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[74]ハァモニィベル[2024 03/19 18:34]
>>71
最後に追記し忘れました。
ただ、残念なことに、シアワセな人の「シジョー」は私情であって詩情ではなく、
知性もまた、洞察と言うには浅すぎる、という感じが(私には)する。
(追伸)
というだけのことですが、「シジョー」が市場である様な人に限って、
至極真っ当な事を言われると、古いと感じるようですね。
それは感受性とは何かの問題ですね。
カタカナで書かれると激怒するような人が、シアワセな人なのかも知れませんね
もしかしたら。
アラガイさん。僕は「ほとんど居な」いなんて、言ってませんからね(笑)。
もっとも、いまは、市場を重視する筈の TVドラマも悲惨なほどツマラナイですから、
脚本家も「ほとんど」居ないのかも知れませんね。
これで私からは以上です
[71]ハァモニィベル[2024 03/19 09:52]
>詩とは何か感じたこと
商行為とは商人が行う行為をいう(定義①)
商人とは商行為を行う者をいう(定義②)
というわけで「詩」とは何か、感じる為には
「詩人」とは何かを感じる必要があるようだ。
私は、まず、詩人についてはこう感じる。
詩人とは、詩人になりたくてなるものではない。
そういう人は、詩人ではないのだ、本質的にも根本的にも。本当は。
詩人とは、そんな者にはなりたくないけれど、どうしても
なってしまう哀しい運命にある者のことなのだ。
そういう詩人の運命にある者、すなわち《詩人》が書くものは、
詩を書こうとしなくても、そこには自ずと詩があるものだ...
[170]ハァモニィベル[2023 12/24 00:52]★2
雪晴れや冴え切る月に真澄む夜
[158]ハァモニィベル[2023 12/10 00:56]★2
隠者のワインはお似合いか
シャンパンよりも
賑わうホルモン料理に囲まれながら
嗜む孤独を刻む色
内視鏡を覗きながら
掴み出した言語の腸詰めは
碧い海の深さに浸れば
咥え去る紅い魚の指の端から
砕かれ散ってはなお沈み続ける
グラスにも似た言葉の砂粒
[150]ハァモニィベル[2023 12/04 17:44]★2
木星は
一周するのに12年
土星は 30年
木星の一日は
10時間
でも、一年も一時間も
《地球の基準》だけどね笑
人間は と言うか 知というのは 基準を好む
でも、いつもちょっとズレている
地球は、真実(ホント)は
太陽を一周してるわけじゃないものね
星たちは太陽との《共通重心》を周っているだけ
[127]ハァモニィベル[2023 08/16 08:12]★1
夥し夢に蒸されて蝉しぐれ
[6]ハァモニィベル[2023 08/11 01:06]★1
一行削ったり、片方や両方の文字を取り去ったりすれば、
それで良くなるのかどうか?
言葉の並べ方のセンスが無いだけかも知れない。たんに。
>そのまま未だ
この表現の不味さのポイントは、畳語的だからではなく
言葉が流れる音と意味のリズムが酷いからではないだろうか。
未だそのまま
という風に並べれば、滑らかに成立する。
別に片方削ったり、両方省いたりする必要はない。
確かに論文や説明文なら、お説の通り、
未だ置いてある
そのまま置いてある
と、どちらかで充分で、片方は余分ですが、
芸術的な文章(語り手の感覚や認識に比重のある...
[125]ハァモニィベル[2023 08/07 09:41]
シにもせずクにもせずして四苦Hack
[98]ハァモニィベル[2023 04/23 08:19]★4
片野さん、昨夜は長時間お疲れさまでした。
拙詩を丁寧に朗読していただき有難うございました。
*
これまでネットでコメントをもらう事は多く何度も経験しましたが、
そこで《読み手と出会うという経験》は一度もありませんでした。
ところが今回はじめて、自作を朗読してもらうという経験をしてみて、
書き手として《読み手と出会うという経験》を初めてしました。
朗読というのは、いちばん飾れない端的な解釈ですから、それを聴くと
作者は、自分の作品が、ああそう読まれているのか、とよく判るので、
はじめて自分の作品を実感を持って客観視できる。
すなわち、読者と出会えたわけです。そういう経験は初め...
[76]ハァモニィベル[2023 04/19 00:25]
成人してからの年月の流れは、あっという間で、
10年くらいはつい昨日のように感じるものですが、
20年という歳月は、振り返るともう、ちょっとした歴史を刻んでいる、
そんなしみじみとした積み重ねの、一周わり大きな足跡の一単位という気がします。
祝20周年。存在と継続への心からのお祝いと感謝を籠めて。
*
『或る自己紹介』をお願いします。
https://po-m.com/forum/showdoc.php?did=376528
[740]ハァモニィベル[2022 11/29 13:01]
『地球人だった頃』
[820]ハァモニィベル[2022 05/31 19:23]
下記は削除せずに置きますが、<課題>は終了します。
ここから上は、フリーです。
[819]ハァモニィベル[2022 05/26 04:10]
<課題>
下記の文を読んで、【おかゆ】 という題で、アナタの詩を書きなさい。
茶粥には緑茶を使うのだが、はじめからそれを入れるのは駄目で、土鍋の粥が煮あがるちょっと前に小袋の茶を入れたほうが匂いも味もずんと上である。この茶袋の入れかげんがまことに難かしい。お粥の煮える音でそのかげんをはかるのでお粥炊きの名人だなと我ながら感心する。それでしぜんと打込んで、いろんなお粥を工夫しては喜ばれる。紫蘇粥、青豆粥、海苔粥、梅粥……
梅干しのお粥は特に、……
(注)上の文章はある女流作家のものをベルがほんの少し字句を修正したものですが、ほぼ変わっていません)
さあ、どうぞ。
【お茶漬け】という題にしても構いません。【前衛おこわ】でもいいですよ。
いろいろ工夫して遊んで下さい。
[4]ハァモニィベル[2021 12/09 19:23]
>>3
「違う動詞」とあるけれど、上下とも同じ動詞では?
例えば、
{ルビ破壊=や}られてる
{ルビ破壊=や}ってる
これは、受身か能動かの違いなだけ。
誤解は「破壊」イカ かもね。という気もするが、
人間というのは「快感」も「努力」も錯覚しやすいから哀しくて楽しいね。
[817]ハァモニィベル[2021 08/17 02:06]
(他の場所に書き込んだので)メモしとく。
https://po-m.com/forum/thres.php?did=366097&did2=5
https://po-m.com/forum/thres.php?did=366097&did2=10
*
「何やってもアリ」という理論定型からもそろそろ自由であるべきだと思わないのもスゴイなとおもうが、
せめて《ツマラナイ》のがアリという、ツマラナイ伝統の方はいい加減やめてほしいね。
こう云うと、ツマラナイの反対をすぐ大衆娯楽だと曲解する、発想の狭い人たちは、
一見整っているものは、カタチだけをみてすべて「伝統」と呼びたがるが、
ほんとうの意味での《新しさ》は発見できないんだろうな、としみじみと思う。
センスって何だろうね?
文化に本物の手応えがあるものが、どんな時代でも面白い、ということは分からないのだろうな。
*
その内部からは《新しいもの》は出てこない、ということだな。・・・残念ながら。
*
[10]ハァモニィベル[2021 08/16 00:08]
わたしが、>>5 で、
「詩」ではなく、わざわざ《詩》と表記したものを、
きちんと ポエジー と理解できるのは、
理解力が最小限度、無能化してないという証拠になるだろうと思います。
ですが、
私が言っている「無能化」について、
>趨勢を判断出来る有能な人、たとえば政治家?(有能な政治家)そういう人にすがるべきだろうか?
などと反応するようでは、認識力がちゃんと機能しているとは言えないですね。
註(ここで云う「認識力」とは、アナタは普段生活しながら世の中をちゃんと見ているんですか・感じているんですか?、というぐらいの意味で一般論です。なので「アナタ」...
[5]ハァモニィベル[2021 08/14 01:50]
素直な感想を書きますが、
「現代詩って何?」
と問う前に、《詩》って何? と考えないのでしょうか??
《詩》が必要なのに、
それ以外の余計な混合物的思考でアレコレと粉飾穴埋めして胡麻化しても《詩》とは関係ないでしょう。と、私個人は思います。
「詩」として書かれていても、《詩》がないものもあれば、
「散文」(それこそ小説として)書かれていても、そこに《詩》があるものはありますよ。
世相を見ても、政治をはじめとして、社会全体が無能化している趨勢が顕著なのが
「現代」ですから、《内実》がどんどん失われて行く傾向はとまらないのかも知れませんが。
私は、マニアではないので、素直な感想は以上に尽きます。
[816]ハァモニィベル[2021 03/18 03:44]
.
タッコングは忘れた頃にやってくるなあ。
逃げ回って地球を一周してきたんじゃないのか?
私の感じでは、
どうしながら書こうと、書いたものに《詩》が宿るのが詩人だろうね。と思うよ。
仮に、いやいや書いても、詩になってしまうのが詩人なんだろう、とね。
そういう資質・才能というのは、自分の心情を綴っても、そこには《詩》が生みだされる。
そうじゃない俗人というのは、そうじゃないから、色々技巧をこらす必要があるんだろ。と、私はそう感じるな。
という感じだ。また一周しておいで。
<願わくは、面白い注文を携えて訪問を請う、よ。次はね。>、
[814]ハァモニィベル[2021 02/12 01:16]
.
「怒り」の反対を考えるのは、何だか面白いものだね。
私は 《やすらぎ》説だけどさ…、まあ、自分でじぶんに反論するなら、
もう一つ、《カタルシス》 というのでも、いいのかもね。
*
【副反応】については、わたしは
別段あれ以上、なんか主張したいわけでもないし、特定の対象や分野を想定して言っているわけでもないから誤解しないでくれ給えよ。
まあ、具体的な何かへの批評は、思いついたとき ツイッターにしてるからね。(君がピンと来ないなら別にそれで構わないよ)
一例だけ、言うと。例えばね。
いま、『鬼滅の刃』が大ヒットしたよね。あれって、NHKの『麒麟が来る』の...
[812]ハァモニィベル[2021 02/07 10:40]
(きみの言うその具体的な「怒り」)…は、立派な【テーマ】になるね。
ロマン主義の作品になりそうだし、リアリズムの作品にもなるよね。
「バカども」…というのも【テーマ】になるね。
《正義》と《バカ》は、真反対の価値観を軸に ともに相対的なものだけど、作者の信念がどれだけ共感を呼ぶか、で決まるね。
「怒り」という言葉じたい、1つの【テーマ】になるね。
《怒り》って根源的なのに、思えば、不思議な感情だよね。
「怒り」の 反対語って何だろうな・・・と考えてみたら、けっこう明確じゃないよね。
私的には、歓びかな、と思ったけど、喜びの反対は 苦しみ という感じ...
[810]ハァモニィベル[2021 02/04 17:11]
>>808
テーマは、【詩手紙】・・・・でどうかな。
例) 「底を浚って」by Hベル
死の前日の君へ、死の翌朝の僕から
忘れ物を届けたい。このささやかな手紙で。
どこかへしまい込んだまま
すっかり埃まみれなまま、もはや記憶だけのままの
使う事もなかったアレは、かなり貴重なものだった。
何とか探してみて欲しい。埃を払って。難しいが使って欲しい。
確か、‥‥僕らはそれを愛と呼んでた‥‥気がする。
*
[809]ハァモニィベル[2021 02/03 07:42]
お久しぶり。
コロナ禍 ・・・というのは具体的に言うと、どんな事がある?
コロナが原因で生起してる「禍」と、
コロナを通じて、生起してきた もっと本質的な「禍」があるんじゃないかね。
といった辺りから、話してみようか。
[806]ハァモニィベル[2021 01/15 22:26]★1
>>791
テーマを募集していただけです。
単なる【単語】でもいいわけですが、
テーマとして出す場合には、それなりにセンスが要るようです。
例えば、「単語」というテーマは、あり得るでしょうね。
ただ、<書きたくなるようなテーマ>かどうか・・・というのが考慮すべき問題ですね。
「単語」というテーマでも十分、様々に思考展開できますから、
人によっては非常に関心や熱意が籠められるし、主張もある 場合もあるでしょう。
しかし、私だと(今は)そんなに食指が動かない。
なので、人によって ピンとくる テーマ か否か という事があります。
それでも、ある程度、興味をそそるような、テーマでないと、そもそも読む側に
退屈な話題だということになるので、
結局は、
テーマを出すセンスは、設定者の
問題意識の問題になります。
-----------------------------------
なので、全然、期待しないで、募集している
・・・という変な状態になっています。
(以上です)
[804]ハァモニィベル[2021 01/15 16:16]★1
オチが飛躍なんだろうね
スタートがどん底だから。
どん底というのは、なかなか滑り出せない。(けれどね)
*
[803]ハァモニィベル[2020 07/18 01:34]
*
「飛躍」「スッキリしない」
「アマビエ」
ときて、オチは
何でしょうね??
オチは不要ですか?
*
[800]ハァモニィベル[2020 07/10 13:23]
いいですね。天日子
なるほどな、と思いました。
「現代のプロメテウス」
*
《 2020年 のプロメテ 》
*
[798]ハァモニィベル[2020 07/09 19:24]
発想センス マイナス 100
でしょうね。
繊細さがゼロ(全くありません)です。
だったら《跳躍》じゃないんですか?
と(わたしは)思いますよ。
最後に感じたので言っておきますが
テーマって狭小な欲望が描くような目論見ではありませんよ。
*
アラガイさんの、親切な示唆はなるほどな、と思いました。
私に向けての仮説としては的を射てますね。
*
とりあえず、この話題は終了しましょう。
[796]ハァモニィベル[2020 07/09 07:58]
>「将来の夢」
というのは、限定の仕方にセンスがない。
高校生に書かせる感想文の課題のようだ。
作品をそそる為のテーマとしては意味を限定し過ぎだ。
*
テーマという(わたしの言葉)を、
タッコングは、タッコング流に
らどみさんは、常識的に
私の示している意味を無視して捉え過ぎだ。
*
「夢」でもいいが、そういう事なら、私は自分で辞書でもランダムに引けば
済むわけで、敢えて尋ねる必要がないので、プラスの語が欲しいが
「将来」という語句には一般的に訴求して響くものがない。
平和慣れした不安症の若者にだけ訴求する語句だ。
「スッキ...
[794]ハァモニィベル[2020 07/08 22:18]
こち亀
*
[791]ハァモニィベル[2020 07/02 02:55]
何か、【テーマ】はあるかい?
発想するキッカケに、単語でも語句でもいい。
そこから名作が生まれて来たりするものだよ。
例えば、
【父と子】というテーマから
『巨人の星』が生まれ、
『子連れ狼』のような名作が生まれた。
まあ『天才バカボン』になったりもするかも知れないが。
ただの語句から、
名作や、愛される作品が生まれたら一興だろう。
私は【父と子】みたいな家族的なテーマは嫌だけど、
何か、今、求められてるようなテーマはあるかい?タッコング。
*
[784]ハァモニィベル[2020 06/27 19:36]
下記を受けて)コメント。加筆あり。
タッコングは、「入選・落選」ということに価値を置いて、私を誘ってくれているわけだな。
千代子さんは、裏側での風紀の乱れに無価値を置いて、私を止めているわけだ。
両方とも、まるで私がその《環境の中に》組み込まれてしまう人間だ、と思っているようだ。
特に、入選落選という価値については、NHKの紅白歌合戦を考えてみればいい。
かつては、紅白に出ることは名誉なことだった。実際にも国民的ヒット曲と歌手が並んでいた。ところが、いまの紅白には見る価値がないだろう。そうなると落選しても不名誉な感覚を抱けないという別の意味での残念さしかないのでは...
[779]ハァモニィベル[2020 06/25 22:05]
雑誌を買う余裕がないからね。それに読む機会もない。
投稿するなら、礼儀として最低でも読んでないとな、と思うけど
本屋とか図書館にもない場合もあるしね。
ほんとうは、通して読んでないとその雑誌の良さはわからないということは
あるだろうな、と思うよ。(内容に波があるだろうからね)
剣道の雑誌がそんな感じだった。まとめて読んでみたら、けっこう良さがわ
かった経験があるよ。古本屋に大量に投げ売りされてたから。
詩の雑誌は、古本屋でもあまり見かけない。
むかーし、中学生のときに、少年ジャンプを毎週読んでた(電車通学だから)
それで、応募企画があって、書いて送ったら、当選して、
キャラクターが描いてある腕時計を貰ったことがあるよ(笑)。
入選すると雑誌を送ってくれる、というのは良心的だね。
私の生活のなかで、だんだん 詩を書く機会がなくなりつつあるもんね。
そういう環境がないからだな。
何か、刺激になるキッカケがあれば、それを受けて、何かは書くとは思うよ。
書くという作業がわたしから無くなることはないだろうから。
[776]ハァモニィベル[2020 06/23 16:39]
ストーリーだけ、
ともかく色々考えたりしてる
[775]ハァモニィベル[2020 06/22 20:39]
興味あるよ。
最近、興味が出てきたばっかりだ。
[773]ハァモニィベル[2020 06/21 22:49]
「雑誌投稿」
ないよ。
[772]ハァモニィベル[2020 06/21 21:39]
大丈夫だよ。
[769]ハァモニィベル[2020 03/16 13:15]
*
ちょっと ケルベロスの頭を撫でてていただけだよ。
*
(ウィルスに気を取られて、
素朴な注意を怠ったせいだな。意外な敵がいた)
[766]ハァモニィベル[2019 10/01 23:50]
*
下は、タッコングの(A)を使っているから
純粋に私の作品ではないし、私に家族がいるわけでもないからね
注意深く読んでくれれば、
「わたし」ではなく「そのひと」という文言で描いていることや
そのひとの眼に映ったものを隣で観ている私の心象詩なんだってことが
わかると思う。
*
[765]ハァモニィベル[2019 10/01 23:26]
*
《望遠鏡》
帰路は必要な電車に乗るそのひとの眼に、
小一時間ほどの車窓の景色が映っていた。
ながめながら 薄れてゆく その風景は、
新しく建設中の高層の建物の群れ。
時折、トンネルが、
今日いち日働いたことごとを思い出させる。
電車を降り
どこへいくのだろう
感覚もない蝙蝠がたどる様な
複雑な軌道を通って
巣に帰るつばめのように
クツを鳴らして飛んでゆく
、
そのひとの感覚がだんだんと濃くなってゆく
しゅんとひゅんと飛んでゆく
「我が家」を思い描いて
変わらない今日の彼方に
あったのか
思い出せない
そこに
何が
以前のままでいる、
のだろう
*
[764]ハァモニィベル[2019 10/01 23:19]
こんばんわ、タッコング。
書いてくれてありがとう。
きみの(A)をつかって、
(B)を書いてみたよ。上。
[762]ハァモニィベル[2019 09/26 01:16]
*
3連目までは、特に違和感はない。
5連目で最後は、SF浦島太郎 だね。
4連目が「写実」と絡むところだけど、工夫が足りない。
工夫が無いという意味ではない。した工夫の「工夫が足りない」。
全体としては、この作品ならば
《家族の姿を思い描いてる、帰路にある人物の心》
を掘り下げる必要があるね。
自由は無いけれど、自分には家族がいる。
というのが、この作品のテーマだろうから。
*
タッコングには三度笠も似合うよ。
書いてくれて有難う。
[760]ハァモニィベル[2019 06/15 19:13]
では、少し実践的に考えてみようか。
以下のテーマで1本ずつ計二本書いてみてよ。
(A)写実的な詩
(B)心象的な詩
【ヒント】
次の引用文を参考にしてくれ給え。
(いずれも古い文なのは気軽に引用できるというだけで他意はない)。
●――――――――――――〔引用開始〕(※便宜上番号を振った。筆者は異同がある)
【1】 現実の輪廓を模してその真を失ふのが凡庸な芸術家の{ルビ恒=つね}である。これに反して一見現実の形を無視したかのやうに見えながら或は現実を全く変貌してしまひながらもよく現実の精神を捕捉する者こそ真の芸術家である。
【2】 すべての...
[759]ハァモニィベル[2019 06/15 17:13]
意味不明に近い憤激を味合わせるのも、きみの理想なのかい?
などと言うときみのコンプライアンスに引っかかる可能性があるから
アイロニー抜きでシンプルに言うと
「じゃない」っていうのは、何も言ってないに等しいな、と感じるよ。
特に、理想を述べる場合はね。
リンゴじゃないんだ。柿じゃないんだ。キウイじゃないんだ。
と期待させておいて、その実、ドリアンなんだ。
なーんだ。
という場合もあるからね。だったらリンゴのがましだよ、とね。
ただ、理想が極めて明確だ、ということも通常はないものだからね。
凝り固まったシソ―めいたものなんか窮屈だしね。
...
[756]ハァモニィベル[2019 06/12 02:10]
あまり説得力が感じられなかったぞ。
自信が持てないので、代わりに芸名を自暴自棄太郎にしてる人のようだ。印象はね。
これは推測だけど、
君自身がこうでありたいというその理想(あるいは願望)からは、自身の現実が遠いと(きみ自身が)感じるから、
心の底の方で自信を喪失してるのかも知れないな(そうだと決めつけてないよ)
仮に、だとしても、私にはふしぎなのは、現実を自分のイメージするものに発展させていく自信が薄いようだな。
上昇というか向上の意欲はあるだろうが自信が薄いな、という印象を受ける。
けれども、私の批評眼(一流じゃないかもしれないが)で言わせてもらえば、
きみの価値は、きみ...
[754]ハァモニィベル[2019 06/09 17:34]
週末怪獣タッコングには悪いが、ウルトラマンは3分しか待てないんだよ。
まあ、タッコングの吐き出す「撰」ビームの感じはわかった。
「タッコング、きみのたこ焼きは、なま焼けだよ」とか言っちゃいけないわけだな。
撰には、正露丸が必要だな。
さて、
>一流の味(中庸)なんてものを、人には求めないよ。
というきみの、想定している「人」というのが興味深いな。それについては、もっと説明が必要だな。
>どうやってその味〔一流の味〕をだせばいいのかもしらないし
そーゆーのを、伊藤仁斎は「自暴自棄」と言ってるが。
俺の考えでは、それへの処方箋が「性善」説であったの...
[752]ハァモニィベル[2019 06/07 22:55]
*
まあ、君の「週末まで待ってろ」宣言はタッコングの言葉として、
若き仙人に届いたよ。(君の多忙を考慮して返って恐縮した。はっはっは)
では、参考までに補足して置くよ。
善=正義 という風に頭を混乱させて平気な人がいると困るんでね。
「正義」っていうのは、相対的なものだから、甲と乙が争えば、正義は主観としては二つある。
これは、当たり前のことだ。
判決は1つだから、それが妥当な正義と言えるかも知れないが、裁判官5人が全員一致とは限らないからね。それを考えても、正義は相対的だ。文化も背景も事情もそれぞれだからね。
そのこと と 今話題にしている
...
[749]ハァモニィベル[2019 06/06 22:11]
The End のあと、特に続ける必要もなかったな。
(タコの足音が一本もしないしな。)
*
因みに、赤ん坊の8割は性善で、2割が性悪だ、という研究があるよ。
パレートの法則によれば、2割のものが全体の8割を制するそうだからね
政治学では、性悪説が常識なのも頷けるだろう。
*
また、同じ人間でも、環境や年齢を重ねていくと、変わるのも確かだね。
私は、女子高生から中年の主婦、さらに老婆まで、大勢の多彩な悩み相談に応じる仕事をしていた時期があるけれど、おもしろい事にさ、
女子高生の8割は純粋な心を持っているのに、中年の主婦になると(かつて女子高生だった...
[748]ハァモニィベル[2019 06/04 09:39]
いや、生まれた時点で、という決定論ではない。また、百人が百人全員同じという議論でもない。
自分はどうであり、他人はどうであるように見えるか、というきみの考えでOK。
(面白まじめに頼むよ)
[745]ハァモニィベル[2019 06/04 03:15]
よし。じゃあ、ぐにゃぐにゃタッコちゃんに
少し骨のあるところを見せてもらおうか。
*
(>>744)「批評という近代兵器」より「もうちょっと土人っぽくやりたいのよ。」
と、「近代」なんて古い言葉を持ち出して来て、それよりもっと先祖返りしたいと言う以上、
そうなると、
流行より、ずっと深い所にある、物事の本質の方に触れなければならないぜ。
大丈夫かいタコ入道、息が続くかな。
と、わたしも愛情を示した上で、
一つ<撰>してみることにしよう。
古い「近代」は、個性を重視称揚した時代だったが、いまや現代は個性が成立しない時代だと言...
[743]ハァモニィベル[2019 05/30 22:33]
>>742
るるりらさん 誠実な書き込みですね。
>>728の私の質問への回答をお受けしますよ。
>わたしどもには その質問に答える能力がなかったので、
という「わたしども」という複数形だけ気になりましたが(笑)。
私の質問>>728 に対する
るるりらさんの回答を整理すると
内容以上に、善意/悪意を重視する立場で
1.「おおむね好意的な」「人物が、過ちであるからこそ 微笑ましいという反応をすることがあ」る。
2.悪意しかいだいていない関係性にある人物」が、「悪意をもって欠陥」欠点を「否定する」ケース」がある。
...
[741]ハァモニィベル[2019 05/23 20:54]
イントロ紹介の例を、他にも挙げてみます。
●――――――――――――〔引用1開始〕
昭和枯れすすき さくらと一郎
ひたすら生きても貧しさに
負けて追われて夢消えて
星を見上げりゃまた涙
渡る世間のつめたさに
泣いた二人は
花の咲かない枯れすすき
――――――――――――●〔引用1終了〕
題名の「昭和」は当時は、(現代の)という意味だったでしょう。
江戸時代の浄瑠璃のような人情世界を現代に持ってきたニュアンスです。
その、題名に付けられた「昭和」の意味が、いまは、
Reiwaの現代から見て、二重の意味を作り出しているとこ...
[740]ハァモニィベル[2019 05/21 22:36]
待っている間、ミニ企画でもやるかな。
*
【イントロ歌合戦】
というプチ企画はいかが?
(ルール)は、簡単です。
**
「歌は世につれ、世は歌につれ・・・」と申しますが・・、
それも、もうすっかり昔の話で、今はあまり、後半の「世は歌につれ」という感じは失くなった感じがするのは気のせいでしょうか・・(宇多田ヒカルの登場くらいまでですかね、世と歌とがリンクしてたのは)・・
私なんかも、あまり、ピンとは来ませんが、昔は、玉置宏とか浜村淳といった歌謡司会者がいて、歌の前奏のあいだに、変な曲紹介をしていました。Youtubeとかで昔の演歌を見ると、なにやら怪し...
[739]ハァモニィベル[2019 05/21 21:50]
タッコングが遅筆なのは
八本足なのに、一本指で入力しているせいだな多分。
まあいい。急かさないよ。
[737]ハァモニィベル[2019 05/21 09:57]
1.作業のイメージがまだほとんど把めないね。
2.取り敢えず、きみが私に伝達できたのは、
批評ではなく、紹介文を書くことらしいな
くらいだな。
しかも、「読みたくなるように」紹介せよ、っていうわけだな。
----------------------------
「紹介文・推薦文」を書くということの面白みを、もっと紹介してもらわないと、
ぜんぜんピンとこないんだよね。
----------------------------
例えば、美味しいお店の紹介記事とかあるけれど、
実際、行ってみると、その通りということはまずないね。
行列...
[735]ハァモニィベル[2019 05/21 02:16]
私がした質問を掘り下げないんですね。
やがてるるりらさんの中で答えらしきものが見つかったら
いつでもどうぞ。
*
コミュニケーション能力を私が言うのは、
わたしとるるりらさんの二人で直接お話しているわけではないですからね。
一応、この場は。
(誰も観てないから似たようなものなのかもしれませんが。笑)
私は、読者というのを意識してこの場所の問答を書いています。居ても居なくてもね。
狭い仲間内に向かって語っているわけでもありませんし、そういう家族趣味も村感覚も持ち合わせてません。この場ではとくに。(むしろツイッターで、ひとりの相手に向かって書いていたりして世界に向かっ...
[732]ハァモニィベル[2019 05/20 22:25]
因みに、
社長になると誰も叱ってくれないと言いますけれど、
そういう意味で、○をつける、政治的評価と、
王様は裸だ、という子供の基準
などという程度の答えしか返せないのであれば、
その人はそれまでの人なんでしょうね。
ということです。
もっと、人間の心理とか、芸術の評価といったことに思いを馳せてください。
そういうことに、思いが及ばないなら
べつに永遠にそれでいいのではないのでしょうか。
ふつーに、人間の心を聞いているだけですから、
わかるとかわからないということではありません。
あなた自身の答えを聞いているだけです。
[731]ハァモニィベル[2019 05/20 22:19]
>>728 はそのままの質問です。
読めませんか?
具体的な状況を想像してみてください。
ある作品が眼の前に在る・・・・
そこに、明らかな欠陥がある・・・・
だが、「欠陥」を、○と評価する人の心の内側とは・・・・
もちろん、否定する人の基準とは・・・・
です。
*
これに解答がなければ、先に進みません。
キャッチボールとはそういうものです。
どんな暴投でも相手が取って当りまえということは無い筈ですよ。
*
タッコングは、なかなかキャッチボールが上手でしょ。手足が八本ありますからね。
[728]ハァモニィベル[2019 05/20 21:45]
わたしからヒントとして
次の質問をしてみます。
質問―
ある作品があって、読者がそこに
何らかの欠点を見つけたとします。
誰が観ても明らかな欠陥・欠点です。
そのとき、それに対して読み手の内部で
この欠陥欠点をむしろ評価する反応をする人と
欠陥であり欠点なので否定する人がいます。
この違いがどこから来るかわかりますか?
*
[727]ハァモニィベル[2019 05/20 21:42]
もろに、別のスレにあるのと同じ事をするのでは、
それこそ、企画のパクリなので、
もう少し工夫しませんか?
*
[723]ハァモニィベル[2019 05/20 19:38]
私が、嗜める前に、御本人が素直に撤回されていたので、
わたしも、「馬鹿げたことを言うな」という部分は撤回します。
なお、このスレに、るるりらさん他誰かがが出禁ということはありませんので
これからも、お気軽にご来訪ください。
(誰であっても、何を言うかによって、
ベルさんの率直な反論にあう可能性があるだけで、
それは、発言内容が腑に落ちるかどうかで、判断されるだけです)
私にミスや誤認があったり、認識が足りたい場合は、
(とうぜん、あると思いますので)
私も素直になおしていきたいと思います。それが対話する価値ですから。
では失礼。
よろしけば、誰でも、ここに企画を投げてください。
*
[721]ハァモニィベル[2019 05/20 19:25]
「書き換え連詩スレッド」については、
あそこにあそこの割と親切丁寧な説明があります。
なので、るるりらさんがあらためて説明する必要はないし、
るるりらさんが説明するのであれば、それは、るるりさんの参加ポリシーの説明にすぎないでしょう。
私がメビでみなさんと練習を愉しんだ頃もすでに、参加者がインスパイアしあって作品を書いて遊んでいましたから、スレの趣旨を逸脱して存在進行していましたよね。
なので、スレ主は自分の趣旨が理解されていないので放置したのは当然かも知れませんが、わたしは、むしろ、その後の皆さんのスレの応用のほうが創作に本質的なゲームになっていたと思います。
そこで...
[718]ハァモニィベル[2019 05/19 17:23]
*
令和の仙人は気が短いからな、きみが滝行してる間、
俺は座って待っている内に仏陀になってしまうよ。
*
ブッダは、八咫烏とか、ハシボソガラスは好きだけどね。
ハシブトガラスは嫌いだな。残飯を漁るからね。
[200]ハァモニィベル[2019 05/18 04:51]★2
*
《 DEBUGGER 》
赤き太陽虫よ どこ迄も
登れ 黒き斑紋を背負って
蜘蛛や 嘴を 震わし
幸運を這わす 半球体の聖母よ
一際目立つ気高き苦さで
*
[715]ハァモニィベル[2019 05/17 22:45]
何だかわからんけど、わかった。
では、日曜に
「滝行レポート」を待ってるよ。
*
ヘレン・ケラーというと君はバームクーヘンだと思うかも知れないが
目・耳・口の三重苦で有名だった人だね。実際には、聴覚と視覚の二つの障害だったみたいだけど、そのヘレン・ケラーに
「3日間だけ目が見えたら」
というエッセイがあって、その中で、彼女は、目の見える人たちでも見えているとは限らないと書いていたな。
長年連れ添った夫婦の旦那さんに奥さんの瞳の色を尋ねると、当惑して答えられない旦那が多かったんだそうだ。日本人が金髪の奥さんをもらったら、青い瞳とかグリーンとかインパクトが強いから印象に残るだろうけどね。外人にしてみればありふれてるんだろうな、きっと。
日本人でも、自分の奥さんの瞳が薄いブラウンなのか、濃いブラウンなのか言える旦那さんは少ないと思うよ。
というわけで
滝に打たれながら、目を閉じることで見えることもあると思うよ。
*
では日曜に。
[712]ハァモニィベル[2019 05/17 17:54]
今回、<撰>ということで論じてた流れから、
(1)素材選び と (2) 調理の仕方
に触れた所で、「書き換え連詩」になったので、(勘違いして)
本来わたしは、あそこに書くとしてももっと言葉をなぞらないで書くのがポリシーですが、今回は、るるりらさんの言葉の素材を、わたし風に料理し直してみせる
という趣旨で書いたから、むしろ多く使ってあるようにしたわけです。
その場合でも、注意すべきは、元作者が工夫してひねった言葉の組み合わっせはそのまま使わないことは重要だと思っています。例えば、「辞書が笑う」と書いてあったら、「辞書」と「笑う」を使っても、「辞書が笑う」では使わない。
あと、...
[710]ハァモニィベル[2019 05/17 17:00]
るるりさん ありがとう。訂正します
[708]ハァモニィベル[2019 05/17 16:53]
私は、五歳児の頃から仙人だからね。
タッコングが<撰>ゲームを考えるあいだの暇つぶしとして、
<書き換え連詩ゲーム>をしたいのかと思って付き合ったんだけど
でもタッコング違いだったみたいだ。失礼。
たこすけ氏 と たこ氏 は別だったね。(多分性別もちがうだろう)
丁度、料理が下手論が、書き換えリレーに通じるところがあるからね。タイミング的にタッコングなのかとおもったら、違うタッコングだったんだな。
#タッコングとは<やさしい勇者>のことだ、とベルは定義している。
しかし、今回の<撰>ということを考えるにあたって、関連があるから以下はちょっと挿入しといてもいいね...
[197]ハァモニィベル[2019 05/17 02:00]★1
*
細い細い砂山は
伸びでた一頭の獣の首
蹲ることもできず
枯れ果てし{ルビ茅芒=かやすすき}の
散りゆく波打ち際
耳を澄ます月が
寂しさに馴れた門のように
開かずにいた薄眼を
今そっと開く時
にぶく響かせた最後の羽音のように
水煙りのなかへ、突如急激に
傾斜して消えた感情の片影
*
[706]ハァモニィベル[2019 05/16 18:59]
マヨラーだったのか。
せめて、マヨネーズソムリエとでも名乗ってくれ。
(ソムリエもなかなか大変なのは、母国語以外で評言しないといけないルールがあることだね(コンテスト規則で)。日本の英語教育に取り入れてほしいね)―余談
スリランカでは、ティーテイスターが医者や弁護士より社会的地位が高いんだとか。むかし、何かで読んだことがある。絶対音感ならぬ<絶対味覚>は、一流大学でも学べないからな。
フランスで芸術家が家族にいると鼻が高い、というのと似ている。
日本ではオタク扱いになるか、出る杭あつかいだな。
外国で賞を取ったりすると、一気にその印籠に頭を下げる...
[704]ハァモニィベル[2019 05/16 00:03]
>今回、俺が投稿した「推薦文」がなんとなく「撰」にちかい
これだな
https://po-m.com/forum/showdoc.php?did=347254&filter=usr&from=listdoc.php%3Fstart%3D0%26hid%3D8854
↑
かなり辿々しい作文という印象だけど、書いた本人は自覚できないだろうと思うので冒頭だけ取り上げて、私の感想を言ってみるよ。
{引用=まず詩を読むにあたって安心してほしいことがあります。それはよく作者の詩の意図やねらいという読者を脅かし、内容を完璧に理解しなきゃだめなんだ。もっといえば口を開くことすら許されな...
[702]ハァモニィベル[2019 05/15 19:38]
*
<撰> っていうのは アンソロジーかな。
それなら、なかなか良い感じがする。
私が、まえに「読書感想文」つうスレに書いたとき、一種の<撰>を
やったんじゃないかな。
そのときは、《タイムスリップ》という共通項で何作品かくくって
過去と交錯することで現在の意味を知る、という角度から1つずつ順に
紹介しながら最後、《記憶とは、きっと懐かしいほどの愛なのであろう》
とわたし的に論じた。
タッコング式の「撰」というゲームは、
どんな風にやればいいんだい?
私はすぐ、撰バトル にしちゃうからさ、それだと君のイメージしてる
ものと違っちゃうだろ。
なので、アンソロジーなのかまたちょっと違うのか、
君の<撰>というのを聞かせて欲しい。
簡単な具体例を見せてくれれば、尚、よくわかると思う。
*
[701]ハァモニィベル[2019 05/15 19:13]
まあ、勉強とか知識というフーに考えてしまうとさ、
それ自体、辛いしツマラナイし役に立たないんじゃないかな
という気がする。
●●といのは☓☓☓である
と覚えるのが勉強でしょ。
自分で考えてないよね。自分の頭で考えている過程で偶然かつ自然に
いろんな知識が増えるだけのことだ。
それに、
知識ゼロでも考えるられると仮定してもさ、自分オリジナルな考えなのか
どうか解らない、ということになってしまうからね。
その辺は、曖昧だと困るところだよ。
他人の考えとじぶんの考えはきちっと区別しないと、理解しているかも解らないし
相手の意見に(的確に)賛成したり反対したりできないでしょ。
勘違いしたまま感情を誤爆させるというのが戦争だからね(私の意見だよ)。
[698]ハァモニィベル[2019 05/15 05:05]★1
何でもどうぞ。
令和 初の大企画 by タッコング
「巻頭特集は☓☓」
みたいな感じでもいいし、
でなくてもいいし、
そもそも、企画を話し合うのもアリな場所だからね。
**
例えば、
【令和における詩的言語とは】 ・・とかね。
{引用=古の女人たちが寄り集つてこれほど美しい絹糸にした日本語を、近代の女人たちがどれだけ針金化するか、それともいよいよ洗練した上質の絹糸にするのか。それとも化繊化するのか。わたくしはこれを楽しみにして見ようとする者である。}
と佐藤春夫が書いたのは
昭和38年だった。
これを踏まえて、令和元年 現フォのTOP10 を...
[696]ハァモニィベル[2019 05/04 14:10]
>>695
叙事詩という共通項で3つとも一つにくくる事もできますが、
この三者は、
リアル、リアリティ の在り方がちがいますね。
わたしはここで、演劇をTVドラマや映画をも想定して考えています。
そうすると、もっとも物理的にリアルな表現手段を採るのが演劇で、
言ってみれば、リアルを使って観念を伝達するものです。
対して、詩と小説は、言語、コトバのみによって造形されるものですから
言ってみれば、観念を通じてリアルを伝達します。
わたしの言う「リアル」というのは、現実そのまま、のことではありません。
<私はかつて猫を飼っていた>は、過去の事実...
[694]ハァモニィベル[2018 08/02 20:43]
ん?
[176]ハァモニィベル[2018 05/30 12:27]★2
>>167より
*
鋼鉄の胎児が
溺れている
笑えない世界のような
隔たりの向こうに
垣間見える
光と雲と
雨は,
空耳の混沌に
撃ちつける
愛の告白
重い身体は
なま温かく
まるで
人のよう
ただ
叫べないだけ
かつての
人魚のように
*
[175]ハァモニィベル[2018 05/28 21:15]★1
*
まだすこし目を閉じているカタツムリ
したたる轟音の下で謡ってる
かすかに眠り続ける
曲線のはて
なにげなく
半ば目覚めて
わずかに
震えながら
瞼の視界に 開いた花の
全宇宙の全身を
たったいま に
おごそかに に
据えて
*
[173]ハァモニィベル[2018 05/24 20:22]★2
*
花でもない なんでもない 碧き苔
土に落ち
ひっそりと咲く
世に咲く何ものであっても
わずかに命をたたえ
一瞬の音が残される
今朝は雨だった
乙女のような爪の軒先に
蜜の曲線が
降る
大和絵の糸を しっとり垂らして
しならせて
ソノ役を 果たそうとして
降る
落ちた今生に
未だ眠り半ばのまま
心のまま
宿した意識の視界から 外れて
外れて じっと 隠されて
秘密の
花芯の音だけが
ここではない場所にだけ
半ば目覚めて
そっと 残されて
降る
[693]ハァモニィベル[2018 05/20 07:28]
*
終了です
ここからは、どなたでもご自由な企画案をどうぞ ↑。
*
[169]ハァモニィベル[2018 05/19 02:54]★2
*
唇が羽ばたいて美しい言葉を吐くとき
肺が搾る情熱の{ルビ泡=あぶく}は音を鳴らす
心臓の歯車が描きなぐる視界のそのずっと奥まで
背中を押し続ける真実が、今キリキリと君に発火する
目を開ければ、浮上するきみとぼくだけの風に
足下に沈んでゆく硬くなった生命の声が
喉を詰まらせた咆哮を遠く微かに震わせる
目蓋の裏で溺れ続ける幾つもの
血塗れな機械仕掛けの存在の声すら
片手に勁く握られた炎の重みに加わってゆく
血を流しても
肉を甦らせることがない永遠の街が
掌を返した冷たい底に
後頭部ばかりを撒き散らしている。
*
[692]ハァモニィベル[2018 05/17 22:33]
*
通常は、おそらく
【魔法陣】:① 魔術的な結界(円)
② N×Nの(正方形)に、1から連続した数を、タテ・ヨコ・ナナメそれぞれの和が共通になる
よう配置する数学パズル<魔方陣>
③日本で創作された創作上の魔具で、魔力の発現に関するお約束。
といったところだ。で、
ワトソン社発行の【New フレンドリー たこすけ辞典』に載っていた「魔方陣」>>690
というのは、通常の②と③のニュアンスを踏まえて、
<オリジナルな認識や洞察を召喚できる定義>のことを指している。
つまり、
【定義】:オリジナルな認識や洞察を召喚する魔方陣...
[689]ハァモニィベル[2018 05/17 10:03]
【愛】 と 【嫉妬】について
なぜ、聖人君子は「嫉妬」という感情が沸かないのか?
これは、なにか仕組みとか悟りがあるわけではなくて
性格なんだろな、という気がする。
だいたい、人間は5歳児の頃と性格はそんなには変わらない。
立派に成長したり、悪い奴に変貌したりは、ごく平凡な人生を生きていて、
チェンジのしようがないのだろう、きっと。
聖人君子は5歳のころから聖人君子の性格をしている、と私は思う。
これは実際に、社会学者と心理学者等が、
5才児だけを集めておこなった集団実験観察の類をみると
そこに見えるパーソナリティーは、
子供の世界というより、はるかに...
[688]ハァモニィベル[2018 05/16 19:30]
*
定義が腑に落ちるかどうかは、意味の範囲の適切さ、
つまり、意味の限定性と網羅性との両者のバランスのとれた
妥当さからくる、と思うので
あまり一面的なのは、一面的な説得力しか得られないでしょう。
【悪魔】という項目について考える場合に、思いつきでそれだけを定義する
のでなく、他の類似の項目と、どこで識別できるのか、そこまでちゃんと
考慮する必要があるわけです。
【悪魔】【悪鬼】【怨霊】【妖怪】【阿修羅】・・・etc.
例えば、>>686 のるる辞典の【悪魔】の項目では、
(極端 かつ 魅力的)であること、が識別の条件ですが、
...
[685]ハァモニィベル[2018 05/16 17:35]★2
*
渚鳥による【悪魔】は、下を読む限り、
かなり傷つきやすいご様子が伺えるな。
たとえば、神と仏と悪魔がいたら、同じものを見たり、同じことをされても、
神や仏は傷つかないのに、悪魔はひどく傷つくんだろうな。僻みが凄いわけだ。
だから、
そんな、我が身を振り返るよりも、というよりむしろ振り返らなくていいように
「自分を傷つけたもの」というのを藁人形に仕立てて、「十年」お守りにするわけだ。
悪魔が目の敵にしているほど、神も仏も悪魔のことは眼中にないんじゃないか、
という気もするけれど、悪魔が権力を持っている場合には、醜い「報復」があるんだろうね。
プロメテウスは、鎖に繋がれて、
生きたまま肝臓をハゲ鷹に喰われつづけたし、
ソクラテスは、毒杯を仰いだからね。
まあ、でも、【悪魔】と一言でいってもさ、何かあるとスグ自分が馬鹿にされた、と
捉えてしまうような、そんな下等な悪魔ばかりじゃないと、上等なセンスのいい悪魔や
やさしい悪魔がいることを、空想してみたい気もするのだよ。
どうせ絶望するならね。
[683]ハァモニィベル[2018 05/16 00:02]
『スガラムルディの魔女』を出して来たから、
もう読んだのかと思ってたよ。
魔女というのも掘り下げると奥が深いだろうとは思うね。
ジャンヌ・ダルクとかね。聖女過ぎたんだろうな。
その点、悪魔と共通の哀しみがつきまとうね。
サタンだって天使のリーダーだったという噂だからね、
むしろ聖人すぎると、聖人ヅラした悪魔から「アクマ」呼ばわりされるんじゃないか
そんな真相を、どうしても感知してしまうけどね。
もっとも、私が思い描く単純な「魔女」のイメージは
白雪姫の継母だね。
そもそも聖人君子は、嫉妬という感情が沸かないんだよね。ゼロでないにしても 0.3くらいだな。
...
[681]ハァモニィベル[2018 05/15 09:56]
うーん、いいね。
快楽のツケは胃袋より大きい、というわけだな。
例えば、その物語を脚色した想像なのでぜんぜん事実とは異なるだろうが
奥さんの方にいる悪魔は、おそらく、普段はメシを作らないのだが、なぜ
かその日にかぎって、ご馳走を作ったりするんだろうな。それが悪魔の仕業
というわけだ(私の定義からみるとね)。
*
おもえば、
槐多の『悪魔の舌』も、舌以上にさ、何を食べても胃が何ともないんだから、
「悪魔のはらわた」と言うべきだよな、という気もする。
じつは、悪魔は心の中にいるというより胃袋にいるのかもしれんな。
少なくとも、ワトソンの中の悪魔は...
[679]ハァモニィベル[2018 05/15 02:49]
やけに安定感のない定義だな。
しかも、誤読されやすい感じの。
>「人の心に住まう野望を抱く未熟な冒険家。」
独特な感じの言い回しが何ともいえずB級グルメの味わいがあるぞ。
とはいえ、
悪魔を、その人自身の中に居るもの、と捉えているのは、まあナルホドというポイントだね。
野望の割に未熟な
とせずに、「野望を抱く未熟な」としたのは、(【悪魔】の作用メカニズム)への洞察が
あるわけだな。
【野望】と【未熟】がセットになっていることによる、不安定と危機を承知での衝動
という、ね。
内容は私が読んだからよかったものの、もう少しわかりやすく形を整えてほ...
[677]ハァモニィベル[2018 05/14 20:08]★1
じゃあさ、取り合えず、
【悪魔】 の定義を募集しようか。
すでに、タッコングは色々述べてくれたけれど、
一言でズバリ、定義すると、どうなるのだい?
皆さん、各人各自の辞書を開いて、
そこにある定義を聞かせてくれたまえ。
一言でズバリ という(条件)がキビシイかもしれないが
電源が切れないうちに入力できるメリットもあるね。
因みに、(天使の反対)とかそういう凡庸な書き込みを嗤うのは
【悪魔】だろうね、きっと。【仏】は憐れむよ。【神】はカミナリを落とすだろうな。
*
[673]ハァモニィベル[2018 05/14 03:54]★1
*
『悪魔の舌 PART2』
五月始めの或晴れた午後のことであった。
3時を少し回った頃、私はただ何となく
空を見上げて、ぼぉっとしたまま、無心な
状態でいたと思う。突然、スマートフォン
が鳴り、ハッと我に返ると Line の通知が
来ていた。
見ると次の数句が記されてあつた、
「<羽の消失がもたらす花の喪失について>という題で、
是非とも貴方様に講演をお願いしたい 301人類」。
交通費、宿泊費など全額もつから、何としても ××県
△△市の○○まで来てくれという内容が確認できた。
くれぐれも独りで来るようにと念を押してある。
(コレは何だろう?...
[672]ハァモニィベル[2018 05/12 20:35]★1
*
『悪魔の舌』
https://po-m.com/forum/showdoc.php?did=338345
*
[671]ハァモニィベル[2018 05/12 17:01]★1
+
「Devil's Tongue」 が 集まれば、それは
『The Devil's Dictionary』であろう。
辛辣な定義が並んでいて愉快な古典名著
アンブローズ・ビアス『悪魔の辞典』(1911)を思い出すね。
実際には順序が逆で、
たっこんぐと、定義をめぐって談話したので、
定義バトルでもしたら面白いのかな、とぼーっと考えてたわけ。それで
定義といえば、―→悪魔の辞典 ―→悪魔の舌
と発想したわけ。
「悪魔」という語については、(常識に反対する者)というくらいのニュアンスだね。
ビアスの『悪魔の辞典』で、
「冷笑家」は、・・(ものが視えすぎてしまう者)だから。
村山槐多は『悪魔の舌』のラストにこう書いている。
{引用=その舌は記述の通り針を持つて居たが、
悪魔の顔と〔本人が自身で自己を評価して〕云ふのは
恐らく詩人の幻想に過ぎまい。 (〔 〕内は筆者)}
+
[665]ハァモニィベル[2018 05/12 02:56]★1
+
皆、素直に題名通りでしたね。
誰かしら
題名:『あ、熊の下』
で書くかと
想像して待っていたのですが。
それは、第二作以降に期待しましょう。
*
さて、『悪魔の舌』ですが、
なぜ、今回この題名にしたか説明しておきましょう。
●(その1)--- Devil's Tongue(蒟蒻の英語名)----
コンニャク―→ 悪魔の舌 とヒントを出しておいたので
気付かれたと思いますが、
なにゆえ、ヘルシーフードにこんな凄い名前が付いているのか。
食べる方ではなく、
それは、どうやら「花」の方らしく、
その姿に納得。
https...
[661]ハァモニィベル[2018 05/11 12:30]★1
テーマ「祝言」だからさ
「婚約」―→ コンニャク ―→ 悪魔の舌
という連想で、
題名『悪魔の舌』
で一本書くというのはいかが?
*
タイトルは、変形しても可。
とくに強制ではないので、自由参加。
(私も誰も書かきゃ書かないから)
それでは、よろしく。よければ。
+
[659]ハァモニィベル[2018 05/10 02:39]★1
「歩く」というのは、
一歩一歩進むことだ。自分の足の長さでね。
颯爽と速く歩く人や、場合もあれば、
一歩、一歩、と確かめながら進む人や、場合もある。
少し歩いては、ちょっと休むというのだってあるだろう。
歩くというのは、思考するのと似ている。
そして、生きることそのものだ。
*
たっこんぐの「祈る」=「行動」説を、好意的に
ハァモニィベル的な詩で表現すれば、
祈りは行為の種であり
行為のなかに
祈りの花は咲いている
とでもなるのかな。
テーマ:祝言だからね、
私はいいやつしかワトソンとは呼ばないんだよ。
解っていると思うけど。
https://po-m.com/forum/showdoc.php?did=338289
[658]ハァモニィベル[2018 05/10 02:18]★1
ホームズは、のほほんとしてるが度量のあるワトソンが大好きだからね。
事件が無いときは、議論もまた楽しいのさ。
>祈るのは内的行動で、仕事をするのは外的行動だろう。
>祈りのエネルギィは行動にうつった瞬間、形を変える訳でもないし無くなるわけでもない。
あくまで一つのものだと固執する意図がよくわからないね。
オタマジャクシは蛙である、って君があくまでも言い張るなら僕は反対しないよ。
哲学を浅く齧ったアダムが、蛇にそそのかされて、
二項対立はイケマセンって暗記してしまうと、かえって事の本質が
見えなくなってしまうんだな。
*
言語はそもそも、二項対立で...
[165]ハァモニィベル[2018 05/10 00:54]★2
+
空洞に積もった
静寂のまぶたが静かに
数え切れない 時間の糸で
綴じられてゆくことがある
なのに,
悪戯な足跡を セピア色の行間に遺して
五百光年の距離だけは置き去りにして
そっと 見開らかれた瞳のように
孤独な宇宙の影のなか
碧く咲いているきみ
が在る
+
[655]ハァモニィベル[2018 05/09 00:24]
「祈る」っていうのは、
《信じて待つ》ということだ。だから、《行動する》範囲の外にある
とも言える。
いまは、自分の行動範囲の外にある。それでも、諦めてはいない。
だから、祈るんだ。
漁師が、嵐が治まるのを祈るのと同じだ。
寝て起きたら、家の前に魚が大量に積んでありますように、とは祈らない。
自力の命で海と戦える状態にせめてなりますように、と
精一杯行動できる時の訪れを祈るのだ。
ただ補助線を引けば解ける問題を前にして、それを引かず
講じる手段があるのに、跪いて手を組み合わせているのは
ただの欲ぶかい欺瞞だろう。
だが、結果的に無意味な線を一所懸...
[654]ハァモニィベル[2018 05/08 23:44]
「ぽく」とか「ぽい」とか
「ぽ」ければいいのかね?
と私は逆に聞きたいね
《腑に落ちるかどうか》を、
よく考えてないぽいな、と思われるだけだ。
>行動の最小公倍数であり、最大公約数である
これは、「欲望」の詩的定義だと私には思えるけどね。
[650]ハァモニィベル[2018 05/07 20:18]
相変わらず、
ファイトマネーゼロで
GW が終わったようだ。
[162]ハァモニィベル[2018 05/03 23:31]★2
こもれびの森を
春の終わりに、遠くへ向かう
あの光の向こうはね
壮麗な空洞なんだろう
きっと諸々の、器を
ひだまりに流して
清らかな金色で輝いている
ねぇ、あの光を、飛び石のようにして
宇宙程の巨体を飛び越えて行けないかな
どこまでも列をなして渡って行けないかな
何から何まで。
放たれて
闇に明け渡された
欠片だけが 埋め尽くす
がらんとした印象の〈海〉
光が透明に当たらない底で、
もう死んでしまったように動かない
それでも
時間結晶のように揺れたまま
そこだけが、
キラキラと、世を照らしている