スレッドの書き込みログ
![](./img/home.gif)
[89]るるりら[2016 09/07 16:44]★1
>>88 石村 利勝さま
まさか わたしとおなじことを考えておられたとは!
ただ いつかいつかと思っていたら なにかがおきて人生が終わることも
あるのです。(年下の者を亡くしたことがあるので、そう思います。)
だから、公募かなにかに ともかく投稿されたら良いのにと思います。
[913]アラガイs[09/07 11:57]★1
失望感を通り越してうんざりしています。
もういいです。
ネットやあなたのような詩書きにはほとほと疲れました。
もう書き込みもしたくない。退会したい。
あなたに散々食い荒された名前を変えたい。いや、嫌悪感からたぶん変えることになるかもしれない。
このような思いに至る。
それだけあなたは親しんできた名前、長年の詩好きを、他人を傷つけたのですよ。
そのことを反省してみてください。
とにかく、今後はお互い避けるようにしましょう。では。
[87]st[2016 09/07 10:17]★1
>>85 石村 利勝さま
某所での、童話『マツの木の王子』の話の中で
>いわば、詩人としての私の原点です。
>この作品から自分が受けたような感動を、
>本が大好きな少年少女たちに与えるような作品をかき残すこと。
>それが私の終生の目標のひとつです。
ということは、童話をお書きになりたいという事でしょうか。
[30]るるりら[2016 09/07 08:31]★2
手と手と てとてとてと かさなりあって音がする
足と足 大きな靴のなか小さな足が とてとて動く
とおい日の かげが
わたしを追い抜こうとして とてと 立ち止まる
冷蔵庫に 貼られた「幻を見る人」の文字が
なぜか 「幼を見るト」に変化している
ちちのくつの ちからは
わたしがはいたから ちからがあった
がらんどうの朝
わたしは あの日の 靴音を聴く
[161]ハァモニィベル[2016 09/07 01:17]
:プチ企画を追加します:
次のテーマで作詩してください。
( わが墓標とのダンス )
* * *
私からは↓こちら。
『純粋な記憶』
http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=321919
[910]アラガイs[09/06 20:44]
了解。とだけでもここに書き込みしてくれ。確認できたらタイトルや中身から貴君の名前は削除する。
[909]アラガイs[09/06 20:36]
シロツメグサでわたしが怒りを覚えたのはきみのその態度だ。
確かまだ他に書いてあったような気もするが、それはもうどうでもいい。
好意的なコメントに対してアラガイなどと呼び捨てにする態度。死ぬ気で読め、などと、私から見れば鼻から茶が吹き出てるようなその横柄な書き込みだ。
理解できたか?
まあ反省しているならいい。
あの作品から名前を消してくれ、それから二度と私の名前で書き込みするのを止めてくれ。
私は狭心症で心臓に持病を持っているし多くの悩みもある。明日どうなるかもしれない身だ。それと性格も短気である。もうよけいに悩まさないでほしい。
確認できたら私もタイトル内容から「蛾兆ボルカ」の名前を消してしまう。
よろしく。
[907]アラガイs[09/06 19:27]★1
それから、貴様のような悪質で悪辣な人物とまともに話し合いをする気もない。
出るところへ出るならそれもいい。
貴様の名前や姿を眼にする度に俺は追及し続ける。
ネット空間で受けた最大の屈辱として一生忘れない。
そのことを覚えておけ。
[906]アラガイs[09/06 19:20]★1
筆記名を出し特定の人物を扱うことによる人格権(名誉毀損)
及び不快な書き込み。
不快な書き込みだから怒っているのがわからないのか? どのようなあたまをしてるのかね。
ごちゃごちゃ屁理屈を付けてもダメだ。
謝罪削除もしないならわたしも後へは引かない。
[904]アラガイs[09/06 18:50]★1
蛾兆ボルカ。何の応答も無しに論戦とかの問題じゃないだろ。きちがいか、おまえは。反省しろ。そして謝罪しろ。それから投稿作品に書いた内容から俺の名前を外せ。もう二度と投稿作品と称して直接相手の名前を侮辱するような書き込みはするな。それが確約できれば俺も書き込みから削除する。
俺は老い先短い母親の介護もしてる。それに伴い普段から心労を気に病んでる。貴様はそれに輪をかけて俺に苦痛を与えてる。。これは論戦ではない。要請だ。
[83]アラガイs[09/06 18:23]
石村くん、ちょっと待て。
るるりらさん。もう書き込みはしないが、挑発するという行為がいかに嫌らしくて浅ましい行為か、近隣の国を見ればわかると思います。そこを抗議だけで我慢している我が国は立派だ。しかし仮に飛んでくるミサイルに一人でも犠牲者が出たなら、我が国はいままでのように抗議だけで見過ごすことができるでしょうか?
相手は怒らせるのを目的に、それを承知で挑発し続けているのです。
それは、より強い行動を起こさないことを見過ごしているからでもある。 汚い言い方をすれば、調子に乗って相手をナメているのです。
普通は嫌な相手ならできるだけ避けて通る。
それがよけいな面倒を起こさない為の大...
[82]st[2016 09/06 18:13]★2
メルヘンを書いた後、よくよく考えると童話・メルヘンをネットで
読むのは大人ばかり。肝心の子供の反応がわからない。このへんが
童話・メルヘンのむずかしいところかもしれない。しかし、子供の
こころを失っていない、純粋な大人のかたもいらっしゃるようなの
で、それだけが救いといえば、救いですが(笑)。
[80]るるりら[2016 09/06 16:28]
アラガイさんへ
アラガイさんが経験されている事柄が 蛾兆さんのすべてではないから 私は 蛾兆さんを尊敬しているのですよ。アラガイさんのご存じない様々な事柄によって 私は蛾兆さんを尊敬しています。
アラガイさんを尊敬している理由も 蛾兆さんを尊敬している理由も、人様に説明できないですよ。ひとつの事柄で尊敬しているんじゃないから人様には説明できないんです。
過去の話をさせてください。アラガイさんは むちゃくちゃ酷評する方でした。わたしに対しても当然そうでした。ところが ある日、私の詩を褒めてくださったことがありました。現実の景色から色がなくなったかと 思うほどに 私は びっくりしたんです...
[79]深水遊脚[2016 09/06 16:03]★2
「詩人とはなにか」を巡る討論をずっとされているようにもみえます。
のちほどお邪魔するかもしれません。こちらでは石村利勝さまの
>現代詩人よ。
>あなたが風景になってはいけない。
>どうか、詩人でいてください。
>「現代」になってはいけない。
>あなたでいてください。
この言葉をゆっくりと噛み締めるのがよいのかもしれません。
詩人としての肩書きをもち、十分に活躍されている方同士も詩人の定義で先日言い争いをしていたのをみました。そのことについて深く考えてみたいと思っていたところです。
詩人に何を期待するかということと、
詩人を自認して何をすべきかという矜持と、
詩人の自認を避ける人が多いのは何故か。
(討論めいた書き方になっていたら申し訳ないです。詩人には到底なり得ないと早々に諦めた者の愚痴です。)
[78]アラガイs[09/06 15:04]
るるりらさん。間接的にしても心労にご負担をかけ申し訳ない。尊敬の念を持たれるのはたいへん光栄でありがたいのですが、一方、尊敬に値する人物が投稿してまで悪口を書き込みますか? しかも書き込む相手はこちらにも在する一無名の投稿者です。作品の批評で名前を持ち出されるならまだしも自作のコメントについて人物像を勝手に誹謗中傷している。それが幾度もです。 少なくともわたしは思いやりがあるので、名前を挙げてまで作品に投稿するならば、悪意が窺える内容では書き込みはいたしません。
嫌がらせに対する不快な思い受け取り方は、その書き込みされた本人でないとわからない。
しかも再三注意しても知らぬ顔です。
許さない。あたまを疑います。
詩書きと称する人物の書き込みですよ。
どうしてそのような人物が尊敬に値するのか、わたしには不思議です。
[77]るるりら[2016 09/06 14:12]
>>63石村 利勝さん
おこころづかいありがとうございます。
お気持ちだけいただいておきます。
別所で話合いをするつもりは 現状では ありません。
別所でも話し合いをしたかったこともあるのですが、
あたかも銃口をむけておられるかのようなお言葉を頂戴しました。
別所での話し合いをしようとして わたしは寂しい気持ちを体験しました。
だから 別所で話し合いなんてしたくないです。
なんとか私は つのを隠せそうです。それは みなさんのおかげです。
ありがとうございます。
人さまのことを言えた義理ではないです。でも
アラガイさんと蛾兆さんとのことを 私は尊敬していています。
おふたりが
醜い言葉ばかりをいっておられるのを見ていると、わたしも悲しいです。
どちらさまも 賢いから ダメだったりしませんか?
わたしがなにか言っても説得力ないですよね。よく言われます。いろいろすみません。
[76]るるりら[2016 09/06 13:14]
深水遊脚さん おっしゃるとおりです。
>>67
>ノーマルのガラスでないと、実像はつかめないです
と仰るときのノーマルが私は気になります。素材や傷み具合は様々ですがガラスはガラスであり、実像をみえなくするものではないかと思うのです。ガラスを通してみるとき人間ができることは、ガラスの癖を知ることくらいではないでしょうか。それは自分自身を省みることでもあります。
おっしゃるとおりです。こころの癖をしらないと実像はみえません。ノーマルではないのイメージは 凹凸レンズのイメージでした。
> 川原で石を積む人々に美を感じ取られたことは、るるりらさんの美意識として作品に昇華されるとよいと思います。たとえ「詩人」の「みなさん」が同じものをモチーフとして選択しなくても。
おっしゃるとおりです。わたしの目指しているところを示していたことことにきずかされました。
ありがとうございます。
[75]アラガイs[09/06 13:12]
蛾兆ボルカ。くそ野郎。すっとぼけたまま逃げられると思うなよ。謝罪しろ。言うとおり消せ。そして誓え。おまえが消えるまで俺は許さない。詩人と名のるなら許さない。どこまでも追い詰める。嫌がらせを目的に、執拗につけまわしたのはおまえだ。俺は非常な心苦を被っている。もうおまえの名前を許さない。
[72]深水遊脚[2016 09/06 12:24]
>>67
>ノーマルのガラスでないと、実像はつかめないです
と仰るときのノーマルが私は気になります。素材や傷み具合は様々ですがガラスはガラスであり、実像をみえなくするものではないかと思うのです。ガラスを通してみるとき人間ができることは、ガラスの癖を知ることくらいではないでしょうか。それは自分自身を省みることでもあります。
川原で石を積む人々に美を感じ取られたことは、るるりらさんの美意識として作品に昇華されるとよいと思います。たとえ「詩人」の「みなさん」が同じものをモチーフとして選択しなくても。
[71]るるりら[2016 09/06 12:06]
ベルさん、このスレッドは 愚痴や ぼやきのスレッドです。
詩人であるなら景色を探す必要はないのかもしれません。
ですが、詩人であるなら こうあるべきだというのは、あなたの お考えなだけでは(・・?
さまざまな詩人がいて良いはず。
景色を探す詩人がいても良いばずです。
るるりらというおバカな詩好きが「自然の力を かりるのも良いかもよう」
という意味の発言しました。それは石村さんの発言のあととして 疑問だという方は他にもいらしたことでしよう。
しかし、石村さんも私の書き込みに 応えてレスを書いてくださいました。
そうでなけば 書き込みを 復旧しませんでした。
このスレッドは 愚痴...
[70]ハァモニィベル[2016 09/06 10:19]
>>67 るるりらさん
余計なことですが、私は親切なので一言だけ(無意味なことを承知で)
野原の平和のために(むしろ分かる人に向けて)説明しておきます。
*
るるりらさんが言う
>詩人のみなさんにも
という詩人のみなさんが、詩人のみなさんであれば、
>綺麗な風景を・・・探して
と、るるりらさんが言う「探す」ということは
必要ないんですよ。詩人には。
詩(を)めざす必要はないんです。詩人は。
これは、石村さんの言説を、(まともに読めるひとが)読んでいれば、
ここで敢えてわたしがこんな風に説明するまでもないことなんですよ。
...
[67]るるりら[2016 09/06 08:51]
一度は削除した理由は、ベルさんの感じておられた違和感を
私自身も感じたからではありますが、
でも 実は 石村さんの文章と無関係では無いです。
わたしは 河原での石積みをする人々の姿をみながら
石村さんの文章>>58を 想っていました。
心というものは とらえるのが難しいので、ガラスに置き換えてみます。
ゆがんだガラス壊れかけのガラス、汚れたガラスや 特殊加工がほどこされたガラスを通すと、実像はつかみにくくなります。ノーマルのガラスでないと 実像はつかめないです。
わたしの心は 汚れているかどうかが 正直いうと わからないです。
とりあえず、なにを美しいと感じて...
[66]ハァモニィベル[2016 09/06 01:00]★1
なぜ、わたしが、
>>60 のように(ぼや/嘆)いたかと言うと、
>>65で復旧された(元No59であった)記事を読んで、
読者として腑に落ちなかったからです。
とくに、石村さんの発言の後にUPされた内容として
違和感が強かったわけですが、
*
それを批判するという無駄なことをする意図はなく、
わたしの感じた違和感を表明しただけで、
それ以上の意味はありません。
独り言だと断った所以です(END)。
[684]片野晃司[2016 09/05 21:33]
当事者間で解決してください。
[683]アラガイs[09/05 20:47]★1
ルールやマナーを気にせず、勝手に名前を持ち出され投稿作品の内容に扱われても仕方ないということでしょうか?
当人はこれまでにも度々繰り返してきた行為です。
それによって生じる書き込みされた側の苦痛には関与しない、ということなのでしょうか。
一方書いた当人は平気な顔をし、とぼけたまま無視をするばかりです。こんな道理があるのでしょうか?
わたしは著しく名誉を傷つけられ憤慨する思いで書き込みをしています。
せめて本人には注意勧告なり警告を与えて頂きたい。今後繰り返さないようにと。
お手を煩わすようですが、よろしくお願いいたします。
[682]片野晃司[2016 09/05 20:30]
>>681 ヘルプ/ルールブック「不快な書き込みについて」に該当するかと思います。当事者間で解決願います。
[681]アラガイs[09/05 20:00]
深水遊脚様 お気遣い感謝いたします。
片野様 お手を煩わせて申し訳ない。
作品番号はわかりませんが、16年9月4日 タイトル 「他人から自分に寄せられた、資質や才能に関する賞賛を、私が受けとるとは限らないことについて」蛾兆ボルカ。
私の筆記名2つが不快にも書き込みされております。本人にはせめて名前の削除だけでもと、コメントにて依頼しておりますが、どうやらその気も無いようです。
感想スレで書き込みいたしました。改めて削除を依頼いたいします。これまでにも彼の投稿作品の内容には私どもや他の名前が散々見受けられました。実に迷惑で不愉快です。尚、今後このような事が起きないよう、蛾兆ボルカ氏には厳重に注意勧告をお願いいたします。 敬具。
[680]片野晃司[2016 09/05 19:28]
>>679 ありがとうございます。現時点ではまだ明確な削除要請は受け取っていません(削除対象の発言番号がわからない)。
[65]るるりら[2016 09/05 18:12]★1
>>62 石村さんが レスポンスをくださったので、ほかの読者の方々にもうしわけありませんし、一度は削除した書き込みを 復旧しておきます。
以下は、今朝の書き込みです。
****************************************
おはようございます。昨日は、河原で パアベキューをしました。
台風を心配していたのですが 台風の進行が遅くて たすかりました。
その河原は 私の住まいと それほど遠くない場所にしては、美しい景色でした。
参加者は みな大の大人だったのですが、だれからともなく 河原で石を積みだしました。
尖がった方を下にして重ねたほうが あやう...
[64]るるりら[2016 09/05 17:24]
あ。石村さんへ
ありがとうございます。わたしも、コピーしてくださった部分のような 作品を、めざしてみます。
[61]るるりら[2016 09/05 15:57]
石村さんへ。書き込みしてたのですが、いつか詩にできそうなので、削除しました。ぼやきとか、愚痴とは違うきがしたから削除しました。もし、もう 読んでおられたらごめんなさい。
[60]ハァモニィベル[2016 09/05 11:50]
ぼやくなら(嘆くにせよ)本音でありたいものだ。
堂々とする勇気がない、というのは本音だろう。
「詩人でいてください」は、詩人であってほしい、という他への祈りだろう。
「詩のめざすところ」は、詩がめざしてるのでなく、詩をめざしてるんだろう。
偽装して飾らないことは、めざしたいところである。
という本音の独り言。
[679]深水遊脚[2016 09/05 08:29]
感想スレ、レス番号493 494にて削除要請と思われる書き込みがありましたのでお知らせします。
[494]アラガイs[09/04 21:47]★1
管理者殿、蛾兆ボルカ本人が削除要求に従わないならば処分を要求します。わたしは本気ですよ。ネット犯罪者が投稿欄を我が物顔にしていることは許せない。早急にご検討をお願いいたします。
[493]アラガイs[09/04 19:10]★1
作品投稿欄にて、こちらに在する他人の名前を突然持ち出す行為。それが挑発とも悪意とも取れる行為であるならばもちろん誹謗中傷に該当します。一度ではない、蛾兆ボルカ氏の度重なる行為は度を超えて非常に不愉快だ。管理者殿には連絡をしておいた。このような投稿はやめて頂きたい。削除要求します。
[809]ホロウ・シカエルボク[2016 09/04 00:22]
太刀掛秀子コンプリートしている俺が通ります。
[160]ハァモニィベル[2016 09/03 19:46]
渚鳥さん
>>154「妥協しないこころ」
そういう心はを、大抵の本の書手が持ってますよね、
だから、読む方にもその心がある方がいいだろう、という
その辺りに反応した、そんなにズレてないアンテナだと、(私は)思います。
------+----------+------------+----------+--------
石村さん
>>158 (語源的考察)
「よむ」の語源的発想が東西で通じるものがあるというのは面白いですよね。
どうやら、「わかる」と相通じるものがあるようですが、
(読み聞かせる)=〈読んであげる〉=説明する...
[156]ハァモニィベル[2016 09/03 15:40]
>>155 を受けて
【詩人の本棚に寄贈します】
◇ 『 The Incredible Journey 』 Sheila Burnford
----------------------------
https://www.amazon.co.jp/Incredible-Journey-Sheila-Burnford-ebook/dp/B004G5ZYGA/ref=sr_1_2?ie=UTF8&qid=1472883322&sr=8-2&keywords=The+Incredible+Journey
(邦訳は)
◇『三匹荒野を行く』バーンフォード/辺見栄訳 集英社
*
こちらはどうでしょう。
◇ 『果てしなき追跡』 D.P.マニックス/藤原英司 訳 集英社
*
[29]st[2016 09/03 09:51]★1
しっかりと言ってみた 君がすきだと
驚いてふりかえる君を 直視できない
ちょっとはずかしくて 目をそらしてしまう
なかなか言い出せなかった 勇気のいる言葉に
ついつい大声になって 驚かせてしまう
笑顔で答えてくれた 君の気持がうれしくて
めがしらがあつくなる
きみの目もすこし うるんでいるようだ
なみだがおちないように 青空を見上げながら
あるいてゆく君と僕
もうはなさない 握り合うこの手と手を
[153]ハァモニィベル[2016 09/03 06:09]★1
*
【詩人の本棚に寄贈します】
(今回は5冊一度に)
~ 〈読む〉ということを考えてみるために ~
◇ 丸谷才一 「読書感想文の害について」(『遊び時間2』所収)
----------------------------
本来批評であるべきものなのに、(ムリなことをさせられる生徒たちは可哀想だ)と
「読書感想文」という胡散臭い対象に、まっとうな切り込みを入れた名短文である。
{引用=
文藝批評といふものが可能なのは、批評家が対象である一冊の本を読んだだけではなく
これまでずいぶんたくさんの本を読んでゐて、そのおかげで分析と比較の能力を身につけ
...
[152]ハァモニィベル[2016 09/01 23:25]
*
9月に入りました。現行の企画
【詩人の本棚】は、
狙いとしては、エピステーメーの展示や堆積という方向を目指したものでは全然ありません。
反対に、無知のアポリアを浮上させ、不断にドクサを粉砕しつづける微成長の記録でありたい、
というのがその本来の願いです。
9月はプチ企画を新規に投げていただいても構いませんが、現行の企画も、このまま並行して
継続いたしますので、有志がおられたら、
引き続き ご寄贈よろしくお願いします。
------+----------+------------+----------+--------
【詩人の本棚】に寄贈します。
...
[28]高林 光[2016 09/01 14:20]★2
夜の明かりに
きえていくテールライト
煙草の火種
遠くの空から聞こえる
音だけの花火
南天には
十日夜の月
照らされた
ひとすじの薄雲
心だけが静かな夜には
子供達の笑いあう声が窓から漏れる
家の扉をもう一度
開くのがためらわれて
誰にも気づかれないように
衝動が身体を満たし
バラバラになりそうだから
花火は寂しいと言ったあなたに
あざができるほどの力で
しっかりと抱きしめてもらいたいのです
[27]st[2016 09/01 07:34]★3
かなしみのなかで あめがふる
シトシト シトシト あめがふる
ぬれたままでいいと きみはいう
ぼくもうなずき あるいてゆく
道路にできた みずたまり
こころにできた わだかまり
いいわけなんて いえそうもない
もういちどだけ ゆるしてほしい
君のつめたい 視線のなかで
洪水になってしまった ひん死の恋が
夜のあかりに きえてゆく
[150]ハァモニィベル[2016 08/31 19:40]
*
>>147 石村さん
良書の御寄贈 感謝します。
読書人が皆無ではない、とわかって嬉しいです。
その本の場合、復刊の情報もナイスだと思いました。
読書をめぐる思い出など
わたしもいろいろ回想モードに入りました(笑顔)。
*
学研 「新しい世界の童話シリーズ」は、1950年以降の翻訳童話文学作品が多かったようですが、
中には、1898年の下記も入っていました。
◇ 『おひとよしのりゅう』(ケネス・グレーアム作 石井桃子訳 学習研究社)
(※『ものぐさドラゴン』(亀山龍樹訳・金の星社)は同じ作品。以下引用はこちら)...
[26]るるりら[2016 08/31 14:08]★1
【きつつきのように】
いつもこうして 毎日毎日 パソコンをつつく
詩は誰のため?
誰の物でもないかもしれないよ
誰も読んでなんて いないかもしれないんだよ
だれそれのたそがれも
とてつもなく広がっていて
とおいむかしの人のことばが
誰かをすくったり
だれそれを越えて 一遍の詩が
わたしの前に 広がっている
たまには
人でない生き物が読んでいるのかもしれない
わたしの書いた詩も
だれのものでもないかのしれないよ
小鳥のためかもしれないし
かなしみ横丁にたつ柳のためかもしれないよ
[146]ハァモニィベル[2016 08/31 00:28]
*
【詩人の本棚へ寄贈します】
◇ 『鳥の言葉 ―ベルシア神秘主義比喩物語詩』
アッタール 著/黒柳恒男 訳 (平凡社東洋文庫)
----------------------------
わたしがむかし図書館ではじめて手にとった『世界文学全集』の第一巻は、ダンテの『神曲』から
始まっていた。紫式部の『源氏物語』から始めたらどうかと思うわたしであるが、本書も『神曲』
の前に入っていてもおかしくない。
*
ある日、鳥たちは皆で旅に出る。道中には、7つの(困難な)谷が待っている。―その中には「叡智」の谷もある―求める者に出逢うためには、それらの谷を通過しなければならなかった。最後まで残ったのはごく少数の鳥たちだけ。ボロボロになってようやく辿り着いた先に・・・、果して求めるものはあったのだろうか?
ペルシア神秘主義文学という狭い枠にとどまらぬ世界文学の遺産である。
*
★ この場所は記事を三回連続で書くとそれ以上書けないので、
たぶん、企画はここでおわりです。
ありがとうございました。
*
[51]ハァモニィベル[2016 08/30 21:55]
石村さんご返信感謝。>>49
想定するオーディエンス について
{引用=
自分の聴衆が誰なのかを明確に意識しながら詩を書いている人も当然いるでしょうが、
利用できる媒体が特定の「詩誌」かインターネットに限定されている中では、
「投稿欄の選者」か「自分が参加しているコミュニティーの人々」のみが現実の読者である、
というのが現状。すでに「デビュー」している詩人であれば「詩壇の同僚たち」でしょうか。
}
>自分の聴衆が誰なのかを明確に意識しながら詩を書いている人も当然いるでしょうが、
ここは、ピンと来ない感じ、ですね。積極的にも「明確に〔も〕意識」してない
...
[48]ハァモニィベル[2016 08/30 13:10]
石村さん
「いつ来てもうまい」が変わらないために、微成長をつづける、
というのは、名人・達人たちの暗黙の法則を取り出した格言として感銘ぶかいものがありました。
劇画『ゴルゴ13』でお馴染みの作者さいとうたかを氏は、(TVのインタビューで)20年以上前の『ゴルゴ13』の頁を開いて、「この頃は、上手かった」と、まあ半ば洒落、なかば本気で、つぶやいていました(微笑み)が、
そこで、さいとうたかを氏は、こうも述べられていたのが印象深かかったです。
映画とか書籍を売るというのは、お客から先払いしてもらう仕事であるのだから、作品がそれを裏切ったら繁栄はないんだ、と。信用を重視し、みご...
[45]ハァモニィベル[2016 08/29 13:18]
読者(観客)を意識しない世界が、それを意識しつつも失敗をくりかえす
一時的な練習の場、稽古場であるなら、其処にあるのが、ぴんきりでも当然だし
仕方ないであろう。
しかし、読者(観客)を意識しない世界というのが、自分だけ、あるいは、
自分たちだけの垂れ流しの場であるなら、それは何か別の用途のケアホームだ。
稽古場は嫌だが、ケアホームでほのぼのしたい(悦に入りたい、とまでは言わない)
そういう世界や心性を他人が持っていてもべつに私は否定したりはしない。
2つの世界を往復しながら細々と保つというひともいるだろうから。
しかし、(いずれにせよ)
まともな読者のいない処には、まともな書き手もいない のである。
{引用=
註/
最後の文は、(読者の居なそうな処には、書き手も居なくなる)という現象があらわれるのだろう、と言い替えてもよい。大意は同じで、言及の対象が実は全然別であるが。本文のほうは、読者=書き手。註の( )内の文では、読者≠書き手。
}
[42]st[2016 08/28 18:00]
>>34 蛾兆ボルカさま
数式で書いた詩について講師の方が"これはつまらないな。"、
"もっと、・・・叡智を見せて欲しいな。"と述べられた意味を
考えてみました。
私も講師の方と同じ意見です。叡智とは哲学的なことと解釈し
ますが、数式自体ではなくその哲学的な思想を詩にするのが良い
と思います。
例えば数学の最も重要な基本的なもの、無限論や論理学です。
この分野は古くから哲学者も参加しており、現代においても尚、
未知の部分があります。
無限論においては、数学者はふつう実無限派に属します。可能無限派は
少数ですが確実...
[41]塚本一期[2016 08/28 15:54]
名前変えたら、誰も気付かなくなった。
[39]ハァモニィベル[2016 08/28 14:31]
孤蓬さん
キャッチボールの下手なひとって、私は嫌いなんですが、
あなたはどうですか?
例えば、キャッチボールの下手な人は、この質問にたいして
どんな風に答えるもんなんでしょうか?
# 下手である以上に、出来ないのかも知れないけれど。
[37]ハァモニィベル[2016 08/28 13:12]
*
知識という墓石にばかり目が行く者には、ソクラテスの〈考える力〉のほうは目に入らないらしい。ソクラテスが賢いのか、プラトンが賢いのか、興味深いところだが、
ソクラテスやプラトンの「性根」が問題なのだとしたら、それは読者の問題である。
*
織物は横糸と縦糸から成る。死んだ筈の「作者」を問題にする嗜みの無さはまあ仕方ないとして、それでもまあ、「作品」「作者」は、知識的な横糸に関する話だ。だから、それを話題にする場合には、「なんぞ読んでいなくても」などという立場は、解っている人ならばとらない。
「なんぞ読んでいな」いのか、読めなかったのかしらないが、自由すぎる経糸だけをぶら下げて...
[32]ハァモニィベル[2016 08/28 02:05]
>>30
{引用=
自分を賢く見せようとする人は、ひとに無理解を投げつけ、愚かさを強要する。
}
まったくその通りのようですね(笑)。
「無理解」ということに、どうしても愚劣さがつきまとっている
そんな印象を覚えます。
例えば、単純に【賢/愚】という二項対立で狩りをしている者というのは、
人格を否定する奴は「ばか」だ、と言う自分自身が、
「ばか」だと人格を否定する「ばか」な奴だ、と自らを狩っていることに気づかないようです。
{引用=
少なくとも、人がどれほど賢く見えようとも、また愚かに見えようとも、
人間の賢さや愚かさなど大差な...
[524]ふるる[2016 08/27 21:48]★1
5日間合宿へ行く息子言う「撮影で女装させられる…」
[523]ふるる[2016 08/27 21:46]
宇治抹茶氷を食べた夫言う「抹茶とあずきって超合うなぁ」
[522]ふるる[2016 08/27 21:43]★1
夏らしいことをしないで夏終わる。セミがぼとって落ちてきてひぃ!
[25]st[2016 08/27 03:50]★1
*** ネコ会議 ***
ネコ会議はいつも真夜中の 一時ころ
のらネコ 家ネコ集まって 情報交換のたまり場だ
最初の家ネコのミーちゃんのグチは ひどい食事のはなし
まいにち同じメニューのネコフードであきてきて
みただけでいやになっちゃうということ
のらネコの太郎くんは そんなのぜいたくすぎると
横やりをいれる
次はのらネコの次郎くんの恋人のはなし となりの街の
家ネコのアケミちゃんが好きになり どうしようという
おわりは家ネコのジローくんのはなし 最近あやしいやつが
家のまわりをうろついていてこわい という
あっという間に明け方まじか そろそろおわりのネコ会議は
いつもこうして毎日つづく
[145]ハァモニィベル[2016 08/27 01:11]
【詩人の本棚へ寄贈します】
◇ 『ファンタジーの文法』 G・ロダーリ /窪田富男訳(ちくま文庫)
◇ 『猫と共に去りぬ』 G・ロダーリ /関口英子訳 (光文社古典新訳文庫)
----------------------------
「ファンタジーは、芸術家や詩人のような、ごく少数の選ばれた人々にだけ与えられた天与の才では」
なく、「誰でも創造することができる」、という優しい著者による発想の指南書が(上)。
聞き手をしっかり満足させるために、
>想像力もまた〔…〕それ自身の理性(レゾン)を持っている
という認識は、ポーに通じる。
*
上掲書で...
[144]ハァモニィベル[2016 08/26 21:24]
【詩人の本棚へ寄贈します】
# 渚鳥さんの寄贈を受けて
◇ F・サガン 『悲しみよこんにちは』
----------------------------
これは、作者の感性に惹かれる、私の好きな小説の一つ。
サガンという名前が折角でてきたので、これもぜひ本棚に加えましょう。
{引用=
渚鳥さん サガンに関する本の寄贈ありがとうございました。
}
*
F・サガンが、フランスの文壇に登場したのは1954年、処女作 『悲しみよこんにちは』が、世界20カ国で翻訳され500万部を超す大ベストセラーになり、18歳の少女は一挙に億万長者になった。...
[23]st[2016 08/25 17:37]★2
*** アデリーペンギン南極恋物語り ***
すべすべの氷のうえを 腹すべり
かわいいあの娘をおいかけて いきおいあまって体当たり
じっとにらまれ しょんぼり顔のアデリーくん
首をふりふりあやまって なんとか機嫌をなおそうと
白いアイリングの かわいいお目めで
ディープウインクの仲直り
海中散歩のデートへさそい さっそく海へダイビング
猛スピードのおいかけっこが 楽しくて
ついつい時間をわすれてしまい いつの間にか夕暮れに
あわててジャンプで 陸地にもどり
そのままゴールイン
あとは坊やがうまれるのを まつばかり
アデリーペンギン夫婦の 南極恋物語り
[142]ハァモニィベル[2016 08/25 13:17]
【詩人の本棚へ寄贈します】
◇ 『 I Am Not A Poet, But I Am A Poet.』 牧野信一
◇ 『文学とは何ぞや』 、同
*
◇ 『ゼーロン』 、同
(いずれも青空文庫にあり)
----------------------------
(前二作は)詩や文学から最も遠いのは、厚顔な〈無神経〉である、と
そう感じられる繊細な人たちへ。
*
(最後作は)自分にしか書けない詩を書くとは何か、を考えるために。
+
>>141を受けて、バタイユを寄贈しようかと思いましたが、
その前にこちらにし...
[4]ふるる[2016 08/25 12:39]★1
フランツ・カフカ『審判』(岩波文庫 辻 せい訳)
ちょっと前に『城』(新潮文庫 前田敬作訳)を読んだら意外に面白かったので、読んでみました。こちらも面白かったです。
とはいえ、お話の内容そのものはそうでもなく、どちらもKという主人公が不条理なあれこれに翻弄されるというもの。お城にどうしても入れなかったり、いわれのない罪への訴訟に悩んだり。
そうじゃなく、時々出てくるボケ?みたいな文章。
例えば、『城』では、出した書類が戸棚に入らないからって、戸棚を倒して書類を無理につっこんで、その上に三人がかりで乗っかって扉を閉める、という描写がある。ばかなの?
とか、Kに助手としてくっついている二...
[521]松岡宮[2016 08/25 00:25]★2
美容師のことば「あなたの髪は細い」世界は壊れて組みなおされる
[420]st[2016 08/24 11:41]
ここでの"風呂上り。"とは風呂から上がる妹二人の動作のことで、それにより
沈みそうになり、父の腕に支えられながら、小さな身体を湯船に沈めた
という出来事が、記憶にのこっているということなのでは。タイトルの最後に
わざわざ"。"を入れてあるのは、それを意味するのでは。
一般的に"風呂上り"とは入浴が終わって浴室を出ることですよね。"。"をつける
必要はありません。ちょっとまぎらわしいですね。
[21]st[2016 08/24 04:01]★1
いきなさい!といわれても きみの言葉の裏をよむ
おこった顔がかわいくて ついつい いじめてしまうのさ
僕は本当にあまのじゃく どうにもならない性格さ
自分でもいやになるけど やめられない
いつかくる本物の わかれがこわい
おこりもせずに無視されて 目と目をあわせることもなく
きみはなにもいわずに去るだろう
だからためしてみたいのさ 本当にこわいから
おこった顔で安心する きみにぞっこんの僕だから
[140]ハァモニィベル[2016 08/23 21:10]
>>130 (課題投稿)
*
『空間』
空を洗う雨の音がして
強靭な風の闇に
寂しさが明るむ (外の景色)
金になる詩のような
CMの音が響く(室内)
殉死したシンガーソングライターが
還元可能な『テクスト』を歌い
しこたま儲けてる
死ねない者だけ、 死ねない者だけ、が、
見えない場所の 隅で
空間を産卵する
*
# 石村さん課題投稿と、補足も、ありがとうございました。
# 補足は面白いですね。フリートークがザワツキそうな所です。
# 本棚に、バルトとイーザーその他が必要かも知れませんね。![](./img/face/f03.gif)
[520]46U[08/23 21:00]★2
あざやかな軌跡をのこしてすり減ってくクレヨンみたいな恋をしました
[137]ハァモニィベル[2016 08/23 13:31]
【詩人の本棚へ寄贈します】
◇ 『文学空間』 M・ブランショ
----------------------------
言葉はけしてそれ自身ではあり得ない
ということを、知るために。
*
前回話題にした コウルリッジの場合、詩は「有機的統一体」としてあり、素材である言葉は、社会で共有された言わば(外にあるもの)=死んだもの・だが、そこに生気を吹き込むのが、「詩人の想像力」なのであった。
「私が話すとき、私の中で死が話している」と言う ブランショ にとっての「イメージ」とは、「不在の中に現前するもの」である。
ブランショは言う
>すべてが夜の中に消え去った時、『...
[20]るるりら[2016 08/23 09:33]★1
いっそ あーしてしまいたい
あーしてこうしてしまいたい
そんでもって ぐちやぐちゃにして
見事にこしらえた誤魔化すための衣装など
切り刻んで 金糸銀糸が ザクザク切ってしまえ
鶴や亀の文様のあざやかに目出度い赤も
全部を 切り刻んで 空に放つ
さあ
わたしには もう なにもない
まだ 光っている 粉々の私の糸くずよ
灰色な空に飛んで おゆきなさいな
あのひとの 元へ
いきなさい
[419]るるりら[2016 08/23 08:51]
>>417 蛾兆ボルカさんの批評を 読んで、たしかに三人姉妹にだわ。と 誤読だったなあと 思い返しているところです。
ラスト2連について、もうすこし読んでみます。
>>水の抵抗を受けて【沈み】そうになる。
>>慌てないでゆっくりと出なさい。
>>父の腕に支えられ
嵐に呑まれた小船のように
>>小さな身体を湯船に【沈め】た。
蛾兆さんのいうところの 二回の沈没の不可解な余韻について、考えてみました。
語り手は腕を捕まれて、沈没から免れて、大きな安心を得て、
つぎに 湯船に身を沈めているときは、とても安心して...
[135]ハァモニィベル[2016 08/22 20:24]
*
【詩人の本棚へ寄贈します】
◇ 『文学的自叙伝』 S・T・コウルリッジ ・・・・・(1)
◇ 『モルグ街の殺人』 エドガー・A・ポー ・・・・・(2)
----------------------------
批評の源流へ。地層の奥から視界に入らなかったものが見えてくるかも知れない。
想像力と創造力について考えるために。
*
(1)は、「詩人の想像力」について考えるために。
(ワーズワースやコウルリッジにとって、読者の共感を掻き立て、ハッとするような驚きを与える力を持つのが詩であった。)
コウルリッジは、既知の結合である「ファンシー」とは区別された「イ...
[133]ハァモニィベル[2016 08/22 13:59]
8・9月〈ぷち企画〉開催のお知らせ
* * * *
詩人の本棚
* * * *
(趣旨)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ここに、わりと巨大な「詩人の本棚」が、
空っぽのままであるとします。
そこへ、皆さんから、詩人のための本を寄贈して下さい。
一冊でも、複数冊でも構いません。何回かに別けてでも構いません。
そのとき、短いオススメのことば(長くても可)を添えて下さい。
●必読の本
●ぜひ考えておきたいテーマの参考図書
●じぶんが考えているテーマに関する本
●古典的な本
●最新の本
●世評は高いがそーでもない本
●あまり知...
[132]ハァモニィベル[2016 08/22 13:54]
渚鳥さん 書込みありがとう。
提案を受けて、>>133 のようなプチ企画を開催しますので、宜しく
お願いします。
[416]るるりら[2016 08/22 09:56]
>>414 梓ゆいさま
おはようございます。お父さまとご姉妹の子供のころの入浴の思い出ですね。
わたしも百まで数えるように言われて育ったので、とても懐かしい気持ちになりました。
ただ、いろいろと違和感を感じました。
姉妹と父だけど、四人の声ということは 母もいるみたいだけど、弟でも おかしくはないなー。とか。
語り手は、こどものころを回想しておられる雰囲気なのだけど、
こどもの頃のこころは 思い出せておられない気がしました。
≫熱を帯びて赤く染まる肌、
↑いろっぽい気がしました。
≫出窓から出てゆく湯気が
夜空の星に食べられているかのようにも見えた...
[415]st[2016 08/21 11:38]
>>414 梓ゆいさま
私なら
>しゃこっ。しゃこっ。と響くスポンジの音。
スポンジの音が、しゃこっ、しゃこっ、と響く。
>少しずつ汗を滴らせる。
少しずつ汗を落とす。
>途中上半身を出して空気に当たる瞬間は
上半身を出して空気に当たる瞬間は
>風呂釜の中も楽しい遊び場に早変わり。
風呂釜とは据え風呂の焚(た)き口のことで、その中とい
のはおかしい。従って下記のほうがよいと思います。
"浴槽の中も楽しい遊び場に早変わり。"
>出窓から出てゆく湯気が
>夜空の星に食べられているかのようにも見えた。
出窓から出てゆく湯気に
星ぼしのきらめきはかすんでいる。
>電球の太陽にきらっと反射をして
電球にきらっと反射をして
>嵐に呑まれた小船のように
これはすべて削除
[130]ハァモニィベル[2016 08/21 09:47]
プチ企画募集中です/
(暫定的に以下のお題を出しておきます)
**************
以下の詩を、あなたの詩に【翻訳】してください。
**************
●――――――――――――〔開始〕
今宵私のパイプは橋の上で
狂暴に煙を上昇させる。
・・・・・・
私は明滅する「仁丹」の広告塔を憎む。
またすべての詞華集アントロジーとカルピスソーダ水とを嫌ふ。
哀れな欲望過多症患者が
人類撲滅の大志を抱いて、
最後を遂げるに間近い夜だ。
蛾よ、蛾よ、
ガードの鉄柱にとまつて、震へ...
[19]st[2016 08/21 03:38]★2
君といるときは いつも
しあわせすぎて 不安になる
ほほえみのなかに かげりをさがし
言葉のなかに わかれを探る
来るはずのない 別離におびえ
何気ないしぐさに 敏感になる
やさしさがかえって こわい
同じあしたが来るとは 限らない
くるしくてせつなくて 気が狂い
いっそ殺してしまいたい
[414]梓ゆい[2016 08/20 21:22]
http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=318170 よろしくお願い致します。
[574]花形新次[2016 08/20 13:51]★1
「不屈の棋士」が最近のお気に入り。
将棋におけるコンピュータソフトの問題。
コンピュータソフトが棋士を越えたときの
(既に越えたとも言われている)
棋士の存在意義を棋士自身に聞くといった対談集。
ソフトが完全手(こう指せば絶対に勝てる手順。
それが分かると○×ゲームのようにゲームとして
成立しなくなる)
を発見しない限り、将棋は続いて行くし
棋士の存在意義もあると俺は思うけどね。
人口知能やロボットが発達しても
学校の試験やオリンピックがなくならないように。
[17]st[2016 08/18 06:59]
*** 秋の一輪 ***
澄み渡る 秋を一輪に
部屋にひろがる 青空の
ゆれうごく コスモスにふく
かぜを思う
[29]るるりら[2016 08/17 23:30]
了解です。独自に、深めてみます。
とても 有益な発想をいただけました。ありがとうございました。(^-^)/おやすみなさあい
[27]るるりら[2016 08/17 16:48]
みなさん こんにちは
わたしは 企画倒れとなった いくつかの企画を 実行するつもりでした。
たとえば、蛾兆さんの ふわゆる わからない詩企画も、私自身は 書いてみたいと思っていました。もしも、どこかでその企画を実行されるなら 私にも 是非 声をかけていただきたいものです。
わからないと わかるの ハザマに 私はいつも身を置いているような気がします。
ですから、まっこうから 「分からない詩」に取り組むことに、もしかしたら 私の伸びしろがあったやもしれません。
さて、「わかる/わからない」。それは 詩においてだけの話ではないです。
わかった気になっていた事柄に 思わぬ大...
[26]ハァモニィベル[2016 08/17 10:55]
# (ほやきの補足)
詩人を見つけ出せるのも詩人であって、
詩人を発見できる人というのは、その人も又詩人だからです。
*
ただ、多くは、
その確信がもろくて揺れるひとほど凡人に近く、
その称讃の言葉が、説得力を欠いているひとほど凡人に近い
という傾向はありがちですが、そういう人であっても
全く区別のつかない、真性の凡人や、
敢えて区別を搔き消す、仮性の詩人より
確かな詩人だと思います。
*
#
真性の凡人は凡人を非凡人として選んでも平気であり
仮性は仮性を選びますが、
詩人を自信をもって見出せるのは、詩人だけです。
その評価感覚が、他人でなく自分にむけられたときもおなじ結果になります。
(それが書き上げる作品の質の違いになって現れるわけです)
*
[23]ハァモニィベル[2016 08/16 20:31]
>>22
私のような(蛾兆語で言うところの)「凡人」には、
とても書けないであろう
腑に落ちない文書に
拍手しながら、
苦笑しつつ、わたしは失礼します。
ここでは、ボツにはできませんからね(笑い)。
*
# 蛾兆さんの愛すべき謙虚さに乾杯。
[3]深水遊脚[2016 08/16 05:51]
書くか書かないか、どのように書くか、迷われている方がいたら読んでみてください。
その場の空気はどうあれコンセプトは自分で決めること。必要ならそれを自分で表明すること。題材を書籍という縛りのなかで自由に決めること。その自由に対して責任を果たし、読ませる文章を書くこと。それが大人の嗜みです。そして、私は参加者の文章の凡非凡は問題にしません。書く意志にくらべればそれは誤差のようなものだと思います。読む人はあくまで本と出会えるきっかけと捉えて、本当にその本について知りたければ自分で探して手に取る。書き手に責任を押し付けない自主的な態度もまた大人の嗜みです。
内容要点のしっかり書かれた書評...
[678]深水遊脚[2016 08/16 05:16]★2
正常に表示されるようになりました。ありがとうございます。
[129]ハァモニィベル[2016 08/15 23:24]
(メモ)石村さんの処で、ぼやきました。↓
http://po-m.com/forum/thres.php?did=321112&did2=20
[20]ハァモニィベル[2016 08/15 23:23]
>>15 >>16
「わかる/わからない」については、私は全然関心がないのですが、
まど・みちお(作詞)の『ぞうさん』にからめて、そのことになぜ関心がないか、考えてみます。
*
『ぞうさん』は、曲と一体化することにより、幼児向けの童謡となることで、みごとな傑作となっている作品ですが、
別段、皆さんがおっしゃるように、「わからないけど」、とは思いません。むしろ、わかりやすい良い作品であると思っています。
子どもたちは、『ぞうさん』を歌うことにより、自分の容姿などの特徴(自分の存在の仕方)が、それが醜いにせよ、秀でたものであるにせよ、親から受け継い...
[677]片野晃司[2016 08/15 18:53]★2
>>676 原因がわかりません。一箇所、チューニングをしましたので、明日朝チェックして、それでだめならまた別の原因を探ってみます。
[416]山人[2016 08/15 18:03]★1
依存ですね。
[516]山人[2016 08/15 18:02]★1
GYAOの無料映画をたまに見るが、各国の映画も見れるし、二流三流映画もいっぱいあって、予算を想像するのも楽しみだったりしますね。
[2]深水遊脚[2016 08/15 15:51]
中勘助『銀の匙』(岩波文庫)
そこに自分の身体を移動してその場所の空気を吸い、音を聴き、景色を眺め、様々なものに触れて味わい、普段とは違うときを過ごすのが旅だ。読書と旅の違いは様々にある。身体の移動がないぶん、身体の限界を想像で越えようと思えば越えることができ、空間だけではなく時間の移動も可能であることは、魅力的な差異だと思う。インターネットはおろか、テレビすらない時代の会話の息づかい、様々な植物の名前、その場の空気さえも感じとった気にさせてしまうのは、それを圧縮し、格納し、注意深く読む者にだけ解凍されるきめ細かい言葉なのだろう。
この小説での中勘助による滑らかで美しい響きを伴った...
[17]st[2016 08/15 11:30]
>>15 蛾兆ボルカさま
なるほど、ぞうさんの詩が百年にひとつの傑作とは、驚きました。
愛とか恋の詩が多いなか、かわいいペンギンやシロクマ、アリさん
の詩が好きな方の気持ちがわかりました。今後はそのような詩にも
挑戦したいと思います。
[676]深水遊脚[2016 08/15 06:01]
これまで3回現象を確認しましたが、いずれも早朝です。
この時間帯になにかありますか?
[675]深水遊脚[2016 08/15 05:47]★1
ちょうどいま現象確認しました。
ログイン・ログアウトともに発生しています。
現象確認したのはサイトのトップのコメント更新ログです。
個々の作品のコメント更新ログは正常でした。
[127]ハァモニィベル[2016 08/15 03:43]
*
スレ主より
私の言葉で云う「M反応」の数々を、此処でサンプリングしたいわけではないので、皆さんどうぞ、紳士淑女として、当たり前な所作でもって、愉しく活動してください。よろしくお願いします。
**
■スレ主から、注意勧告された人は、これまで、一名だけです。
【これは、最低マナー違反として、注意一回】
■個人的に苦言を何度も呈されている人が、やはり一名だけいます。
【これは以下の理由です】
◇ 会話(キャッチボール)において、球をまずちゃんと受け取れない(取らない)こと。
この場合、作品投稿は問題ないのですが、フリートークの中身が深まっていきませんから迷惑...
[126]ハァモニィベル[2016 08/15 02:45]
渚鳥さん 勘違いしないようにね。
>功名心から為したことではなく、純粋に好きな詩でしたので、
は、奇妙に聞こえる「ので」、じゃないですか?
(貴方的には違うのでしょうか?)
オリジナルの作者を尊重する意識。と
読者への配慮も。
二つとも、欠けているって
ことじゃないですか。仮に、故意(わざと)でも過失(うっかり)の場合でもね。
引用を曖昧にするのは、
最低限のマナーに違反する行為じゃないんでしょうか?_
もし、もの書きとして、自分の書いたものがそうなっていたら、
真摯に反省し、早急に訂正するのが当然であって、少なくとも、
>謗り
などという言葉では表現しないように私は思いますけど。
というのが、>>125への感想です。
*
[674]片野晃司[2016 08/15 01:00]★1
>>673
同じ現象を確認できませんが、もしその現象が起きましたら、フォーラムをログアウトして、現象が起きたときに見ていた同じ投稿作品のリンクからコメント更新ログを開いてみていただけますでしょうか。つまり、ログインしているかどうかがその現象に影響しますでしょうか。
[124]ハァモニィベル[2016 08/14 16:58]
*
************************
↑ ( ここから、新しいプチ企画を募集します)
新たなプチ企画に関する話題
新しいプチ企画を提案して下さい。
※ 現在進行中のプチ企画はありません。
*
石村さんへ
(投稿が前後してしまい失礼しました)
----------------------------
私への質問への答え)
----------------------------
御作品は、ボツになりませんよ(笑)。ちゃんと作品になってますから。
やはり、悲しさ、と、楽しさ が両方ある作品ですね。...