、零れ
 「いつもの、ね。」

 酒房の隅、おかみさんに笑み投げて

 厚切りレモン小皿に二切れ

 麦焼酎の氷 香って

 ほろ酔い誘う貴方の面影
 濡れ伏して
 夕闇の 湖面に一艘
 舟影とおく
 浮夜で だれぞ、
 釣り糸垂れん
 
 
 
 凍窓に 
 陽、昇りし今朝の
 比良を見ゆれば
 お引摺りの花嫁御寮
 おもわせる
 
 山に向かい
 白く田の拡ごる道で
 霜に打たれる 踏まれ草
 われ知らずして
 星降る原野、夢みる花壇の球根とは
 同じ心のゆらぎは あるのか
 
 
紅色の月は重く{ルビ唸=うな}り
不穏な気配を空に満たしていた
逃げようとしても足どりは重く
赤銅色の光に照らされて
背中の地図が焼かれてゆく


公園のブランコが揺れている
誰もいな ....
ひたすらに

意識の大洋を泳ぐ意志、

時を穿ち佇み
名を言語を
超脱した
何かを
観る

 花々の野辺に揺蕩い
 魂の霊性を謳歌して
 閑か野辺に降り注ぎ

異邦の地にて ....
暗く深いトンネルを抜けると
其処は石化した暗い時計の森だった

文字盤の針はみな狂っていて
ぼくの足音だけがサクリ サクリ…と空に消えていく

遠くから
ギリッ ギリッ… とネジを締める ....
 冷雨止み 仕事始めの午後の空
 休憩室の窓から見つけた
 みずいろ に、
 同僚と分け合い食べる紫芋の蒸籠蒸し
 素朴な甘味も清々しい
 
不条理錯綜しながら
生き抜き息継ぎ、

やはり其処に条理

在るらしと、
今の私は想う。
友人から電話が入ってきた
世間話しが途切れ
Tの事になった

お前が行ってしまってからどれくらい経っただろう

記録を{ルビ創=つく}るとお前は言っていた
俺は止めろと言った

きっ ....
レタスの先端
心音のひずむところ
温度の終わりに
少し触れる
つめたさ
教室みたい 、
と思う

穏やかな湾の入口を
句読点が航行する
健康的な食事
その後で
わたし、 ....
アクビ出た ふっとね、
張り詰め反復の日常に
アナタの綴る声ヒビキ
赦し赦され 力抜き
私の声、掬い取られながら 
子供たちが去った夕暮れの公園
鋼色の空に咲く
小鳥のような白木蓮
その一輪をきみにあげたくて
手を伸ばしても届かないもどかしさ
 からし酢味噌のお浸しに
 しようと買った
 菜花の 蕾、
 キッチンの隅
 春灯る
独りグラスを傾けて
想い出す 顔と顔
都会で育ったぼくたちに同窓会はない

車を出して
思い出の街を訪ねたら
空と路は狭く
商店街もなくなっていた

小川は埋め立てられ
桜並木もア ....
 眠りから
 さめて 窓越し
 はつ雀、
 妙に可憐で
 枕ゆるゆる耳傾ける
 
 
 
濃密な明暗を
形造り生きて
生き抜き辿り着いた
此処に残生集め
絶えず絶えず



歌うたう
狂女の舞いは
夏の庭、
呪いの力に 
照り輝く木の葉も舞う



突然に陥 ....
 木下闇
 人の通わぬ奥深く
 その道 樹々の嘆くとも
 君、
 振り返ること無くて

 遺影の彼は
 今も 三十二歳

 その朝、枕辺のオーディオステレオが
 静かに鳴っていたら ....
亡くなった犬が鏡の中から
わたしを見ている
わたしの手のひらに隠している
おいしいものを知っているのだろうか

名前を呼ぶと返事のように尻尾を揺らす
黒い鼻はしっとりと濡れ
いかにも健康 ....
三つの色、
一つの終わり
声と息が重なり、
いのちを紡ぐ

春、
菜の花が咲き
夏、
青い夜に

秋、
幾度もの口づけ、
瞳に映るのは
紅蓮の炎

めぐる季節と
想いは ....
もはや零戦、
向いにたなびく羽根

とおりの母屋
の棚
そっと舞い降り

  終着地

辿りついたのは
       平屋の
     墓地

 置き忘れたもの
    戸 ....
痛点を通過する
ブランコに揺られて
春を待つ間に
チェニジアの
ハイスクールも
時間が経った
珍しく向かい風の
匂いがする朝
皮膚病だらけの
野犬に看取られて
誰もが死ぬ、 ....
 大根 里芋 金時人参 南瓜 蓮根
 厚揚げを 塩加減に悩みながら
 白く煮て
 干し椎茸 牛蒡 蒟蒻
 は しょうゆ味で黒く煮る

 重箱のおせち料理は作らないけれど
 昔 家族で過ご ....
木目に沿って歩いて行く
輪を描き運に従い
静かさの波打ち奥まり
暗闇の上層にぽっかり穴開き
水色の空、白雲の流れ うっすら
青い光帯び ひろがりいく

年輪を重ねリズミカルに木目刻まれ
 ....
 テイクアウトのピザを
 たらふく食べ
 飲みすぎた赤ワイン

 炬燵で寝落ちし
 ふと目覚める 耳の底の音だけしかない
 深夜

 空ビン洗って
 ベランダの収納ボックスへ入れる音 ....
あの日

粉雪が降っていて
黒曜に閉ざされた狭い部屋

ふたり キャンドルを灯し

薄い毛布にくるまって
しがみつくように抱きしめたね

寒いかい…

ううん、大丈夫。

 ....
見間違えるほど
美しくなってゆく君は
夢の中で何をみているだろう
夜毎ぼくは眠れなくて
ウイスキーを舐めている


庭園に落ちると感じた刹那
ぽとりとひとつ紅い花
西の空を見上げては ....
お前のことを聞いたのは
つい最近のことだった
婚約者を残して逝ってしまった と

お前はビールが大好きで
出張先のホテルで溺れたと聞いた

お前は技術屋でオレは営業屋だった
オレたちは ....
こしごえさんの自由詩おすすめリスト(3478)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
五行歌、生殖器官- ひだかた ...自由詩424-1-11
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空と永遠- ひだかた ...自由詩5*24-1-7
まどろみ- レタス自由詩6*24-1-7
五行歌_一首「おやつ」- リリー自由詩4*24-1-6
五行歌、人生というもの- ひだかた ...自由詩524-1-6
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3+1- atsuchan69自由詩11*24-1-2
破調- ryinx自由詩8+*24-1-1
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意識の光景20- ひだかた ...自由詩923-12-29
深酒- リリー自由詩13*23-12-27
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五行歌_夜想- レタス自由詩5*23-12-26
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