すべてのおすすめ
冬がすぐそこまで
足並みを乱しながら
昨日の寒さを駆逐する
新たな季節を告げようとする朝
新聞を郵便受けから出そうと
外に出ると
東から紅く頭に血が上った太陽が
ゆっくりとこちら ....
ミミズ君が群れる
糸こんにゃくのドンブリ
俺は 君が欲しいよ
スコッチウイスキーの縞模様



黒色の思いが
水色とオレンジに混ざり合って
群青色の体から
レミオロメンのメロ ....
満月か? 14番目の月か?  

星座と月の輝きに見とれて、身体が冷えた


もうパン屋には灯り そろそろ焼き始めるのかな
 
 
煌々と月や星が輝く
夜空が明るいと 真夜中であ ....
わたしはかならず
まいります

            ( わたしなど忘れて
どうぞ握って
こぼれてください
もうすぐ
/わたしの
波打ち際で

ひたすら
ひたすら
なんときた ....
いつからか小鳥が来なくなった
名も知らぬ小鳥たちが
毎朝訪れ、よちよち歩いているのを見て
囲いのある私の生活も
悪くないと思えていたのに
いつからか朝の声はしなくなっていた


流浪の ....
アイスノンで、
君ふっかつ。
ナニはなくとも健康第一。
ボクもそんな気ィしているナ
ふんふんふん♪
ランランラン♪
たんたららん♪


芸人根性丸出しでネタ出そうするやつぁ好きじ ....
いえね タイトル負けの
しんや
液晶画面は踊りあかすよ
「く」の字や「も」の字の
光線びーむ
(BGM/波のように大貫妙子)

つぶやきりん)近頃のねずみはしっぽもない 耳にさわるな
 ....
終止符の場所が見えない譜面を
奏でている日々ですから
つい気を抜いたり
手を抜いたり
投げ出したくなったり
時には
自分で終わらせてしまいたくなったり
でも
次の一ページ
一段
一 ....
背中に翼を背負うことは
はばたくたびに涼しくて
さみしい

甘栗をひとつつまんで
お口にぽい
秋のしるしに鐘が鳴る

君の爪の色はいつからそんな色
くちびるは
いつからこんなにやわ ....
黄色い目で
君は何を
群青色の瞳で
赤紫の紙きれで
君の瞼は
何を物語るのか
教授する瞬間
受注する瞬間
承る瞬間に
私に夕暮れ
子供に生唾が
唾液のように垂れる
氷山の氷が
 ....
通り沿いにガラス張り
湯島のちいさな洒落たカフェ ペグ
オーナーの娘だろうか店員女性にときめくわたしは
「おはようございます。玄関マットの交換です!」
の発声加減については役者なみだ

マ ....
かなしくって
悔しくって
ピザをとって食った

わたしは
安い赤ワインと
テーブルクロス
ナイフ、フォークその他のものを用意し
ピザを待ちかまえた

目のまえの机のうえにのっか ....
はばたくばかりで飛べない暗がり
右目の奥を巡っている
音の無い
騒がしい動


葉の影がこぼれるなかに
歳をとらないものがいて
影をつなぎ 鳥を描く
少し離れた 冷た ....
クレーター

懐かしいね ここは君が始まった場所
同時にさ 終わった場所でもあるんだ
信じられるかい ここに確かに君は居たんだ
最後の最後まで 色んなものを守ってた

消えない ....
だれも裏切らない

だれも傷つかない

だれもが騙され

だれもが酔える

そんなパワフルな嘘を

思いっ切りついてゆきたい
あなた
おかわり、いいですか?
どんぶり3杯だって構いません
食べてもらえると思って
夕食を
涙堪えて作ったんです

夫思いの
妻でしょう
あなたに
食べさせたい
米の飯

 ....
 
 
デオキシリボ核酸
でおきしりぼかくさん
でおきしりぼすけさん

格さん(渥美格之進)
 横内正
助さん(佐々木助三郎)
 里見浩太朗

正しくは
助さん(佐々木助三郎 ....
今日も樹木をかきわけながら
俺の覚えている 全ての 俺のことどもが
俺の中の心を強く刺激するから
俺は一人で 俺に 叫んだ


奇妙な兵隊の動きを見つめさせられながら
緑色の内側にあ ....
ずっと見守っていた

ずっと信じていた

君を信じていたよ

君のがんばりを忘れないよ

君が頑張った証だもの

きっとね みんなが感謝してるよ

JAXAのス ....
蛙が跳ぶのを見つめながら
小川の脇を歩いていった
トンボが飛んでいて
今日の景色は 神秘的でいて 美しい
私は煙草を吹かして
喫茶店の中で 眠る
古くからある 線路を 子供が通り抜けて ....
念のため訊いときたいんだけど
お前らって本当に絶望してんの?
お前らって本当に葛藤してんの?
貧乏だったり孤独だったり童貞だったり
なにかしらそういう事情があるんだか
まあ事情があるにしろな ....
一昨日の昼に雨ん中道を歩いていたんだよ俺は
したらお前、道端に路駐したイエローのシエンタな
そっから変な顔いろの悪いおっさんが声かけてきてな
なんかそいつ時計の営業やってんだけど発注ミスしてな
 ....
何もない街の中を歩くと喜びがにじみ出る
言葉を無くした人間のようでいて 悲しい
今日は強い日差しが降っていた
アルバイトから帰ってくる若者たちの 明るい顔
君たちは 何を求めて 生きている ....
きらきらと留まるものを見ているのなら
手を伸ばさず 歩いていくのなら
近道ではないかもしれない
それは 近くにあるんだろうと 知る
川の畔に 綺麗な鳥が飛んでいくのを抱き合って 見ていた
 ....
ビニール袋を首から提げて眠りにつく
私はとても眠かった
私は寒いアスファルトの中を 一人で歩かされていた
白い息が赤いポストに強いコントラストを作り出している


私は今日も眠い
1 ....
夜が
片方の手に獲られる
片方の手に
片方の手が乗る
夜は
じっとしている


何もない場所にただ建てられた
何にひとつ隔てるもののない壁
霧の舟が ....
柱の光に触れては曲がり
道の入口に立ち 忘れてしまった
ひとつであり 向こうのもの
忘れてしまった


去っていった
また
去っていった
縦の響き
地図の作者
 ....
魚が釣れた
私は食べる
火で 焼いて
魚を 食べる
私の口で
魚の 体を


皿の上に並べられた魚を
ごはんと一緒に食べるとき
魚の目は どこを見ているのだろう
乾いた体に  ....
「見つけると幸せになれるのよ」
近所の女の子がいう
四つに分かれた青緑の草を数本持っている
これでわたしは大丈夫だわと
少女の眼は語る
ひとつわけてほしいが
胸の前でしっかりと葉を持つ少女 ....
早朝の河原で
かすかに首を動かし
じっと横たえる獣がおりました
わたしはそっと抱き上げ
セーターにくるみましたが
手袋を噛んで
小さく鳴きました

カラスにやられたのか
鼻先に赤いも ....
砂木さんの自由詩おすすめリスト(4706)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
太陽と北風- 寒雪自由詩310-11-27
スタバな女学生とトリップしながら- 番田 自由詩4*10-11-27
マイナス1.4等星のシリウス- 北大路京 ...自由詩21*10-11-27
あふれるころ_(幻肢の砦たち)- 乾 加津 ...自由詩8*10-11-27
断線- within自由詩7*10-11-25
いろんなミドリと- 番田 自由詩4*10-11-25
いたずらだいすきピーターラビット_(ご利用は計画的に)- 乾 加津 ...自由詩3*10-11-25
行進曲- 明楽自由詩1*10-11-25
あおいそら- ふるる自由詩6*10-11-24
何か荒れ果てた- 番田 自由詩2*10-11-22
PEG- 乾 加津 ...自由詩15*10-11-22
ピザをとる- せかいの ...自由詩410-11-21
ひとつ_遠く- 木立 悟自由詩310-11-21
クレーター- itukamitanij ...自由詩1*10-11-21
パワフルな嘘をつきたい- 吉岡ペペ ...自由詩210-11-20
食えば死ぬから- 花形新次自由詩3*10-11-20
デオキシリボ核酸- たもつ自由詩210-11-20
拳銃を下着に隠し持ちながら- 番田 自由詩110-11-20
はやぶさ_君を忘れない- ポー自由詩1*10-11-19
思うようには、いかないもんだ- 番田 自由詩3+10-11-19
100万円くれ- セガール ...自由詩710-11-18
一昨日- セガール ...自由詩210-11-18
時給いくらで、働こう- 番田 自由詩310-11-18
誰かの匂いがしてた頃- 番田 自由詩5*10-11-17
水色の風景の中に見えたものたち- 番田 自由詩4*10-11-16
降り来る言葉_XLVIII- 木立 悟自由詩410-11-15
ノート(ひとつ_忘れて)- 木立 悟自由詩310-11-15
あの子のこと- 番田 自由詩110-11-15
花言葉- 殿岡秀秋自由詩510-11-14
どんぐり山の子狸- 西日 茜自由詩10*10-11-14

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