2016 08/22 09:56
るるりら
>>414 梓ゆいさま
おはようございます。お父さまとご姉妹の子供のころの入浴の思い出ですね。
わたしも百まで数えるように言われて育ったので、とても懐かしい気持ちになりました。
ただ、いろいろと違和感を感じました。
姉妹と父だけど、四人の声ということは 母もいるみたいだけど、弟でも おかしくはないなー。とか。
語り手は、こどものころを回想しておられる雰囲気なのだけど、
こどもの頃のこころは 思い出せておられない気がしました。
>>熱を帯びて赤く染まる肌、
↑いろっぽい気がしました。
>>出窓から出てゆく湯気が
夜空の星に食べられているかのようにも見えた。
↑
すてきです。でも、大人の心で書いている感じが全体的にあるので、魅力が半減していると思います。わたしなら、「」をつかって、こどもの言葉として書きたいです。
>>電球の太陽にきらっと反射をして
↑
こどものころ 電球を太陽みたいだと お思いになったことが きっとおありだったんだろうなあとは思いました。でも、なんだか太陽って 唐突に 思えました。
>>父の腕に支えられ
嵐に呑まれた小船のように
小さな身体を湯船に沈めた。
↑
ここも、こどもが「わたしって おふねみたいだなー」って いっているなら愛らしいんですけど
嵐にのまれた小舟って、ほんとうなら命がけですよね。この表現は やめたほうが良いと思いました。
そして、湯船に沈めた。で、終わったら「風呂上り。」って詩にならないですよー。
お風呂からでてないでよお。と、思いました。題名がこの題名なので、この詩の一番 いいたかったのは、「父の腕に支えられ 」ってところで 父に包まれている感じなんだろうなあ。とは、思いました。
ひとのことはあまり言えない私自身の詩のですが、子供の頃に大人に すごく つつまれた感じがしたのを 大人の言葉で書くのって、なんだか 大げさになっちゃいがちです。でも、ほんとうは もっと 着飾らない はだかんぼうの気持ちだったのではないでしょうか?
最後に、ほっかぽか というドラマの曲が楽しいので 紹介します。
https://www.youtube.com/watch?v=JpjI8wE36qE