変なおじさんがいた
国じゅうの人たちが指差して笑った
眉をひそめる者もいた
変なおじさん
変なおじさん
その頃世界では
奇妙な出来事がたくさんおこった
変なせんそう
変なさいがい
変 ....
せいとんされた部屋で
指は消毒液のあたりすぎでアカギレ
清濁まざりあったわたしの目に
刺さったひかりがある
目を閉じれば消える

わたしは存在しているのだろうか

つかれている
能天 ....
雨が
木の幹を濡らしていく
緑の木立は微かに揺れて
時の狭間に佇んでいる

この四月馬鹿の一日に
優しく優しく照り映えながら
雨は
間断なく降り続け
やがて
街を静かに濡らしていく ....
《なんてこたあ ないんだよ》

翼をたたんだカラスがうそぶく

電柱の上に ぽつつりとまつて
さうやつて 世の中をみおろしてさ

ほら ちよいと
武蔵の絵みたいな
構図ぢやな ....
夕暮れが来て
昼間高曇りの空の下
白っぽかった街並みが
闇に呑まれていき出すと
高く豆腐売りのラッパの音、
響いて意識は
遥か彼方に飛んでいく

遠い過去と遠い未來、
今此処で円環し ....
死のむこうには
何もないのか
安楽な世界はないのか
安らぎを認識できないのか
ぼく
鬱っぽいのかも知れない
だいじょぶだぁ
が聞こえる
竹のしなりも聞こえる

きょう
肺に
 ....
最初はグー
いかりや長介あたまはパー
じゃんけんぽい

20分休みの教室
みんな元気に笑って遊んでいた

昨日の夜はTVの前で家族と笑った
風呂あがりの林檎ジュース吹き出しそうになった ....
偽物のイマジンが街を闊歩している
俺はガイガーカウンターを海馬に埋め込んで
徹底的に感染を拒否する
ヒステリックな世間の声
真剣さこそが真実だと
信じて疑いもしなかったやつら

パリコレ ....
出逢いと別れ
多い春の時期

桜が満開になり
別れの寂しさを弱める
ピンク色の魅力

桜並木を歩けば
心にあるネガティブが
光を帯びた愛になる

何となく気持ちが前を向く
ピン ....
この世での光は消えてのち
また射す光、止めどなく

覚悟せよ
全ては〃進化〃の時流に乗り

大地が割れる感触を
肉に刻んて進み行く

この世に在る限り
この世での光は消え去って
 ....
このお店は改装中です。
ですから、お立ち入りにならないでください。
改装が終わったら、
あなたも入ってみると良いですよ。

わたしは言葉を商っています。
わたしは「無限」という言葉の意味を ....
坂道に
水の流れ、
大量に 
夜の透明、
飛び込んでいく
人、人、人

君はスマホの
中に居て
綺麗な声で
歌っている
聴いたことのない
異国の歌を
夢見心地で
歌っている ....
華やかにチューリップ咲く初夏の午後恋人同士寄り添う時間

黄昏の時刻は終わり暗闇に田舎で生まれ育った命

真夜中に放送される映画見た内容はホラー眠れなくなった

新しい歌手が次々デビューす ....
足元の春を越えて
いつもの朝が
バス停を通り過ぎて
橋の上から流れる朝日を見た

足元の蕾をよけて
春の色した風が
公園のベンチで休んで
明日は咲くよと言った

青空半分は宇宙の色 ....
未完成な 時空ほど美しい

 たとえばそれは 忘れていた
 あどけない ことばにぃ しぐさにぃ

まるふぇいす ぼでぃでっばぐ


さぁ りいんすとぅーる しなきゃ


嗤え ....
いたみから
目を背けられない夜の月のような
白く甘いこどくと
カップの底に残ったままのココアは
あの手が握りしめたやさしい日々の
ちいさな祈りをいくつも
いくつもつないで

告げること ....
海岸に流れ着いた死体は
名前のないまま葬られた
世間から隔離された
小さな漁師町の住民たちの優しさは
どちらかといえば退屈から来るもので

テツは一五歳
マチは一六歳
ラノは一四歳だっ ....
青空が見えている

静かだ

青空を見ている

静かに


呑まれていく
わたし


青空が見ている

静かに
巨大な古木の湾曲は
幹から枝へねじれを伴い
陽光
葉から地へ
木漏れ日となる

朽ちようとも
折れ
枯れようとも
ねじれは残る

虫の子守り歌
ズズンと横倒れ
いびきをかく
 ....
ついこの前まで
白い花を咲かせていた木が
早くも新緑へと移り変わり
午後の日差しに照らされて
青々と輝き揺れている

その木の根元を
春の青大将の群れが
唸りを上げて進んでいく

 ....
嫌々仕事しても
楽しさはなくて
ストレスばかり

好きな仕事を見つける
好きな仕事をすれば輝く

長く続けていける
毎日楽しく続けられる
そんな仕事がいい

遣り甲斐があり成長も ....
私が見ている光景と
あなたがたに見えている事件は違っている
ということを
驚きとともに思い知る事がたまにある

でもあなた方が一斉に
同じ景色を見ているのだと思うのは
たぶん私の錯覚で
 ....
君がいなくなってから
影ばかり追いかけてる
誰も居ない部屋で
帰ってくるはずもない
君の足音を探してる

網戸に残る去年の
タンポポの種

タンスにしまったままの
一度も着ていない ....
前向きな気持ちになれるリゾート地停滞気味な運気は上がる

近道は工事中で使えない瞬間移動出来れば最高

菜の花が集まり黄色眩し過ぎ風を黄色に変える幻

決まった道ゆっくり歩き散歩する頬触る ....
土塊を捏ねる
指先に気を集め
煮え立つ熱を流し込み
ゆっくりしっかり力入れ
未定形の粘る分厚い土塊を
思い思いのまま捏ねくり回す

捏ねくるうちに不思議なこと
土塊と指先は拮抗しながら ....
感情が漂白され
漂流していくこの時空を
速くなったり遅くなったり
緻密になったり大雑把になったり
なんて自由自在に運ぶ移行

魂の打つ突発的な躍動
変拍子や裏拍に
コレハナンダ?
新 ....
山、
というのではなく
丘の上にかつてはたっていた
城、
あとについたんだ

テッペン回った深夜のこと
ああ、
星は、
いつ落ちてもおかしくない
ああ、
まるでこぼれそうだったよ ....
外国の唄がながれた
ノース・マリン・ドライヴ
それは海沿いの道で
ぼくたちが車にのって
風を感じる午後のこと

永遠が存在すると いうように
太陽のひかりはまぶしく 淡く
ぼくたちは
 ....
西陽が優しく煌めいて
揺れる影は伸びたり縮んだり
光の庭では子供が跳び跳ね
何かに向かって手を伸ばす
初春の深い青空に
思いっ切り手を伸ばす

西陽が優しく傾いて
揺れる影は一條の線
 ....
雪で埋め尽くされた森の
ずっと下から音が聞こえる
小さいけれど
響くような音が

野ウサギが立ち止まり
長い耳を立てて左右に振る

深いオークの森が
どこまでも神聖な
空気を漂わせ ....
秋葉竹さんのおすすめリスト(2446)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
変なおじさん- やまうち ...自由詩220-4-2
ダウナー- 田中恭平自由詩420-4-1
四月馬鹿の雨- ひだかた ...自由詩820-4-1
春風に吹かれてる- 石村自由詩8*20-4-1
残響- ひだかた ...自由詩4*20-3-30
だいじょぶだぁ- 田中恭平自由詩920-3-30
少年の頃_教室にて- 秋也自由詩1*20-3-30
満足できない- ホロウ・ ...自由詩4*20-3-29
桜が咲く- 夏川ゆう自由詩120-3-28
捨て石(改訂)- ひだかた ...自由詩520-3-27
言葉屋- 朧月夜自由詩5*20-3-26
水の街(改訂)- ひだかた ...自由詩520-3-24
歌手- 夏川ゆう短歌120-3-24
春の入り口で- 丘白月自由詩120-3-23
みかんすう- ナンモナ ...自由詩6*20-3-23
夜の月が祈りのかたちを照らすとき- かんな自由詩420-3-23
からっぽの世界- ホロウ・ ...自由詩8*20-3-22
空の青と本当の気持ち- ひだかた ...自由詩620-3-22
弔い- 秋也自由詩4*20-3-21
春の青大将- ひだかた ...自由詩420-3-21
好きな仕事- 夏川ゆう自由詩320-3-21
今宵強風が吹き始める- Lucy自由詩10+*20-3-20
君の声- 丘白月自由詩320-3-20
散歩- 夏川ゆう短歌320-3-17
土塊(改訂)- ひだかた ...自由詩520-3-16
ポップ・フィールド(改訂再録)- ひだかた ...自由詩3*20-3-15
しろあと- 立見春香自由詩220-3-15
恋人たち- うみ自由詩3*20-3-14
光の庭(改訂再録)- ひだかた ...自由詩520-3-11
白い森- 丘白月自由詩220-3-11

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