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例えば、あたしが涙だったら。
あなたの瞳から溢れ出ないように頑張っちゃいます。
例えば、あたしが水道水だったら。
あなたが夜眠れない時の水分補給になります。
例えば、あたしが雨だったら。
あ ....
この世界にはいったいいくつの色があるんだろう?
ボクの中にはいったいいくつの色があるんだろう?

心の色って何色なんだろう?
心に色があるとすれば...

君の心は何色?
ボクの心は何色 ....
愛 愛 愛

愛には
色んな形があって
色んな影が付きまとって
時には
歪んだものも
曲がったものも
捻くれたものもあるけど
やっぱり
どれも同じ 愛

愛 愛 愛

愛に ....
俺のラフィーネ

小さい頃は

俺の後を付いてきてばかりいた

遊んでやらないとすねた

大人になってから

お前が

愚痴を言ったり

弱音を吐いたのは

聞いたこと ....
今日は雨だな

職場に

自転車で通っているあなたは

不便だろう

俺は暇なのか阿呆なのか

あなたのことを心配している

こっぴどく

ふられて

電話も

留 ....
ママが呪文を
唱えると

家庭は崩壊
する
堕ちることの不安

昇ることの不安

どちらも抱えて 

心の内にしまいこむ

目に映るものだけに感じよう

消えそうな

茜の世界

今は

褪せそうで

まばた ....
つぬと白濁した
陶器の茶碗は
夜空を背にし
まっていた
うっすらとヒビでも
はいっていれば
乱暴に使えるのに
小奇麗で妙な古臭さが
いっそう 艶かしく
おしろいを塗り
厚化粧をした ....
ひらひらと
白い羽根が飛んでいた
どこから放れて
どこへ行くんだろう

緑一面の麦畑と
鉄塔に挟まれた空を
ゆれてゆれて飛んでいく
蝶々なのかもしれない

遠く遠く遠く
離れてい ....
夕焼け空を見ながら
肺一杯に吸い込んだ煙を吐いた
煙は空をゆっくりと舞って
静かに溶けていった

また一日が終わる

相鉄線の線路脇
小さな花は黄色い
赤茶けた空の向こう見つめて
 ....
おだやかなのに
おだやかでない
雲の陽の今日
この翳りの日
聞こえくる歌
不思議な歌



矢をつがえることなく
矢を放ち
届くことなく
消えゆく軌跡
向かう先なく
散 ....
また やった
夜を通り越して おはよう
俺の狂った体内時計

また やった
朝を通り越して おやすみ
其処の常識な生活

嗚呼 でも もう苛立ちもしない
脳内麻薬にやられちまったかな ....
風が吹く中
残った一つは ひどく必死だ

仲間たちはみな
とうの昔に 風に乗って
遠くに行ってしまった
いや もしかすると
意外に近くにいるのかもしれない

しかし 残った一つは
 ....
俺は

弱虫なんかじゃないけれど

涙が出そうなことはあるぜ

こらえることしか出来ない

あなたのことを想い出し

なぜ結ばれなかったのか

悲しく思う

帰りたいけれど ....
心が悲鳴をあげたように涙が止まらなかった
たまらなく自分がいとおしく感じられた{ルビ昨夜=よる}

瞳を閉じて今日{ルビ今日=あさ}を迎えて
今、公園のベンチに腰掛けながら
体をすべりおちて ....
風が歩いていきます
夏の薫りを身にまとい
森の上を歩いていきます

風が歩いていきます
雨の匂いをひきつれて
海の上を歩いていきます

時に涙をかわかし
時に私の敵として
時に私の ....
じゃんぷッ!
いちッ!にッ!のさんッ!

小さいけど真っ白な花を
今、精いっぱい咲かせたよ!

小さな体を
小さな背中を
ぐんと伸ばして
いちッ!にッ!のさんッ!
さぁ、じゃんぷッ ....
笑えない夢に生きてた
自分の叫びで
現実へと引き戻されて
迷い続けるだけの日々
見飽きた街並
廻りゆく季節
闇を引き裂く叫びは
今日も私を呼び覚ます
誰かの中で激しく
試験管の中で化学変化を起こすように
あなたの笑顔を輝かせるように。
時に笑顔を曇らせるように。
ボクの心をあたためるように。
時に心を切り裂くように。

喜びを、悲しみ ....
ふしぎ ふしぎ
遠く離れた君の心が
こんな近くに感じれるなんて

ふしぎ ふしぎ
言葉をかわすだけで
こんなあったかく心がなるなんて

忘れていた気持ちを
思い出したよ

ふしぎ ....
人のなかに 波のなかに
言葉を放ち
よろこびもしあわせも捨てようとしている
見知らぬ雨 見知らぬ路
見知らぬ緑
石にはね返る言葉を見つめていた


誰もが居るのに 誰も見えない
 ....
こん
こん
こん
と、こんやも
とびらにノック

いらっしゃいませ

たくさん
ふくんだ
もののなかから
すきな
きもちを
どうぞ

いろいろ
ふくみすぎた
 ....
僕には好きな湖がある

久しぶりに行ってみたよ

1人で

そこで小さな光を見た

煙草の赤い光でもない

錯覚でもない

僕の目の前を

二つの光は

寄り添い離れ
 ....
押入れに顔をつっこんで
ぐるりと見回したら
天井の端っこに
小さな穴ぼこがあいていました

穴ぼこの向こうは
下から見る限りでは
ただ ただ 暗闇でしたので
なんだか怖くなったぼくは
 ....
説明が出来ない
キッチンの片隅
気付かれないように
涙が流れた

想いは
こぼさないように
シンクの横に
そっと置いたまま
君の夕飯を作った

テレビに目をやりながら
明るい声 ....
ひとりの子が
ひとつの楽器の生まれる様を見ている
作るものも
奏でるものも去ったあとで
子は楽器に愛しげに触れる
おずおずと うずくように
楽器は
花になる



新しい言 ....
夜の海は

気まぐれだよ

上手く乗らないと

もう帰れないぜ

俺は

毎日

夜の海を楽しむ

高い波ほどわくわくする

だから

人は誘えない

大事な奴 ....
生きているのがつらい

お前はそう言って

涙を一粒流した

俺だって

生きているのはつらいぜ

だけど

花をみて綺麗だと思う

月をみて心安らぐ

星をみて願いを ....
そこに宿った
小さき 命

光を浴びることのなかった
小さき 命

その人の涙は
暗闇にひとすじ
混じりけのない
透明な線を描く

ぽつり、と落ちた水溜りには
空の雲が映って
 ....
切れなくなった
あなたが
あんなこと
言ってくれるから

『愛してる』

ただそれだけ
それだけを言って
電話は切られた
人の返事も
何も聞かずに

『私もだよ』

そう ....
ひよりさんの自由詩おすすめリスト(2565)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
ぽとり、お傍に置いてやってください。- 千翔自由詩304-5-10
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My_name_is_Love...- Lily of the ...自由詩4*04-5-10
☆126_イトシキキョウダイヘ_Ⅱ- 貴水 水 ...自由詩3*04-5-10
☆125_アメノヒノジテンシャ- 貴水 水 ...自由詩7*04-5-10
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一日- Kj自由詩204-5-9
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たんぽぽ綿毛- 望月 ゆ ...自由詩5*04-5-9
☆123_ヨワムシ- 貴水 水 ...自由詩3*04-5-9
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じゃんぷッ!- もこもこ ...自由詩5*04-5-8
叫び- 春日野佐 ...自由詩104-5-8
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ふしぎ_ふしぎ- 春日野佐 ...自由詩2*04-5-8
異路- 木立 悟自由詩6*04-5-8
ゆめだいりてん- 玉兎自由詩204-5-8
★76_ミズウミノヒカリ- 貴水 水 ...自由詩304-5-7
押入れの穴ぼこ- 望月 ゆ ...自由詩10*04-5-7
一人物語る悲しみを- さち自由詩10*04-5-7
器の子- 木立 悟自由詩1204-5-7
☆122_ヨルノウミカラ…- 貴水 水 ...自由詩3*04-5-6
☆121_ヨゾラニネガイヲ- 貴水 水 ...自由詩6*04-5-6
幽命- 望月 ゆ ...自由詩2*04-5-6
You_disappeared_in_this_world. ...- Lily of the ...自由詩3*04-5-6

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