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時できらめく この世界に

いくつもの命がある

その中で僕らは生まれてきたんだ

生きる意味を持って

命の輝きを発しながら

星より輝きながら

僕らは生きてい ....
ことばは
たましいを
つれてゆくよ

ひとつの
ぶんに
おもいを
はせて

ひとつの
ぶんに
きょうを
のせる

ひとつの
ぶんの
なかにも
ぼくは
いきて ....
うだうだ うだってんなよ
うだ うだだ。

水、やりすぎてやしないかい?

根腐れには 
注意しろよな、おい。

自分。
みんなが意味が 必要だというから

私も意味をさがして とぼとぼと

下を向いて歩いてみたけど

あれこれと拾ってみても

大切な意味なんて ひとつもない。

だから意味なんて い ....
アフリカでうまれたはずが
からつけたまま
シベリアにあるき
こおりをわたって
このしまにたどりついた。

にまんねん
おどろくほどみじかいあいだに
このしまのじゅうにんたちは
虚飾を ....
木漏れ日が眩しくて

僕は手をかざす

良い天気だね

ひとりの散歩は

風が心地良いよ

君と僕がだめになった理由なんて

沢山あるようで

1つしかないんだ

僕の ....
エレベーターに張り巡らされた毛細血管が
落下速度で波うっている
床の区画整理は大方終了し
換地では細胞がでろでろ
何故だろう
僕らはあんなにも愛し合ったというのに
上腕の発疹が赤らんでいる ....
銀河の天秤がゆっくりと傾いて
月がかろやかに昇ってゆきます
夏の星座の中心へです

澄んだ湖面は夜空をうつし
魚が背びれに月明かりをうけて
チカリ、チカリと輝きながら泳ぎ
まるで流星のよ ....
扇風機がこわいという。

そのうち夜な夜な
耳元でしつこく「回りながら旋回」したあげく、
冷蔵庫を開けて、
冷えた発泡酒と枝豆で晩酌などするという。

しかも冷蔵庫は、
扇風機に少し気 ....
いちにちじゅう
いつもここにたっている
へんなやつがいるんだ。

なにをするでもなく
ただぽつねんと
くうきみたいに。

やつは
あのころの
おれかもしれない
これからの
きみ ....
毎日、毎日ケーキを作る

おとといはマコトくん

  マコトくんは今年で小学5年生
  去年まではお母さんと一緒に来ていたのに今年はお父さんと

きのうはフミさん

  毎年、旦那さ ....
チンピラだ
わたし
声がもう
濡れてる

夏の
アスファルト
熱い
マンホール
開けて
野良猫を
放り込んで

自分も飛び込みたい

人が恋しくて
誰かにしがみつきたい ....
退屈の記号と

幸せの符号と

感動の脱殻が

空中の水際で

じいっと僕を

見つめている
ほんじつ
ちかりょこうへ
ごどうこうさせて
いただきます
ガイドです
よろしく
おねがいいたします
みなさまと
おもいでに
なるような
りょこうに
したいと
おもっておりま ....
こんなに
たかくて
こわい
ばしょ

とおくに
みえる
ビルも

さらに
たかい
そらも

ちっぽけな
たましいは

どうして
そこを
こわいと
かんじる ....
 手が届きそうな低い空を
 逆光に輝く雲が流れる
 私は何か恐ろしかった
 歩く犬の眼が不吉だった


 堤防の道を愛想笑いで
 私は歩いていたと思う
 濁った ....
少年
いつかなくした自転車の
へこんだ場所を忘れてた
あの子を見ててブロック塀に
ぶつけたときにできたやつ
そうだったね
そこに貼り付けたシールは
昔からの空色で
覗くと雲が浮かんでた ....
四角い出窓にひじをついて
わたしは お空をみてました

ときどき 桃色の雪が
紛れこんではちらついたりして
世界は彩られたりしましたが
わたしは お空をみてました
ひじをついたまま

 ....
深緑の
深くなる光を
鉄筋コンクリートの箱の中から
眺めています

時計の針は
ここを刻むと
それ以上は動かなくなるのです
取り残されるように
私と空間は


どこか
こころ ....
あたしを抱いた男が貳人
運転席と助手席に居る事実
その風景が まるで{ルビ他人事=ひとごと}の様で
遠い月を眺めてた

「無垢を装ってんじゃねーよ」

あたしを娘と呼ぶ男が壱人
液晶画 ....
     
天野茂典+古川由美


風の通り道には
いい匂いのレストランがある
新鮮な野菜と
おいしい魚の塊が
ゴッホのひまわりのように
置かれている
これからどんな料理ができるの ....
ごらん

荊の冠をつけて
干潟を歩いてゆくのが
風だ

鋼板の前に
累々と乾涸びているのは
おれたちだ

ほら
海が苦笑している
権力の
縮図
ふうわり 心地よい うたは
ふと めをつむり 眠くなり

つらぬくような つらい詩は
ぼろぼろ 泣けて 目が霞む

胸のあたり に くすくすと
笑える詩 には 逆らえない

 ....
この庭を今
黒猫が横切りました
急ぎ足です
影だったのかもしれません

向日葵は私を追い越して
手探りで空へ
夕暮れの角度を真似して
ちょっと斜めに傾いてみると
向日葵と空が
一緒 ....
悲しみの扇風機に顔を近づけて
あー、と泣けば
雨が降る
扇風機は
どこにも行かない
たまに、本物の宇宙人がやってくる
光と影が混ざり合うことは
ない

俺の中にも
光と影があるはず

青い空に 両手を広げて
笑う
そんな光があることは
知ってるぜ

心の中に
光が満ち溢れる
部屋があることも ....
俺の眠れない夜も もう終わる
泣きたい気分だぜ でも泣かないぜ

I don't cry I don't cry

誰にだって 眠れない夜はある
誰にだって 辛く切ない夜はある

S ....
ひつじが鳴いていた
ひまわりが咲いていた
人がいた 好きだった
目を閉じる
陽だまりのなか
明日なら
死んでも良かった
からだは こころだ

こころは やっぱり からだだ

だから からだが とまると

こころも とまる

それでも からだは

こころとして 

みえないものに

 ....
うたに
あわせて
リズムに
うまく
のっかって
けん けん ぱって
まえにすすむ

ときおり
バランス
くずしそうに
なるけど
けん けん ぱってね

けん けん  ....
ひよりさんの自由詩おすすめリスト(2565)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
- BLACK JACK自由詩404-7-9
一言入魂- 玉兎自由詩9*04-7-9
湿気る- 望月 ゆ ...自由詩2*04-7-8
意味- こむ自由詩504-7-8
風の魚- 草野大悟自由詩4*04-7-8
★96_ヨイテンキ、ダネ- 貴水 水 ...自由詩304-7-8
夜更し- たもつ自由詩704-7-8
星の音楽- ワタナベ自由詩28*04-7-8
君よ。- 涼(すず ...自由詩404-7-7
海辺の野良犬- 草野大悟自由詩6*04-7-7
ケーキの休日- あとら自由詩304-7-7
チンピラ- チアーヌ自由詩11*04-7-7
空中視線- 松本 涼自由詩2*04-7-7
へんてこ_りょこう- 玉兎自由詩9*04-7-7
たかくて_こわい_ばしょ- 玉兎自由詩3*04-7-6
盲目_(2004.7.6)- 和泉 輪自由詩1204-7-6
少年と自転車と雨の中- 霜天自由詩604-7-6
あなたが恋をしているあいだ- 望月 ゆ ...自由詩5*04-7-5
どこかの折り目を- 霜天自由詩1404-7-5
泥沼- HEDWIG自由詩3*04-7-4
風の道- 天野茂典自由詩8*04-7-4
21世紀の首- 草野大悟自由詩2*04-7-4
うた- 砂木自由詩11*04-7-4
この庭- 霜天自由詩1104-7-3
扇風機- 辻野克己自由詩504-7-3
☆150_Open_The_Door_- 貴水 水 ...自由詩4*04-7-3
☆149_Comeon_Everrybody- 貴水 水 ...自由詩2*04-7-3
ひねもす- たもつ自由詩30*04-7-3
からだ_こころ- こむ自由詩404-7-3
けん、けん、ぱ_リズム_の_かいぼうがく_- 玉兎自由詩2*04-7-3

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